ニューヨーク発:高齢出産&育児誌

高齢出産&ニューヨークでの育児生活。

海外出産

海外で出産、Doulaさんって?(2)


以前Doulaについて記事に書きましたが、追記です。

doulaの情報サイト(英語)
www.Dona.org
http://www.babymoondoulas.com/index.htm

ニューヨークでDoulaを探す(英語)
http://www.nycdoulacoop.com/

Doulaのサービスを利用したママさんの声は千差万別で、
「とても助かった!お産が楽に感じた」という方あり、
「いてもいなくても変わらなかったのではないか」と不満気味の声ありでした。

気になるDoulaの料金ですが、ニューヨークはもちろん他の都市よりも高いです。
合計の平均は$700~1600位だそうです。

とはいえ、時給は、経験やDoula資格の他に医療資格(midwife, nurseなど) を持っているかにより様々ですし、
産後のケアもお願いするかどうかでも随分料金が変わってきます。

「新米Doulaさんだったので、$300で済んだ」という方もいましたし、
「Doulaさんが病院付きのインターンだったので、通常の半分の料金しか払わなくてよかった」という話も聞きました。

私の友達に、高齢+過去病歴のためハイリスク出産だったママがいるのですが、

専門知識を有したDoulaにお医者さんとの仲立ちとして立ち会って欲しい、という希望をもっていました。

結局、料金等の問題により、彼女は付き添い無しでお産をしたのですが、
自然分娩したいと強く思っていたのにもかかわらず、
お医者さんに促され、陣痛促進剤、それに続く長~い陣痛とEpiduralの後、最終的には緊急の帝王切開手術で赤ちゃんを産むことになりました。

無事に丈夫な赤ちゃんが生まれたので、結果オーライといえばそうなのですが、彼女は当時を振り返ってこう言っていました。
「初 めての出産で、しかも陣痛の痛みや赤ちゃんへのリスクを心配しながら、お医者さんときちんと対応について話し合い、適正な判断をするのは、本当に難しい。 今考えると、もう少し頑張っていたら自然分娩も可能だったのではないかと思うけど、その時はそれどころじゃなく、医者の言葉に従うしかなかった」と言って いました。

彼女のようなケースには、医療資格を持った経験のあるDoulaさんが立ち会っていれば、もしかするともう少し楽なお産になっていたのかもしれません・・・。

ママによりDoulaへの期待度はさまざまだと思います。
ただ手を握ってそばにいてくれる誰かがいれば欲しい、という場合もあるでしょうし、
積極的にリードしてくれ、必要なときはしゃしゃり出て意見して欲しい、というパターンもあるでしょう。

私の場合は高齢出産ですが、特に他のリスクを抱えている訳ではありません。
もちろん、そばで応援してくれる人がいれば心強いなとは思いますが、それに$1,000以上の料金を払う用意があるかと問われれば、「う~む」と考えてしまいます。

友達のひとりに、新生児室で働いている、天使のようなナースがいるので、彼女に頼んでみようかな~。

ベビー用カーシートはChicco keyfit 30に決定


出産準備品のショッピングで一番迷ったのがカーシートでした。
アメリカでは、子供を乗せる時は必ずカーシートを使用することが全50州で法的に義務付けられています。

カーシートはInfant car seat (インファント・カーシート)とConvertible  car seat (コンバーティブル・カーシート)の2種類があり、前者が新生児から1歳くらいまで、後者がそれ以降の子供を対象にしています。

今回ゲットしたのはインファント・カーシートです。

インファント・カーシートは、後ろ向きに取り付ける(rear-facing)タイプで、持ち手がついたキャリアー仕様です。アメリカでは。安全上、赤ちゃんの体重が22ポンド(約10kg)になるまで、その後も出来ればなるだけ長い期間、rear-facingで乗せるよう推奨されています。昔は、赤ちゃんの体重が22ポンドになるまで使用できるカーシートが殆どだったようですが、現在は30ポンド、35ポンドまで使用可能なものも豊富に揃っています。

私が予定している産院も、退院時にカーシートを見せないと退院できません。病院によっては、カーシートを車に取り付けるところまでチェックするところもあるそうです。

車のない私達も、赤ちゃんが小さいうちはタクシーを使って移動することになるので、カーシートは必須。ということで、ここ数ヶ月、オークションサイトや掲示板をまめにチェックしたり、店頭に下見に行ったりして吟味を続けておりました。

本日、Bed Bath & Beyondオンラインストアにてこれを購入!

