融資型クラウドファンディング「LCレンディング」社長のblog

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役の山中健司です。1969年茨城県古河市生まれ、栃木県立栃木高校、早稲田大学政治経済学部卒。住友信託銀行(現 三井住友信託銀行)、プロミス株式会社(現 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)等に勤務。事業法人向け融資業務、不動産投資ファンド業務、不動産開発・仲介・管理業務、M&A・事業承継アドバイザリー業務、コンシューマーファイナンス業務、ファクタリング業務等々、金融・不動産業務全般に携わり、2014年12月より株式会社LCレンディング 代表取締役に就任。

カテゴリ: 日々の雑感

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 先週金曜日に行われたLCホールディングス「新社長による新事業方針説明会」の資料が公開されています。
http://ircms.irstreet.com/contents/data_file.php?mail_template=1&brand=255&folder_contents=31578&src_data=231726&filename=pdf_file1.pdf
 
 さて、今後はLCホールディングスのホームページなどで一元的にこれまで以上にIRを充実させていく方針とのことです。
 情報発信の頻度や開示の内容について、LCホールディングスのステイクホルダーだけでなく、LCレンディングの投資家のご期待にも沿えるような運営になっていくはずです。
 
 そのような方針変更に伴い、このブログもいったん役目を果たしたということで、本日付けで最終回とさせていただきます。
 2016年1月からわずか2年半という短い期間ではありましたが、皆勤賞で毎営業日継続できたのは読者の皆様のおかげです。

 ありがとうございました!

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 LCレンディングの募集取扱い(取得勧誘)等を行うmaneoマーケット社のホームページにおいて本日付けでの「お知らせ」が掲載されています。
 https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=6698
 
 投資家各位
 一部報道機関において、当社が証券取引等監視委員会による検査を受けているとの報道がありましたが、当社が発表したものではございません。
 現在、「グリーンインフラレンディング」におけるファンドのうち、一部のファンドについて、資金使途の一部の確認を実施しており、当該ファンドに係る募集を停止しております。
 この点については、現在、確認中でございますので、また進捗がございましたら随時公表いたします。
 なお、他の営業者が運営するソーシャルレンディングサービスに関しては、通常通り募集を行っております。


 現段階では私も事実関係を確認中であり、これ以上の情報を持ちあわせていません。
 従ってコメントのしようもないのですが、ひとつだけ言えることは、様々な状況を想定して不断にいくつかの手段を講じていますので、LCレンディングに対する影響は最小限にとどめることができると思っているということです。
 今後新たに状況が判明すればこのブログでもお伝えしていきたいと思います。

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 今朝方、大阪を中心に大きな地震があったようでとても心配です。
 交通の便などは現在も混乱が続いているようで、一刻も早く都市機能が通常通りに戻ることをお祈りします。

 なお、LCレンディングでは融資対象先が保有する物件のひとつに大阪府内所在の病院がありますが、地震の影響はないという報告がきています。

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 久しぶりのレストランシリーズです。
 今回は、LCレンディングのオフィスがある六本木一丁目「アークヒルズサウスタワー」の地下1階にある「笑壺(えつぼ)」。
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 ここは11時の開店からあっという間に満席となり、ランチタイムの間は行列が途切れることがありません。
 焼き魚、小鉢2品、お刺身、煮物、香の物、ご飯、味噌汁で1,000円の「笑壷定食」が人気です。
 
 焼き魚は鯖・カマ・鯵干物・鮭などから一品を、小鉢はだし巻き・納豆・とろろ・お浸し・冷奴などから二品を選べます。
 このほかに刺身定食かというくらいのボリュームのお刺身が付いてきます。
 ご飯は大盛もおかわりもできます。

 食べログの点数も高得点で納得です。
 六本木一丁目にお越しの際は是非一度行ってみてください。

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 今日はトヨタ自動車の決算発表がありました。
 2018年3月期の連結決算は、
 ・売上高:29兆3795億円(前期比6%UP)
 ・営業利益:2兆3998億円(前期比20%UP)
 ・純利益:2兆4939億円
 ということです。
 いろいろと桁違いで、さすがの決算内容です。
 純利益でいえば、トヨタ自身が2016年3月期に記録した2兆3126億円という国内の最高記録を更新したとのこと。

 また、今回は決算発表の時間帯が新しい試みだったようです。
 上場企業のほとんどが東京株式市場の取引が終了する15時以降に発表をするのが慣例となっているのですが、トヨタ自動車としては初めて東京株式市場の取引時間中に発表を行いました。
 決算内容が良かったこともありますが、本日の株価は前日比で4%近くアップしたとのこと。

