November 30, 2007

07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第5戦 | グループC ラツィオ×オリンピアコス:1−2

あれは出てたな。
ロッキがパンくんへと折り返したボールは先にラインを割っていたが、副審が“まだ来てなかった”こともあり、ゴールとして認められた。副審が間に合わないほどの高速カウンターで、バタバタバタッ!とやっちまえ的な攻撃はラツィオの常套手段だから、あれはアリだ。やろうとしてたのはいつものサッカーで、それは悪いことではない。しかし、やり方がかなり雑だったのがマズイ。マウリなんか、故障明けのまだ半端な仕上がりを差し引いて考えても、よく見てないし、すげぇ適当だし。おめーは高田純次かー。それに引きかえ、オリンピアコスは巧くやった。結果は順当なものである。

オリンピアコスの2点目、ゴール前が紺色のユニフォームだらけのところに、赤白のダルコが一人でスッと割って入り、アッサリと決めたシーンにはケラケラ笑ってしまったよ。あんん〜なにたくさんラツィオの選手いたのに、誰もかすりもしないの。なんで。

デリオ・ロッシ監督;「オリンピアコスのような経験豊富なチームに対して、あのような阿呆なミスは許されない。巻き返すチャンスもあったにはあったが、残念ながらモノにできなかった。時に、フィジカルより心理的要因が勝敗を左右する場合があるが、この日の試合がまさにそう。あまりに早く同点に追いつかれてしまったことが、大きく響いてしまった」
「サッカーの素晴らしさは、何でも起こりうることにある。たとえ結果が分かりきっているように見える時でさえも。だから我々は信じなければ

そう思ってた方が、観る側もおもしろいので、そうすることにする。つぎサンチャゴ・ベルナベウで勝っちゃったら、それこそ大爆笑。シンジラレナ〜イの大合唱。負けたら、
「ですよねー」
「ですよねーwww」
って、言い合っておしまい。それでいい。レアル・マドリーも勝たなきゃまずいってことで、打ち合いのバカ試合になったら愉快だなあ。相手が引くより攻めてくれた方がラツィオとしては助かるわけだし、なんせ相手はリーガのチームだし、守備なんかどうでもいいんでそ?いやん、楽しそう!

と言いつつ、さすがの私も、勝てるとはこれっぽっちも思ってないので、2週間かけて心を入れ替えたいと思う。オジチャンが信じろと言うならば、是非そうしたい。

グループCは勝ち抜け条件が複雑だから、次回の展望を適当に書くと(適当って素晴らしい)、オリンピアコスがブレーメンに負けると全体の計算が超面倒くさくなるので、まずオリンピアコスが負けないでくれればありがたいものである。その上で、ラツィオがやらねばならぬのは、勝つこと。あと、UEFAカップにまわらなくていいようになること。つまり目標は、勝ち抜けかビリ。

-----2007年11月28日 @オリンピコ
ラツィオ(4-3-1-2):バッロッタ、ベーラミ(77' スカローニ)、ステンダルド、シヴィーリャ、コラロフ(63' デ・シルベストリ)、ムディンガイ、ラツィオのレデスマ、ムタレッリ(71' メグニ)、マウリ、パンデフ、ロッキ (控え:ムスレラ、フィルマーニ、マキンワ、マンフレディーニ) 監督:ロッシ
オリピアコス(4-3-3):ニコポリディス、トロシディス、アンザス、ジェフワコフ、パントス、オリンピアコスのレデスマ、ストルティディス、パツァゾグル(75' メンドリノス)、ガジェッティ、ルアルア(56' コバチェビッチ)、禿ジョルジェビッチ(93' ミトログル) (控え:シファキス、アルチュビ、ヌニェス、コンスタンティヌ)監督:レモニス
主審:ウェッブ(ENG)
得点:パンデフ(30')、ガジェッティ(35')、コバチェビッチ(64')
警告:禿ジョルジェ、コバチェビッチ、トロシディス
観客:39,996人(売上:857,490ユーロ)

