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井上喜久子

「まるたまりプレゼンツ〜声優だらけのJAZZパーティー〜」開催決定

井上喜久子さんが参加するユニット「ワイルドストロベリー」のメンバーの1人、まるたまりさん。声優生活20周年、ジャズシンガーで声優の彼女だからこそできた、横山智佐さんら豪華メンバーとのJazzライブが、12月15日に開催される。

■日 時
12月15日 月曜日
18時半開場 19時半開演(予定)

■場 所
スターパインズカフェ(吉祥寺駅より徒歩3分)
http://www.mandala.gr.jp/spc.html

■出演者
まるたまり、宝亀克寿、金丸淳一、横山智佐
※出演者は変更・追加する場合がございます。その際はこちらのブログで発表します。
RoteRose BLOG「まりの小部屋」:http://roteroseblog.blog57.fc2.com/

■チケット詳細
前売り 4,000円  当日4,500円
※前売りが完売した場合、当日券が販売されない場合がございますので前売りのご購入をおすすめします。

前売り販売開始  10月15日 水曜日

購入は各出演者のホームページ・ブログで確認お願いします。
(スターパインズカフェさんでのチケット取り扱い予定はございません。)

井上喜久子のユニット「ワイルドストロベリー」ライブチケット発売中!

井上喜久子・まるたまり・小笠原純子による新感覚音楽ユニット“ワイルドストロベリー”。2007年の結成ライブに続いて、この夏、「アニメロディライブ」を開催する。
そのチケットの販売が5月15日から受付中だ。

ワイルドストロベリー
2007年11月10日 結成記念ライブ(品川プリンスホテル クラブeX)

♪アニメロディライブ・のいちご1
開催日:2008年7月6日(日曜日)
開催地:吉祥寺 スターパインズカフェ
    東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
開園時間:花の部 16:30〜/星の部 19:30〜
参加料金:各部1席4,000円 (全席指定・税込)
     (当日別途ドリンク代\600)

♪アニメロディライブ・のいちご2
開催日:2008年7月13日(日曜日)
開催地:川崎 セルビアンナイト
    神奈川県川崎市川崎区小川町14-1 仲章ビル3F
開園時間:花の部 15:30〜/星の部 18:30〜
参加料金:各部1席4,000円 (全席指定・税込)
     (当日別途ドリンク代\500)

♪アニメロディライブ・のいちご3
開催日:2008年7月27日(日曜日)
開催地:秋葉原 クラブ・グッドマン
    東京都千代田区神田佐久間河岸55 ASビルB1F
開園時間:花の部 16:00〜/星の部 19:30〜
     ※一般星の部はsoldout致しました。
参加料金:各部1席4,000円 (全席指定・税込)
     (当日別途ドリンク代\500)

主催:ワイルドベリー事務局

■チケット購入については、こちらをご覧ください
http://www.wild-strawberry.info/ws-ticket/index.html


結成記念ライブ フォトギャラリー


ワイルドストロベリー ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリー ワイルドストロベリー ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリー ワイルドストロベリー ワイルドストロベリー

■ワイルドストロベリー公式サイト:http://www.wild-strawberry.info/

CLANNAD「渚と早苗のおまえにレインボー」のラジオCD 第1弾 6月18日発売決定!

インターネットラジオステーション<音泉>ほかにて好評配信中のTVアニメーション「CLANNAD」のラジオ「渚と早苗のおまえにレインボー」がCDになって登場!2008年6月18日発売される。

CLANNAD

ヒロイン・古河渚役の中原麻衣さんとその母親・古河早苗役の井上喜久子さんが繰り出すトークは爆笑の連続!今回は渚の父親・古河秋生役の置鮎龍太郎さんをゲストに迎えた特別版も収録!ジャケットは京都アニメーションスタッフによる描き下ろし!

DISC-1では古河親子の3人でお送りする「渚と早苗のおまえにレインボー」CD特別版を収録。DISC-2では第1回〜第13回までの配信分をCD版にアレンジして通常放送よりも高音質のMP3にて収録。

TVアニメーション「CLANNAD」WEBラジオ 
「渚と早苗のおまえにレインボー」Vol.1
発売日:2008年6月18日
価 格:3,000円(税込)
品 番:PCCR-90025

【出演者】
パーソナリティ:中原麻衣(古河渚 役) 井上喜久子(古河早苗 役)
CD特別版ゲスト:置鮎龍太郎(古河秋生 役)

【収録内容】
DISC-1:新規録りおろしラジオを収録(オーディオCD)
DISC-2:ラジオ第1回〜第13回までをMP3にて収録(データCD)

■TVアニメーション「CLANNAD」WEBラジオ 「渚と早苗のおまえにレインボー」
http://www.onsen.ag/
■アニメイトTV:
http://www.animate.tv/ (毎週金曜日更新)

■TVアニメーション「CLANNAD」公式ホームページ:http://www.tbs.co.jp/clannad/

■TVアニメーション「CLANNAD AFTER STORY」制作進行中!

