September 30, 2009

ミハイロヴィッチがコラロフをだしにして語る、自らの凄さ

私のサッカーシーズンはこれから開幕するので(遅ぇ)、注目選手を徐々に取り上げていこうと思います。世の中の速い流れなど敢えて無視してマイペースでやります。まったりとお付き合い下さい。

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昨シーズン、イラっとくる主審をブチのめして皆のハートに火をつけたアレクサンダル・コラロフ君ですが、今シーズンから11番を背負うことになってしまい、私はますますニヤニヤが止まりません。

田舎から出て来た若者らしい野暮ったい顔とファッション、超剛速球だけどノーコントロールのシュート、おっっっそいドリブル、周囲を差し置いて90分持つ謎のスタミナ・・・。ラツィオにきて3年、そこそこキャラが立ってきたのを嬉しく思います。最近ではブッフォンに「アイツ、なかなかやるじゃん」と褒められ、ユヴェントスが獲得に動く! なんて書かれるようにもなりました。引き続きがんばって、“おいしい選手”になってもらいたいです。

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シーズン開幕から好調さをアピールしているそのコラロフについて、Corriere dello Sportの記者が、昔の11番・ミハイロヴィッチにインタビューしていましたので紹介します。これ本当は、ラツィオとローマの両方に在籍したミハに、コラロフとヨン・アルネ・リーセというローマの2大(?)レフティについて語ってもらってる記事なんだけど、リーセ部分は全部カットです。


-----ミハイロヴィッチのコラロフ評をお願いします。
シニシャ・ミハイロヴィッチ;「卓越した才能を持ってるのは間違いない。潜在能力が高くてパワフルだ。でもまだ成長段階だな。特にプレーの精度は上げないといかんね。正確さってのは物凄く大事なんだ。そうだな、例を挙げよう。インテルの練習で、オレはバロテッリにつきっきりで彼をしごいた。練習を積むことがいかに重要か、口酸っぱく言って聞かせたんだ。そうしたところ、フリーキック10回のうち9つは得点につながるようになったし、自分の望む方向に蹴れるようにもなった。素晴しいじゃないか。つまり、力任せに蹴るだけじゃダメで、ちゃんと狙わなきゃいかんのよ。秘訣はボールの面とボールが飛んでく角度とをピッタリ合わせること。ボールを押して速度を出す側面と、飛ばす角度・・・、キーパーの不意を突く角度ね、その二つの均衡が取れてる必要があるんだ」

-----ミハイロヴィッチ自身には師匠はいるんですか?
「いないよ。オレはただ、持って生まれた能力を表現して自分で磨きをかけるのがウマかっただけ。けど才能ってのは必要なものの一部にしか過ぎない。コラロフは進化の過程にある。彼のことは好きだな。だってあの力強さ、オレを彷彿とさせるじゃない」

-----あなたはどれくらい練習しましたか?
「たくさんしたよ。でも全然苦にならなかった。ボールを蹴ること、フリーキックやコーナーキックを蹴ること自体が好きだったから。ガキの頃からフィールドに出ては、ありとあらゆるポジションからシュートしまくってた。それやる以外は他のスポーツの練習してたな。試合にはあまり興味がなくて、ただもう、スゲェ変態的な一撃を飛ばしたい一心で蹴ってた」

-----どのように蹴ってたんですか?
「インステップで、3本の指で蹴ってボールにエネルギーとスピードを与える。すると時々、球はグンと上がってストンと落ちるんだ。これにはキーパーはどうしようもない。あと、インパクトの瞬間までキーパーのポジションや動きから目を離さないようにしてた。選手がPKの時に普通にやってるのと同じさ。まず状況を把握、そして蹴る。キーパーの動きに基づいてシュートは変わった。でもすべては自然に身についたもんなんだよね」

-----ミハイロヴィッチはプレースキックで42ゴールを決めており、この記録はマラドーナや、プラティニ、デルピエロ、バッジョ、ゾラ、シニョーリ、そしてロベルト・カルロスより多く、前人未到とのことです。
「オレ、算数は苦手なんだが、もっと決めてる気がするんだけど。ユーゴリーグ時代のも足してる?」

-----人生初ゴール、憶えてます?
「ああ、7つか8つの頃だ。いわゆるセリエCに属するボロヴォっていう小さなクラブのユースにいて、フリーキックでゴール決めたんだ。ボールは壁を越え、ゴール角に吸い込まれてった。主審が近づいてきて褒めてくれたよ。その時の言葉は今でも憶えてる:『僕とキミはセリエAできっとまた会うことになるね!』って。・・・主審のほうがその後セリエAの主審に昇格できたのかは知らねぇんだけど」


