February 26, 2008

大評判

日曜日のスタディオ・サンテリアには、今シーズン初の2連勝を期待し、わざわざサルディーニャに出向いたラツィアーレが結構いたらしい。まあ、私も期待してテレビの前に座っていたうちの一人だ。結果はご存知のとおり。相手に退場者が出たにも関わらず、さして勝つ気がないように見えるプレーで90分ちかく引っ張り、カウンター浴びて失点して終戦。期待させといてガッカリさせんなよマッタク、という感じであった。

カリアリの空港に戻ってみたらティフォージの罵声が降ってきてビビってしまったチーム一向、フィウミチーノ空港ではバスを飛行機に直付けして乗り込み、警備に先導されて帰路についた。

翌日は水曜日のレッジーナ戦に向けて早速トレーニングが行われたのだが、そこにも怒りおさまらぬティフォージの姿が。「コノ傭兵ども!(※)」「どっかヨソに行って仕事しろ!」など、練習開始からミニゲーム中に至るまで、それはもう大盛況で、仕舞いにゃ卵も飛んできたらしい。矛先はこれまで同様レデスママウリに集中しており、今回はロッキも攻撃された。相手は20人程度だったが、固まってれば相当な圧力を感じる。仕方がなくなったオジチャンは再度対話に赴き、「気持ちはわかるが、怒るなら選手じゃなくて私にしてくれないか」となだめたそうだ。
(※「傭兵」とは勿論、お金のためなら自国の軍隊以外でも戦う、雇われ兵士のことをいう)

いいよねー、練習場に詰め掛けられて。こっちはこんな誰も読んでないようなブログでボヤくのが精一杯っすよ。

レデスマとマウリについて、「この2人は一体どうしちゃったのか?」と新聞に書かれるようになって久しい。本当に毎試合毎試合、採点表にそうコメントされてるんである。最近では書いてる方もいささかウンザリしてるようにも見受けられる。レデスマについては再生計画(=コンディショニングのための特別メニュー)を考えている的な記事を2週間前くらいにコリエレ紙上で読んだのだけど、結局やってないのか、やってて効果が表れないのかわかんない。所詮わたしは東京在住の名も無きファンだし(めげてみる)。

個人的な見解は、選手を挿げ替えたくらいでは単発的な効果しか見込めないんじゃないかということ。もともと一人の力でなんとかなるようなチームじゃない。いまさら代わりはバローニオだターレだ言っても、まぁ試合中の交代枠としては勿論アリですけど、中・長期的になんとかなった試しがあったか? なかったから彼らはああしてベンチを温めてるんじゃないのか。別に私がマウリやレデスマが好きだから言うんじゃないけど、確かに2人(やビアンキさんw)をスケープゴートにするのは大した策じゃないよなーってカンジ。攻撃材料としちゃ芸がない、といったところ。

結局、さして監督が動かないのを見ると、現行システムを基にチーム全体の調子を上げて安定させたいんだろう。中盤フラットとか3トップとか、今から試す気はなさそうだ(エンポリ戦でやってみて失策だと結論したのかもしれない)。それならば、その信念のために髪が抜けるほど頑張ってくれなきゃ。もう残り少ないから早くして!(バロッタの方がもう無い) 次のシーズンどうするかは、とりあえず今シーズンの仕事を全うしてからということにしよう。今から会長が根回しに走るのは勝手ですけど、察知されないようにやっていただきたい。

アタランタ戦で快勝したのがすごく中途半端だったのだ。あれでみ〜んな期待してしまった。だから落胆も大きくて騒ぎも大きくなった。しかし裏を返すと、一回勝っただけで「よーし!」とか言っちゃう連中である、あいつらは。っつうか、我々も。負ければこの世の終わりだし、勝てば春が来た♪、なんである。レッジーナ戦は放送ないですが(ないのか!)、期待して待ちたいと思う。

ガッカリさせないでね。

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