こんにちは、検索担当ディレクター須田です。
今回は私が制作を担当する時に一番気をつけてる事を書きたいと思います。
日進月歩で成長するWeb業界、日々新しい技術が生まれ、進化していく中でlivedoorはどちらかというと、そういった技術をよく取り入れていると思います。新しいWeb用語や機能が生まれる一方で、Webの成長に取り残されるユーザーの存在にお気づきでしょうか。
この業界で働いている人の中では常識な言葉でも実は一般のユーザーには理解できない言葉。作成した中の人やIT業界においてはすごく便利な機能でも一般ユーザーには理解できず、使いこなせていない機能というものが多く存在します。
そこで実際に一般のブロガーさんに用語についてその意味が答えられるかを聞いてみました。
※選択した用語はyoutubeに良く出てくる用語とlivedoorでも良く使われている用語をピックアップしています。
せっかく便利な機能を提供しても説明や表示が一般ユーザーには分からない為、結局使われていない機能があるようです。こういった事が無いようできるだけ私が気をつけている点を紹介いたします。
そのサイトはどのようなユーザーがターゲットなのかを一度見直しましょう。
どのようなユーザーに使ってほしいサービスなのか、それぞれの文言はそのターゲットに対して適切なものなのか、を一度検討してみましょう。
提供側は横文字(カタカナ含む)を使うのはオシャレでカッコイイと思われるのかもしれません。
しかし一般のユーザーは専門用語を並べた難しい解釈を期待していません。分かればいいのです。ダサいのかも知れませんが、わかりやすい用語で十分な時もあります。誰にでも何となく分かる用語をできるだけ使うことはとても大事です。
例えば、ブログ検索は表示量の選択肢のスニペット表示部分を「ほどよく」と表現しています。「ほどよくって (笑)」と、ちょっとだけ突っ込まれましたがそのまま押し切り……。
ダサくてもいいんです。わかりやすければ! 自分の親に説明して分かる用語を使いましょう。
置き換えようの無い言葉や、いいネーミングが思いつかない時などはユーザーが視覚的にわかりやすいようにしてあげると良いかもしれません。
ブログ検索の検索オプションなどは「検索オプション」という言葉に以前から疑問を感じており、そこをクリックして検索設定をするイメージが無かったので、cookieをみてユーザーの初期アクセス時は何が出来るのかを一覧できるようにしています。
その時ユーザーが検索オプションを何か設定すると次にアクセスした時はその設定をそのまま使うなど……。
例えばライブドア検索ではショートカットキー操作などは敢えて対応していいません。
邪魔になるものでも無いので、あると便利なのですが、一般ユーザーはそれほど使う機能ではなく対象となるユーザーはある程度リテラシーの高いユーザーとなる為、それよりは一般ユーザーに分かりやすい機能への対応を優先しています。
さて、何故このような事を書いたかといいますとお盆中実家に帰った際、妹に言われた事がすごく印象的だった為です。一度初心に帰り、もっとユーザー目線に近づかなければ。と考えさせられました。
その言葉とは――
「こ の パ ソ コ ン の メ ー ル ア ド レ ス 何 ?」
つまり彼女の脳内では携帯と同じように、パソコンには初期状態でメールアドレスが設定されているようです。初心者ユーザーってそういうものですね。
今回は自戒を込めてこのような内容を書かせていただきました。
ライブドアでは情報格差をひしひしと感じていて「どげんかせんといかん!」と感じているディレクターを募集しております。
今回は私が制作を担当する時に一番気をつけてる事を書きたいと思います。
日進月歩で成長するWeb業界、日々新しい技術が生まれ、進化していく中でlivedoorはどちらかというと、そういった技術をよく取り入れていると思います。新しいWeb用語や機能が生まれる一方で、Webの成長に取り残されるユーザーの存在にお気づきでしょうか。
この業界で働いている人の中では常識な言葉でも実は一般のユーザーには理解できない言葉。作成した中の人やIT業界においてはすごく便利な機能でも一般ユーザーには理解できず、使いこなせていない機能というものが多く存在します。
そこで実際に一般のブロガーさんに用語についてその意味が答えられるかを聞いてみました。
※選択した用語はyoutubeに良く出てくる用語とlivedoorでも良く使われている用語をピックアップしています。
何のことか分かる?
用語: ソーシャルブックマーク
友人の答え: みんなのお気に入り?用語: 検索オプション
友人の答え: オプションで○○をお付けしますが・・・どういたしますか?な感じですか?なんですか。用語: アーカイブ
友人の答え: ふいんき(なぜか変換できない)で何となくわかる程度。用語: log,ログ
友人の答え: ログはわかるけど、しっかり説明はできない。用語: RSS
友人の答え: RSSは前に説明見たけど、疲れてスルーした!用語: ブックマークレット
友人の答え: ブックマークじゃなくてマークレット!?しらんがなー用語: タグ
友人の答え: ニコ動とかにあるアレだな! (ニコ動にあるのはさすがにわかるのか (笑))用語: モジュール
友人の答え: カタカナ!用語: レスポンス
友人の答え: ポン酢ににててすっぱそう用語: ガジェット (ウィジェット)
友人の答え: ガジェットしらない。歌手? な響き!せっかく便利な機能を提供しても説明や表示が一般ユーザーには分からない為、結局使われていない機能があるようです。こういった事が無いようできるだけ私が気をつけている点を紹介いたします。
ターゲットは誰なのか?
