菅内閣支持41%、不支持23%=参院選「民主に」大幅増―時事世論調査
2010年06月11日19時14分 / 提供:時事通信社
時事通信社が5〜8日に実施した6月の世論調査によると、菅内閣を支持すると答えた人は41.2%で、5月の鳩山前内閣の支持率19.1%から22.1ポイント増加した。不支持は22.5%(前月比41.6ポイント減)だった。首相が交代し、小沢一郎前民主党幹事長が辞任、菅直人首相が「脱小沢」路線を鮮明にしたことなどから、民主党政権への期待が高まり、支持率は「V字回復」を果たした。
調査は新内閣の正式発足(8日夜)前で、単純比較はできないものの、鳩山内閣発足後最初の支持率60.6%は下回った。
まだ何もして無いけど
まるで悪の権化扱いだった鳩山総理と小沢幹事長、そろって辞任した途端支持率は大幅アップ。
この調子なら一挙に選挙へ!、民主党幹部が判断したのも無理は無い。
亀井大臣の主張も認めず会期延長も取りやめ。
でもよく聞いてみると鳩山前総理、小沢前幹事長とも辞任したことで疑惑に対してのみそぎは済んだ、との解釈。もういいじゃないですか、という態度。
これは国民目線とは大幅に狂っている。
北教祖不正献金疑惑問題の小林議員のみ会期末まで勤めて辞任するそうだが、こんな小物はまあどうでもいい。もともと小沢幹事長へ飛び火しないように防波堤で立っていただけの人。
判断は国民
選挙は国民審査。
判断は国民。
民主政権に対する期待と、過去政権への批判と、どちらが大きく出るかはまだこれから。
これがすべて小沢幹事長の最後の大博打だったとしたらやはり大変な実力者。
政局判断は傑出している。
自らを捨てて、党躍進を図ったのなら名幹事長。
でも、聞くところでは中身は違うらしい。
9月に民主党代表選挙があり、そこではまた一波乱。
へたをするとまた党を割って団体で出てゆく可能性もありだそうだ。
新党を立ち上げその党首に。そして公明党を抱き込んで数を頼みの強権政治。
どうも小沢という人はこのパターンばかり。
はやぶさの帰還
7年ぶりでのはやぶさの帰還。
こんなはずじゃなかった長期間の宇宙飛行。
予定を大幅に修正しつつもともかく目標を達成する技術力はさすが日本。
事業仕分けでは廃止になる予定の組織だそうだが、世界を驚かせる高い技術集団を見る眼が本当にあったのかどうか。
確かレンホウさんは議員になって6年。
飛び立った後で議員になった人。
帰る前に「廃止!」。
宣言しなくとも業務の終了は間近。
もちろん胸を張って「おつかれさまでした!」と言える大成功の結末。
こうなっちゃうと事業仕分けにさえ疑惑の目が向けられかねない。
2010年06月11日19時14分 / 提供:時事通信社
時事通信社が5〜8日に実施した6月の世論調査によると、菅内閣を支持すると答えた人は41.2%で、5月の鳩山前内閣の支持率19.1%から22.1ポイント増加した。不支持は22.5%(前月比41.6ポイント減)だった。首相が交代し、小沢一郎前民主党幹事長が辞任、菅直人首相が「脱小沢」路線を鮮明にしたことなどから、民主党政権への期待が高まり、支持率は「V字回復」を果たした。
調査は新内閣の正式発足(8日夜)前で、単純比較はできないものの、鳩山内閣発足後最初の支持率60.6%は下回った。
まだ何もして無いけど
まるで悪の権化扱いだった鳩山総理と小沢幹事長、そろって辞任した途端支持率は大幅アップ。
この調子なら一挙に選挙へ!、民主党幹部が判断したのも無理は無い。
亀井大臣の主張も認めず会期延長も取りやめ。
でもよく聞いてみると鳩山前総理、小沢前幹事長とも辞任したことで疑惑に対してのみそぎは済んだ、との解釈。もういいじゃないですか、という態度。
これは国民目線とは大幅に狂っている。
北教祖不正献金疑惑問題の小林議員のみ会期末まで勤めて辞任するそうだが、こんな小物はまあどうでもいい。もともと小沢幹事長へ飛び火しないように防波堤で立っていただけの人。
判断は国民
選挙は国民審査。
判断は国民。
民主政権に対する期待と、過去政権への批判と、どちらが大きく出るかはまだこれから。
これがすべて小沢幹事長の最後の大博打だったとしたらやはり大変な実力者。
政局判断は傑出している。
自らを捨てて、党躍進を図ったのなら名幹事長。
でも、聞くところでは中身は違うらしい。
9月に民主党代表選挙があり、そこではまた一波乱。
へたをするとまた党を割って団体で出てゆく可能性もありだそうだ。
新党を立ち上げその党首に。そして公明党を抱き込んで数を頼みの強権政治。
どうも小沢という人はこのパターンばかり。
はやぶさの帰還
7年ぶりでのはやぶさの帰還。
こんなはずじゃなかった長期間の宇宙飛行。
予定を大幅に修正しつつもともかく目標を達成する技術力はさすが日本。
事業仕分けでは廃止になる予定の組織だそうだが、世界を驚かせる高い技術集団を見る眼が本当にあったのかどうか。
確かレンホウさんは議員になって6年。
飛び立った後で議員になった人。
帰る前に「廃止!」。
宣言しなくとも業務の終了は間近。
もちろん胸を張って「おつかれさまでした!」と言える大成功の結末。
こうなっちゃうと事業仕分けにさえ疑惑の目が向けられかねない。