こんにちわ、ブログのディレクターの久野(くの)です。
今回は秀丸エディタのマクロ機能を使って、業務を効率化する方法をご紹介します。
秀丸エディタは、Windowsで使えるテキストエディタで、高機能で軽快な動作の非常に優れたソフトウェア (シェアウェア) で、多くの企業や学校などで導入されている実績があります。ライブドアも会社支給のPCには導入されています。
秀まるおのホームページ(サイトー企画)
今回取り上げるテキストエディタの秀丸エディタ以外にも、表計算ソフトのエクセルにマクロ機能が搭載されているように、同じ作業を繰り返す手間が省け、今まで1時間かかっていた作業がマクロ機能を使ったら1分で終わるなど、仕事ではかなりお世話になる機能です。
エクセルではVBA (Visual Basic for Applications) というプログラムを利用しますが、秀丸のマクロ機能ではまるで録画をするように、テキスト入力やカーソル移動といった操作をそのままマクロ化して登録してくれるため、簡単な作業のマクロであればプログラムの知識は不要なのが魅力です。
もちろん、正規表現を利用しての置換やプログラムを組んでの複雑な操作など、かなり高度なマクロを作成することも可能です。
では実際に秀丸エディタでマクロ機能を使ってみましょう。
以前の記事『超初心者向け!正規表現で「的確に素早く」ラクしよう』の「使用例 その1」を題材として取り上げます。この記事では正規表現を利用していますが、これをマクロ機能を使って同じことをしてみます。
1. まずエクセルにあるメールアドレスをコピー

2. テキストエディタにペースト

ここまでは同じ操作でメールアドレスの一覧を秀丸エディタに貼り付けます。
3. キー操作の記録する
「マクロ」メニューから「キー操作の記録開始/終了」を選択することで、それ以降のキー操作を記録できます。

マクロ機能を使う場合、記録した操作を繰り返し連続で行うので、記録する対象となる1回目の操作がそのまま次の操作に繋がるように工夫する必要があります。この例では、まず「aaaaa@example.com」の行にカーソルを移動しておきます。
そして、記録する操作は以下の手順になります。
1) 「キー操作の記録開始/終了」を選択して記録開始
2) 「Endキー」もしくは「Fn+→」でカーソルを行末に移動
※カーソルの複数回入力で行末に移動すると、メールアドレスの長さが違う場合に誤動作の原因になります。
3) 「カンマ(,)」の入力
4) 「Delete」で改行の削除
5) 「キー操作の記録開始/終了」を選択して記録終了
その後、記録した 2) 〜 4) のキー操作を再生します。直前に記録したキー操作を再生するショートカットキー「Shift+F2」を6回入力して、6回同じ操作を繰り返します。
4. メール作成の宛先にペーストして完成

以上で目的は達成ですが、次回も同じ作業をするかもしれないのであれば、作成したキー操作を保存しておくと便利です。
5. キー操作の保存と読み込み

記録したキー操作を「キー操作の保存」でマクロファイルとして保存しておきます。
マクロファイルとは、一連の操作を記述したテキスト形式のファイルです。秀丸エディタの場合、拡張子は「.mac」となります。