(C)VisualArt's/Key/光坂高校演劇部

妖怪美少女勢揃いの学園ラブコメ「ロザリオとバンパイア」キャストコメント&キャラ設定大公開

現在、「ジャンプ・コミックス」で好評発売中で、11月2日に創刊の「ジャンプSQ.(スクエア)」にて連載が再開された人気コミック「ロザリオとバンパイア」をGONZOがアニメ化!2008年1月から放送開始となる。

ロザリオとバンパイア

ヒロインのバンパイアをはじめ、巨乳サキュバス、天才魔女や、クールな雪女など、妖怪の美少女達が勢揃いの学園ラブコメディだ。

そのキャストコメントとキャラクターを紹介しよう。


キャストコメント


Q:皆さんが担当されるキャラクターの紹介をお願いします

岸尾だいすけさん(青野月音役):月音の一人だけが人間。周りの生徒から先生まで妖怪で、その名も妖怪学園に入学しました。萌香さんをはじめとする、いろんな方々と楽しく学園生活を送っている最中です。『ロザリオとバンパイア』というだけあって、毎回血をちょいちょい吸われたりしてます

水樹奈々さん(赤夜萌香役):萌香は、バンパイアの女の子ですが、普段はロザリオを胸にしていて、それがバンパイアとしてのモカを封印しているんです。いつもはとても優しくて奥ゆかしい、可愛らしい女の子なんですけど、ロザリオが外れると、物凄く強いバンパイアに変身して、まるで別人格になってしまうというキャラクターです。2人のモカのギャップを、ぜひ皆さんにも楽しんでいただけたらなと思います。

福圓美里さん(黒乃胡夢役):胡夢は、サキュバスという妖怪で、チャームという技を使って、男の人を虜にして下部にしてしまいます。自分のしもべのようにしてしまいます。毎回月音に色仕掛けで迫るんですが、結果は・・・実践的なことは何もやったことがないような子なので、意外と純情で最後の一歩が踏み切れない、みたいな感じです。

こやまきみこさん(仙堂紫役):紫は、魔女っ子で皆より年下なんですが、魔法で悪戯をしたりするおこちゃまで、本当に自分の娘みたいに可愛い子です。

井上喜久子さん(猫目静役):猫目静役の井上喜久子、17歳です。(一同:おい、おい)良かった、今日のメンバーは乗りがよくて。時々、シーンとするんです(笑)。猫目先生は、皆が通う妖怪学園の担任の先生です。猫の妖怪で、この人が先生で良いの?みたいな。この先生について行って大丈夫なんだろうかみたいな所がありつつ、先生としては頑張って授業を進めつつ、皆を見守る立場です。


Q:キャラクターを演じられての感想をお願いします

岸尾さん:絵が可愛かったので、ビックリしました。30歳を越えている私ですが、絵に負けないように頑張っています。

水樹さん:女の子が魅力的で、ドラマCDで2本ほど出させていただいているのですが、その時よりも艶っぽい感じです。月音ラブという思いが、第1話からかなり炸裂していますので、是非、そこをご注目ください。

福圓さん:今日の収録が4話だったんですけど、やっとキャラクターが安定してきました。登場した時は、かわいこぶったりあの手この手でどうにかしようとしたり、かと思えばモカと戦う時は妖怪の本領発揮、というような面もあったので、ギャップに気をつけて演じたんですが、ようやくそういうのもなくなって、四人の関係性のようなものが出てきたなと思います。

こやまさん:登場シーンが皆すごいです。紫も大変なことをしでかすんですが、もうワーッみたいな、やほーいみたいな(笑)。CDドラマ以上にイタズラがはげしくなって、おこちゃま度が増しています。そんなわけで、ここは子供を・・・ロリをやり通そうと思っています(笑)。

井上さん:先生役は今までも多くて、いろいろやってきているのですが、今回の猫目先生は、その中でもすごく楽しいです。先生だから、こういう風に言わなきゃというのがなく、変でもいいかという所で、授業といえども楽しく演じています。


Q:今まで収録したところで、印象に残ったセリフやシーンはりますか

岸尾さん:言いづらいなあ(笑)。印象に残ってるシーンは、間違いなくまあ・・・アレなんですけど(笑)。大体毎回月音くんがモカさんのロザリオを外して真モカを覚醒させる役目を担っているんですが、このロザリオを外すシーンがかなり面白いかなと。『僕が頑張らなきゃ!!』っていった途端にふらりとよろけて外しちゃったり。毎回結構えええーっていう外し方をしてるので、そこが印象に残りますね。・・・よし、逃げた(笑)。

水樹さん:萌香的には、毎回のしめと予告で使っている、「カプッ、チュー!」っていう吸血シーンが、一番印象に残るセリフだなと思います。ドラマCDでは、吸うまでのアクションだけで、後は効果音だけという形だったのですが、今回は効果音として書いてある「カプッ、チュー!」っていうところも声に出して読んでみようということで、アニメ版ではかなりキュートな感じで頑張っています。子安さんに喜んでいただければ良いなと思っています(笑)。子安さんも絶賛しているシーンです。

福圓さん:いろんな意味で登場する回が印象に残っています(笑)。普段色気のカケラもないので(笑)、男の方に迫るっていうシーンは印象に残ります。子安さんに絶賛していただけるように(笑)、これからも色気担当として頑張ります。

こやまさん:3話から登場だったんですけれども、萌香さんの胸をずーっと揉んでいる。揉みながら歩いているんですよ(笑)。どれだけ胸が好きなんだと。私も胸が好きなので、私みたいだと。嬉しそうにやっているのを、こやま本人が嬉しいそうなんだと思って、違う意味で見ていただきたいです。

