ニューヨーク発:高齢出産&育児誌

高齢出産&ニューヨークでの育児生活。

定期検査

妊娠39週4日目の検診:依然兆候無し、スイ―ツ尽くし。

39週目の検診に行くや否や、
受付の女の子から、" You're still pregnant! (まだニンプだったのね!) "と朗らかにコメントされました。

そうです。まだまだニンプです。そして永遠にニンプのままな気がしている今日この頃。
お腹の張りは頻繁になってきたものの、
4日後の予定日までには生まれないだろう、という
私の確信に満ちた予測どおり、
内診の結果は、「子宮口はまだ開いていない」という診断。


担当医の話では、
今日はこの状態でも、数日で一気に産道が熟化し、お産となる場合もあるとのこと。

そうなれば、
休暇に入る直前の担当医に赤ちゃんをとりあげてもらえ、万事うまくいくのですが・・・。


ところで、先週の検診までは終始穏やかだった担当医、
出来れば私のお産を見届けて仕事納めにしたい、と思ってくれているのか、

" Tell your baby this Saturday is a good day !!"
「今週の土曜日がベストだってこと、赤ちゃんに言い聞かせてちょうだい!!」

とか、(ちなみに土曜って明後日なんですけど・・・

"Do anything to get this baby out! Walking, squatting, and sex, anything!"
「赤ちゃんが出てくるよう手を尽くすのよ!歩く、スクワットする、セックスする、とにかく色々やって!」

なんて、いきなり
ゴーゴー・モードに切り替わってました


とりあえず、予定日までに自然出産、という理想のシナリオを夢見ながらも、
担当医の代わりのドクターとの段取りもしておくことにしました。

担当医が属するチームのメンバー3人のうち、女性のドクターをリクエストし、
来週(40週2日目)の検診はそのドクターに診てもらうことにして、

40週4日目に超音波検査で胎児の状態を確認し、安全と判断されればそのまま待機。
41週3日目に代わりのドクターとの再検診があり、
翌日(41週4日目)には計画的誘導分娩という流れになりました。

いくらなんでもそれまでには生まれてるでしょう、いや生まれてくれい!



*************

ところで、ここ2週間ほど、スイ-ツが食べたくて仕方がありません。
つわりの頃、甘いものを見るにも耐えず、家にある全ての菓子類を処分した私、
今はそれが悔やまれてなりません・・・!

最近のお気に入りはEataly のPandoro
ふわふわのパンとケーキのハーフみたいな、
イタリアの典型的なクリスマス・ケーキの1つです。
同封の粉砂糖を袋の中でまぶして食べます。
1個が700gほどあるのですが、
甘さ控えめで軽い食感なので
朝食におやつに、とちぎって食べているうちに
あっという間になくなってしまいます。

体重増加が頭打ちになったのを良いことに、
次はチョコやレーズンの入ったpanettone (↓)にしようっ!
なんてスイーツ尽くし計画を練っているところです。






妊娠38週4日目の検診:兆候ナシのニンプ



37週の検診で "Nothing was happening (何の兆候も無し)"だったので、
まだまだ余裕を感じた私。

適度な運動をしてお産に備えようと、
この1週間は意識的にアクティブに体を動かして過ごしました。

これまで「安静にしたいから」と、怠けていた家事全般(掃除・洗濯・食料品の買物)をフルで毎日こなし、
地下鉄も1つ前の駅で下りて歩いたり、
友達と外出したり、イベントに行ったり、と

まさに「寝ちゃ食べニンプ」から、
「フィットネス・ニンプ」に変容を遂げたのですが、
体調には特に変化無し。

子宮の収縮 (Braxton Hicks contraction, false labor) はありますが、夜間に数度感じられる程度で、
前駆 "陣痛" と呼ぶのがはばかられるくらい、痛みもありません。

そして今日の38週目の検診でも、
内診の結果は予想どおり・・・

"Your cervix is still firm and closed(子宮口はまだ硬く閉じてるわね)"との
ドクターのお言葉。

この週数で子宮口が何cm開けば順調とか安心という基準は全くないので、
別に気にする必要はないのですが、

担当医が休暇(私の予定日の翌々日から不在)に入る前に何とかならんかしら?という
ほんのり淡い期待は抱いちゃいます。

もちろん、体が自然にお産の準備をするのに任せるのがベストなんですけどね!