そのサイトはどのようなユーザーがターゲットなのかを一度見直しましょう。
どのようなユーザーに使ってほしいサービスなのか、それぞれの文言はそのターゲットに対して適切なものなのか、を一度検討してみましょう。
ワケノワカラナイ横文字はあまり使わないように
提供側は横文字(カタカナ含む)を使うのはオシャレでカッコイイと思われるのかもしれません。
しかし一般のユーザーは専門用語を並べた難しい解釈を期待していません。分かればいいのです。ダサいのかも知れませんが、わかりやすい用語で十分な時もあります。誰にでも何となく分かる用語をできるだけ使うことはとても大事です。
例えば、ブログ検索は表示量の選択肢のスニペット表示部分を「ほどよく」と表現しています。「ほどよくって (笑)」と、ちょっとだけ突っ込まれましたがそのまま押し切り……。
ダサくてもいいんです。わかりやすければ! 自分の親に説明して分かる用語を使いましょう。
どうしても使う必要がある場合は視覚的に分かりやすく。
置き換えようの無い言葉や、いいネーミングが思いつかない時などはユーザーが視覚的にわかりやすいようにしてあげると良いかもしれません。
ブログ検索の検索オプションなどは「検索オプション」という言葉に以前から疑問を感じており、そこをクリックして検索設定をするイメージが無かったので、cookieをみてユーザーの初期アクセス時は何が出来るのかを一覧できるようにしています。
その時ユーザーが検索オプションを何か設定すると次にアクセスした時はその設定をそのまま使うなど……。
いっそ難しい機能はつけないという選択肢もあり
例えばライブドア検索ではショートカットキー操作などは敢えて対応していいません。
邪魔になるものでも無いので、あると便利なのですが、一般ユーザーはそれほど使う機能ではなく対象となるユーザーはある程度リテラシーの高いユーザーとなる為、それよりは一般ユーザーに分かりやすい機能への対応を優先しています。
さて、何故このような事を書いたかといいますとお盆中実家に帰った際、妹に言われた事がすごく印象的だった為です。一度初心に帰り、もっとユーザー目線に近づかなければ。と考えさせられました。
その言葉とは――
「こ の パ ソ コ ン の メ ー ル ア ド レ ス 何 ?」
つまり彼女の脳内では携帯と同じように、パソコンには初期状態でメールアドレスが設定されているようです。初心者ユーザーってそういうものですね。
今回は自戒を込めてこのような内容を書かせていただきました。
ライブドアでは情報格差をひしひしと感じていて「どげんかせんといかん!」と感じているディレクターを募集しております。


コメント一覧
>ふいんき(なぜか変換できない)
雰囲気(ふんいき)ではないでしょうか・・・。
記事本文とは無関係で恐縮ですが、あまりにひどいので。
>ふいんき(なぜか変換できない)
雰囲気は「ふんいき」と読みます。
「ふいんき」でも「ふいいき」でもありません。
かなり恥ずかしい勘違いですので、そっと訂正しておいた方がよいと思います。
ネタだと思いますよ・・・
なぜか変換できないとは - はてなキーワード
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CA%A4%BC%A4%AB%CA%D1%B4%B9%A4%C7%A4%AD%A4%CA%A4%A4
まったく当たり前じゃないことって多いですよね・・。
以前、ロゴクリックでTOPに戻ることを
知っているのは少数、みたいな記事を見かけました。
戻るためのリンクを用意しておいても
基本、戻る動作はブラウザでの戻るだけ、とか。
もっと初心者の方と接していないと
こういう点は気づきたくても気づけない点かもしれませんね。
記事、とても参考になりました!
>ふいんき(なぜか変換できない)
気になりつつも、これはネタなんだろうなぁと
思って読んでました。
一般ユーザーとの温度差という話なのに
やっぱりかなりの温度差があるようですね。
もっと「ここまで出来ないのか!」
と愕然としなくちゃダメかもですよ。
用語を知っていて当然なターゲットはほぼ無いと思いますし・・・
ターゲットの特化とともに発信する情報の整理も非常に大事で、捕らえたターゲットを以下に逃さずコンバージョン率を高めるか・・・その辺もユーザビリティーの一環としての肝だと思います。
横文字を使わないとダサい・・・つまり横文字を使わないと見栄えのいいサイトは出来ないことは無いと思います。日本文化に特化したサイトだと当然ですが、それ以外でもいかにうまく見せられるかによるでしょう。そう言う意味でデザインとは意図して全てに意味があるもので簡単ではないですよね。