東名阪で4公演行われたMay’n CONCERT TOUR 2009 『May’n Act』。総動員3,800人に対し20,000人を超える応募が殺到!プレミアムチケット化したライブが待望の映像化!!

May'n

1月29日、東京・赤坂BLITZで行われた、May'n CONCERT TOUR 2009 『May'n Act』 最終日の模様を収録したDVDのリリース。

最終日だけのスペシャルゲスト、歌バサラこと福山芳樹さんが登場!マクロスファン垂涎、バサラ&シェリルによる「突撃ラブハート」を収録!一夜にして伝説と化した、夢のステージを刮目して見よっ!!

発売日:2009年3月25日
価 格:3,990円(税込)
品 番:VTBL-3

収録曲
M-1:Welcome To My FunClub’s Night!
M-2:射手座☆午後九時Don’t be late
M-3:キスを頂戴
M-4:ノーザンクロス
M-5:妖精
M-6:ダイアモンドクレバス
M-7:Grand Piano(未発表曲)
M-8:Glorious Heart
M-9:What‘bout my star?
M-10:インフィニティ
M-11:ライオン –May’n Ver.-
M-12:May'n☆Space
M-13:WHY?

ENCORE
M-14:嫌、嫌
M-15:突撃ラブハート with 福山芳樹
M-16:BLUE

W ENCORE
M-17:射手座☆午後九時Don’t be late


赤坂BLITZにて行われたライブの公式レポート


 『マクロスF』でのシェリル・ノームの楽曲、そして初のオリジナルミニアルバム「メイン☆ストリート」をひっさげての、May'n初のコンサートツアー。その最終公演が1月29日、赤坂BRITZで行われた。

May'n

 1曲目はライブのスタートにふさわしい「Welcome To My FunClub's Night!」。全身白の活動的な衣裳を身につけたMay'nがステージ上段から登場すると、大きな歓声が上がる。2コーラス目からは、男性2人女性2人のダンサーも登場してより華やかに。続いて、早くもシェリルの代表曲「射手座☆午後九時Don't be late」へ。「もってけー!」と拳を突き上げるMay'nに、観客が同じポーズで応える。

 一度ダンサーが全員退場して、3曲目は「メイン☆ストリート」から「キスを頂戴」。マイクをスタンドに立てて歌う姿は、いかにもロックシンガーといったかっこよさ。この日のバンドは、ギター、ベース、キーボード、ドラムの編成。特にベースの音がよく響き、その心臓を掴まれるような低音がMay'nのハスキーな声と刺激的に絡み合っていた。続く「ノーザンクロス」では、女性ダンサー2人とともに息のあったパフォーマンスを展開。3人がステージに横並びになって十字を切るダンスが、観客を魅了する。

May'n

 5曲目からは、ライブはしっとりと聴かせる展開に。暗転したステージでピンスポットを受けて歌う「妖精」、白のライトが『マクロスF』第6話でのシェリルのさよならライブを連想させた「ダイアモンド クレバス」と、続けて披露。今まで歌を聴かせることに集中していたMay'nが、一息ついて長いMCを入れる。
「May'n Actというツアータイトルは、主役という意味。私もダンサーもバンドも主役だけど、一番の主役は、今ここにいるみんななの!」 MCはさらに好物の鯛焼きの話題に脱線し、会場を和ませる。そんな穏やかな雰囲気の中、このツアーで初披露となるアルバム未収録の新曲「Grand Piano」がキーボードのみの伴奏で歌われ、観客はMay'nの切なくも伸びのある歌声によって見事に表現された歌詞に聴き入った。

 いよいよライブは後半に突入。バンドやダンサーのメンバー紹介の後、ピンクの衣裳と白いハットに着替えたMay'nがステージに姿を見せる。ダンサブルな「What'bout my star?」から、キーボードの美しい音色が印象的な「インフィニティ」を経て、ドラマティックに歌い上げる「ライオン」へ。会場の熱気がぐんとアップする。

 そして満を持して「メイン☆ストリート」の1曲目に収録されている「May'n☆Space」へ。この曲のライブでのコンセプトは、会場のみんなと一緒にダンスすること。歌う前にMay'nから念入りに振り付けのレッスンが施され、観客は息のあったダンスで彼女の思いに応えた。

May'n

 アンコール後は、この日だけのスペシャルゲストがステージに登場。『マクロス7』で熱気バサラの歌パートを担当した福山芳樹だ。ギターを手に登場した福山に、大きな歓声が上がる。
「別のライブの打ち上げの席で、『マクロス』は歌で世界を救う話だけど、僕は現実の世界だって歌で救えると思うんだ、と初対面なのに熱心に語ってくれた」と、 May’nは福山との出会いのエピソードを披露。彼の歌にかける強い気持ちを称えた。

 そして、「時空を超えてバサラとシェリルが一緒に歌います。こんな機会、めったにないよ!」というMCに乗せ、バサラ率いるFIRE BOMBERの代表曲『突撃ラブハート』をデュエット。マクロスファンにとっては奇跡的なコラボレーションとなった。

 アンコール最後の曲は、歌手として苦しい日々を送っていた頃に作詞作曲したという「BLUE」。
「ブログにも、もう『BLUE』のような思いはさせないと書き込んでもらえて、May'nとして再びステージに立つことが出来て本当によかった。みんなに出会えて本当に幸せです。今は夢がどんどん広がっています。この『BLUE』はみんなにありがとうという気持ちで歌います」と、涙とともに語るMay'n。歌い終わって、深々とおじぎする彼女を、大きな拍手が包み込む。それはそのまま再度のアンコールとなり、黄色のTシャツとタオルというアクティブな服に着替えたMay'nがみたび、ステージに登場する。

May'n

 演奏されたのは、この日二度目の「射手座☆午後九時Don't be late」。曲のエンディングでは「みんな、一緒に飛ぶよー!」というかけ声に合わせてジャンプ。このパフォーマンスには「ここにいるみんなが主役」というMay'nの思いがよく表れていた。

 ファンに向けて「部員LOVE!」という愛の言葉を投げかけ、舞台を去ったMay'n。熱気に包まれたライブはこうして幕を閉じた。