■Rossi believes in Lazio miracle (Channel4)
http://www.channel4.com/sport/football_italia/nov28q.html

クルヴァの下に、大きくてすごく綺麗な花輪があった。あれはダルコ・コバチェビッチとオリンピアコスのスタッフが、試合前に運んできてくれたもの。オリンピアコスのマフラーがあしらわれていた。ちょっとカンゲキ。  

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November 27, 2007

誕生日おめでとう

おひさしぶり今年の欧州サッカー界では、バッロッタが「43歳なのにまだゴールマウスを守ってて、しかもチャンピオンズリーグにまで出ている!」という話題を振り撒く、ってほどじゃないけど注目されており、そのため43歳のイメージが一気に“お爺ちゃん化”している今日この頃、彼も43歳になった。実を言うとインテルの試合もニュースも今シーズンから全く追ってないので、春以来、いまだに動く姿を一度も見てないんだが、それでも私のアイドルであることに変わりはない。今日からまた次の誕生日まで、体に気をつけて、楽しんで仕事を続けてくれることを願うばかり。

Mancio, Tanti auguri !
  
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November 26, 2007

07-08 セリエA第13節 ラツィオ×パルマ:1−0

本日最も盛り上がったのは、ペルッツィが観に来てるのを発見した瞬間(*´Д`)ハァハァでした、と書いて寝るしかない、と諦めたところで一点入った。ボテッとしたシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールイン。ああラッキー。

これからウィンターブレイクまで、毎週2試合ずつやるんスけど、こんな調子じゃ正直しんどい。でも今日勝ったのは嬉しい。憑き物が落ちたカンジ。

ステンダルドがコッラーディのおホモだちプレー(※)に動じることなく、淡々と潰して仕事させないようにしていたのがよかった。コッラーディやっぱでけぇ、と思ってたら、ウィリーの方が百倍逞しいでやんの。頼もしい。

マウリさんは出ただけでした。この日は慣らし運転。次からよろしくお願いします。

-----2007年11月25日 @オリンピコ
ラツィオ(4-3-2-1):バッロッタ、デ・シルベストリ(25' 焼肉野郎)、ステンダルド、おかえり、コラロフ、フィルマーニ、レデスマ、マンフレディーニ、パンデフ(75' マキンワ)、メグニ(65' マウリ)、ロッキ (控え:ムスレラ、ヴィニャローリ、バローニオ、ターレ) 監督:ロッシ
パルマ(4-3-2-1):ブッチ、ゼノーニ、ファルコーネ(76' パーチ)、コウト、カステッリーニ、バスバッローニ、チガリーニ(60' パッラヴィチーニ)、モッローネ、ピサヌ(83' デッセーナ)、レジナウド、コッラーディ (控え:パヴァリーニ、トンベージ、マッテイニ、パポーニ) 監督:ディカルロ
主審:デマルコ
得点:フィルマーニ(90')
警告:デ・シルベストリ、コウト、チガリーニ、レデスマ
観客:約15,000人+ペルッツィ

※相手DFにケツからぐい〜ぐい寄せていって押し倒す、コッラーディの十八番












(コウトとコッラーディもクルヴァに献花)  
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November 24, 2007

4−2−3−1

ローマの新聞2紙に、「日曜はコレだ!」という、まったく同じフォーメーションが出てたんだけど、↓どう? リーグ中断前にやってみた、ロッキのワントップにマキンワとメグニをその下に置いた“クリスマスツリー”から、また更に違ったラツィオが見れるかも。ちゅうか、マウリ出れるんだ!