井上さん:刺激的なシーンがいっぱいあるので、たまらない感じです。あとは、あとは可愛いモカちゃんからかっこいいモカちゃんへ変わるのがゾクゾクします。


Q:作品の見どころはどこでしょうか

岸尾さん:綺麗な絵も一つのポイントでしょうし、80年代後半から90年代くらいを思い起こさせるような、ちょっと昔っぽいレトロな感じが全体に流れています。僕は、昔の人間なので好きだなと思います。

水樹さん:メインのキャラだけじゃなくて、毎回バンパイアのモカに倒されてしまう個性的なキャラにも注目していただきたいなと思います。かなり濃いですね、みんな妖怪なんで(笑)。

福圓さん:"カプッ、チュー"もそうですし、私も"やふふーっ"ていう口癖があるんですが、そういうあえて擬音を口に出していくアニメらしさが楽しいですね。バトルはバトルでカッコよく、コミカルな部分とバトルの部分の両方を楽しんでいただけたらなと思います。

こやまさん:ドタバタ、ラブ、いろんな学園の要素が入っていて、普通に見て楽しいなと思えます。今日の4話で不覚にも・・・!?、月音さんのモノローグがあったのですが、月音の気持ちがすごく分かるなと思って、泣きそうになりました(笑)。皆さん、いろんな要素を楽しんでください。

井上さん:キャラクターが皆、個性的で誰もが良いなと。スタジオで席に座って画面を見ながら皆さんの声を聞いていると、本当にキャラクターが際立っていて、目が離せないシーンが一杯あるので、とても楽しい作品だなと思います。


Q:メッセージをお願いします

岸尾さん:私、業界でも有名なバンパイア大好き声優です(笑)。今回は食料の方ですけど。それでもバンパイアの作品に出られて非常に嬉しいです。かなりテンション上がってます。いい血液を量産して、どんどんモカさんに吸ってもらえたらいいなと思ってます(笑)。よろしくお願いします。

水樹さん:一つの作品の中で、これだけ人格が変わるキャラクターを演じるというのも、なかなかない機会なので、私自身、楽しんで演じさせてもらっています。本当に、笑いあり、お色気あり、シリアスなシーンありと、すごく見どころ満載です。どのシーンでも振り切っている本気の私たちを、是非、楽しんでください。

福圓さん:アニメになるかもしれないと、ドラマCDのときに言われてから1年半、ようやく皆さんにお伝えすることが出来て、とても嬉しく思っています。これからも、ワイワイ、バタバタと頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

こやまさん:言うことがなくなってしまったんですけれども(笑)。現場の雰囲気が、すごく楽しくて、ゲストの方も年配の方がこられて年の差があるのですが、学園の生徒として同じように会話して、皆で作っている感じがあります。皆さんにはアフレコ現場が見えないかもしれませんが、楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなと思います。

井上さん:本当に、エンターテイメントな作品だと思っていて、私自身、とても楽しくやらせていただき、幸せだなと思いながら現場に来ています。沢山の人に見ていていただいて、楽しんでいただけたら嬉しいです。

ロザリオとバンパイア


放送スケジュール


◆東京メトロポリタンテレビ(MXTV):2008年1月3日(木)23:30〜
◆千葉テレビ(CTC) :2008年1月3日(木)26:00〜
◆テレビ神奈川(TVK):2008年1月3日(木)26:15〜
◆テレビ埼玉(TVS) :2008年1月5日(土)25:30〜
◆テレビ大阪(TVO) :2008年1月5日(土)26:40〜 
  ※但し初回1月5日の放送は26:55〜
◆テレビ愛知(TVA) :2008年1月10日(木)25:28〜 
  ※但し初回1月10日の放送は25:43〜となります。
◆青森放送(RAB)  :2008年1月10日(木)25:34〜 
  ※但し初回1月10日の放送は25:49〜となります。
(※上記放送開始日、放送時間については変更となる場合がございます。)


ストーリー


高校受験を失敗した平凡な少年・青野月音は、
ふとしたことで陽海学園へ入学。

そこは妖怪たちが通う秘密の学校で、
「学園の秘密を知った人間は死んでもらいます!」という規則まで!?

震え上がる月音だが、
絶世の美少女バンパイア・赤夜萌香に好意を持たれ、
学園に留まることを決意!

あらに胡夢、紫、みぞれ・・・と、
個性豊かな美少女たちが次々と登場し、
月音の周囲で大騒動を巻き起こす!!

月音の学園生活は、これからどうなっちゃうの!?

ロザリオとバンパイア ロザリオとバンパイア

ロザリオとバンパイア ロザリオとバンパイア

ロザリオとバンパイア ロザリオとバンパイア


スタッフ&キャスト


ロザリオとバンパイア■STAFF
原作:池田晃久(集英社「ジャンプSQ.」(11月創刊)にて連載開始) 
監督:稲垣隆行
構成:山口宏
脚本:山口宏、早坂律子
キャラクターデザイン:藤田まり子  
モンスターデザイン&小物デザイン:神戸洋行
美術監督:池田繁美
設定協力:川原智弘  
音響監督:高寺たけし
音楽:田中公平・浜口史郎

オープニングテーマ:「COSMIC LOVE」(水樹奈々)

制作:GONZO


■CAST
青野月音:岸尾だいすけ
赤夜萌香:水樹奈々
黒乃胡夢:福圓美里 
仙堂紫 :こやまきみこ
白雪みぞれ:釘宮理恵
猫目静先生:井上喜久子
森丘銀影:関智一
橙条瑠妃:千葉紗子
謎こうもり:子安武人