 慣例となっている15時以降の発表には、取引時間中の無用な混乱を避けたいという狙いがあるのでしょうが、決算内容を踏まえた株式の売買が翌営業日以降になってしまうという問題もあります。
 「適時開示」の趣旨からは15時以降まで待つ必要はないわけですから、今回のトヨタ自動車の試みを受けて今後は取引時間中の発表が増える可能性もありそうです。

 なお、LCホールディングス(JASDAQ 8938)も来週前半までには適時開示情報として決算短信を発表する予定です。

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 先月からリニューアルオープンしたアークヒルズのランチ事情ですが、ラーメン屋が2つあります。
 2つのうちのひとつが「成都正宗担々麺つじ田」です。
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 コチラの担々麺は2種類あって、
 ・成都式は「麻辣のストレート辛味とキレ」が、
 ・正宗式は「胡麻の芳香な香りに旨みとコク」がポイントとのこと。
 またそれぞれ「汁あり」と「汁なし」いずれかを選べます。

 場所代なのでしょうラーメン1杯が960円と少々お高い気もしますが、それだけの価値あるおいしさです。
 まわりを見ると「成都式」よりも「正宗式」を注文していた人が多かった気がします。

 コチラも先日ご紹介した「金子半之助」と同じく、お昼は11時台の早い時間なら並ばずに食べられます。
 アークヒルズのお近くにお越しの際にはぜひご賞味ください。

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 「その2」を書いたのは半年以上前になりますが。
 http://blog.livedoor.jp/lclending/archives/23916712.html

 先月半ば、アメリカの「トイザらス」が米国内の全735店舗を閉鎖し米国事業を清算するという発表をしました。アメリカ国内の事業の買い手を探したものの見つけることができず清算に至ったということです。
 トイザらスの業績悪化の原因は、アマゾンなどのネット通販に押されて収益が悪化したことです。
 アマゾンがあらゆる企業や産業を飲み込んでいく「アマゾン・エフェクト」の犠牲となったわけです。
 
 なお、日本を含めたアジア事業については、米国と別法人で運営されています。
 米国の影響を直接受けないとはいうものの多少心配していたのですが、この別法人の株式が1,000億円以上で新しいスポンサーに売却される見込みが濃厚とのこと。
 従って、日本では今後も引き続きトイザらスの営業は継続されるようです。

 ちなみに、日本ではおよそ160店舗が営業中。
 「アマゾン・エフェクト」をはねのけて今後の店舗数も増加見込ということです。
 同社広報のコメントによると「おもちゃを実際に手に取って遊べるイベントや、人気キャラクターの衣装やアクセサリーを着用できる撮影会を頻繁に開催」するなどしてネット通販や量販店との差別化を図っていることが原因としてあげられています。
 そのほか、ここ数年は大型店舗にこだわらず従来の半分ほどの広さの小型店舗を機動的に出店することで業績好調を維持しているとのこと。
 そのほかリストラなどの合理化も積極的に進めて収益の上がるビジネスモデルを確立させているのでしょう。
 
 なお、トイザらスは、LCレンディングの融資対象物件のひとつにもテナントで入居しています。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 LCレンディングのオフィスがあるのは六本木一丁目の「アークヒルズサウスタワー」ですが、隣は赤坂一丁目の「アーク森ビル」です。
 このあたり一帯を「アークヒルズ」と呼称するのですが、お隣「アーク森ビル」のレストランフロアが先月末にリニューアルオープンしました。
 
 新しいテナントが10店舗くらい入っているのですが、そのうちのひとつとして、連日の大行列で有名な日本橋の天ぷら屋「金子半之助」が入っています。
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 食べログなどでグルメレポートしている方もたくさんいますが、ランチ980円の「天ぷらめし」は立地を考えると非常にお得。

 お昼の12時前後になるとさすがに大行列ができるけれど、日本橋本店とは違って11時台の早い時間なら並ばずに食べられます。
 アークヒルズのお近くにお越しの際にはぜひご賞味ください。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 LCレンディングのあるアークヒルズ近辺は都内の隠れた桜の名所でもあります。
 今日現在、5分咲きといったところでしょうか。
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 週末も晴れた日が続きそうです。
 今年の都内の桜は来週末にかけて見頃を迎えそうです。

 では、良い週末をお過ごしください。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 明日は春分の日ですが、関東地方は21日から明後日22日にかけて広い範囲で雪や雨となり、山沿いを中心に大雪の恐れもあるとの予報です。

 東京23区での積雪はなさそうですが、少し郊外では埼玉県秩父で20センチ、東京多摩で10センチの積雪予測が出ています。
 交通機関のトラブルなどがないことを祈ります。