は(笑)。イイ話かと思ったのに!
コラロフ(とリーセ)の話だと思って読んでたら、結局ミハの武勇伝を読まされてたというオチ。またやられた。

ちなみにミハは現在ローマに戻っており、家族と過ごしながら、イタリアのクラブからお声が掛かるのを待っている。あくまでもイタリア国内からのオファーにこだわりたいそうだ。


■"MIHAJLOVIC GIUDICA I SUOI EREDI" di Stefano Chioffi (2009/09/16 Corriere dello Sport)  

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September 27, 2009

まもなくです

ラツィオに関してぴたりと更新が止まっているのは、試合観てないからです。もっというと海外サッカーセットに入ってないのを月中に思い出して、面倒だから10月アタマから見れるようにしりゃいいわなと思ってて、もうすぐ10月。10月から観るよ。

サッカーはプレミアとリーガを観ています。それで満足なんだよナァ。ラツィオごとどっちかに移籍してくんないかな。  
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September 05, 2009

モスクワのサイクリスト

悪いが急いでるバスのガラス越しに彼をパスしながら撮ったのでブレてますが、モスクワのサイクリストです。反対車線から撮ったんではなく、彼はこれでも端を走ってるんです。モスクワには自転車専用レーンなんてありゃしませんが、歩道に駐車するベンツに余裕が見受けられるほど道幅が広かったりしますんで、こうやってあたかも道路の真ん中を走行するがごとく行けるわけです。

もろに中心部は交通渋滞が酷くて、ドライバーの運転も荒いので、自転車には不向きだけど、2つめ(?)の環状道路の外側なら、こんな感じのところが多いです。例えば、ルジニキ・スタジアムを臨む展望台がある“雀が丘”は、その名の通り丘陵地帯であり、適度なアップダウンがあってよさげ。そこではエアロヘルメットを被ったサイクリストに遭遇しましたが、速過ぎて撮影できませんでした。

雪がないなら結構走れる、そんなモスクワでした。  
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September 04, 2009

ようやく“本当に”始まったブエルタ・ア・エスパーニャを観る

今週前半のこと。
お、そうだった、ブエルタ・ア・エスパーニャが開幕してたんだった。ヴィノクロフも出てるんだよね。見てみよう。あ、ポチッとな。

と、テレビをつけてから、1時間半ほど経過したとき↓↓↓

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『ブエルタの中継を見ていたと思ったら
いつのまにかプロトンはクネクネした細い石畳を走っていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった
頭がどうにかなりそうだった…

面倒くさいので早くスペインを走って下さい!!!!!

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今年のブエルタ、第1〜第4ステージは、おもにオランダを走行し、フランスやベルギーも通過した。スペインだと思って見てたらオランダだった時の、あのヘンなぐったり感は、これから先も忘れることはないだろう。全然ちゃう。ブエルタ中継なのに「三船さん」が「今日はボーネン、イケるちゃいますか」とか言ってるのが聞こえた時は眩暈が・・・(しかも実際はイケてなかったりで)。

でも昨日の第5ステージからスペインを走ってるようでホッとしました。選手・関係者一同も、夏の終わりのスペインの、真っ青な大空を見上げてホッとしたのでは。見渡す限りカラカラな大地に、胸がスカッとしたのでは。「ビバ!って感じ!!!」と。

デイヴィッド・ミラーのブログを読んでいたら、そこはかとなくウンザリしてるのが伝わってきた。スタートから10km。悪天候のなか、デコボコした狭い道を右へ左へと進むうちに、自分の隣にボーネンがいるのに気付く。
「とむピー、なにこれ、ウザくね?」
「ダヴィード(←訛っている)、心配しないで。今が最悪なだけで、20kmくらいから広い道に出て、そしたらゴールまではずっと同じさ」
「ふーん・・・」

それから100km後のこと。再び集団にトム・ボーネンを発見したミラー。
「おいコラ、うそ教えるな。最初の20kmと状況ずっと変わってないし、こんなのサイテーだ」
「ダヴィード、そうなんだよねー、サイテーだよねー」
「・・・」

このあとミラーは、自分らはアンダルシア・カハスールじゃなかっただけマシだと気がつく。ボーネンの最低と自分の最低は、そもそも違うのだ。オランダだのベルギーだのをほとんど経験してないであろうアンダルシアの連中は、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったに違いないと: 「(マシュー・)ホワイティが言ってたんだが、数えたところ、前日にはアンダルシア・カハスールの全員が地面に叩きつけられたか、もしくは一人の選手が9回転んだかしてたらしい」。

