ニューヨーク発:高齢出産&育児誌

高齢出産&ニューヨークでの育児生活。

アメリカ医療事情

妊娠32週目に突入、胎動カウント始めます。


妊娠32週目(日本の数え方だと9ヶ月目)に入りました。

毎週届くbabycenterのニュースレターによると、赤ちゃんはこれから、出生時の1/3から半分の体重を蓄えるべく、ずんずん太っていくそうです。

私の体重は、ここ6週間ほど変化なし(130ポンド、妊娠前の7kg増)ですが、
もうお腹が既にはちきれそうなのです・・・

まだあと1kg以上増えるなんて、大丈夫なのでしょうか。

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赤ちゃんが動けるスペースも限られてくるため、盛んだった胎動もこれから徐々に減っていく(tapers off) そうです。「あれ、なんだか今日は動いてないなあ」という不安が、果たして杞憂なのか、それとも胎児の異常や早産の兆候なのか、を知るのに、毎日胎動をカウントすることにしました。

数え方も色々ありますが、The American College of Obstetricians and Gynecologists (ACOG)推奨の方法( kick count )でやってみます。

胎動が一番盛んな、決まった時間帯(私の場合は就寝時)を選び、静かに横になります。
お腹に手をあてて、キック、パンチ、ツイスト、swishes(グチュグチュ、ブクブク)、flutters (パタパタ、はたはた) などを数えていき、それらが10回に達するのに何分かかるかを計ります。(しゃっくり胎動は除く、と書いてあるものもあります。)

10回の胎動を感じるのに2時間以上かからないのが理想的です。(1時間以内と書いてあるものもあります。)

もし動きが鈍いなと感じたら、数時間待ってからまた計ってみましょう。
数日の間に顕著な違い(下)が現れた時は要注意、かかりつけのお医者様に相談しましょう。


例:妊娠28週目: 開始時間から胎動が1回ある度に、紙にX印をつけていきます。
Monday 9:00 XXXXXXXXXX 9:32 Total: 32 min
Tuesday 12:00 XXXXXXXXXX 12:45 Total: 45 min
Wednesday 9:00 XXXXXXXXXX 10:00 Total: 1 hr.
Thursday 9:00 XXXXXXXXXX 11:15 Total: 2 hrs. 15 min.

個人差があるので、やはり継続的に記録することが大事ですよね。
ちなみに、昨晩のバッハちゃんのキック・カウント、10回の胎動に10分もかかりませんでした。
ぼっこん、ぼっこん、やられまくりです。
まだまだお腹に暴れまくるスペースが余っているのでしょうかね・・・。

出産準備、入院リスト パジャマか、ローブか? hospital attire編


入院リストの準備の続きです。

日本のマタニティー雑誌を見ると、可愛らしくかつ機能的なロング丈のパジャマがたくさん載っていますね~。
入院中は頻繁に内診があるため、下のズボンは使わないから、パジャマの代わりにラップドレスやホームウェアで済ませる方もいるみたいですが、さて、アメリカではどうなのでしょう・・・。


私の出産予定病院の入院リストではこう書いてあります。

Short gown or nightshirt (if you wish to wear your own in labor – hospital gowns are provided)

患者用ガウンは病院で準備されますが、自宅から持ってくるなら、短い丈のガウン、室内着、ナイトシャツ(膝まである長いシャツ)などがよい、とのこと。

病院の患者服は、肌触りもガバガバで、やたら大きくて、背中もスースーする、と聞いていたので、何か着慣れたものを持っていこうと思っているのですが・・・。



こりゃスースーするでしょうね(笑)
パンツは忘れずに履かないと!

ガウンで探してみると、かなりありました。


Gownies - Designer Maternity Hospital Gown $49.99




ワンピースみたいで可愛いけど、前が全開できないので、IVなどに不便かも、という声も。


で、前全開できるものを探してみると
医療用ウェアのサイト BHMEDWEAR にそれらしいお寝間がありました。


Front Open Gown $23.95




おしゃれな柄のガウンも色々ありますすね~。
こちらはディア・ジョニーズのガウン、$68
http://www.dearjohnnies.com/shop/




そしてヒップなママのためのキュートなガウン、$95
http://www.shopbyog.com/shop.html

この辺りまでいくと、セレブな気持ちを楽しめる?

.


