融資型クラウドファンディング「LCレンディング」社長のblog

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役の山中健司です。1969年茨城県古河市生まれ、栃木県立栃木高校、早稲田大学政治経済学部卒。住友信託銀行(現 三井住友信託銀行)、プロミス株式会社(現 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)等に勤務。事業法人向け融資業務、不動産投資ファンド業務、不動産開発・仲介・管理業務、M&A・事業承継アドバイザリー業務、コンシューマーファイナンス業務、ファクタリング業務等々、金融・不動産業務全般に携わり、2014年12月より株式会社LCレンディング 代表取締役に就任。

2016年06月

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。
 
 さて、ロジコムの前期(平成28年3月期)決算ですが、
  
  ・売上高:6,885百万円(前期比6.2%アップ)
  ・経常利益:▲360百万円(前期比40.3%ダウン)
  ・当期純利益:1,214百万円(前期比277.8%アップ)
 
 ということで、正直なところ、パッと見は分かりにくい決算内容になっています。

  ・果たしてこの数字は良いのか悪いのか?
  ・「増収減益」ということは「忙しくなったけど儲からなくなった」ということ?
  ・経常赤字3.6億円ということは業績が良くないのか?

 などなど、一般の方々には理解しにくいと思います。

 なぜこのような分かりにくい決算になったかというと、
利益を決算のどの段階で組み入れるか」という問題に対して、
営業利益・経常利益の段階で組み入れず、特別利益の段階で組み入れる」という処理をしたからです。
 
 ロジコムはサブリース事業を主体とする会社ですが、もちろん不動産事業も手がけています(そもそもサブリース事業も不動産事業ですが)。

 不動産事業も手がけている以上、資産(=保有不動産)の入れ替えは日常的に起こることです。今まで保有していた不動産を売却し、新しい不動産を取得するというサイクルを繰り返していくのは極めて通常の事業内容です。
 従って、不動産の売買益(=安く買った不動産を高く売ったことによる利益)は営業利益・経常利益の段階で組み入れるのがノーマルな処理といえます。

 しかしながら、ロジコムの場合、サブリース事業をメインとしていることなどから、不動産の売買益について、経常利益より後ろの特別利益段階で計上する処理を選んだ結果「経常赤字▲360百万円」という決算内容になってしまったわけです。

 少々粗っぽい考え方ですが、当期純利益の1,214百万円を特別利益から経常利益に持ってくることで「1,214百万円-360百万円=854百万円」となります。
 会計処理について、不動産事業を営む会社のノーマルな処理に合わせるとするならば、「3.6億円の経常赤字」と考えるよりも「8.5億円の経常黒字」と考える方が、少なくとも現在の会計処理に比べて企業活動の実態に近いといえます。
 
 このあたりの会計処理の変更もしくは理解しやすいアピールの方法については今後の課題といえるでしょうね。

 【次回へ続く】

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 平成28年3月期のロジコム連結の決算も確定し「有価証券報告書」が公開されています。
 http://contents.xj-storage.jp/xcontents/89380/f4d63e4e/35f6/49d4/ae17/e4fbaf0cbaf7/S1007XY2.pdf

 ただし、A4×96ページのボリュームなので「全部に目を通すのはちょっと」という方のために、A4×4ページのコンパクトな「事業報告書」も公開されています。
 http://contents.xj-storage.jp/xcontents/89380/84090e93/a9cf/4fca/ad15/0b02f2df5e79/20160629094856805s.pdf

 さらには「4ページではコンパクトすぎる」という方のために、A4×7ページで読み応えのある「中期経営計画」も公開されています。
 http://contents.xj-storage.jp/xcontents/89380/9ededd5b/4db3/4da4/a39e/71a6cb797442/140120160525499434.pdf

 このように、上場企業である以上、過去に起こった出来事については、良いことも悪いことも包み隠さず情報公開をしています。
 一方で、将来予定をしている出来事については、インサイダー規制が厳しいのでなかなかすべてを書くことはできませんが。

