2010年10月15日

迷惑電話と心

先週、掲示板に投稿した内容。

心ある人になってください。

言葉遣いそのものは丁寧だったので名前は出しませんが、
「先に名乗らない」というのは、やはり迷惑電話の大きな特徴。

今回、「一戸建てにお住まいの方にお電話しております」という住宅関係。
なんで、マンションに電話してくるの?

何も調べずただ電話をかけまくっていることが丸わかり。
こういう電話がきただけで、その会社、軽蔑されますよ。

そればかりではありません。

子どもがほしいのにもてなくて悩んでいる人がいるとして、
子どもを不幸にも亡くした人がいるとして、
「お子さまのいらっしゃる方に……」と電話が来たら、
どんなに不愉快で心が痛むか、「心ある」人なら分かるはず。

かける方は自分の食い扶持と思って何も考えずにかけまくりますが、
突然何の必要もなく電話を受けて、傷つけられる人がたくさんいるのでは?
街で声をかけるのであれば、せめて見かけで
該当するかどうか考えて声をかけるでしょう。
片っ端から電話をするということは、
その話だけはしてほしくない、というような人にも、
平気でその話をぶつけることにもなるのです。

「心ある」人ならば、そんなことはできないと思います。
それは、もはや商売でも仕事でもないのではありませんか?
 

自分の利益だけしか見えなくなったとき、
勝手に「よかれ」などと思ってすることが、
すべて罪に染まったものとなっていく。
 
悲しいのは、そのことに自分で気がつかないこと。
それは、もちろん私も例外ではなく、
しきりに日々それをやってしまっていると思われる。
気づかない罪をも赦してください、という祈りは、
飾りでもないし、形だけでもない。
 
自分を認識するというのは、
それくらいに難しいことなのだ。


lc1baku at 00:10│Comments(0)TrackBack(0)パブリック | 精神

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