なんだか楽しいですよね。こういうおしゃれなウェアーを着て素敵に入院期間を過ごせるかしら、と夢見心地でいたのですが、

経験者のお話を聞くと・・・・

「汚れてもいい服、デカいTシャツが一番!」
「出血やおりものなどで汚してしまうので、色は特に黒ね!」
「安いパック入りの男性用トランクスもお勧め(産褥用パッドも無理なく着用できるから)」
「1度や2度しか使わないんだから、買わなくていいわよ~」

超現実的なアドバイスばかりでした。

結局、
病院のガウン
+カーディガン(背中のスースー防止)
+前開きガウン(シャワー後、廊下で歩き回るとき?)
+着慣れたデカパジャマ(産後?)2種類ほど、
を準備すれば充分かなあ?

来月分娩室の見学があるので、その際にも確認してみま~す。




妊娠27週目、50g糖負荷試験 (GTT: Glucose Tolerance Test)


アメリカでは、妊娠性糖尿病 (gestational diabetes) の検査として、通常妊娠24週-28週目に糖負荷試験を受けます。

恐ろしく甘いオレンジ色のドリンクを飲まされると聞いていたので、気分が悪くなったりしないだろうかと少し心配だったのですが・・・・

実際飲んでみると、炭酸の抜けたファンタ?という感じで、普通にぬるいまま飲めました。(クリニックによっては冷やしてくれるところもあるらしいです。)

これは、私の長い海外暮らしのせいで、甘さへの感覚が鈍っているからなのでしょうか?
それとも、試験前の指示に従って朝食も飲物も控えていたので、体が「とにかく砂糖くれ~!」と訴えていたゆえでしょうか?

下の写真はお借りしたもので、私が飲んだものとは似ていますが、少し名前が違います。
その名も”GLUCOCRUSH"
 (「グルコース汁」;厳密にはグルコース異性体のD系グルコース(dextrose)汁。)
Glucose Test Drink

1時間後に小さなチューブ2本に血液を採取。これは近くの大学病院付属ラボに送られ、コンピュータにデータが入力され、明日には早くも結果が分かるそうです。

検査結果については、いつものアメリカのならわし?どおり、異常が見つからない限り、医者からの連絡はないそうです・・・。「気になるようだったらクリニックに電話してね。」との看護婦さんからのコメントでした。

1時間の待ち時間の間に、いつもどおり検尿+体重と血圧の計測+主治医によるドップラー心音検査がありました。

体重は(脱がずに)131ポンド(59.4kg)、3週間前から1ポンド増。血圧は90/62、問題なし。
赤ちゃんの心音は、まるで機関車の走りぬけるようなすさまじい轟音「ズダダン、ズダダン、ズダダン!」で良好、だそうです。

診察中に先生から嬉しいニュースもありました。出産予定の病院で、出産準備教室(Birth class)を始めることになったそうなのです。それまではオンラインの教本のみだったので、直接指導を受けられる実践的なクラスに申し込もうかなと考えていたところでした。この機会に夫も一緒に行ってもらいましょ。



妊娠24週目の定期検査、体重7kg増と母子手帳


本日で妊娠24wks 3daysです。4週間おきの定期検査のため、産婦人科に行ってきました。

いつものように検尿、看護婦による血圧測定が終わると、ドクター登場。体調はどう?足はつらない?と尋ねられ、ドップラーで赤ちゃんの心音を聴くのみの診察でした。

診察時間はいつもほんの数分間で、内診は初診の時だけでした。超音波検査は別の日に他の病院施設で行われるので、ドクターオフィスでの診察はごく短いのです。

最初は、「いつ腹囲( circumference of abdomen )や子宮底長( height of uterus ) を測ったするのかなあ。」と思っていましたが、

そんなのは全く無し!

尿検査や血液検査の結果も、異常が見つからない限り、報告無し!

なんだか物足りない・・・日英両言語版の母子手帳 (紀伊国屋にて$13.90)を買ったのに、あまり書き込むことがないのです。

とはいえ、これも妊娠が異常もなくうまく進んでいるということなのですから、文句は言えません。

ただ、ここアメリカで、高齢妊婦、初産、家族は日本、という状況の私は、分からないことだらけ。
多くの疑問はネットや本、家族への電話で解決しますが、やはりお医者さんからの裏づけが欲しい情報もでてきます。

慢性的に医師不足なアメリカ医療事情、ドクター達は能力だけでなく効率性を問われます。一日に何人患者を診ることができるかで、保険会社による人気査定も決まるそうです。

そういう訳で私のドクターも忙しく、大学病院で教鞭を取っていることもあり、苦労も多いのでしょうが・・・・
ここはアメリカ、こちらが何も言わなければそれで終わってしまいますが、質問すればちゃんと答えてもらえます。聞きたいことはメモしておいて、
ドクターが次のアポへそそくさと去ってしまう前に、
遠慮せずにガンガン聞きましょう!