 それにしてもいつも思うのですが、これだけの情報を公開してしまうと、行政当局から指導されている『融資型クラウドファンディングにおける「匿名化」・「覆面化」の要請』に実質的に違反していると言われかねません。
 http://blog.livedoor.jp/lclending/archives/3889874.html

 投資家のためにならないルールであっても、ルールはルールなのでそれはそれで尊重し、あえてルールを破るつもりは毛頭ないのですが…。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 メルマガ会員の方には昨日メールを配信させていただきました。
 (下記ホームページを右下までスクロールしていただくとメルマガ登録が可能です)
 https://www.lclending.jp/

 maneoマーケット社主催の無料セミナーのご案内です。

 ◆日時: 2016年7月4日(月) 19:00~20:30
 ◆会場: 東京国際フォーラム G-405
 ◆アクセス: 東京都千代田区丸の内3-5-1
   ※JR、東京メトロ各線「有楽町駅」より徒歩1分
 ◆セミナー内容
   ■maneoに関するご説明
   ■LCレンディングに関するご説明
   ■質疑応答
 ◆スケジュール
   18:45 受付開始
   19:00 セミナー開始
   20:30 セミナー終了

 今回はmaneoとLCレンディング2社のみの参加です。
 持ち時間が長いので、密度の濃いご説明ができるかと思います。
 下記申込フォームから直接お申し込みください!
 https://www.maneo.jp/apl/seminar?id=74

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 明日6月28日は、LCレンディングの親会社であるロジコム社の株主総会です。
 
 昨年、私は初めて出席しましたが、質疑応答も短時間で終了、比較的おとなしめな雰囲気で終了しました。

 しかしながら今年は、

 ・クラウドファンディング事業のスタート
 ・ダヴィンチホールディングス社との業務提携
 ・10月に予定されている持株会社制への移行etc

 ステイクホルダーの皆様にとっては詳しく知りたい話が山積みとなっています。
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/89380/aabc775a/e2a6/4a8b/8357/84481914d493/20160608092435565s.pdf

 LCレンディングの投資家の方にはロジコムの株主の方も多くいらっしゃいますが、スケジュールのご調整ができるようであれば、ぜひとも会場にお越しください。

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 【承前】

 「発電量」×「FITの固定買取価格」=「売電収入価格」となります。
 
 まず、「発電量」は、年間の日照時間によって異なってきます。
 ちなみに、札幌、青森、新潟あたりの年間日照時間は1,500時間程度。
 これに対して、静岡・名古屋あたりは2,200時間程度。 
 地域によってかなり差がありますが、仮に1,500時間とすると、
 1MW(=1,000kW)あたり年間「1,000,000kWh」の発電量となります。

 そして、「FITの固定買取価格」ですが、制度導入当初は1kWhあたり「40円(税別)」でした。ちなみに、この固定価格は20年間保証されています!

 ということで、1MWの設備であれば「1,000,000kWh」×「40円」=「年間4,000万円」の売電収入になります。

 1MWの太陽光設備をつくるのに必要なのはざっと3億円です。
 ということは「4,000万円÷3億円=年間13.3%の利回り」と考えることもできるかもしれません。
 なお、「40円」のFITは現在は「24円」まで単価が下がっていますが、太陽光パネルの価格も量産効果等で以前より大幅に下がっています。

 いずれにしても20年間買取価格が固定されていることから、中長期の収益の見通しが立てやすくなっています。ファンドに組み入れる物件としては理想的な物件といえますので、今後もインフラファンドの上場が期待されると思います。

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 【承前】

 ということで、①太陽光発電事業者が発電した電力を、「②電力会社が買い取る」ことになるわけですが、この買い取り価格が固定の金額で決められていることがポイントです。

 東日本大震災後の2012年7月1日から「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」という法律に基づき、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートしました(固定価格買い取り制度についてはしばしば「フィット(=FIT,Feed-in Tariff)」といわれます)。