ほか


キャラクター紹介


青野月音(あおのつくね) CV:岸尾だいすけ
どこにでもいる平凡な少年。高校受験に失敗し、妖怪だらけの学園へ入学するハメになる。学園の環境に戸惑うが、萌香と仲良くなりたい一心で留まっている。
萌香のロザリオをはずすことができる唯一の人物。

ロザリオとバンパイア


赤夜萌香(あかしやモカ) CV:水樹奈々
学園一の美少女で、頭脳明晰。その正体はバンパイア。普段は胸のロザリオ(十字架)でその力を封印している。人間の学校で差別されていたため、優しく接する月音に好意を抱く。

ロザリオとバンパイア


赤夜萌香(覚醒時) CV:水樹奈々
萌香の胸のロザリオが外れると、普段は封印されているバンパイアの力が目覚める。瞳は赤く、髪の色が銀色に変わり別人格となる。

ロザリオとバンパイア


黒乃胡夢(くろのくるむ) CV:福圓美里
萌香にライバル心を抱く巨乳サキュバス。月音を「運命の人」と決め、たびたび誘惑をかけてくる。学園の男子生徒全員を自分の虜にするというハーレム化計画を企んでいる。

ロザリオとバンパイア


仙童紫(せんどうゆかり) CV:こやまきみこ月音たちより年下だが、飛び級で入学してきた頭脳明晰な天才魔女。魔法でイタズラをするのが大好きだが、少々度が過ぎることも……?月音と萌香が大好き。

ロザリオとバンパイア


白雪みぞれ(しらゆきみぞれ) CV:釘宮理恵
月音のクラスメイトの雪女。学園新聞のファンで、特に月音の書いた記事がお気に入り。一見クールだが、物陰から月音を熱〜く見守る危険な一面も。

ロザリオとバンパイア


猫目静(ねこのめしずか) CV:井上喜久子
妖怪学園の教師で、つくねとモカのクラスの担任。新聞部の顧問をつとめる。陽気な性格で、都合の悪いことはうやむやにしてしまう……。


森丘銀影(もりおかぎんえい) CV:関智一つくね達が所属する新聞部の唯一の先輩にして、部長。見た目通りの色男で、その正体はウェアウルフ。モカを自分のものにするため、邪魔者である月音を罠にはめようとする。

■「ロザリオとバンパイア」公式サイト:http://www.rosa-vam.com/

(C)池田晃久/集英社・陽海学園新聞部

アニソンを大人気分のアレンジで届ける「ワイルドストロベリー」 井上喜久子さんインタビュー

人気声優の井上喜久子さんとまるたまりさん、ピアニストの小笠原純子さんの3人が、アニメソングをジャズアレンジで歌う新感覚音楽ユニットを誕生させた。ユニット名は「ワイルドストロベリー」。
11月10日には、結成記念ライブも決定している。

その井上喜久子さんに「ワイルドストロベリー」誕生秘話と、ライブに向けての意気込みをお聞きした。

井上喜久子
(小笠原純子/井上喜久子/まるたまり)


Q:3人が出会ったきっかけはなんですか?

井上喜久子さん:まるたまりちゃんは声優歴が私とほぼ一緒で、来年で20周年なんです。アニメのレギュラーでは一緒になった事はないのですが、いろんなスタジオとかでちょこっと会って、「あ?まりちゃん!」て、深くは知らなかったけどずっと顔は知っていました。私もJAZZに興味があったので、まりちゃんとスタジオの控え室とかで、「今度ライブあるんだ〜」という話をして、まりちゃんのライブを見に行くようになったのがきっかけですね。小笠原さんは、まりちゃんの紹介で知り合いました。

Q:何故ユニットを組もうと思ったのですか?

井上喜久子井上さん:まず最初はまりちゃんのライブを見に行って、まりちゃんの歌声に私が痺れてしまったのです。すごくパワフルな部分とか、かっこいい大人の部分とか、私がまりちゃんの歌声にほれ込んでしまいました。去年のクリスマスコンサートの時にはJAZZコーナーというものを作って、まりちゃんをゲストに呼んだんです。そこで一緒に歌ったら、やっぱりすごく楽しくて、「もっといろいろ一緒に出来たらいいね〜」「あとピアニストさんがいたら女性3人でユニットが出来たら楽しいね」と話をしていたら、「実はすごく素敵なピアニストさん知ってるよ」という事で、まりちゃんからの紹介で小笠原さんと出会ったのです。

最初はオリジナルを作っていたんですよ。でも、オリジナルをやりつつ、ライブをやった時にはアニメの曲をJAZZっぽくやっても楽しいな、と思っていました。一度歌ってみて聞いてもらったら「オリジナルよりもっとそっちを聞きたい!」ってなっちゃったんです(笑)。

オリジナルを諦めてるわけじゃないのですが、自分たちでもアニソンの方が盛り上がってきてしまって。どんなアニソンをアレンジする?って相談しながら、改めてアニソンを聞き直したら「なんてアニソンって素晴らしいんだろう!」と思う所がいっぱいあって、「じゃあ、これでライブをやろう!」という事になったんです。


Q:では、ライブに向けてのユニットということになるのでしょうか?

井上さん:今の状態はそうなんです。ただ、将来CDになったら嬉しいな、と思っています。まだアレンジしたい曲は山のようにあるので、1回限りではなく、どんどんライブをやりたいんです。3人共、個人での活動をしつつ、「ワイルドストロベリー」というユニットを来年に向けて出来たらいいな、なんて夢が膨らんでいる所です。

Q:「ワイルドストロベリー」というユニット名はどのようにきめられたのでしょうか?

