こちらの本が出版されました!
私も構成その他でお手伝いさせていただいております。

私が問題作成→しゅかつさんにインタビュー→まとめ
と言う感じなので構成や内容については







このシリーズに近いですね。
これらを読んでいただいた方はこの第三弾と思っていただければと思います。

ただこの2冊は天鳳位3名にディベートのような形で話していただくことで、誰か一人の考え方に依存しない普遍的な正解を追求することを目指しました。
一方で今回はしゅかつさん一人にスポットをあて、しゅかつさんがどんな考え、基準を元に押し引きを決定しているのか、と言うところを掘り下げています。

twitterを見ると「結局内容は平澤本やんけ!」的な意見もちらほらあり・・・・w
実際上記の通り、フォーマットとかまとめの文体とかはその通りなんですが、そこに書かれている「選択」は間違いなくしゅかつさんのものですから、しゅかつ本で間違いないと思っていますw

もうひとつ
「なんでしゅかつさんがオリの本?」
と言う風に思った方もいるのではないでしょうか。

もちろん天鳳位なのですから守備力が低いわけはないのですが、それでもしゅかつさんの麻雀をよくご覧になっている方からすると、しゅかつさんの持ち味というか強さと言うのは切れ味鋭い攻撃面、相手のリーチや仕掛けに対してもしっかり踏み込んで自分が和了りきる、そう言うところにあるように思われるかもしれません。
と言うか私自身はそう言うイメージがありました。

実際この本も、最初はしゅかつさんの紹介と言う意味合いも込めて、しゅかつさんがノーテンから相手のリーチに無筋を押して和了きる牌譜の分析から始まります。オリ本なのにw

この本のテーマはAmazonの商品紹介にもある通り、オリの手順や押し引きの基礎を解説することではありません。
シャンテンから無筋を押して、自分の勝負手を和了り切る能力を持っている、一般的に攻撃型と言われる強者(しゅかつさん)が、「流石にこれは押せないな」と考えるポイントはどこなのか?と言うのを探っています。

攻撃型とか守備型と言うのは、麻雀の本質からはずれた考え方かもしれませんが、現実問題として微妙な判断において「押しを選択することが多い強者」(攻撃型強者)と「オリを選択することが多い強者」(守備型強者)はそれぞれいます。

守備型強者がオリを選択した場面の中には「強者みんながオリる場面」と「攻撃型強者なら押す場面」が混在しますが
攻撃型強者がオリを選択した場面のほとんどは「強者みんながオリる場面」ではないか

つまり攻撃型強者が「ここまではギリギリ押すけど、ここから先は流石にオリなきゃだよね」と言った地点こそ、ほとんどの中級者が参考にできる押し引きのボーダーラインなのではないか?
そう考えました。

これは押すけどこっちはオリるのか!
みたいな単なるシャンテン数に依存しない判断もあります。

ここ数年シャンテン押しの重要性、特に打点のある価値の高い手を作ってしっかり押し返すことの重要性を説く戦術論が流行っていますよね。
もちろんこれは正しいと思いますが、そう言った戦術を勉強しすぎて最近押しすぎになっているかも?そんな人にぴったりの本になっていると思います。
ぜひ手にとって頂けますと幸いです!