 「フィット」に基づいて、再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等)により発電された電気については、電力会社が一定の期間・価格で買い取ることを義務づけられています。

 そして、その買い取り金額が非常に高額に設定されているのです。

 高額である理由は、再生可能エネルギー関連の設備投資を促すためなのですが、最終的には我々一般家庭の電気料金に上乗せされています(毎月の電気料金のほかに「賦課金」として徴収されている)。
 
 FITは、当初は「1kWhあたり40円(+税)」でした(2016年度は「24円(+税)」に値下がり)。
 この固定買い取り価格を発電量に掛け合わせると売電収入額が計算できます。

 【次回へ続く】

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 【承前】


 上場インフラファンドについて、当面は太陽光発電設備がメインとなりそうです。
 では、なぜ太陽光発電がもうかるのか?

 太陽光発電による収益は、「①太陽光発電事業者が発電した電力」を「②電力会社が買いとる」ことによって発生します。

 ということで、まず「①太陽光発電事業者が発電した電力」についてイメージをしてみます。

 太陽光発電には、戸建住宅の屋根の上にソーラーパネルを敷いて発電をするタイプもありますが、インフラファンドに組み込まれるのはそのような小規模な発電設備ではありません。「メガソーラー」といわれるような「メガ」サイズな発電設備が対象になります。

 「1MW(メガワット)」以上の発電設備をメガソーラーといいます。
 ちなみに「1MW=1,000kW(キロワット)」になります。
 一般的には、1MW(=1,000kW)で「年間1,000,000kWh(キロワットアワー)の発電量」といわれています(パネルの設置場所や日照時間等でかなり差がでてくるのですが)。
 
 そして、標準的な一般家庭が消費する電力が「年間3,200kWh(キロワットアワー)」といわれています。

 ということは「1,000,000kWh」÷「3,200kWh」=「312.5」ですから、1MWでおよそ「300世帯」分の年間の必要電力をまかなえるということになります。

 なお、1MWの太陽光発電設備を稼働させるには、およそ「1ヘクタール(=サッカー場くらいの広さ)」の土地が必要になります。
 また、1MWの太陽光発電設備をつくるには、およそ「3億円」かかるといわれています(最近は量産効果等でパネル価格が下落傾向にあるのでもう少し安くなってきていますが)。

 ということで、「1MW(メガワット)」の太陽光発電設備ということは「サッカー場の広さの土地に、3億円かけてパネルを敷いて、年間300世帯分の発電がまかなえる設備」というイメージになります。

 【次回へ続く】

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 昨夜も約20名の投資家の方(及びこれから投資を考えておられる方)にお越しいただき、いつもの東京国際フォーラム@有楽町で、maneoマーケット社主催のセミナーを実施しました。
20160620 (5)
 有楽町の国際フォーラムで開催するときは30~40人程度であることが多いのですが、今回は比較的少人数だったこともあり、いろいろと突っ込んだご質問もいただきました。

 以前、LCレンディングの本社が赤坂見附にあった頃は、本社の会議室で何度か10人以下の少人数で開催したこともありました。そのときも質疑応答が活発であったことを思いだしました。
 現在は赤坂アークヒルズに本社が移転しましたが、リクエストがあればまた本社オフィスでも開催したいと思います。
 そのほか、大阪や名古屋で開催してほしいというお問い合わせもチラホラいただいていますので、リクエストの多いエリアではぜひ実施してみたいなと考えております。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。 

 maneoマーケット社主催「無料セミナー」の告知です。
 今夜は有楽町で「maneo」・「スマートレンド」と合同での説明会です。

◇日時:2016年6月20日(月)19:00~20:30
◇会場:東京国際フォーラム G-407
◇アクセス:東京都千代田区丸の内3-5-1
   ※JR、東京メトロ各線「有楽町駅」より徒歩1分
◇スケジュール
  18:45 受付開始
  19:00 セミナー開始
  20:30 セミナー終了

