2010年11月27日

エコポイント2

こうしたことだと、
確かに、地デジ移行も、
分かっていない人が多々いることだろうと予想される。
アナログ放送が見られなくなるという事情に、
金がないからテレビを買い換えられない、などと
文句を言う人も増えそうだ。
 
もちろん、チューナーが比較的安価であるから、
どこかでそれを準備したらいい。
しかし、どうして自分が金を出して払わなければならんのだ、と
文句を言う人々もかなりいるようだ。
 
なんで給食費を払う必要があるのか、と拒否する親が、
子どもに携帯電話を与えているような例も、
地デジの背後にはあるのかもしれない。
こうした厄介な人々が増えている。
自分の権利は怒鳴るのに、
他人の権利と自分の義務は知らないふりをする。
自由をはき違えているかのようである。
 
話はずれたが、
エコポイントなるものも、
私にはなんだかよく分からない。
何かしら事業を委託したその団体が儲かるのだろうか。
実にややこしく、非能率的である。
買った証明の原本を貼って送るなどとなると、
それが途中で紛失したとき、どうなるのだろうか。
メール便を棄てていたけしからん委託業者も発覚している。
郵便配達員の中にもそうした例がかつてあったが、
きっと発覚しないところで、いろいろあるのだろう。
 
大量の証明書やパンフレット、
宣伝の電波や広報などのために
膨大な資源を使いながら進められるプロジェクト、
エコポイント。
いったい「エコ」とは何なのだろうか。
 
三重の楽器商組合が、
使用済みのギター弦を回収しているという。
ギター弾きが、環境問題を歌っていたりするが、
ギターの弦の廃棄に無頓着であることなどから、
業界で動き出したのだという。
 
エコという言葉は、しばしば、
エゴと紙一重だと揶揄される。
 
エコロジーというのは、自分に対して課すべきルールであろうものなのに、
しばしば他人の義務であるかのように押しつけようとしがちであることから、
自分の権利ばかり振りかざす人間のありがちな態度と
これまた同じ穴のムジナであるということになるのだろうか。

lc1baku at 00:03│Comments(0)TrackBack(0) ウォッチング | 精神

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