ちなみに私の今日の質問と回答です:
* グルコース・スクリーニング(糖尿病検査)のスケジュールの確認 (答:次の検診日(27週目))
* 予定している産院での書類手続きについて (答:提携病院なので入院間際まで手続きは不要)
* 赤ちゃんを取上げてもらう可能性のある医師の数 (答:当ドクターを含め4人)
* お腹の張りは心配無用か (答:現状から問題なし)

ところで、本日のメインイベント、ドップラーによる赤ちゃん心音はというと・・・

建設現場の作業中のようなけたたましい?くらいの、とても勢いの良い、力強いリズムが聞こえました♪

憂慮事項といえば、体重が7kg増の130ポンド(約59kg)に到達していたことです。
少しペースを落とさねば!







妊娠中期、最近気になる出産前準備ブツ。


妊娠25週目に突入し、体調はすこぶる良いです。
とはいえ、もう少しお腹が出てくると腰に痛みがくるのではないかな?という予感がします。
掃除機をかけるとき、料理中は注意!腰を折らずに、膝からかがむよう努めなければなりません。

赤世話グッズやらマタニティー用品を揃え始めた最近の私、
普段の買物はもっぱらアマゾンに頼りっきりなのですが、
(店舗の料金・送料が割高なのと、単に不精なのとが重なり)

以下、妊娠中期に考え中・気になるブツを挙げてみました。
やはり日本のアイテムが多いです。

1.犬印本舗 腰をささえ帯

ニッセンの海外通販で買えるので、今のうちに取り寄せておこうかな。

nissen Global - ファッション通販ならニッセン

犬印本舗 腰をささえ帯

2.トコちゃんベルト
3児の活動的なママから、産前・産後の腰痛に備えるのに愛用している、と聞きました。

トコちゃんベルト

3.
臍帯血バンク
産婦人科やマタニティーウェアのお店には必ず広告を見かける民間臍帯血(さいたいけつ)バンク。
白血病や再生不良性貧血などの血液疾患治療のため、幹細胞の供給源として利用される臍帯ですが、

本人や家族が難病にかかってしまった時のために備えよう!
お産の時に保存しなければ唯一のチャンスを逃します!

という謳い文句と、再生医療研究の躍進により

アメリカではここ数年で特に利用者が多くなったようです。

とはいえ、

初回受付料+20年間の細胞保存料金は、決して安価ではありません!

ニューヨークでは、$2010~$4500と、業者によって大幅に差が見られます。(業者が医者へコミッションを支払っているか、臍帯からの採血を当事者(家族)が行うか、などで違うようです。)

ニューヨークの臍帯血バンクの価格比較表(英語)2011年8月時点
cord blood bank comparison

民間の臍帯血(さいたいけつ)バンクについては、医者の間でもまだ懐疑的な意見もあるようです。
これまで、私はお産を予定している大学病院の研究所への寄付を考えていましたが、(一旦寄付すると、もちろん後で返してとは言えません!)
もう少し周囲の意見を聞いてから決断したいと思います。


4.日系のケーキ屋さん
つわりも終わり、旺盛な食欲とぐうたら生活のおかげで、体重は妊娠前から6kg増の128ポンド(約58kg)まで増えました。BMI指数を計算すると19.57だったので、最終ゴールは7~10kg増で60kg前後に留めたいところです。

あなたは何kgまで太ってだいじょうぶ?

ちなみにアメリカでは日本のように体重管理は厳しくありません。
医者も「20-30ポンド(10kg~13kg)は普通に増えるわよ~」なんて言います。

大味・ゆるゆるのアメリカの気風です。
が、気を緩めず体重管理するためにも、甘いものは押さえ気味にしなければ。
こんなときは、甘さ控えめの日本のケーキが食べたいですね。
最近気になっているのが Kuroiwa さんです。
私のうちからは遠いので、直接お店に行くのは難しいのですが、オンライン・ショップがあることを発見。
絶対買うぞ~!

Kuroiwa Patisserie
Brooklyn  NYC


5.その他もろもろ赤グッズ

前開きの薄手のコットン肌着、(Kimono style onesieというのがあるにはあるが、分厚い、高い)
ベビー用綿棒 (アメリカのはでかい!)
ガーゼのハンカチ・汗取りパッド (どうして見つからないのだろう?)

などは、日本から取り寄せようかと思っています。

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バンビーネ

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