 まだお席に余裕があります、ご参加をお待ちしております。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。


 4月の終わりに書いたように、今週は「FRB(アメリカ連邦準備制度)」と「BOJ(Bank Of Japan,日本銀行)」の「金融政策決定会合」が相次いで実施されました(FRBでは「米連邦公開市場委員会(FOMC)」と呼称)。
 http://blog.livedoor.jp/lclending/archives/5819584.html

 その結果、これも当時書いたように、6/23に実施されるイギリスのEU離脱を問うための国民投票を控えていることもあり、FRBの追加利上げも発表されず、日銀の追加金融緩和策も発表されず、日米ともに金融政策に関しては現状維持の無風状態で終わっています

 アメリカFRBのFOMC(米連邦公開市場委員会)は、堅調なアメリカ経済のもと、昨年12月に9年半ぶりに利上げをしました。
 しかしその後の会合すべてで追加の利上げができていません。本来であれば年2回のペースで利上げをするつもりだったのに。
 今回6月の会合でも、先月発表されたアメリカの雇用統計が悪かったこともあり、利上げを見送りました。

 一方、日銀の黒田総裁は、住宅投資や設備投資の指標が改善していることなどを受けて「マイナス金利の効果が実体経済面にも徐々に波及している」との見立てを披露しています。
 
 確かにそうしたプラス効果も出てきてはいるのでしょうが、全体的に見て日銀のマイナス金利政策がうまくいっていると実感することは難しい気がします。
 それはなぜかというと、結局のところマイナス金利政策の最大の狙いは「円高阻止」であったはずなのに、目下のところハイペースで円高が進んでしまっているからです。
 
「1円円高になるだけで大企業の製造業の経常利益は2,300億円吹き飛ぶ(SMBC日興証券)」そうです。
 円高のメリットも当然あるのですが、円高が行き過ぎるとデメリットも大きくなります。大企業の業績が伸びなければ中小企業の業績も伸びないし(かといって「大企業の業績が伸びれば中小企業の業績が伸びる」わけでもないのですが)そうであれば当然ながら賃上げの余地もありません。

 そもそも、円を買う人がたくさんいれば円高は進んでいくわけです。
 そこで、マイナス金利政策を導入することでいってみれば円を買う人にとってはマイナス金利相当分の「手数料」が課されるようにして円を買いづらくし、その結果、円高を阻止しようというのがそもそもの目論見でした(もちろん、銀行の融資を増加させて経済を活性化させていこうという積極的な狙いもありましたが)。
 実際、1/29にマイナス金利政策を発表した後の数日間に限っては劇的な効果もあったわけですし。

 しかしながら、マイナス金利政策の効果はあっという間に薄れ、最近も、イギリスのEU離脱が現実的なものになりつつあることなど世界経済に混乱がみえることから、相対的に安全な資産である「円」に資金が流れてきているという状況があります。
 多くの資金が円に流れてきている結果、当然ながら円高に振れてきているというわけです。
 相対的ということでいえば、アメリカが追加利上げをしないことで「ドル安」トレンドになっていることから「円高」トレンドになってきているという側面も見逃せません。

 6/23のイギリス国民投票でEU残留を決めれば一転して「円安・株高」に振れるでしょうが、EU離脱となったらさらに円高が進むのか。
 少なくともイギリス国民投票の結果が判明するまでは、この円高傾向は続くのでしょうね。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 【承前】

 太陽光発電だけがインフラファンドかと誤解しがちですが、太陽光発電は「インフラファンド」を組成する場合のひとつのケースにすぎません。
 「インフラファンド」の対象は、下記のようなものすべてが対象になります。

 ・再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスetc) 
 ・道路、空港、鉄道、港湾etc
 ・電気、ガス、上下水道、パイプラインetc
 ・通信衛星、ケーブルetc
 ・社会インフラ(病院、学校、刑務所etc)