Chicco Keyfit 30 Infant Car Seat + Base

 chicco carseat video



KeyFit 30 Fuego Car Seat


定価は$179.99 でした。これに送料+税を足すと予算の$200を超えてしまうところでしたが、
20%割引券を使ったので、最終的に$172で買えました。

ちなみに、インファント・カーシートは通常、専用のカーシートベースとセットで売られており、
$100以下のお安い品もありますし、$500以上の豪華なものもあります。

新品で販売されている製品であれば、どれも安全基準テストをパスしているはずなので、
この値段の違いは何なんだ?と思いますよね。
色々な商品を見たところ、

セレブ御用達度、デザイン性、素材の軽さ、クッションの質、車への取付け易さ、ベルトサイズ調節のし易さ、

などがこのような価格差の原因のようです。

私は真ん中あたりの値段帯で、Graco製にするかChicco製 (注:チッコ、チッコと読んでいましたが、どうやら「キーコ(”KEE-ko”)」らしいです。)にするか随分迷いました。
とちらのブランドもカーシートの品揃え、汎用性、ユーザー間の評判にかけては甲乙つけがたいのです・・・。

同じサイズの製品ラインだと、(例: Graco Snugride 30 vs. Chicco Keyfit 30)
Gracoのほうが$30ほど安く、重量も1ポンド強、軽いです。

車も無いし、赤ちゃんは冬生まれだから最初の数ヶ月は外出もあまりしないだろうから、
安くて軽いGracoのほうに決めかけていたのですが、以下の理由でChiccoに軍配が上がりました。

1.店頭で実物を見ると、Chiccoのほうがクッション素材がしっかりしている、汚れも落ちやすそう
2.車への取付けが超簡単
3.カーシートキャリアー(カーシートをそのまま取り付けられる簡易ベビーカー)の使い勝手の良さ


また、今回のお買物はいつものように中古品でなく新品を選び、それも、ebayや他店と比べて値段設定高めの
Bed Bath & Beyondで購入した理由です。

1.長期間返品OK
2.のちにオークションで売るための信用度ゲット
3.カーシートには6年間の使用期限があるのでなるべく新しい
4.中古品は事故歴や安全性が確認できないこと

やはり赤ちゃんの安全が第一ですからね~。

そしてあとでオークションに出品するときも、
綺麗な状態、箱や説明書もある、使用期限たっぷり、
なので、簡単に高値で売れちゃいます!
充分投資の価値あると思います。


ああ、これで毎日のジレンマがひとつ解決、嬉しいな~。



妊娠28週目、お腹に火傷 "I burned my tummy!"



いきなり見苦しい写真ですが、忘備録として・・・。


IMG_2005


電子レンジから汁物が入った皿を出す途中、熱々のスープを思いっきりお腹にこぼしてしまいました。
お腹丸出しで料理していた私も私ですが・・・妊娠していなかったら足にかかっていたかなあ?

すぐに冷水シャワーでお腹を5分ほど冷やし、お腹の芯まで冷えると困るのであとはアイスパックで冷却。
しばらくは患部がひりひりしましたが、応急処置として、エッセンシャルオイルのTea Treeをキャリアオイルで希釈してお腹に塗ったら30分ほどで治まりました。

写真は翌日に撮ったものです。下腹は死角なので冷やしそこなったのか、水ぶくれができています・・・。

お腹の中の赤ちゃんは、この程度の火傷では何も感じないらしいので、軽くで済んだのは不幸中の幸いでした。
刃物が刺さったりとかだったら大変でした・・・・これを機会に気を引き締めねば!

