ニューヨーク発:高齢出産&育児誌

高齢出産&ニューヨークでの育児生活。

2011年07月

妊娠19週目は、大振りのトマトサイズ。胎動の描写。


妊娠19週目に突入です。「でっかいトマト」がお腹に入っているだけに、仰向けに寝るとつっぱる感じがしてつらくなってきました。なのでこれまでは、足を曲げて仰向けに寝ていたのですが、今は左側を下にして横向き寝を心がけています。

こちらアメリカでも、やはり左側を下にして寝る、というのが勧められていますが、特に不自由を感じなければ右を下にして寝たり、仰向けになったり、と姿勢を変えても大丈夫、という意見が多いようです。

今のところは、ガーゼ・ブランケットを抱き枕代わりにしていますが、もう少しお腹が大きくなってくると本格的抱き枕が必要になるかな。

ところで、胎動ってどんな感じ?とよくたずねられます。私自身、「これがまさしく胎動に違いない!」と確信したのは最近のことなので表現するに窮するのですが、敢えていえば

おなかの中で、
ピアノの鍵盤をすらすら走らせるように弾かれてる感じ?
小さなどじょうがにょろっと這う感じ?
心臓の動悸が下腹部まで下がったような感じ、

といったところでしょうか。

アメリカの妊婦サイトにはこんな描写も。

「ポップコーンがはじけるような感じ」(電子レンジでぽんぽん作る、あのポップコーンですね)
「シャボン玉の泡のよう」
「蝶のはばたきみたい」

上記全部夫に教えると、実感が沸くどころか、ますます「?」と首をかしげ、「おれら男には一生わかんないよね・・・」とつぶやいていました。

国際離婚後、日本人との再婚の良いところ


今の夫(日本人)とはつき合3年ほど、一緒に住み始めて1年、籍を入れてからまだ5ヶ月だが、既にもう何年も連れ添っているような感覚がある。やはり彼が日本人だから、(しかも私と同じド田舎出身ということもあり)、言葉では説明しなくても自然に伝わることが多いのか。

最初の結婚は、ヨーロッパ人男性と7年間続いた。彼との関係を一言で言えば、「頑張れば、ずっとうまくやっていただろう」ということ。常に、精神的に「頑張って」いなければならない相手との生活、そしてそこから充実感が削げ落ちていき、最後には気力が萎えてしまった、みたいな感じだろうか。

お互い母国から離れた異国で出会い、4年後に結婚に至った。彼のストレートな物言い、感情の熱烈さ、その裏の繊細さ、といった特質には、私はそれまで遭遇したことがなかった。その率直な「人間くささ」に惹かれた。それに、彼は内向的な性格だったが、私にだけはその本質をさらけ出し、理解して欲しいと渇望している、と感じ、私も彼を受け入れたい、と思った。

夫は、私にも「全てを包み隠さずさらけ出す」ことを暗に要求した。(というよりもむしろ、彼にとってそれは誰かに要求する必要すらない、当たり前の常識だったのかもしれない。)

夫とは対照的に、私はもともと口数が少なく、感情を表に出さない。もちろん、日本とヨーロッパという文化の相違から、ある程度の考え方のずれや摩擦は予想していたので、なるべく自分の気持ちを表現しようと努力した。それでも度々衝突し、膠着状態に陥り、夫の不安感や私のフラストレーションはふくらんでいった。

私は次第に、激しく長い議論をすることに疲れ、自分の考えを夫に受け入れてもらうのは無理だと考えるようになった。そして、衝突を避けるために受身になり、より頑なになっていった。日常生活では、夫の意に沿う範囲内で自分の行動規範が決まっていった。それが一番楽で、「うまくいく」方法だったからだ。しかし、今振り返れば、ふたりで旅行に行っても、プレゼントを渡し合う瞬間も、「妻としての義務感」のほうが夫を想う気持ちよりも大きかった気がする。

7年間の結婚生活の中には、いろいろ他にもあったが、つまるところ、私には、このまま老いるまでずっとそのような生活を続けることに耐えられなくなったのだ。

最初の結婚の話が長くなったので、このあたりで日本人と(というか今の夫と)再婚して良かったところを話すことにする。
まず、あえて口に出さなくても様々な前提を常識としてお互いに了解している。例えば、

そもそも夫婦であっても、もともとはあかの他人。お互いをすみずみまで理解することは不可能。
相手を逃げ場が無くなるまで徹底的に追い詰めることはしない。
言いたくないことは無理して言わずとも良い。ほんわかとそのままにしておいたほうが良いこともある。
物事は正義か悪か、正しいか誤りかでは片付かない。各人の価値観の違いによって世の物事は決まっていく。
行間を読むことができ、風流がわかる。