前回の検診で担当医に、
「私がいるうちに(=出産予定日1日後)誘導分娩するかどうか考えておいてね」と
打診されていましたが、
「分娩誘導を受けるのは、医療上必要と判断されない限り、
なるべく避けたい。」と答えました。

ドクターは特に難色を示すこともなく、あっさり同意。
「私の不在中、他のドクターへの引継ぎを段取りするのにね、
誘導分娩を希望するというのならば、早めに聞きたかっただけだから。
待ちたかったらそれでいいですよー。」
だそうです。

それだけ、誘導分娩を自分からリクエストするニンプさんも結構いるんですね。
さすが、コントロール・フリークなママが多数存在するニューヨーク・・・。

さて、これからどうなるかというと、
1週間後に39週検診、
その4日後(40週)がドクターの仕事納め日なので、予定日前後に再検診。

予定日後、1週間までは、胎児の状態をモニターされることもなく放置!?され、
41週末に超音波検査で分娩誘導が必要かどうか、まだ待機OKかの判断をするそうです。

赤さんの誕生、もしかして年越しちゃう可能性も・・・。


*************

備忘メモ:
ドクターに「今日は胎動が少ない気がする」と言ったら、
1時間のうちに4-6回のキックを少なくとも1日に1度感じる、というのが最低ラインなので、
それ以下になった場合は知らせるように、と言われました。

検診後、
スナックを食べたら、
何事も無かったように、ごりごりごりごりと動き始めたので、
全くの杞憂でしたけれども、
キックカウント、注意しておこうと思います。
















妊娠37週、定期検査。子宮口はまだ閉じたまま。


2週間ぶりの定期検査、37週目ということで内診が始まりました。

診察台に乗るや否や、「はい、リラックスしてねーっ」と先生のお声がかかり、
スピーディーに、それこそ数秒ほどで内診が終了。
器具も入れなかったので、痛みはありませんでした。

子宮口(産道)はまだ閉じているらしく、
"Nothing is happenig yet(まだ何にも起こってないわね)." と先生。

この位の週数になると、子宮頸管(cervix)が柔らかく熟化し(ripening)、子宮口が開いてくる妊婦さんもいますが、
これまた個人差が大きく、
「36週で2cm開いていたけど、それから2週間ずーっとそのままだった。」
「予定日に、いきなり開いた。」
などなど、ママにより色々のようです。

例のイブニング・プリムローズ・オイル(前記事)について、使ったほうがよいか聞いたところ、
「まだ何をするにも早いわねー。」と、先生。
いつものミステリアスなスマイルとともに「自然な分娩誘導策」はスルーされました・・・。

そうねー。自然に任せて、赤ちゃんが「出てこよう!」と決めたときに産めばいいのよねー、と、
ひとりうなずいたのも束の間、

先生がいきなり、
「あなたの予定日の翌々日から私は休暇に入って遠方へ行くのよ。」

えっ?もしかして、前から恐れていた、クリスマス休暇とのバッティング!?

「だから、予定日を1日過ぎても産気づかなければ、
計画的に分娩の人工誘導(scheduled labor induction)をするかどうか、考えておいてね。」


ぎゃーーー!!!人工誘導ですって?
初産だし、予定日から1日2日遅れることは普通だと思うのですが、
すでに誘導やっちゃうんですか?


