やめて良かったのは「テレビ」「たばこ」〜最近した「○○離れ」は?
“活字離れ”“テレビ離れ”など、「○○離れ」という言葉が取り上げられているが、ネットユーザーの間ではどんな「○○離れ」が起こっているのか。アイシェアが意識調査を実施。20代から40代の男女561名の回答を集計した。

テレビ不要論とか新聞不要論とか好きじゃないので、食いついておきます。

テレビの悪というのは、テレビそのもにあるのではなく、効率が悪いところにあると思うのです。しょーもない番組を見たくもないのにダラダラ見てしまったり、自分が見たい番組をみたくても、「あ、ドラマ見なきゃだから家帰るー」と毎週同じ時間に家にいるとかあり得ないわけでして。

ネットの本質的な利点は「他人の行動のシェアにより時間の効率化を実現できる」ことにあると思うのですが、何も毎週家でテレビにかぶりついてレッドカーペットを見なくたって、ネットでバズが起きている芸人の名前でyoutubeで検索すれば、ものの10分でキャッチアップできてしまうのです。その意味では私もテレビを見なくなったというのは同意です。

しかしこれは、消費者行動が効率化に向かっているだけで、コンテンツとしてテレビを必要としなくなったか?などはだいぶ筋違いな認識だと思うわけで、「テレビ離れ」というワードが、どうもこの辺の誤解を生んでいるんじゃないかと気になるわけです。

ときどき、一般人の感覚と、IT業界人の感覚のギャップについては私自身もハッとすることがありますが、個人的に情報取捨選択の基準を決めるならば、極論ですが、

「それを知っていたらモテるか、モテないか?」

くらいが分かりやすいのかなと思っています。(もちろん同性にもです。)

その基準で捉えると、新聞やテレビはトレンドを知るうえで重要ですし、王様のブランチスッキリ!!の影響度やレッドカーペットで流行っているネタは無視できないと思うのです。

ニッチ化が進んでいる世の中だからこそ、有限な時間で取得する情報の取捨選択を見失いがちですが、「少し流行りかけのものを知っている」くらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。

さあ、一人でバーに行って隣の方と話してみましょう。

やーキミ面白いねえと言われたら勝ちです。