--------------------バッロッタ-------------------

--スカローニ---ステンダルド---シヴィーリャ---ザウリ--

------------フィルマーニ-----レデスマ------------

------パンデフ---------マウリ---------メグニ-----

----------------------ロッキ---------------------

(※Corriere dello Sportより。Il Messaggeroではマウリとメグニが逆)

久しぶりの試合なので、↑これでやってみるのかどうか以前に、ふつうに楽しみなんである。ザウリは出れないかもという噂あり。ダメな場合はコラロフで。コッラーディを相手にできるはず。  
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November 17, 2007

チョット泣ける解説

■「股抜きゴール」が急増、その訳は(livedoor スポーツ)
http://news.livedoor.com/article/detail/3383160/
「南米ではGKのコーチングに際して、上半身を立てて手を低く構えた上で、両脚を広げたスタイルで飛び出すことを教えられる」
「イタリアでは、GKはゴールから飛び出す際、ゴール枠ギリギリに打たれても対処できるように足とは逆方向に手を伸ばすことをまず教えられる」


ツボは、ダメな例が「ムスレラ」で、イイ例が「ペルッツィ」で、これを解説してるのが「マルケジャーニ」である点。ついでに言うと、次にクル予定なのも南米のキーパー(カリーソ)だ。

マルケジャーニもペルッツィも、2人とも今は遠巻き。  
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10月の自転車ロードレースニュース 【自分用】

もう11月中旬だけど、いいの。自分用だから。

■ベッティーニが世界選手権で乗ったバイク(ナンバープレート付)が盗まれる
Thieves steal Bettini's bike (CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/oct07/oct07news
これだけでなく、クイックステップの21台のバイクがごっそりと。場所はイタリア。ベッティーニ仕様の金ピカ最新バイクは盗難を免れた。なぜなら;「あんまり綺麗だったもんだから、ニヤニヤ眺めようとホテルの部屋に持ち込んでた」から。

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■アスタナの選手たちの給料が未払いだとかなんとか
Astana confusion continues, No pay for riders? (CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/oct07/oct08news

「水色のチームが給料貰ってない」って、やけに親近感わいちゃう話なんだが、以後アスタナがどんなチームへと変貌を遂げるのか、この時は知る由もなかった(つづく)

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■これ、まだまだ続くらしい
ランディス 公聴会の評決の取り消しを求めCASに上訴 (AFPBB News)
http://www.afpbb.com/article/sports/cycling/2296081/2229950
Landis continues fight, appeals to CAS (CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/oct07/oct11news

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■ボーネン、漫画の主人公になる
Tom Boonen stript (Sport.be)
http://www.sport.be/nl/wielrennen/article.html?Article_ID=238959

アイドルは扱いが違うな。

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■O・ペレイロの2006ツール・ド・フランス表彰式の写真(コラ)が酷すぎる件
Pereiro crowned Tour champion (CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/oct07/oct16news

ケースデパーニュは日本の職人技を学ぶべき→参考:モウリーニョ、名古屋監督就任内定

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■マイケル・ボーヘルト引退
Bye bye Boogie (CNの特集ページ)
http://www.cyclingnews.com/road/2007/oct07/lombardia07/?id=/features/2007/boogerd_retro07

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■ここまでプロツールランキング1位だったディルーカ、除外される
UCI to remove Di Luca from ProTour standings (CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/oct07/oct19news

ディルーカは2004年のドーピング・スキャンダル("Oil for Drugs")の件で出場停止中。その処分が最後のポイント対象レースまで続いている場合は、ランキングから除外される、というUCI規定があるそうで。今年の1位はカデル・エバンスになった。エバンスも充分頑張ってたから、いいか、白ジャージが似合わない以外は(笑)。ま、今年のグラン・ツールではジロが一番面白かったし、そこでディ・ルーカは記憶に残る走りをした。それを憶えておこうと思う。

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■ガルゼッリって美人だよね
ジロ・ディ・ロンバルディアの時の写真↓ (CN)
http://www.cyclingnews.com/photos/2007/oct07/lombardia07/index.php?id=/photos/2007/oct07/lombardia07/IMG_3598

それが言いたかっただけ。

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■イバン・マヨのEPO使用疑惑はシロ、Bサンプルは陰性でした
Mayo cleared after B sample comes back negative (CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/oct07/oct22news2a

