truck201904L 働き方改革関連法の成立に伴う時間外労働の上限規制の適用など、トラック運送業にはより一層厳格な労働時間管理が求められています。それと同時に時間外労働の60時間超え150%の割増賃金支払い問題も待ち構えているため、トラック運送業においては、長時間労働を脱却する具体的な対策が求められています。

 しかし、未だ時間管理をせず、売上歩合や個人償却制で賃金の支払いをしている事業所も少なくないのが現状で、行政処分が行われると30日の事業停止が待ち構えています。また、運送業は運行記録計の装置装着が義務付けられており、時間管理に効率の良いデジタコなどを導入している会社もありますが、その効果的な活用ができていないケースが多く見られます。正しい労働時間管理は、ドライバーの健康確保、未払い残業の撲滅、強化された行政処分の回避といった観点から対応が求められますが、それが実現できれば、ドライバーの労働条件向上による人員の確保等、経営においても有利に働きます。

 そこで今回のセミナーでは、実際に行われている行政処分の解説と、運行記録計であるデジタコなどを用いた時間の読み取り方などを同時に理解して頂き、トラック運送業における労働時間管理のポイントを押さえていただくことを狙います。多くの社労士にとって苦手意識のある業界ではないかと思いますが、このセミナーを通じて、その苦手意識を払拭し、今後のシーズの増大に備えていただければと思います。
※社会保険労務士以外の方もお申込みいただけます。
具体的事例で学ぶトラック運送業の労働時間管理と改善基準告示
~2018年7月の過労防止関連違反等に係る行政処分強化の影響とこれからの労働時間管理
講師:石原清美氏 社会保険労務士事務所オフィスきよみ 代表(特定社会保険労務士)
労働時間管理の不徹底により今後起こり得る様々なリスク
トラック運送業の労働時間管理の問題点とその基礎知識
最新の行政処分内容と30日事業停止
トラック運送業で求められる働き方改革とその対策
賃金未払いにならない賃金制度の構築

[指定テキスト]
 本セミナーでは「トラック運送業 労務管理の基本の「き」」(日本法令)をテキストとして使用しますので、当日はお持ちください。お持ちでない方はこのページのお申込フォームからご購入いただくことも可能です。1冊800円(税抜)となり、セミナー当日に会場の受付でのお渡しとなります(書籍代は受講料と一緒にお振込いただきます)。

[日時]
東京会場
2019年4月11日(木)午後1時30分~午後4時30分
 神保町三井ビルディング17F セミナールーム(神保町)
大阪会場
2019年4月15日(月)午後1時30分~午後4時30分
 名南経営 大阪支店セミナールーム(中之島)

[講師プロフィール]
 学校卒業後、東レテキスタイル株式会社(現 東レ㈱)に入社。その後、関東本社の運輸会社に大阪(営)のトラック運行管理者として選任され、25年以上勤務し実績を積む。2006年社労士資格取得、運送会社取締役部長に就任。2008年には社会保険労務士事務所オフィスきよみを開設し大型自動二輪免許取得。2009年に特定社労士資格取得後、総務省年金記録確認大阪地方第三者委員会専門調査員として勤務。2011年大阪労働局大阪中央労働基準監督署非常勤職員を経て2012年にはバス・タクシー運行管理者資格を取得。2015年産業カウンセラー登録。2017年には大阪府トラック協会北大阪支部顧問社労士となる。

 運輸業界に特化した社会保険労務士として、労働基準監督署、社会保険労務士会必須研修会、大阪府労働相談事務所、大阪府トラック協会支部など行政・トラック協会関係で「運送業の働き方改革」の内容を全国各地で講演活動を行い、日本法令DVD「動画で解説!トラック運送業書式集」作成や「トラック運送業 労務管理の基本の「き」」小冊子執筆発行などを手掛ける。

 大手から中小まで多くの運送事業所関係や社会保険労務士の方々から、労務問題やトラック業務全般のご相談をお受けさせて頂いている。

[受講料(税抜)]
一般 15,000円
LCG特別会員 3,000円 正会員 6,000円 準会員 9,000円
※別途テキスト代 800円

[お申し込み]
 本セミナーの詳細およびお申し込みは以下よりお願いします。
https://www.lcgjapan.com/seminar/sr-ishihara20190411/

日本人事労務コンサルタントグループの概要は以下をご覧下さい。
http://www.lcgjapan.com/
資料請求はこちらよりお願いします
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(海田祐美子)