そもそも、正産期は42週までだし、
陣痛促進剤を使うと陣痛も重くなるというし、
まだ子宮口が熟化していないときに人工的に誘導しても、
結局、緊急帝王切開になってしまう場合もあるので、
やはり、なるべく避けたい選択です。

来週、再来週には状態が変わるかもしれず、「ベストの産みどき」を予測するのは不可能ですが、
最初に決めていたとおり、
羊水の減少や胎盤の劣化によって赤ちゃんが衰弱したり、感染症などの危険が生じない限り、

できるだけ赤ちゃんに自分の誕生日を決めさせてやりたいです。















妊娠35w3d、定期検診とGBS検査


妊娠35週3日目の今日は、2週間ぶりの定期健診です。

いつもどおり、まず採尿して、体重、血圧を測定しました。
体重は妊娠前より18ポンド(8.2kg)増ですが、ここ2、3週間あまり増えていません。

本日は、GBS = Group B Streptococcus (B群溶血性連鎖球菌)検査もありました。
通常、GBS検査は、出産時の菌保有状態を正確に反映するといわれる時期である、出産から5週間前(妊娠32wk - 37wk)に行われます。

内診にて膣内のおりものを長い綿棒で採取し、培養検査をして、GBS菌を保有しているかどうかを確認します。検査結果が出るまで2-3日かかるそうです。

検査は、子宮頸部細胞診(pap smear)と同じように、 金属性の膣鏡(virginal speculum)を使って、膣内のスペースを確保してからおりものを採取します。こんな感じですね。

Pelvic Exam With Speculum



図で見るとなんだか痛そうですが、力んだり、筋肉を緊張させていない限り、そうでもありません。
「少々不愉快な1分間」というほどのものです。

お医者さんの中には、各ステップごとに「はい、ちょっと圧がかかりますからねー。」とか言って安心させてくれる先生もいますが、私の担当医は、とにかく素早く、一気にさくっ、という感じで、なおかつ、私の質問にも応答しながら、あっという間に検査を終わらせました!


もし、菌を保有していることが分かれば、分娩時にペニシリン等の抗生物質を点滴投与して、赤ちゃんへの産道経由による菌感染を防ぎます。

参考:米国妊娠団体ウェブサイト

アメリカでは、健康な女性の25%(日本では約10%)がGBS菌を保有しており、陽性結果が出るのも珍しくはないのですが、やはり、点滴針や薬品はできれば避けたいところ。どうか結果OKでありますように!





今日のドクターへのQ&A

1.肌のトラブルについて
私:「手足の赤いざらざら乾燥肌が2週間ほど続いてます。敏感肌用の保湿クリームはつけたりしました。心配ないでしょうか?」

先生:「最近の急激な気温の変化から来たマイナー・トラブルでしょう。自然に良くなるとは思うけど、保湿は続けたほうが良いわね。」

2.Episiotomy(会陰切開)について
私:「先生のところでは、会陰切開は結構普通に行っていますか?」
(日本でも、産婦人科医の意見は様々で、実施率が初産の場合7割‐8割という医者もいれば、1割程度のところもあるようなので、個人的な意見を聞きたかった。)

先生:「赤ちゃんの大きさや健康状態、人工的分娩誘導の際など、必要に応じて行っていますが、それほど日常的には行っていません。アジア系女性に関して一般的に言えば、会陰部(perineal)が比較的小さいのと、文化・慣習的な背景もあって、会陰切開の実施率は他の人種に比べて高いわね。」

(なるほど。覚悟しておかねば、ということか・・・。)

私:「それと関連することなのですが、会陰部の圧迫(compression)やマッサージは分娩室にいる病院のスタッフにしてもらえるのでしょうか?それとも助産婦さんが?」

先生:「病院付きの助産婦はいませんが、我々医療スタッフがやりますよ。」

(よかったー、助産婦/doulaさんを雇ったほうがいいのかなと心配だったの・・。)


最後に先週の超音波検査の結果を確認し、無事終了。

次のアポを取ろうとしたら、来週はthanksgivingの祝日が入るということで、2週間後のアポとなりました。

ん?・・・ということは、その時はもう12月。妊娠37週も半ば、正産期に入ってるじゃないですか!