「陽性」の一報が出てから随分時間かかってんナァ。。。いまもって扱いがヒドイ

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■来年のツール・ド・フランスのコース発表
A Grand Tour with minimal transfers and mythical mountains (CN)
http://www.cyclingnews.com/road/2008/tour08/?id=features/route
コースマップ(見ておわかりのように、ゴール地点と翌日のスタート地点が同じか隣り街なので移動がなくてよろしい、ということらしい)
http://www.cyclingnews.com/road/2008//tour08/?id=map
詳細説明
http://www.cyclingnews.com/road/2008/tour08/?id=/news/2007/oct07/oct25news3

スタート地はブレスト。プロローグTTなし!
懸念は「ボーナスタイムがない」こと。純粋に、走った時間で総合タイムを競うべき、っつーのはわかる。けど、今年のブエルタはボーナスタイムないせいで、総合争いがえらいつまんなかった。私は「ある」場合の、チーム総出の駆け引きが面白いと思うんだけど。あと、ボーナスタイムでイケるかイケないか、計算しながらハラハラすんのが好きなんだけど。まーええか、とりあえず来年の7月の話だし。  
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November 12, 2007

昨日の試合は中止でしたが

■サポーター死亡、イタリア各地でも衝突
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20071112-00000016-spnavi-socc.html

ロティートとモラッティが会談して試合延期の方向で話をまとめ、その後リーグ側の決定で「インテル×ラツィオは延期、その他の試合は10〜15分遅れで開始」となった際、実はラツィオ側(選手たちとスタッフ陣)から、「何で全試合延期にしないんだ」というクレームが出てた様子(あくまで内輪での話しですが)。

結局、アタランタ×ミランではサポーターが暴れだしたため試合が中止に追い込まれ、オリンピコ周辺で展開された市街戦(-_-)により、ナイトゲームのローマ×カリアリも延期になりました。

警官の誤射によりサポーターが死亡した、というニュースを聞いた段階で、遠い日本の小市民である私ですら、「奴らぜったい暴れる」と予想できた。「ローマ戦もやれるわきゃないよな」と思いつつ寝て、起きたら案の定。全試合を順延とする判断の方が妥当だっただろうなあと思うのであります。

昨今の過密日程を鑑みると、そう易々と「またにしましょう」と言えないことは理解できます。しかし、昨日の騒ぎは過密日程のプレッシャーからくる「ゆとりのなさ」に一部起因しているのでは。

イタリアのリーグにある「殺伐」「ギスギス」「ピリピリ」感が実は好きだったりして、そこが世界に数多あるリーグの中の、イタリアのアイデンティティだとすら思うんだけど、融通利かせられないくらいゆとり全然なし、っていうのは逆に人間の活動として問題があると思う。サッカーってスポーツである他、エンターテイメントでもあるわけだし。

・・・というのが私の雑感。亡くなった方のご冥福を祈りつつ。  
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November 10, 2007

07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第4戦 | グループC ラツィオ×ヴェルダー・ブレーメン:2−1

ロッキかっこいい悲惨→離散→破産、のシナリオが若干見え始めていたラツィオですが、突如として愉快な試合を見られたわけは、突如としてメグニが覚醒したからであります。本人も「ここ3年間で一番楽しい」と、新聞のインタビューで語っている。ボールは奪えるわ、奪われないわ、パスは通るわ、突破できるわ、転べばPK頂けるわ、自分のパスでゴール決めてもらえるわ、そりゃ楽しいわ。私も楽しいわ。

まー、こんな良い日もある。これを継続するのが、人間誰しも難しいのである。

ロッキには、俺一人になっても絶対決めてやる今夜、というような気迫がこもっていた。試合に入り込んでいたのが見て取れた。PKで、弾かれたボールに体ごと飛び込んでいったシーン、冷静にちょい浮かして決めた、ニクい2点目。終始表情が変わらない。格好いいなー。・・・出てっちゃうのかなー。んー。