 それにしても今年の関東地方は雪が多いです。
 天気予報外れてほしいです。

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 ブログのコメント欄を承認制にしたのが昨年8月でした。
 http://blog.livedoor.jp/lclending/archives/24443559.html

 それからおよそ半年が経過。
 たくさんのコメントをいただいていますが、これまでに非公開としたコメントは2つだけです。おそらく全体の1%にも満たない割合でしょう。

 1つめは、どうしてもそのコメントに回答するには「匿名性」に真正面から反してしまうことからやむなく非公開にしたコメント(ただ、改めて別の形で投稿者が知りたかったであろうことには回答できていると思います)。

 2つめは、日本語として意味が分かりにくくて回答困難と判断したコメント。
 
 これに追加して、今週になって非公開にさせていただいたた3つめと4つめのコメントがありました。

 3つめは、案件内容などの本筋から外れた興味本位的なご質問(と私には感じられた)のコメント。
 投稿者としては広い意味で「投資の判断材料にする」ということなのかもしれませんが、そこまで答える必要性は薄いと判断しました。

 4つめは、回答すると東京証券取引所の開示ルールに反しかねないというコメント。
 上場企業ならではの縛りがあるので、書きたくてもある一定の時期までは書くことができない事柄も多々あります。この点については是非ともご理解ください。

 いずれにしても独善的に判断することにはなりますが、この場を借りて「何卒ご理解ください」と申し上げさせてください。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 昨日のブログの表現を一部変更しています。
 間違った内容だというわけではないのですが、表現の仕方に問題があったためです。

 以後、気を付けます。

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 LCレンディングのある六本木一丁目も、お昼過ぎくらいから吹雪いてきました。
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 首都圏では電車もチラホラ遅延や運休が始まっているようです。

 定時前ですが、急ぎの仕事がなければ早めに帰宅するよう先ほどすべての社員に伝えたところです。
 私も夕方以降の予定をキャンセルしました。

 今夜半には雪はやむとの予想ではありますが、それでも東京では10センチの積雪が見込まれるとのことです。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 今日の日経新聞に「金融法制再編で合意~金融審議会、フィンテック推進」との見出しで小さな記事が掲載されていました。

 記事には、''金融庁は金融審議会(金融相の諮問機関)を開き、金融とITが融合したフィンテックを推進するには現在の法規制では対応しきれないとの認識で一致した''とあります。

 現在は銀行なら「銀行業法」、保険なら「保険業法」等々「業態別」に規制がかけられています。
 しかし「業態別」の規制では業態をまたがった課題にスムーズに対応できません。
 異業種間の連携を進めていくのにも様々な支障が出ています。

 そこで、今後は「業態別」ではなく「機能別」の規制の枠組みにシフトチェンジし、金融システム全体を漏れなく総合的にカバーできるような法制度を目指していくということです。

 まったくその通りだと思います。
 融資型のクラウドファンディングにもおおいに影響がありますし、是非とも使い勝手の良い法制度を組み上げていってほしいものです。

 ただ、記事には、''既存の法律を改正するか、新たに法律を作るか具体的な方法は今後、数年かけて詰める''とありましたが…。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 連日の六本木一丁目ローカルネタです。

 朝からニュースにもなっていましたが、今朝未明に、LCレンディングの入る六本木アークヒルズサウスタワーの目の前の首都高速道路でダンプカーが横転する事故がありました。
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 ダンプカーは今にも高速道路から落ちそうになっていたのですが、昼前には撤去されて修復作業が続けられています。
 首都高速の下の一般道は現在でも通行止めのままですが、巻き込み事故などはなくて不幸中の幸いでした。

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 今日の東京は今年いちばんの寒さだったようで、最低気温は3.6℃とのこと。
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 夕方も17時を過ぎるともう外は真っ暗で、LCレンディングのある六本木一丁目駅近辺では早くもクリスマスのイルミネーションでした。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 2週連続で日曜日の東京は台風の直撃を受けましたが、今朝は爽やかな秋晴れの空が広がっています。

 写真は、少しずつ紅葉も色づき始めた今朝の皇居前広場です。
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 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 LCレンディングでは複数の医療法人に対して融資をしていることから、個人的にも病院経営や医療制度について日々学習しています。
 医療法人への融資については、そもそも「医療法人は法律上営利目的で開設できない」という縛りがあるところから始まって、不動産担保融資や一般の事業会社向け融資と異なる点が多くあります(ちなみに、医療法人そのものができない営利事業をするための合法的な仕組みも勿論あるわけですが)。
 
 個別の病院の収支内訳といったミクロ的な問題から、国の医療制度全般といったマクロ的な問題まで、今まで知らなかったことがたくさんあります。
 本を読むだけでなく、融資先の病院の事務長さんや学生時代の友人の医師や役人など現場の人々に話を聞いたりもしていますが、発想としていちばんハッとしたことは「高齢者人口は減少する」前提で考える必要があるということです。