いつでも入院できるようにパッキングはしてありますが、不安だなあ。





妊娠後期の出産準備:分娩の動画を見て露出度に驚く。羞恥心は?


先月に行ったChild birth class (両親学級・分娩編)のおまけとして、出産・分娩関連の動画が6ヶ月間、オンライン閲覧できるアクセス権をもらったんです。

そろそろ習ったことを復習しましょう、と今日ビデオ・クリップを見始めました。分娩の各段階の解剖学的な説明、ストレッチ体操の仕方、陣痛についての体験談などが、チャプター別にまとめられています。

そこで何よりも私が気になったのは、分娩ビデオ。
自然分娩、無痛分娩、帝王切開、早産と、色々な出産例を、実際の妊婦さん達が分娩する様子を全過程収録したものなのですが、まず、痛み止めを使わないで普通分娩したママさんたちのケースを見てみました。

やはり、かなりこわいですね・・・。
予想以上に、すさまじいですね・・・。


early labor (陣痛初期)の時は、余裕綽々と自宅でロッキング・チェアーでリラックスしていた妊婦さん達も、

active labor (子宮頸部が薄く延び、強い陣痛が頻繁に続く段階)期に入ると、言葉数も少なくなり、次第にうなり声が漏れ始め、

数時間後の陣痛の後、いよいよいきむ頃になると、皆さん朦朧とした様子です。
疲れてぐったりしたり、大泣きしたり、パートナーはおろおろしながら妻に水を飲ませ、背中をマッサージ・・・。

最終的にはどのママさんも頑張り抜いて、生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱き (skin-to-skin contact)、
周囲ともども感動の涙!で締めくくられる訳ですが・・・

その一部始終をビデオ鑑賞している、当事者外の私は、出産の感慨とは別のことを感じずにはいられません。

「ぎょっ、おっぱい丸だしだあっ!」
「ええっ、こんな明るい部屋で、旦那や医療スタッフの前で、そんなお股を開かなきゃなんないのおお。」
「うわっ、なんだかケモノのような恥ずかしい体勢じゃないかっ。」

とかね。とにかく、露出がとっても気になるんです!

もちろん、出産現場にいる本人やパートナーは、長ーい時間、ベイビーに出てきてもらうことにだけ集中しているのですから、羞恥心や躊躇なぞとっくに消え去っているのでしょうが。

でもやはり、カバーしたいところはカバーしないと、お産に集中できないような気がするんです。
立ち会う夫もショックを受けるのでなないか、と心配・・・。

点滴や麻酔などの器機の邪魔にならず、ホスピタルガウンよりも着易くて、気をつかわずとも露出度が抑えられる服はないのだろうか、と思い、見つけたのがこれ。

Birth skirt (出産用スカート)+スポーツブラ、というコーデなんです。

BINSI PrimaMama Birth Skirt



お値段は、布地やスナップ部の質の違いにより、35ドルから65ドルです。
でも、妊婦さんや体験者のフォーラムなんかを見てみると、
やはり先日のホスピタルローブの記事と同様、

「可愛いけど、一回きりのことに50ドルなんてもったいないわ!」
「これくらいだったら普通の大きいスカートで事足りるわよ。私は自分で縫う!」
「病院の患者衣を着なきゃ困ると、文句言うところもあるし・・・」

とか、色々な意見がありました。

一方、「自分が出産した時は、露出は最後の下腹部くらいの程度、最小限だったわよ」

というママさんの声もそれなりにあったので、少し安心。

自分のときも「べろーん」、「ぽろりーん」状態だけは避けられますように、と願うしかありません。

散々悩んだ挙句、今のところは、ホスピタルガウンを前と後ろで2枚重ねて着て、下にはスポーツブラを着けることにして落ち着きました。






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