これもブエルタ・ア・エスパーニャだと思って走ってたら(以下ポルナレフ自重)、、、ってやつですね。

でももうマジでスペインです! みんなよかったネ!
私も楽しむことにします。勝てないボーネンを応援しつつ。

■ブエルタ公式
http://www.lavuelta.com/
■CN特集ページ
http://www.cyclingnews.com/races/64th-vuelta-a-espana-gt
■くだんのミラーブログ(CN)
http://www.cyclingnews.com/blogs/david-millar/hotel-hunting-sessions  
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September 02, 2009

09−10シーズン S.S.ラツィオ 選手一覧

今年の背番号11に満足している私のための選手一覧。そのほか今日から暗記。
第一版:9月2日

【参考】
■Lega Calcio
http://www.lega-calcio.it/it/Serie-A-TIM/Squadre/Lazio/Squadra.page
■La Gazzetta dello Sport
http://www.gazzetta.it/speciali/risultati_classifiche/2010/calcio/seriea/squadra/
rosa_lazio_21805995.shtml


表記説明:
背番号 選手名 (年齢*|国籍|セリエA出場試合数/ゴール数)
*2009年時点

注意:
細かい間違いはあると思いますが、だいたいは合ってます。

● GK (4名)
アルバノ・ベンハミン・ビサーリ (32歳|アルゼンチン|39/−47)
86 ネストル・フェルナンド・ムスレラ (23歳|ウルグアイ|24/−37)
88 トンマーゾ・ベルニ (26歳|イタリア|2/−2)
89 ヴァンサン・デグレ (20歳|フランス|0/0)

● DF (9名)
シュテファン・リヒトシュタイナー (25歳|スイス|33/1)
リオネル・セバスティアン・スカローニ (31歳|アルゼンチン|12/0)
11 アレクサンダル・コラロフ (24歳|セルビア|49/3)
13 セバスティアーノ・シヴィーリャ (36歳|イタリア|249/10)
25 サンチェス・エミウソン・クリバリ (29歳|ブラジル|168/2)
26 ステファン・ラドゥ (23歳|ルーマニア|30/0)
28 グリエルモ・ステンダルド (28歳|イタリア|79/5)
79 リカルド・ボネット (30歳|イタリア|26/1)
87 モビド・ディアキテ (22歳|フランス|13/1)

● MF (13名)
ファビオ・フィルマーニ (31歳|イタリア|72/4)
ステファノ・マウリ (29歳|イタリア|197/25)
ウスマヌ・ダボ (32歳|フランス|223/9)
エリセウ・ペレイラ・ドス・サントス (26歳|ポルトガル|0/0)
フランセリーノ・マトゥザレム・ダ・シウバ (29歳|ブラジル|128/7)
17 パスクアーレ・フォッジャ (26歳|イタリア|145/18)
23 ムラド・メグニ (25歳|フランス|78/5)
24 クリスティアン・ダニエル・レデスマ (27歳|アルゼンチン|196/10)
32 クリスティアン・ブロッキ (33歳|イタリア|207/10)
33 ロベルト・バローニオ (32歳|イタリア|201/5)
68 クリスティアン・マンフレディーニ・シソストリ (34歳|イタリア|141/7)
81 シモーネ・デル・ネーロ (28歳|イタリア|60/2)
99 リカルド・ペルペトゥイニ (19歳|イタリア|1/0)

● FW (6名)
トンマーゾ・ロッキ (32歳|イタリア|238/85)
10 マウロ・マティアス・リガ・サラテ (22歳|アルゼンチン|36/13)
18 スティーヴン・アヨデレ・マキンワ (26歳|ナイジェリア|118/16)
19 ゴラン・パンデフ (26歳|マケドニア|179/49)
21 シモーネ・インザーギ (33歳|イタリア|178/43)
74 フリオ・リカルド・クルス (35歳|アルゼンチン|218/76)

以上、32名

◆ 監督
ダヴィデ・バッラルディーニ (45歳|イタリア|−試合−勝−分−敗)

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UEFA登録リスト:
■ラツィオ公式
http://www.sslazio.it/cms/view/home/news/archivio/elenco_news/lista_uefa/s152/c2770
Baronio, Bizzarri, Brocchi, Cruz, Cribari, Dabò, Diakitè, Foggia, Matuzalem, Makinwa, Iannarilli, Kolarov, Lichtsteiner, Mauri, Meghni, Muslera, Eliseu, Perpetuini, Radu, Rocchi, Sevieri, Sciamanna, Scaloni, Siviglia, Zarate.   
Posted by lazio_11 at 16:44Comments(2)TrackBack(0)