で、なんかグループCの2位らしいです。

そろそろ「勝っちゃいそうだ」っていうロスタイムに、歌が聞こえてきた。『若者たち』っていう歌があってさ。あたしが小学生の頃には音楽の教科書にも載ってたんだけど、急にそれがどこからともなく聞こえてきた。♪だのに〜なーぜー?、ってところが。それで、♪君は行くのかーそんなにしてまで〜、とか、つい口ずさんじゃって、そしたら目頭がじわわ〜んと熱くなった。すごく昭和。ベーラミにゃ〜ワカンネかもしれんが、オジサン監督とバロッタならきっとわかってくれる、この気持ち。

君ら、行くつもりか?

デリオ・ロッシ監督;「我々のプライドが勝利をもたらしたんだ。選手たちはよくやった。とても嬉しく思う。特に、今まであまりプレーするチャンスがなかった選手たちが、己の能力を証明してみせてくれたことが嬉しい。彼らは、ローマというキツい街の、難しいクラブでプレーする、若者たちだ。ゆえに、我々には少し忍耐というものが必要なんだよ。今日、メグニが送り出したパスを見てもらいたい。少しの時間さえあれば、あのようなクオリティが前に出てくることが、お分かり頂けるだろう」
「沢山のシュートが無駄になったって?私は、あの、相手ゴールキーパーの黄色いジャージのことを考えていたんだ。あれが目立つのかなあ、的(まと)のように見えるのかなあ、とか。だってウチの選手たちはみんな、彼に真っ直ぐ当てるようにシュートしてるではないか!ゴールはもっとずっと大きいんだから、そこに入れるように何とかやってもらいたいものだよ」

何とかやったトンマーゾ・ロッキ;「トッティによると俺達は小者らしいが、今日はそれと正反対のことをやってみせた。ローマはこの前トッティがいなくてラッキーだったな。ここんとこ、あっちが勝つダービーはキャプテン出ないダービーなんだ。ま、とにかく、口を開くならプレーする時にしてくれ。出てこないなら黙ってろ」

----2007年11月6日 @オリンピコ
ラツィオ(4-3-2-1):バッロッタ「殺す気か」、ベーラミ、ステンダルド、クリバリ、ザウリ肉離れ(18' デ・シルベストリ)、ムディンガイ、レデスマ、ムタレッリ、メグニ(74' マンフレディーニ)、マキンワ(87' スカローニ)、ロッキ (控え:ムスレラ、フィルマーニ、バローニオ、ターレ) 監督:ロッシ
ブレーメン(4-3-1-2):ヴィーゼ、フリッツ(76' ハルニク)、メルテザッカー、ナウド「スイマセン、手加減忘れてました」、パサネン、アネアセン、バウマン(31' イェンセン)、ボロウスキ、ヂエゴ、ローゼンベリ、ウーゴ・アウメイダ (控え:ファンダー、プラニェシュ、トシッチ、カルロス・アルベルト、シンドラー) 監督:シャーフ
主審:ベベク(CRO)
得点:ロッキ(57', 68')、ヂエゴ(r. 88')
警告:ステンダルド、デ・シルベストリ、クリバリ、ロッキ、ヂエゴ、アネアセン
退場:クリバリ(86')、ヂエゴ(95')
観客:28,236人(もっと見に来いやー)

■Lazio 2 - 1 Werder Bremen (Channel4)
http://www.channel4.com/sport/football_italia/eurogames/laz-wer.html
■Rossi wants more clinical Lazio (Channel4)
http://www.channel4.com/sport/football_italia/nov6r.html
■"Caro Totti, non siamo piccoli" (Il Messaggero)
http://www.ilmessaggero.it/view.php?data=20071108&ediz=01_NAZIONALE&npag=33&file=E_725.xml&type=STANDARD