挙げてみると、やはり白黒つけたがる西洋的な考えとは相反し、日本的なところが多い気がする。

何よりも2度目の結婚は、最初の結婚での経験が役に立つ。
自分が痛い目に遭ったことや、相手へ与えるダメージを想定して、状況を読み、良い方向に向けるよう努めることが簡単になる。これは、もちろん相手の持つ資質やお互いの相性もあるのだろうが・・・。




妊娠18週目の赤さんはBell Pepper(パプリカ)大


今週は妊娠18週目に入り、赤さんはパプリカのサイズ位に育っているそうだ。おしゃぶりが始まり、手足の動きも活発になってくるらしい。胎動はやはりまだはっきりとは感じられない。前回も書いたが、お腹の中で「ぽこっ」とガスがはじけるような感じは時々ある。

そして来週の超音波検査で赤さんの性別が判明するはず。楽しみだなあ。

ところで週末はポール・マッカートニーのコンサートに行ってきた。夜8時から3時間もの大パフォーマンスなので、気分が悪くなったりしないか、トイレに行くのが大変では、と心配だったが、会場が近場だったこともあり、何事も無く、一晩中たっぷり楽しめた。


野球場のフィールド内の席だったので、観客の頭の間から必死にステージとスクリーンを撮影。
IMG_1881

ステージのグランドピアノで演奏するポールがかろうじて見えます。
IMG_1882

外出で疲れたのか、その晩と翌日は熟睡できた。いつもだと夜中にトイレに2、3度起きるのだが、この日は朝までぐっすり!

やはり、ある程度の運動は毎日しなくてはならないなあ。つわりが終わったら近くのプールに通おうと思っていたのだが、中耳炎のためドクターから治るまで水泳は控えるように、とのお達しが。しょうがない。その辺りを歩き回ったり、Prenatal(妊婦向け)ヨガをチェックしてみることにしよう。

妊娠17週目、胎動か腸の動きかガスなのか


17週目になっても、つわりは完全に消えない。相変わらず夕方は調子が悪くなり、なんとか夕食を作るが、その後はベッドに直行、落ち着いたらシリアルとサプリを飲んで就寝、というのが習慣化してきている。

とはいえ、ピークは完全に過ぎたのだから、文句は言えない。

先週、定期検査でドップラー心音を聞くだけの簡単な診察を受けた。一ヶ月前の検診でもこれをやったが、雑音と聞き間違えそうな小さな音だった。今回はしっかり、速く、大きく「どくっどくっどくっ」と力強い音が聞こえ、元気に育っているのだな、と安心。

先生に胎動はもう感じたか、と聞かれたが、まだ確信できるような感覚はない。20週目位には、はっきりと赤ちゃんがキックするのが分かるはず、とのことだ。数週間前に、下腹を内側からくすぐられるような感じがあったが、あれはそうだったのだろうか?それとも、昨晩のこと、おならを我慢したときにお腹でそれを感じるような、(お腹表面が「ぽこっ」と泡立つような)感触が2回あったが、果たしてこれだろうか。

赤ちゃんのほうもおならと間違えられるなんてちょっと不憫な気が・・・。

妊娠16週目、胎児はアボカド大、だそうだ。


仰向けに寝ると、まだお腹は平坦だ。アボカドが一個お腹に入っているとはとても思えない。

吐き気はようやく治まったものの、痰がからむ咳は相変わらず止まらない。咳込むと吐きそうになるのは、以後もずっと続くのかもしれない。

さて、今ベッドかソファベッドを購入しようと物色中。
現在はソファベッドを使っている。移動も楽だし、アパートも大きくないので、ついついちゃんとしたベッドを買うに至っていないというのが実情だ。フルサイズのベッド、とはいえ、大人2人で寝ると1人分のテリトリーは約63センチ幅しかない。夫は就寝中微動だにしないので、これまで特に不都合を感じなかったのだが、妊婦生活が始まってからは結構つらくなってきた。

「家具は最小限に」がポリシーの夫を、「妊婦が良く寝れないと赤ちゃんに悪いじゃない!」と説得し、購入決定。

二人とも寝付きはごく良く、マットレスへのこだわりもないので、買物は500ドル前後で収めようと思っている。オンライン・ショッピングのほうが小売店よりも割安だが、実際に製品に触れずに買うのはやはり怖い。商品のレビューをくまなく見て、他のメーカーと比較して、という作業は面倒だが必須だ。
ああ、こういうときは日本が恋しい。畳に太陽の匂いのするふかふかの布団をしいて、ただごろりん、と寝たい。
プロフィール

バンビーネ

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