井上さん:皆でユニット名を考える時に、それぞれにいろんな案があって、それをいっぱい書き留めて、最終的にこの「ワイルドストロベリー」になりました。日本語だと「野いちご」なんですが・・・、年齢的に「ストロベリーじゃないよね?」って(笑)。でも「ワイルド」と「ストロベリー」って言葉として相反する感じが面白いと思って。もう一つ最後まで候補にあったのが「ワイルドS」。「ワイルドS」の意味は「ワイルドなストーリー」とか「ワイルドストロング」「ワイルドスウィート」、スペシャルな音楽を目指していこうというS、スマイルのS、いろんな意味があって、「ワイルドS」もいいね、って言っていたんです。

Q:目指す音楽はやっぱりJAZZですか?

井上喜久子井上さん:JAZZは奥がすごく深いので、近いのはJAZZ風、とかそういう形なのかも知れませんね。でも、JAZZ風だけにこだわっているわけではなく、素晴らしいアニソンを新しくアレンジする事で、また更に素敵な音楽に、という所を目指しています。小笠原さんはJAZZというより自然派ピアニストだし、ヨーロピアンだったりとか、アラビアン、いろんなアレンジを考えています。今はJAZZ風が多いのですが、全部そうしたいわけではないんです。例えば1曲のアニソンがあって、そのアニソンがピンク色の可愛いお洋服を着ていたとして、それをアレンジする事によって、薄いブルーとオレンジ色の洋服になったみたいな。「これもいい、似合うね!」っていうような楽しみ方。ちょっと大人の楽しみ方ですね。

Q:今までのユニットとの違いはありますか?

井上さん:いろんなユニットがあって、大好きなんです。女の子が大好きなんですよ!(笑)だから、どなたかと組むっていう時はすごく嬉しかったです。たった独りで歌うという喜びも勿論あるのですが、誰かと一緒に組ませていただくと、そこでハーモニーが出来るじゃないですか。そのハーモニーがとっても好きなんです。ただ、どのユニットの時も、周りの皆さんがそれを作りあげて下さっていたので、今回に関しては本当に3人でゼロから作っているので、もちろんアニソンというものはありますが、アレンジでの生みの苦しみはすごいですね!それを苦しいというのは語弊があるかも知れないですが、誰かにこのアレンジで歌って、と言われているわけではないので、「どうしよう!?」という所から、自宅を行ったり来たりしながら、何時間あっても足りないくらい盛り上がりながらやっています。そこが全然違います。

Q:ピアノ以外の楽器編成はどうなっているのでしょうか

井上喜久子井上さん:作っているのは3人なんですが、ライブの時にはウッドベースだったり、ドラムだったり、ギターだったり、違う楽器が一緒です。今までの感じだと素晴らしいオケがあって、カラオケに合わせて歌うという事が多かったのですが、生で楽器を使ってやるという所はとっても面白いです。小笠原さんにピアノを弾いてもらいながら歌えるというのは、安心感があっていいですね。

Q:将来的にはオリジナルを?

井上さん:オリジナルが出来たらいいなと思います。最初は3・4曲途中まで作っていたんです。だから、また出来たらいいなと思っています。今はアニソンのカバーですが、いつか自分たちのオリジナルがアニメの曲になったら、こんな幸せなことはないな、という夢はあります。

Q:詩を作るとしたら、どういったイメージの詩を作りますか?

井上さん:一人でアルバムを出す場合はほとんど自分で作詞作曲しているので、その中でも自分の中でこういう感じ、というのがないんです。でも、アニソンだったらアニメありきじゃないですか、だからどんなアニメにでも合わせて書きたいです。

Q:11月10日のライブはどのようなライブにしたいですか?

井上さん:アニソンのライブっていうと、結構激しい感じが多いと思うんです。立ち上がって拳を振り上げてっていう感じ。私もそういうライブは大好きなんですが、ワイルドストロベリー的には、心は熱く燃えて欲しいんですが、ちょっとゆったりした気持ちでしっとりと大人っぽく、聞いて頂きつつ、でもお喋りは楽しく、みたいな感じにしたいです。

Q衣装などはどんな感じですか?

井上さん:衣装は考え中なのですが、場所がクラブeXというちょっと大人っぽい所なのでドレス系ですかね。でもちょっと楽しいこともやってみたいな、と思っています。

Q:いつもの合言葉は入る感じですか?

井上さん:どうしようか悩んでいるんですよ・・・いいのだろうか?と(笑)。

Q:「ワイルドストロベリー」のキャッチフレーズはなんですか?

井上さん:実は私の中にある言葉が降りてきたんですよ!

「アニソンに グッとしびれる 午前2時」

毛筆で縦書き。これが私のイメージですね。

アニソン大好きなんですけど、みんな大人になっているので、仕事に追われていて・・・金曜の午前2時、パソコンの前で、まだ終わらない仕事をカチャカチャやりながら「ふぅ」ってため息をつくんです。そこでCDデッキの三角ボタンを押すと、流れてくる懐かしいアニソンにグッと痺れるんですよ!そんなイメージです。

Q:癒すということですか?

井上さん:癒されて欲しいですね。

Q:どういう方に聞いて欲しいですか?