保存した操作をまた行いたい場合は、「キー操作の読み込み」で保存したマクロファイルを選択します。

読み込んだら、先ほどと同様に「Shift+F2」を入力して操作を行います。
秀丸エディタのマクロは、すでに多くの方が制作したものがありますので、一から自分でマクロを組まなくても、同じ操作をしてくれるマクロをダウンロードして利用することができます。
秀丸エディタのマクロライブラリ
目的のものが見つからなくても、似たようなことをしているマクロがあれば、テキスト形式のファイルなので自分で編集することも可能です。
マクロの記述方法については、秀丸エディタのヘルプに載っているので、それを参考にしてください。
代表的なマクロのコマンド
秀丸エディタのマクロ機能は、あくまでテキストファイルの操作を効率化してくれる機能にすぎませんが、その短縮できた時間を他のクリエイティブな仕事をする時間に充てることができるので、大いに利用すべきだと思います。マクロを組んで作業するのも実力のうちです。
ライブドアではマクロ機能をバリバリ使いこなせるディレクターを募集しています。
今回は秀丸エディタのマクロ機能を使って、業務を効率化する方法をご紹介します。
秀丸エディタは、Windowsで使えるテキストエディタで、高機能で軽快な動作の非常に優れたソフトウェア (シェアウェア) で、多くの企業や学校などで導入されている実績があります。ライブドアも会社支給のPCには導入されています。
秀まるおのホームページ(サイトー企画)
マクロとは
マクロとは、ワープロソフトや表計算ソフトなどで、特定の操作手順をプログラムとして記述して自動化する機能。
引用:IT用語辞典
今回取り上げるテキストエディタの秀丸エディタ以外にも、表計算ソフトのエクセルにマクロ機能が搭載されているように、同じ作業を繰り返す手間が省け、今まで1時間かかっていた作業がマクロ機能を使ったら1分で終わるなど、仕事ではかなりお世話になる機能です。
エクセルではVBA (Visual Basic for Applications) というプログラムを利用しますが、秀丸のマクロ機能ではまるで録画をするように、テキスト入力やカーソル移動といった操作をそのままマクロ化して登録してくれるため、簡単な作業のマクロであればプログラムの知識は不要なのが魅力です。
もちろん、正規表現を利用しての置換やプログラムを組んでの複雑な操作など、かなり高度なマクロを作成することも可能です。
マクロの使い方
では実際に秀丸エディタでマクロ機能を使ってみましょう。
以前の記事『超初心者向け!正規表現で「的確に素早く」ラクしよう』の「使用例 その1」を題材として取り上げます。この記事では正規表現を利用していますが、これをマクロ機能を使って同じことをしてみます。
1. まずエクセルにあるメールアドレスをコピー

2. テキストエディタにペースト

ここまでは同じ操作でメールアドレスの一覧を秀丸エディタに貼り付けます。
3. キー操作の記録する
「マクロ」メニューから「キー操作の記録開始/終了」を選択することで、それ以降のキー操作を記録できます。

マクロ機能を使う場合、記録した操作を繰り返し連続で行うので、記録する対象となる1回目の操作がそのまま次の操作に繋がるように工夫する必要があります。この例では、まず「aaaaa@example.com」の行にカーソルを移動しておきます。
そして、記録する操作は以下の手順になります。
1) 「キー操作の記録開始/終了」を選択して記録開始
2) 「Endキー」もしくは「Fn+→」でカーソルを行末に移動
※カーソルの複数回入力で行末に移動すると、メールアドレスの長さが違う場合に誤動作の原因になります。
3) 「カンマ(,)」の入力
4) 「Delete」で改行の削除
5) 「キー操作の記録開始/終了」を選択して記録終了
その後、記録した 2) 〜 4) のキー操作を再生します。直前に記録したキー操作を再生するショートカットキー「Shift+F2」を6回入力して、6回同じ操作を繰り返します。
4. メール作成の宛先にペーストして完成

以上で目的は達成ですが、次回も同じ作業をするかもしれないのであれば、作成したキー操作を保存しておくと便利です。
5. キー操作の保存と読み込み

記録したキー操作を「キー操作の保存」でマクロファイルとして保存しておきます。
マクロファイルとは、一連の操作を記述したテキスト形式のファイルです。秀丸エディタの場合、拡張子は「.mac」となります。

保存した操作をまた行いたい場合は、「キー操作の読み込み」で保存したマクロファイルを選択します。

読み込んだら、先ほどと同様に「Shift+F2」を入力して操作を行います。
便利なマクロライブラリを利用しよう
秀丸エディタのマクロは、すでに多くの方が制作したものがありますので、一から自分でマクロを組まなくても、同じ操作をしてくれるマクロをダウンロードして利用することができます。
秀丸エディタのマクロライブラリ
目的のものが見つからなくても、似たようなことをしているマクロがあれば、テキスト形式のファイルなので自分で編集することも可能です。
マクロの記述方法については、秀丸エディタのヘルプに載っているので、それを参考にしてください。
代表的なマクロのコマンド
カーソル移動(up、down、right、left)
up;
上に1移動
right 10;
右に10移動
置換(replaceup、replacedown、replaceall)
replaceall "麻生" , "鳩山";
ファイル全体から「麻生」という文字を「鳩山」という文字に置換
クリップボード操作(copy、cut、paste)
selectline; copy; down; paste;
カーソルのある行をコピーして1行下に貼り付け
秀丸エディタのマクロ機能は、あくまでテキストファイルの操作を効率化してくれる機能にすぎませんが、その短縮できた時間を他のクリエイティブな仕事をする時間に充てることができるので、大いに利用すべきだと思います。マクロを組んで作業するのも実力のうちです。
ライブドアではマクロ機能をバリバリ使いこなせるディレクターを募集しています。


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