ちなみに『若者たち』によると、君の行く道は希望へと続く、らしい。  
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November 07, 2007

ロッシが辞める必要なし

海外のチームを応援している以上、ここでこんなこと書いてても何にも届きゃしないが、それでも言いたい時がある。

たとえ今晩ブレーメンに負けたとしても、あるいは週末にインテルに負けたとしても、デリオ・ロッシが辞める必要はない。もっと言えば、今シーズン中に辞める必要はない。シーズン中に監督の首を挿げ替えるのは、もうどうにも閉塞してしまい、「だあっ!!!」と壊す以外やることなくなった時(だぁ! 、って一体・・・)。しかし、更なる悪化を防ぐのが途中就任した監督の仕事であり、それで精一杯。好転は望めないものだ。今、そこまでして何にも失くしてしまう段階まで来ちゃってるんだろうか。私にはそうは思えない。楽観視してるわけではなくて、ロッシという人材を手放すのが勿体無くて仕方ないのだ。ぶっちゃけ、私あのオジサン好きなんである。

チーム不振の責任は監督が負うもの。そうなんだが、今年のこの“結構マジやべえ状況”を作り出したのは、そもそもフロントのせいだと私は思ってるので、ロッシが辞める必要はない。ない。少なくとも現段階では、ない。

で、ここから勢いにまかせて書くと酔っ払いの愚痴みたくなりそうなので、冷静に新聞の分析を引用したりしちゃったりして、「これでオジサン辞めさせるとか、ちょっと酷くね?」という風に纏めたいと思いマース。上から下へと流れる感じで;

【ヤバくなった諸悪の根源】
補強のお仕事がやっつけだった。正ゴールキーパー獲得失敗がいい例(=“カリーソ働けない事件”→「はい、この人がムスレラです」「誰?」)。なにその詰めの甘さ。

【戦力不足】
カンピオナートとCLとを両立させるとか無理。ターンオーバーしたくてもできないから、出ずっぱりの主力はフラフラ。

【戦術練習不足】
コンディショニングが精一杯。

【故障者大杉】
しかも断続的に発生。故障者が出るのは仕方ないことだが、特にシヴィーリャが7月から離脱しっぱなしな件は、明らかにスタッフの責任。つい先日、ようやく試合に出たところが、即再手術。翌日ドクターは言い訳行脚。メディコに金かけてられないとか、フザケんなっつーの。

【戦術はマウリ】
現在のラツィオにベストなシステムは4−3−1−2。だが、「1(トップ下)」が出来る人間が1人しかいない、それすなわちマウリたん。マウリがいないと2トップに援護ナシ、よって得点の予感ナシ。ここはオジサンにも責任ありかと。

【心理面の疲れ】
負けが込むと、団結力と信頼感も低下してくる。せっかく先制しても、すぐ追いつかれたり、正直しんどい。だんだん「また負けるのか」と不安になってきて守備がズルズルと崩壊していく。要するに、自信失くしてる。

【モチベーションが保てない】
サラリーキャップ制により、選手は夢を見られず。その代表例が、エースであるロッキの契約更新が難航していること。

【ロッカールームの雰囲気がビミョ〜】
求心力となる真のリーダーがいないっぽい。あと、オジサンがいるところでは「盗聴」やら「談合」やら禁句。絶対無理。「今晩当直してる間に団子が食いたい」とか下手に口走れない。


下に行くほど監督が働きかけるべきところなので、そこは何とか仕事続けてもらって頑張ってもらうとして、問題は上流部分(と、ロッキの契約部分)。夏に補強できなかったことを蒸し返しても仕方ないし、貧乏なのは今に始まったことじゃないし、なんかもう全部「貧乏なのが悪い!」にしてしまいたいんだけど、貧乏なのはもはやチャームポイントであり、「ホクロがある」くらいな感覚。こっちは既に貧乏アタリマエ状態なわけ。で、ココはやっぱさぁ、フロントがフロントの仕事をしっかりしてくれなきゃ困るんだよ、って話だと思うわけさ。少しは責任感じてくれてんのかなー。スタートで躓いた責任を監督に負わせて終わらせちゃいましょうか、この際、っつったって、ファンは納得しないよ。少なくとも私はしないな。納得できなくてシーズン残りをグチグチ言って過ごすの嫌なの。だからデリオ・ロッシには仕事を続けてもらいたい。この監督と一緒に辛抱する用意ならあるから。

