2007年01月09日

悪質電話の特徴一覧

セールスの電話にいちいち腹を立てても仕方がない。
こちらの時間や嗜好を奪う暴力は、
かける側には何ら自覚のないものであるから、
いじめがなくならない理由と同じ根っこだろうなと思うけれども。

電話の最初に、名乗らないものは、もうその時点で、
信頼をなくしている。
これは、聞くに値しない電話である、と即断する。

こちらの名前を確認されても、私は答えない。
逆に「どちらさまですか」と訊く。
かけた方から名乗るのが当然のルールだからだ。
ここで、よく聞き取りにくい名前を言うことが多い。
もしかすると、営業用の偽名ではないかと予想する。
悪質なセールス電話をしてくるくらいだから、本名を言っているとは思えない。

「どちらの○○さんですか」
組織名を言わないことが多いので、そのようにまた尋ねる。
これでも答えたくない雰囲気は、すぐに伝わってくる。
こうなると完全に、悪質電話だという証拠として採用する。

また、どうしても「奥様は」と食い下がるのも多い。
昼時だから、夫がいるはずがないと考えてのことらしい。
だが、さらに訊くと、資産運用だとか太陽光発電だとか、
妻側が一人で判断するようなことのない内容であることが実に多い。
化粧品など、どうしても妻でなければ話のできないことなら理解できるが、
夫が電話に出ているのをわざわざ妻を呼ぶ理由のない電話なのである。
これもまた、悪質電話の特徴である。

この妻の名を、読み間違えているものも多い。
漢字が二通り読めたりすることもあるし、
妙なことだが、ほかに読みようがないのに、何故か間違えてくることもある。
私は訂正しない。
「家にはそのような者はおりません」
すると今回の電話の相手は「おかしいですね……」
おかしいのは、名前の読み方も知らないそちらのほうである。
全く知らない相手に一方的に電話してきている証拠である。

「もう電話してこないでくださいね」
私ははっきりと告げる。
このように断った上で、再びセールス電話をしてくることは、
法律で禁じられている。
つまり、違反行為であることの証拠となる。

それでも、たとえば「キャンパス学習室」は、
何度でも電話してくる。

このようにして「分かりました」と言うのはまだましなほうだ。
「すみませんでした」とでも言えば、悪質電話である範疇から外してやってもいい。
だが、多くの場合、
無言でブチッと切る。
甚だしくは、直後に無言電話をかけてくる嫌がらせ付きである。

こうなると、悪質と呼ぶだけでとどめてはならないだろう。
しかしこうした犯罪が、世間の人々を苦しめ、
いやな思いを振りまいていることも、
まるで街のタバコの煙のように、野放しなのである。


lc1baku at 00:16│Comments(0)TrackBack(0)精神 | パブリック

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