井上さん:今言ったみたいな、大人の方。30代40代、50代でも。心には少年少女を持ち続けたまま大人になってしまった、そういう人が安心して聞いて頂けるような、というイメージもありつつ、今アニメに情熱を燃やしている若い方にもワイルドストロベリーの、JAZZ風、ボサノバ風という大人な雰囲気を味わって欲しいです。こんな大人の世界もあるのよ、というのを感じてもらえたら嬉しいです。

Qメッセージをお願いします。

井上さん:私自身、アニメと共に歩み来年で20周年なのですが、その中で素晴らしいアニソンに出会い、そして子供の頃から大好きなアニソンを聞いて、本当にアニソンて素敵だなぁ?と思う気持ちがいっぱいです。だからそんなアニソンに敬意を表しつつ、素敵なアレンジでまた新たな雰囲気で音楽を楽しんで頂けたら嬉しいです。

井上喜久子


ライブ情報


井上喜久子


場所:品川プリンスホテル クラブeX
日程:2007年11月10日(土)
時間: 1部 14:00開場 15:00開演
    2部 17:30開場 18:30開演
価格:5000円(当日券5500円)
主催:文化放送

チケット発売日:9月22日(土)
チケット問い合わせ:文化放送ちけっとぽーと
TEL:03-5403-3330


■井上喜久子公式サイト: http://manbow.ponycanyon.co.jp/

■ワイルドストロベリー公式サイト: http://www.wild-strawberry.info/


アニメソングをジャズアレンジ?井上喜久子 まるたまり 小笠原純子 音楽ユニット結成!



声優の井上喜久子と、まるたまり、それにピアニストの小笠原純子の3人がアニメソングをジャズアレンジで歌う新感覚音楽ユニット、それが「ワイルドストロベリー」です。

11月10日に結成記念ライブも行います。


ワイルドストロベリー結成記念ライブ情報


場所:品川プリンスホテル クラブeX
日程:2007年11月10日(土)
時間:1部 14:00開場 15:00開演
    2部 17:30会場 18:30開演
価格:5000円(当日券5500円)
主催:文化放送

チケット発売日:9月22日(土)
チケット問い合わせ:文化放送ちけっとぽーと
TEL:03-5403-3330

メンバー


11/10 メンバーリスト

ボーカル=井上喜久子
ボーカル=まるたまり
ピアノ=小笠原純子

シンセ=まるたまり(兼任)
ギター=愛川 聡
ベース=須川 耕一
ドラム=沢木 耕作

(小笠原純子/井上喜久子/まるたまり)


ワイルドSプロフィール


現役人気声優2名「井上喜久子・まるたまり」と自然派ピアニスト「小笠原純子」の三人による新感覚音楽ユニットそれが "ワイルドストロベリー" です。

井上喜久子(Vo):子供の頃に見たアニメに影響を受け声優となり、今までに数多くのアニメ・外画・ナレーションに声を当てており、その癒し系の声には根強いファンが多い。又、本人が声優として参加した様々なアニメ作品で、200曲以上のキャラクターソングを歌い「井上喜久子」としてはポニーキャニオンより8枚のオリジナルアルバムをリリースしている。

まるたまり(Vo):声優として「ドラえもん」「ディズニーアニメ」「忍たま乱太郎」「名探偵コナン」など幅広い作品にて活躍しつつもジャズ歴20年を越えその実力は数々のコンテストでグランプリに輝く。都内ジャズクラブでライブも意欲的に行いビッグバンドのゲストボーカルとしても出演している。ラジオ日本に月イチの番組「まりの小部屋」を持つ。

小笠原純子(Pf):Jazzyな音楽に憧れて、ビッグバンドや様々なユニットで、ライブコンサート、レコーディング等を重ねるうちに、より、自分が自然体でいられる音楽を求め作曲を始める。舞台や映像への曲提供やコラボなど。オリジナルバンド「ぽう」(ワールド&ニューエージ系)を結成。2004年リリースのCD「ぽう」は各地のFM曲でも取り上げられ、Jポップス評論家富澤一誠氏プロデュースの番組で月間グランプリ受賞。ジャンルにこだわらない自由なピアノ演奏は、ライブハウス等で自然派ピアニストと呼ばれている。

以上の3人が意気投合!2007年の春にユニットを組みアニメソングをオリジナルアレンジで、ある時はオシャレなボサノバに、またある時はjazzyなバラードなど・・・新しい試みに挑戦中。
また各々が、オリジナルソングも積極的に作成しております。

■『ワイルドストロベリー』公式サイト:http://www.wild-strawberry.info/

女性アニソンアイドルの祭典「アニソンアイドル心(はぁと)Hyper Mix in SHIBUYA」フォトレポート(桃井はるこ&酒井香奈子メッセージムービー)

10月29日、東京・渋谷のO-EASTにアニソンアイドルが集合。「アニソンアイドル心(ハート) Hyper Mix in SHIBUYA」と銘打ったライブが行われた。

出演者は、井上喜久子、石田耀子、桃井はるこ、五條真由美、松澤由美、小清水亜美、酒井香奈子、Baby POP School、ぷちでぃーば、あべ由紀子、yoko with Hyper VOX。コーラスのHyper VOXのメンバー以外は全て女性。人気声優やアーティストからフレッシュな声優ユニットまで「Hyper Mix」ならではの出演者が並ぶ。披露されたアニソンは、メドレーを含めて28曲。この日だけのスペシャルユニットあり、コスプレあり、アカペラありの豪華な演出が施されたスーパーライブとなった。
その模様をフォトレポートでお送りする。