 例えば、この4月から、関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港は民営化されました。
 従来の運営は国の100%出資会社である「新関西国際空港会社」が行っていましたが、オリックスやフランスの空港運営会社などが出資する「関西エアポート」という民間企業が運営を行うことになりました。
 ちなみにその契約内容は「契約期間44年、毎年500億円弱を、関西エアポートが新関西国際空港会社に支払わなければならない(=総額2兆円超!)が、残りは収益が出れば出るだけ関西エアポートの儲けにできる」というものです。
 国などが施設の所有権を維持したまま、運営は民間に委ねる「コンセッション」というスキームです。
 空港内の商業施設を充実させたり、格安航空会社(LCC)を誘致したりと知恵を絞ったアイデアを民間企業が実現させていくことで新たな収益源を拡大していくことができるのであれば国も民間も双方にメリットがあることになります。
 ちなみに本件プロジェクトの資金調達については、銀行団から1,900億円の協調融資が実行されたとのこと。

 今後こうした取り組みが関空以外にも広がっていき、こうした運営権によって運営される施設をいくつも束ねた「インフラファンド」が上場する日も近いかもしれません。

 その場合は銀行によるプロジェクトファイナンスだけで資金を手当てするのではなく、個人投資家の資金を呼び込むことも可能になるわけです。

 【次回へ続く】

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 【承前】

 先日上場した「インフラファンド」の続きになります。
 http://blog.livedoor.jp/lclending/archives/6944785.html


 「タカラレーベン・インフラ投資法人」のIPO価格は「100,000円」でしたが、今日の終値は「129,300円」。
 http://quote.jpx.co.jp/jpx/template/quote.cgi?F=tmp/stock_detail&MKTN=T&QCODE=9281
 ここ数日、日経平均株価が下落傾向にある中で、底堅い値動きです。
 人気銘柄と言ってよいでしょう。

 さて、すでに昨年2015年の4月から創設されていたインフラファンド市場ですが、実はこの1年間で上場したファンドはありませんでした。これだけ人気ならもっと早くに上場していてもよかったのに。

 その理由は、税制のミスマッチにありました。

 税法上、太陽光発電施設の耐用年数は一般的に17年とされています。
 ところが、インフラファンドにおいては、太陽光発電施設を含む再生エネルギー施設は非課税対象とされたものの、昨年4月の段階では非課税期間が10年に限定されていたのです。
 ということは、インフラファンドを上場しても非課税期間が10年で終了してしまいます。その結果、非課税期間が終わった11年目以降は収益が大幅に悪化し、投資する魅力も失われてしまいかねませんでした。

 そもそも投資家から見たJ-REIT(及びインフラファンド)の魅力は「導管性」にあります。
 「導管性」のメリットは、法人に対して課税がなされないこと
 通常の法人は利益が出たら法人税を払うのが原則です。
 しかし、J-REIT(及びインフラファンド)では一定の要件をみたせば(=配当可能利益の90%以上を投資家に分配するetc)利益が出ても法人税を払わなくても良いのです。法人はあたかも「導管」として、ただ単に収益をスルーさせるだけの存在にすぎないとされるので、法人段階での課税がなされず、その非課税メリットを享受することで投資家への配当が増加するという仕組みになっています。

 さすがに実績ゼロはマズいと判断したのでしょう、非課税期間10年というミスマッチについて、昨年12月に税制改正がなされ、非課税期間が10年から20年に延長されました。
 その結果、今年の4月1日以降に上場すれば法人税の非課税期間が10年から20年に延長されることになり、めでたく初のインフラファンド上場につながったというわけです。