(ネタ元:5日付のIl MessaggeroとCorriere dello Sport)  
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November 03, 2007

07-08 セリエA第10節 ローマ×ラツィオ:3−2

【試合より面白かった、試合後のトリオ漫才】

フランチェスコ・トッティ主将@出てない;
「この一勝が大事なんだ。なぜなら、スクデットというのは弱小相手にもポイントを稼いでこそ勝ち取れるものだからな」

ルチアーノ・ザウリ主将@ ┐(´д`)┌ ヤレヤレ;
「・・・・・・。トッティは自分にちっともインテリジェンスがないことを、またしても証明してくれた」

マルコ・バッロッタ長老@ ┐(´д`)┌ ヤレヤレ;
「少しは脳みそ使って喋ってもらいたい。あれば、の話だが」

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オリンピコには、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、リバプール、そしてトッテナムのスカウトがいらっしゃってたらしい。目当てはパンデフ。しかしこの日のパンデフだと買う気が起こらない。今買われたら大変だが、買う気失くされるのも屈辱だ。「パンデフやめて、あの24番にしない?、ほらあの長袖の」っていう会話があったんではないだろうか。特にスペイン人の客は要注意である。

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ローマが勝てて、ラツィオが勝てない理由の一つとして、ダービー見ながら再認識したのは、ラツィオにおいては“ほんとの主力”以外のメンバーが全然役に立たないことである。何のために20人近く雇っているのかわからない。残念だ。ミランやインテルの選手2〜3人の給料分でラツィオ全員雇ってるわけなので仕方ないといえば、まぁそうとも言えるんだけど、それにしたってもうちょっと何かしてもらわにゃ困っちゃうんであるよ、もー。交代枠3つ使う代わりに、スタメン11人の背中のネジを途中で巻き直せた方がいいんちゃうか。ネジがあればだけど。や、バロッタねじんの可哀相だな・・・。

もうそろそろ、日ごろから色々なことに目を瞑ってきている私でさえ「失点が多い」「失点が多い」「失点が多い」とグチを言いたくなってくる頃だが、今日はやめておく。

久しぶりにレデスマが戻ってきた。レデスマがいるって素晴らしい。レデスマいないと困っちゃう。レデスマ☆きゅん!って感じ(・・・だんだん書くことが適当になってきている)。ちなみにレデスマきゅんの趣味は、「音楽鑑賞」、「読書」、「スカローニと一緒にマテ茶を飲むこと」だそうだ。ここにきてラツィオのマテ茶会が再開されていたとは(*´Д`)

というわけなので、しばらく強豪との対戦が中2〜3日のペースで続くんだから、スカローニには焼肉とマテ茶以外でも活躍してもらいたいのであった。と、勝手に責任を負わせて今日はおしまい。

-----2007年10月31日 @オリンピコ
ローマ(4-4-2):ドニ、パヌッチ、メクセス、ファン、カッセッティ、デロッシ、ピサーロ(87' ブリーギ)、マンシーニ(74' ジュリ)、ペッロッタ、トネット、ブチニッチ(90' シシーニョ) (控え:クルチ、フェッラーリ、バッルッソ、エスポージト) 監督:スパレッティ
ラツィオ(4-4-2):バッロッタ、デシルベストリ、ステンダルド(84' マキンワ)、クリバリ、ザウリ、ムディンガイ(68' フィルマーニ)、レデスマ、マンフレディーニ(46' メグニ)、ムタレッリ、パンデフ、ロッキ (控え:ムスレラ、スカローニ、バローニオ、ヴィニャローリ) 監督:ロッシ
主審:ロッキ別人
得点:ロッキ本物(12')、ヴチニッチ(19')、マンシーニ(42')、ペッロッタ(56')、レデスマ(69')
警告:ヴチニッチ、カッセッティ、デロッシ、パンデフ、ピサーロ、ムタレッリ
観客:約60,000人
よくやった人:バッロッタとレデスマ