幼児のいる家庭は突発的な怪我の発生率も多いので、救急箱の見直しもしっかりしましょう!
これなんかお医者さんごっごみたいで可愛いですね。
Medibag 117piece kid friendly First aid kit for the whole family
$7.95 Amazon.com

 
うちの救急箱には消毒薬も炎症止めクリームも切れていてありませんでした。
もしTea Tree oilの炎症止め作用を思いつかなかったら、大根おろしやしょうがなどの湿布で応急処置していたかも・・・(これらの効果のほどは知りませんが・・・。)

火傷のあとが残らないように、その後のケアもしっかりやらねばなりません。

追記:
8日後・・・外出時にバンドエイドを2日間貼っていたので、周りの皮膚がすこしまけてしまっています。
あとが綺麗に消えるまでには時間がかかりそうです。

IMG_2078

ちなみに、おへその上下をたてに走っている「正中線」は、妊娠中期から目立ってきました。
出産後は目立たなくなるそうです・・・・こういうのを見ると、人間の体の不思議さを感じますね。



海外で出産:付き添いは?Doula (ドゥーラ)さんって?


3回目のPrenatal yogaのレッスンは、当スタジオのディレクターの方による指導でした。
彼女はヨガのインストラクターですが、「ドゥーラ」でもあり、最近も日本人夫婦の出産に付き添った、とのこと。

ドゥーラ?midwife (ミッドワイフ=助産師)とは違うのよね?
厳密にどんなお仕事なのか、彼女から聞いた話やウェブ上の情報をまとめてみました。

基本的に、Birth Doula (バース・ドゥーラ)は出産時に妊婦に付き添い、アドバイスや精神的・身体的サポートを行う女性のことで、birth companion (バース・コンパニオン)、labor assistant (レーバー・アシスタント)とも呼ばれます。

出産後の授乳や育児についてのサポートを提供する postpartum doula ポストパータム・ドゥーラ、postnatal doula ポストネータル・ドゥーラ) もいます。

ミッドワイフとは異なり、ドゥーラは医療行為は行いませんが、民間の機関で、出産全般の医療知識などの専門トレーニングを受けて資格を得るそうです。

現 代では、お産に男性パートナーが立ち会うことも普通になってきましたが、それまでは、妊婦の家族・親戚・友人の女性が付き添っていましたよね。ドゥーラ は、この類の親密なサポートを提供するポジション、と理解して良いと思います。陣痛に苦しむ妊婦を励ましたり、背中をさすったり、呼吸法を一緒にやった り、女性同士のおしゃべりやアドバイスをもらう経験を通じて長い出産を乗り切るのですね。

駐在や海外在住の妊婦の方々は、近くに親しい家族や友人がいないことが多いですよね。里帰り出産、家族の呼び寄せ、という選択もありますが、それらが叶わない時には、出産時は孤独感や不安が増大することが考えられます。

私の場合は、里帰りすることもかなり考えたのですが、やはり初めての妊娠・出産経験だから、たとえ大変でも夫と人生の一大イベントを共有したほうが、家族の絆を深めるのに良いのではないか、と判断し、アメリカでの出産を決心しました。

呼び寄せのほうは断念しました。何故かというと、頼りになる妹は育児+キャリア・トレーニング中のため多忙を極め、母は還暦を超えながらも毎日の自営業から手を離せず、しかも、要介護の家族も実家に同居しているため・・・とても無理は言えません・・・。

ドゥーラは、そんな孤独な妊婦さんたちの不安や心配を和らげ、力強い味方になってくれるのではないでしょうか。実際に、ドゥーラのサポートによって、緊急の帝王切開手術や麻酔利用件数の減少、安産が多数報告されているそうです。

また、妊娠・出産経験に乏しい男性パートナーにとっては、お産の立ち会い自体を不安に感じる人も多いのではないでしょうか。彼らにとっても、ドゥーラの応援や助言を受けることでストレスが減り、出産のあらゆる局面に冷静に対処できやすくなる、という効果があると思います。

まだ私自身はドゥーラのサポートをお願いするかどうか決めかねています。今日お話を伺った彼女が、信頼できるドゥーラ仲間を紹介してくれるそうなので、料金や個人のお人柄等、もう少し情報を集めてみるつもりです。

ちなみに、「ドゥーラ」のエキゾチックな響きが気になったので語源を調べてみました。
なんと"Doula"は、ギリシア語で「女奴隷」という意味だそう!元々ネガティブなニュアンスを持った言葉ゆえ、ギリシア語圏では、「ドゥーラ」の代わりに「バース・コンパニオン」や「バース・ワーカー」という意味の言葉が使われるようです。





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