2010年11月07日

鬼ごっこ

お医者さんごっこは、医者になるのがメイン。
お店屋さんごっこは、お店をするほうが楽しいだろう。
だが、鬼ごっこの場合、鬼になるのは嫌なものだ。
 
やーい、鬼がくる。
子どもたちは、一人の鬼を見ては、逃げていく。
嫌うべきもの、近寄りがたいもの、
そういうものとして、鬼を見ている。
こっちへ、来るな。
 
デリケートな子どもは、
鬼になると、泣き出すかもしれない。
自分は嫌われている。
みんな、逃げていく。
いじめの構造のようなものが、そこにある。
 
鬼とは何だろう。
怖いもの。近寄りたくないもの。それを見たら、逃げるべきもの。
鬼ごっこの鬼を見て、近づくなと逃げている子どもたちの姿こそ、
私たちが使う言葉の意味における「オニ」であるような気がした。
 
もちろん、私たち、いや、私自身の姿である。
それが基本的な見え方のスタンスである。
イエスは、そうした「オニ」のような人々に
近づき、友となり、救いをもたらしたのであった。


lc1baku at 00:10│Comments(0)TrackBack(0)ウォッチング | 聖書

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