アニソンアイドル

開演前から熱気に包まれるホール。メインの出演者が全て女性であったが、オーディエンスの中には女性の姿も多く見受けられた。アニソンという音楽シーンは、アーティストは言うに及ばず、曲そのものが性別を超えて広く受け入れられていることがよく分かる。

17時、シンセサイザーの電子音に併せて「MaxHeart!」との言葉が会場に響き渡る。オープニング曲「DANZEN!ふたりはプリキュア(ver.MaxHeart)」で「アニソンアイドル心(ハート) Hyper Mix in SHIBUYA」は幕を開けた。
ダンサーを従えて軽快に歌う五條真由美は、客席に向かってアニソンの波を送り、オーディエンスも「MaxHeart!」のかけ声でその波を舞台に返す。

アニソンアイドル アニソンアイドル

曲の2番からは井上喜久子と石田耀子が加わりパワーアップ。井上に「まるで最後の曲みたい」と言わしめるほどの盛り上がりを見せた。

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曲が終わって、恒例の自己紹介。「井上喜久子、17歳です(『おい、おい』)。「石田耀子、17歳の会に入りました」。「五條真由美、17歳プラス・・・・」(笑)。

そして、井上の「眠らせませんよ、皆さん」というトークで始まった2曲目は、井上喜久子と石田耀子による「My Heart言い出せない Your Heart確かめたい」。手拍子にのせて、二人の伸びやかな歌声が会場に響き渡る。

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ベルダンディー演じる井上喜久子とアニソンの歌姫・石田耀子の共演は、ファンにとって1級の贈物であったに違いない。曲が終わって石田は、「お姉ちゃんは本当に癒し効果があるというか、一家に一台お姉ちゃんという感じがしますよね」と語り、会場から共感の声があがる。

次の曲は、『ああっ女神さまっ』繋がりで、TVアニメ『ああっ女神さまっ』第1期オープニングテーマ「OPEN YOUR MIND 〜小さな羽根ひろげて〜」を石田耀子がしっとりと歌い上げた。

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続いての登場は、11月11日に20歳になった酒井香奈子。10代を締めくくるライブである。ステージに登場したした酒井は、「皆さん、呼吸できます?これからガンガン盛り上がっていくので、本当に呼吸できなくなると思います。気をつけて!」と呼びかける。

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「アニソンアイドル心(ハート)」なのでアイドルイメージで決めたという衣装に身を包み、アイドルらしい振り付きで「そよかぜらいふ」を披露。

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そして、TVアニメ「らぶドル Lovely Idol 」で共演中の桃井はること「Love Love Loveのせいなのよ!」を熱唱。この歌が始まる前、桃井をステージへと紹介するシーンで、桃井本人からダメ出しをだされてやり直すなど、アニメさながらの楽しいステージとなった。

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その二人から、「らぶドル Lovely Idol 」アフレコ終了直後のスタジオで収録されたビデオメッセージが届いた。


桃井はるこ・酒井香奈子ビデオメッセージ


Project Blue 桃井はるこ・酒井香奈子ビデオメッセージ



「アニソンアイドル心(ハート)」6曲目のステージは、酒井香奈子が所属するラムズの秘密兵器、アイドル声優ユニットのBaby POP School。新曲の「先生お願いプリ〜ズ」が披露された。

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声優エンターテイメントプロジェクトを進行中の彼女たちに、テンションが上がりっぱなしの会場から大きな声援が沸き上がる。

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次からは、「Hyper Mix」ならではの豪華共演によるアニソンメドレーpart1。

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衣替えをした井上喜久子による「魔女っ子メグちゃん」から始まったメドレーは、井上喜久子と松澤由美による「キューティハニー」、酒井香奈子・Baby POP School・ぷちでぃーぱによる「セーラースターソング」へと続く。

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圧巻は、「キューティハニー」をイメージしたコスプレで登場した松澤由美。最後は井上との息もぴったりに、セクシーポーズで決める。

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メドレーが終わって登場したのは石田耀子。ダンサーを従えてデビュー曲の「乙女のポリシー」。ご存じ、「美少女戦士セーラームーン」からの楽曲である。彼女に話を伺ったところ、「私が、セーラームーンの楽曲を歌っていたことを知らない方もいらっしゃったと思います。でも一緒に歌い、盛り上がってくれて嬉しかったです」と、語ってくれた。そのインタビューは、ムービーと共に後日、公開予定である。

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そして、「Sugar Baby Love」をアカペラで挑戦。Hyper VOXとのステージでは最高のハーモニーを奏でる。客席も静まりかえり、石田耀子の透明感あふれる歌声に酔いしれていた。

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打って変わって、ドラムが軽快なリズムを刻むなか登場したのが、ぷちでぃーぱだ。石田耀子が作詞した「ハピネス ♥ LOVE」を歌う。この日が初披露、初ライブということもあって、4人のメンバー全てが緊張したという。

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続いての登場は松澤由美。前奏が流れた瞬間、各席から歓声が上がった曲は、TVアニメ『機動戦艦ナデシコ』OPテーマ「YOU GET TO BURNING」。10年前、この曲でデビューした松澤由は、ベストアルバムを2007年に発売する。

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そして現在TVCMでも流れている新曲、PS2用ソフト『サモンナイト4』の主題歌「NEVERLAND」を披露。ゲームの世界観を豊かな表現力で歌い上げ、オーディエンスを松澤のサウンドに引き込んでいく。