 【次回へ続く】

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。 

 maneoマーケット社主催「無料セミナー」の告知です。
 次回は「maneo」・「スマートレンド」と合同で説明会を開催いたします。

◇日時:2016年6月20日(月)19:00~20:30
◇会場:東京国際フォーラム G-407
◇アクセス:東京都千代田区丸の内3-5-1
   ※JR、東京メトロ各線「有楽町駅」より徒歩1分
◇スケジュール
  18:45 受付開始
  19:00 セミナー開始
  20:30 セミナー終了
◇講師プロフィール                    
【maneo株式会社、maneoマーケット株式会社 代表取締役 瀧本憲治】
 ・不動産投資や、融資業務、証券化業務に従事。
 ・メールマガジンで個人投資家に情報提供し、投資家からの資金を集めていたことも(社債で)。
 ・maneo社に出会い、買収後、経営して約5年が経ちました。
 ・LCレンディング、ガイアファンディングの社外取締役も兼務。
 ☆ブログ・メルマガ「投資の現場レポート」
 http://www.takimotokenji.com/

【株式会社LCレンディング 代表取締役 山中健司】
 早稲田大学政治経済学部卒業後、住友信託銀行(現 三井住友信託銀行)、プロミス株式会社(現 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)、UBI株式会社、UBIfinance株式会社等に勤務。
 この間、事業法人向け融資業務、不動産投資ファンド業務、不動産開発・仲介・管理業務、M&A・事業承継アドバイザリー業務、コンシューマーファイナンス業務、ファクタリング業務等、金融・不動産業務全般に携わり、2014年12月より株式会社LCレンディング 代表取締役に就任。 
 ☆融資型クラウドファンディング「LCレンディング」社長のblog
 http://blog.livedoor.jp/lclending/

【スマートレンド株式会社 代表取締役 栁澤 修】
 米国ノースウェスタン大学卒、米国公認会計士(ニューヨーク州)、GEシックスシグマ・ブラックベルト。会計監査法人アーンスト・アンド・ヤング、ゼネラル・エレクトリック(GE)、インテル(株)などに勤務した後、独立・起業。
 ニューヨーク事務所にて幅広い業界の会計監査業務に従事した後、GE社の内部コンサルティング・監査部門(Corporate Audit Staff)にて、 世界中のGEビジネスの会計監査、プロセス改善業務、コンプライアンス監査、新規事業サポート等を担当。
 その後、多くのGE製造会社、及び、金融事業会社で、経営企画、大型金融案件組成、買収後統合(PMI)コントローラーと多岐にわたる業務を経験。インテル(株)の執行役員 管理本部長(Chief Financial Officer)。2013年に独立して、㈱オデッセイ・デザインを起業。
 経営手法とITを融合して、既存業界に新たなビジネスモデルを提案し、新規事業を立ち上げる。
 2015年10月よりSmartLend株式会社代表取締役に就任。

 コチラから直接お申し込みください。
 https://www.maneo.jp/apl/seminar?id=73

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。 

 先日、パワーポイントの資料を公開しましたが、youtubeで「ロジコム(JASDAQ 8939)」の決算説明会の動画も見ることができます。
 30分弱にまとめていますので、コチラからご覧ください!
https://www.youtube.com/embed/R8tJbjWRLAw

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。
 
 「ロジコム(JASDAQ 8939)」の決算説明資料が公開されています。
 パワーポイント23ページの力作をコチラから誰でも見ることができます。
 http://ircms.irstreet.com/contents/data_file.php?mail_template=1&brand=255&folder_contents=31578&src_data=192267&filename=pdf_file1.pdf

 お手すきのときにご覧ください!

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 昨日午後から募集開始した「LCGF(ロジコムギャランティファンド)」は本日22:00現在で31%(638万円)の投資をいただいています。
 https://www.lclending.jp/apl/fund/detail?fund_id=126

 その他にも現在3本のファンドを募集中!

