融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。
 
 「不二家」が保有している銀座6丁目中央通り沿いのビルが売却されるそうです。
 同社のIRによると売却益が「190億円」とのこと。
 https://www.fujiya-peko.co.jp/assets/pdf/financial_20170925_01.pdf
 わずか90坪足らずの土地ですが「坪2億円」での取引と言われています。

 *真ん中のダロワイヨ(不二家子会社)が入る「銀座不二家ビル」です
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 従来、銀座の中央通りは「坪1億円」程度で取引されていましたが、最近は中央通りから1本もしくは2本奥に入った土地でも「坪1億円以上」の取引がみられます。

 先日発表された2017年の「基準地価」でも、実は銀座の地価はあのバブル期を上回っています。
 そのせいで利回り目線が合致して買える物件も減る一方で、今期上半期(2017年4月~9月)に上場REITが購入する物件はおよそ「5,000億円」にとどまりそうです。
 上場REITが前期(2016年)上半期に購入した物件はおよそ「1兆円」でしたので、半減ということになります。

 ここ数年は投資目線でみたときの不動産価格がピークに近づいていると言われ続けていますが、銀座で「坪2億円」という話を聞くとそうかもしれないなと思ってしまいますね(なお、不動産価格は二極化していて地方など全国的には下がっているところでは容赦なく下がりまくっているのですが)。