 何の疑問も持たずに「高齢者人口は増加する」前提で物事を考えていたのですが、実は二十数年後には高齢者人口は減ることになるのです。
 人口予測によると、65歳以上の人口は「2025年には3,600万人(全人口の30%)」→「2042年には3,800万人(全人口の40%)」と推移していきます。
 そして、2042年をピークに高齢者人口は減っていくのです。

 そう考えると、例えば特養老人ホームをバンバン建設することなどは中長期的に見ると税金の無駄遣いになりかねないわけで、在宅介護に注力すべく「介護保険制度」を取り入れたことなどは極めて合理的な発想だということになります。

 一昨日、診療報酬の引き下げについて書いたように、医療法人の経営に関しては、国の制度という大枠のところで様々な規制がかかってしまう傾向が強くあります。
 そのような背景も十分理解したうえで、個別の医療法人について安全性の高い融資先に対して取り組みをしていきたいと考えています。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 総選挙も終わって、内政・外交ともに早速、積み上がっていた諸問題への取り組みがリスタートしています。

 今日の日経新聞によると、財務省は2018年度予算編成の焦点である「診療報酬改定」で「2%台半ば」のマイナス改定を目指す方針だということが書かれていました。

 ちなみに「診療報酬」とは医療機関の受け取る報酬基準であり、全国一律で定まっています。
 参考までに2000年度からの改定率の一覧を作成してみました(出典:厚生労働省ホームページ)。
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 診療報酬については2年ごとに改定されるのですが、民主党政権時代の一時期を除いて、2000年代は基本的にマイナス改定が続き、病院経営が難しくなってきた時代ということが言えます。
 圧力団体である「日本医師会」のパワーが衰えたこともありますが、なによりも高齢化社会で国民医療費が増加する一方であり、財源に制約があることがいちばんの原因です。
 その「国民医療費」は過去10年間で平均すると毎年「2.5%」ずつ増加しています。

 ということでマイナス改定は、病院経営の観点からは好ましくないかもしれませんが、国民負担の観点からは好ましいことです。

 今後はより一層、病院経営に工夫が求められる時代になっていくと思われます。

 融資型クラウドファンディング「LCレンディング」代表取締役社長の山中健司です。

 「あおぞら信託銀行」がネット関連企業の「GMOグループ」とインターネット銀行業務を展開していくとのことです。
 新社名も「GMOあおぞらネット銀行」として、流行りのフィンテック銘柄に衣替えしていくようです。
 http://www.aozora-trust.co.jp/kessan/20171019pressrelease.pdf

 そもそも「あおぞら信託銀行」という銀行が存在していることをご存じない方が多いと思います。
 同社は「あおぞら銀行」の子会社で「あおぞら銀行」は旧「日本債券信用銀行」です。

 通常の銀行業務に加えて信託業務も手がけることができる銀行が「信託銀行」です。
 私が平成4年に「住友信託銀行」に入社(=信託銀行では「入行」と言わず「入社」という)した当時、信託銀行は確か7社しかなかったはずですが、今では外資系や証券系(=野村信託銀行など)あわせて20社くらいが存在するようです。
 その中にはGMOあおぞらネット銀行以外にも「信託」の名称を外した信託銀行もあります(=オリックス銀行、新銀行東京など)。
 
 ちなみに当時は都銀・長信銀・信託銀行の大手行が21行ありましたが、今や吸収合併などですべて名称が変わってしまいました。
 大手21行の中で最後まで名称が変わらず単独で残っていたのが「住友信託銀行」でしたが、とうとう5年前には合併して「三井住友信託銀行」になっています。

 分かりにくいのは「三井住友信託銀行」のほかに「SMBC信託銀行」があることです。
 SMBC信託銀行はメガバンクの「三井住友銀行(=SMBC)」系列であり、三井住友「信託」銀行とはまったくの別物です。
 そしてSMBCと三井住友信託銀行ですが、実はあまり仲が良くありません。
 SMBCはどうしても信託銀行を傘下に持ちたかったのですが、三井住友信託銀行は当然ながらNG回答だったため、SMBCは仕方なく他の信託銀行を買収したうえでSMBC信託銀行に衣替えして傘下におきました。
 「三菱UFJ信託銀行」や「みずほ信託銀行」は完全にメガバンクの傘下にあるのですが「三井住友信託銀行」だけがメガバンクに従わずにいるのが面白いところです。

  とはいえこれからますます銀行経営は困難な時代になりますので、今後も合従連衡は繰り返されることでしょう。

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