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ここで、まさにアニソンアイドルの桃井はるこが登場。「WONDER MOMO-I New Recording」から始まる4曲を一気に歌い上げ、会場を桃井ワールドに染める。桃井自身のルーツであり、何度もカバーしたという「うしろゆびさされ組」は、ロックサウンドにアレンジして熱唱。

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次に子供の頃から好きだったという「エスパー魔美」への思いを込めて、桃井自身が作詞、作曲、アレンジまでも行った「E.S.P〜Thanks to Mamichan〜」。今回のライブが初披露となったこの曲は、「エスパー魔美」DVDボックス下巻の予約特典となる。そして4曲目は自らカラオケを用意したというTVアニメ『アイドル天使ようこそようこ』のOP「陽春(はる)のパッセージ」。まさに、アイドルになりきってのステージとなった。

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次なるライブは、アニソンメドレーpart2。
まずは、桃井はること石田耀子のスペシャルジョイントライブ。石田は、自身のユーロビートのアルバム『Hyper Yocomix』で桃井の曲をカバーしている。ずっと桃井との共演を望んでおり、その夢がかなったライブだ。その中から、「くじびきアンバランス」と「こむぎ気分でろっくんロール」をデュエット。

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会場にサンバのリズムが流れTVアニメ『甲虫王者ムシキング 〜森の民の伝説〜』から「ムシキング・サンバ!」を五條真由美とあべ由紀子が歌う。サンバにぴったりのあべ由紀子のセクシー衣装での登場に会場は大いに盛り上がった。

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そして、五條真由美と小清水亜美によるTVアニメ『ふたりはプリキュア』のED「ゲッチュウ!らぶらぶぅ!?」。小清水は夏子役で、偽プリキュアのブラックを演じただけあって、曲の冒頭で「ささっとお家に帰りなさい」(実際の決め言葉は「とっととお家に帰りなさい」)と茶目っ気たっぷりに始まった。

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メドレーが終わってのステージは、小清水亜美が歌うPS2用ソフト『くじびきアンバランス(仮)』の主題歌「Water Lily」。この曲をステージで歌うのは始めということで、プレッシャーのあまり緊張が「MaxHeart」だったという。

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続いて、五條真由美が「ふたりはプリキュアSplash★Star」から「「笑うが勝ち」でGO!」と「ガンバランスdeダンス」を歌う。アップテンポでおなじみのナンバーだ。何よりも歌うことが好きだという五條らしく元気に明るく、オーディエンスをリードする。

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徐々に終演に向かう中、井上喜久子がメイド姿で登場。歌には関係なく、とにかく着たかったのだという。スカートとオーバーニーソックスの絶対領域の効力は絶大だ。この衣装で歌うのは、TVアニメ『奥さまは魔法少女』のキャラクターソング「毎日がバースデイ」。

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そして、「アニソンアイドル心(ハート) Hyper Mix in SHIBUYA」のトリを務めたのは、石田耀子。艶やかなブルーのドレスで登場する。会場にバグパイプが鳴り響き、TVアニメ『ああっ女神さまっ それぞれの翼』の第2期シリーズOP「幸せのいろ」だ。石田ナンバーの中でも、彼女が持つ深遠さを見事に表現したこの曲には、この日、会場に詰めかけたオーディエンスへの心からの感謝が込められているようであった。

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そして、アンコールは「ムーンライト伝説」を出演者全員で大合唱。ずらりと並んだアニソンアイドル達に、会場は大興奮であった。

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今回のライブを通して、アニソンというジャンルが如何に多様なサウンドを有しているかを痛感した。ポップス、ロック、サンバ、アカペラ・・・、音楽シーンではその一つひとつがジャンルとして成り立っている。だからこそ、アニソンは性別を問わず、また各世代を通してファンがおり、人気が衰えないのであろう。

「アニソンアイドル心(はぁと) Hyper Mix in SHIBUYA」は出演者とオーディエンスが一つになって盛り上がった、最高のライブであった。

■井上喜久子:http://manbow.ponycanyon.co.jp/

■石田耀子 :http://www.hypervoice.com/yokoishida/

■桃井はるこ:http://www.momoi.com/

■五條真由美:http://www.west-sunset.com/mai/

■松澤由美 :http://www.discovery-e.co.jp/yumi-matsuzawa/

■小清水亜美:http://columbia.jp/koshimizuami/

■酒井香奈子:http://www.rams.jp/kana/

■Baby POP School:http://www.rams.jp/bps/

お姉ちゃんと一緒のクリスマス 井上喜久子クリスマスイベント情報

井上喜久子さんが12月24日のクリス・マスイブにイベント「お姉ちゃんと一緒のXmas」を開催。そのチケットが11月3日に発売開始となる。男の子も、女の子も、カップルもクリスマス・イブはお姉ちゃんと一緒の夜をすごしてはいかがであろうか。

井上喜久子


日  時:2006年12月24日(日)15時半開演予定
場  所:竹芝ニューピアホール
チケット:@manbow会員 5500円/一 般 5800円
一般発売日:11月3日(祝)
チケットぴあ・ローソンチケット・イープラス・CNプレイガイド・ちけっとぽーと
主  催:オフィスアネモネ/@manbow
後  援:文化放送
協  力:ポニーキャニオン

■「お姉ちゃんとクリスマス☆」情報専用ブログ公開中!
 http://www.office-anemone.com/xmas/

■井上喜久子公式サイト「@manbow」
 http://manbow.ponycanyon.co.jp/
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