■Derby, sulla Lazio l'ironia di Totti (La Stampa.it)
http://news.lazio.net/lazio_storiesview.php?key=32641
■Ballotta: "Noi piccoli? Totti usi l'intelligenza (Repubblica.it)
http://news.lazio.net/lazio_storiesview.php?key=32639
■Pandev Unimpressive In Front Of Small Army Of Scouts (Goal.com)
http://www.goal.com/en/Articolo.aspx?ContenutoId=465585
■L'urlo di Cristian (Il Messaggero)
http://www.ilmessaggero.it/view.php?data=20071102&ediz=01_NAZIONALE&npag=27&file=A_912.xml&type=STANDARD

ローマ版ケロロ軍曹(071109追記)
きしださんに貰った画像です(ありがとう!)
ローマのマスコットである狼クンがいて、隣にコイツだったので、「ラツィオは若鷲だったはずなのにカッパになってしまった」のかとウケていたのですが、実はカエルでいらっしゃるらしい。09年にローマで開催される世界水泳のマスコットだそうです。日本で言うところの「ぱちゃぽ」(←こっちはほんとにカッパ)なだ。  
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November 01, 2007

ローマダービーが楽しみな人達がボヤくエントリ

次回のローマダービーは2007年10月31日(なぜか平日)水曜日20:30キックオフ。ASローマのホームゲームです。

がんばれおまえら※コメントが付く度にページの上にあがります
※ラツィアーレじゃない人もボヤけます
※楽しみじゃない人もボヤいていいです
※締め切り時刻までボヤいてOK(締め切り:未定
※最優秀ボヤッキーには野村克也賞が贈られます


【出られなくてボヤく人達 :確定】
アクイラーニ(ローマ)、ディアキテ(ラツィオ)、レデスマ(ラツィオ)、マウリ(ラツィオ)、シヴィーリャ(ラツィオ)、タッデイ(ローマ)、アンドレオッリ(ローマ)、トッティ(ローマ)、デルネーロ(ラツィオ)、ベーラミ(ラツィオ)
※レデスマ間に合いました





【プレビュー】
デルビー当日。Corriereの記事タイトルは"VUCINIC-PANDEV: fratelli di derby". 共にバルカン半島出身のヴチニッチとパンデフは同い年(見えねー)。イタリア生活ではヴチニッチが1年先輩、今シーズンのここまでのゴール数はパンデフがヴチニッチの3倍、セリエAでの総ゴール数はヴチニッチの方が3ゴールだけ多く、給料はヴチニッチがパンデフの約3倍貰っている(正確にはx2.7)。ヴチニッチなにげに貰ってんなー!くー。(チクショー、何故か悔し涙が・・・)

【放送予定】
ローマvsラツィオ 10月31日 (水) 生中継 28:25 Ch.185


(初回更新日:2007/10/10)  
Posted by lazio_11 at 01:22Comments(27)TrackBack(0)

バッロッタ200

本日のローマダービーに出場することにより、マルコ・バッロッタ長老がセリエA出場200試合を達成なさるそうです。

■Ballotta’s D-day belief (Channel4)
http://www.channel4.com/sport/football_italia/oct31a.html

コリエレにバッロッタを偲ぶ讃える懐かしいお写真が掲載されていて、面白かったので貼っておく。だってさ、『バッロッタとフサフサ仲間』みたいなタイトルつけられそうな感じなのよコレが。  続きを読む
Posted by lazio_11 at 01:17Comments(2)TrackBack(0)