2010年09月25日

タバコの値上げ

今はタバコを吸わないから、
タバコの自販機などめったに眺めない。
タスポはその後どうなったのか、
ちょっとニュース的に気になることはあるが、
正直、さして興味がない。
 
スーパーのレジで
袋詰めしている相方を待つ間、
目の前の自販機を見つめて、驚いた。
10月から、タバコが概ね400円を超えるようになるという。
一箱買うというのも、
今の私の経済力ではちょっと痛いではないか。
 
種類もずいぶん増えているのが分かった。
もう、判別がつかない。
マイルドセブンの多様化には、
もう全くついていけないように思えた。
 
さらに目立ったのは、
洋モクがむしろ安く見えることだ。
昔は、洋モクはちょっとリッチな象徴だった。
 
自分が吸っていたころには、
吸わない人がその煙をどう思うかなど、
考えていなかったと言えるだろう。
だから今、いまだに歩きながらタバコを吸う人も見るけれども、
他人のことなど考えていないのだということは、よく分かる。
しかしそれにしても、
よくも長い間、人々はタバコの煙に我慢していたものだ。
それほど、偉いことのステイタスだったのだろうか。
 
さすがに渋すぎたが、「わかば」は金がないときに買った。
今回も、まだ安さの点では目立っている。
ハイライトは、まだ上の世代の愛用者が多かったようだ。
時代は、だんだんにニコチンとタールを下げてきた。
 
世間のいろいろなものが、
刺激を少なくし、毒を減らしてきた。
体罰が当然であった時代は、やはり再び来ないほうがいい。
わけもなく殴りつける軍隊は、やはり出会いたくないものだ。
 
セブンスターが似合っていた先輩の姿が、懐かしい。
もう、価値観や考え方も
あのころとはずいぶん変わってしまった。
 
あの頃に置き忘れたものを
いまなお大切に磨いている仲間がいることが
インターネットによって分かるというのも、
不思議な時代の進展のようだ。


lc1baku at 00:10│Comments(0)TrackBack(0)思い出 | ウォッチング

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