ただいま気温31度のニューヨーク。
赤子連れで遠出するのは大変なので、
自宅前にある木陰たくさんの公園で時間を過ごす。

公園の隣が小学校で、時間帯によっては
にぎやかな学童たちがわらわらと出てきて、
物珍しそうにバッハちゃんの周りに群がる。

ここ数年のHarlemは、
コロンビア大学の開発拡張や
再開発が進み、
Gentfification (比較的貧困な層が多く住む停滞した地域に、比較的豊かな人々が流入する人口移動現象)
真っ只中で、
私たちの住むアパートメント・コンプレックスも
段々と色々な人種の住人が増えてきた
のだが、
この公園で遊ぶ子供たちはというと、
9割がた黒人だ。

隣の小学校はPublic school(公立小学校)だから、
まだ人種のブレンドがそんなに進んでいないのだろう。

だからかもしれないが、
アジア人ベビーのバッハちゃんに興味深々!
"Is it she or he?"
"How old is she?"
"Is she Chinese?"と質問を浴びせられる。

5ヶ月の女の子だと答えると
"When will she be 1-year old?" (いつ1歳になるの?)
"Another seven months." (あと7ヶ月よ。)
"What? She's still zero? Wow!"(ということはまだゼロ歳?ワオ!)と興奮された。

そしてきわめつけは
"She is so cute -- she has no eyelids!" (かわいいね、この赤ちゃん。まぶたが無い!)
一重まぶたのことを言っているのだが、
あははは、確かに、
黒人の赤ちゃんたちは、みーんな大きな二重まぶた(double-edged eyelids) だもんね。
純日本人のバッハちゃんの目は、
いわゆる 一本線。

その魅惑の一重まぶたで、
バッハちゃんは
近寄ってくる子供たちにスマイルをふりまく。
笑うとますます目がなくなるし、まだ歯もないから
ほんとに面白い顔になる。
こっちがつられて笑うようないい表情だ。
写真とっとこー。