元々私は不精なところがあり日記的なブログを継続して書くのが苦手でした。
私のブログのタイトルに「新」が付いているのも一回中断してしまったものを再スタートした為です。

1月16日の強制捜査は社内に大きな動揺を与えました。
突然の強制捜査で、「会社は大丈夫なのか?」と不安がる社員もいましたし、怒りを感じている者もおりました。
私はその夜ポータル事業に携わるスタッフを自分の席の周りに集めて、「会社は急になくならないこと、目の前にある目標ややらなければならないことを一つ一つ達成していくこと」が信頼回復の第一歩だと伝えました。

その時は全ての新聞の1面、そしてテレビのどのチャンネルを回しても激しいライブドア叩きが行われていました。ライブドア社員は全員犯罪者扱いのような報 道、そして「従業員が数百人単位で辞めていっている」などという明らかに事実と反する中傷的な記事が飛び交う中でもポータル運営スタッフはめげずに作業を 続けておりました。
ポータルサイトには事件をきっかけにアクセスが殺到しましたが、普段からどんなことがあってもシステムをダウンさせないという仕事に対する使命感が、このような状況になっても忘れずに続けられたことがうれしく思えました。

私は様々な報道に対して、「まだ諦めていない、これからもポータルサイトとしてやって行くんだ。ライブドアスタッフを家族に持つ方達へ心配しないで欲しい。」ということを伝えたい為にブログの更新を始めました。
しかしブログを見ている株主や社員とその家族、取引先に対してどのようにこの状況を伝えたらよいのか悩みました。逆に、皆様を不安にさせることや不謹慎な発言をしてしまわないかなど考えすぎてブログの更新が滞りがちでした。

しかしいつまで迷っていても前には進めない。だからこれからは現場で起きていることをできるだけありのままにブログへ書き、見ていただいた皆様からの批判 やお叱りを恐れることなく正面から受け止めて少しづつでも改善し、答えて行きたいと思いブログを書き続ける事としました。

最初は「容疑や株価下落についてののしられるのではないか?」と正直言って大変不安でこわくもありましたが、ブログを見た人たちから、「頑張って下さい」 という暖かい応援の言葉をもらったり、社員の家族からも「ブログを見てほっとしました。」というコメントをもらい、勇気を持ってブログを再開してよかった と思いました。応援してくださる方々、本当にどうもありがとうございます。

それからこのブログを見たライブドアスタッフにもお願いしたいことがあります。
自分達の仕事に皆誇りを持っているはずなのでブログを書いて今の状況や気持ちを率直に発信してもらいたいです。


ライブドアスタッフの皆にお願いします。
ブログを書きましょう。