 ①不動産担保付ロジコムセレクトファンド60号
 https://www.lclending.jp/apl/fund/detail?fund_id=125
 北海道伊達市にある地域密着型の複合商業施設(大手家電量販店、大手レンタルビデオ店、食品スーパーが入居)を対象としています。
 運用利回りは「6.25%」。

 ②開発案件LCPセレクトファンド28号短期型
 https://www.lclending.jp/apl/fund/detail?fund_id=124
 石川県金沢市にオープン予定のビジネスホテル開発プロジェクトを対象としています。なお、「長期型」については既に全額募集完了しました。
 運用利回りは「6.50%」。

 ③開発案件LCPセレクトファンド27号
 https://www.lclending.jp/apl/fund/detail?fund_id=123
 愛知県名古屋市にオープン予定のビジネスホテル開発プロジェクトを対象としています。
 運用利回りは「6.50%」。

 利回りの違い、保証の有無、担保不動産の種類、担保不動産の所在地等々お好みにあわせてご投資ください。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 本日、約1ヶ月ぶりに「LCGF(=LCギャランティーファンド)」の募集を開始しました。
 詳細はコチラをご覧ください。
 https://www.lclending.jp/apl/fund/detail?fund_id=126

 当ファンドは、株式会社LCパートナーズが運営するSPC(特別目的会社)が不動産を取得するための融資資金を募集する目的で組成されたファンドです。

  「LCGF」の最大の特徴は、東証JASDAQ上場企業である株式会社ロジコムの保証をつけることで、皆様により安心してご投資頂けるという点です。

 ソーシャルレンディング上級者の方だけでなく、初心者の方にも是非おすすめしたい商品です。

 ◇運用利回りは「年利5.50%」
 ◇最低投資金額は3万円。3万円から投資をスタートすることができます!
 ◇2,000万円×5本=合計1億円を募集します!

 投資ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 昨夜も約20名の投資家の方(及びこれから投資を考えておられる方)にお越しいただき、いつもの東京国際フォーラム@有楽町で、maneoマーケット社主催のセミナーを実施しました。
20160606 (4)
 各社からの説明の後、今回は質疑応答時間が30分ありましたので、いろいろな疑問にお答えできたのではないかと思います。
 どんな質問にもできる限りお答えします。

 次回は6月20日(月)19:00~20:30の予定です!

 本日のセミナーの告知です。

★本日開催、まだ参加可能です。
maneoLCレンディング、クラウドリースで投資を検討されているお客様へ、合同説明会開催のご案内です。

LCレンディングの親会社である㈱ロジコムの本庄良一社長も登壇予定です!!

【開催日時・会場】

日時:201666日(月) 19:0020:30

会場:東京国際フォーラム G-407

アクセス:東京都千代田区丸の内3-5-1
https://www.t-i-forum.co.jp/general/access/

JR

 有楽町駅より徒歩1

・地下鉄

 有楽町線 : 有楽町駅(B1F地下コンコースにて連絡)

 日比谷線 : 銀座駅より徒歩5/日比谷駅より徒歩5

 千代田線 : 二重橋前駅より徒歩5/日比谷駅より徒歩7

 丸ノ内線 : 銀座駅より徒歩5

 銀座線  : 銀座駅より徒歩7/京橋駅より徒歩7

 三田線  : 日比谷駅より徒歩5

お申込み、詳細につきましては以下のリンクからお願いします。
https://www.maneo.jp/apl/seminar?id=72

ご興味のある方は、ぜひご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 来週月曜日、maneoマーケット社主催投資家様向けセミナーのご案内です。

 株式会社ロジコム(JASDAQ 8938)代表取締役 本荘良一も出席予定!

 まだお席に余裕があるようですので、この機会にぜひご参加ください!

◇開催日:2016年6月6日(月)
◇受付開始:18:45
◇セミナー開始:19:00
◇セミナー終了:20:30
◇場所:東京国際フォーラム G-407 (東京都千代田区丸の内3-5-1、有楽町駅徒歩1分)
◇主催:maneoマーケット株式会社

 お申し込みはコチラから直接お願いいたします。
 https://www.maneo.jp/apl/seminar?id=72

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