ニューヨーク発:高齢出産&育児誌

高齢出産&ニューヨークでの育児生活。

妊娠37週

お産の兆候の無いまま、妊娠38週へ。37週のニンプ生活まとめ。


妊娠38週に入り、予定日まで2週間となるも、まだ何も体の変化を感じません。あれ?

お産が近づいているどころか、体が軽く感じ、妊娠前に戻ったかのような体力レベルです。
あれあれっ?
重いお腹をかかえて歩くのにも慣れてきたのか、1、2ヶ月程前よりも疲れにくくなりました。
地下鉄でも臨月前まではエレベーター・オンリー!でしたが、今は元気もりもり、階段を上り下りしています。

子宮の「せりあがり」も変わりなく、赤ちゃんは少しも下りてきていません。胃腸が圧迫されるので、しょっちゅう胸のつかえを感じますが、この症状にも体が適応してきたのでしょう。苦しくても結構な量が食べられます。

単にわたしがもともと不快感や痛みなどに鈍感なだけなのかもしれませんがねー。
それとも、予定日近くになってどどーんとしんどくなるのかしら?

とにかく、週数的にはもういつ生まれても良い時期だし、
用心して空けておいた臨月の予定表でしたが、急遽ずんずん埋めまくって、アクティブに動き回っています。

37週のニンプ活動まとめ:

* 
"the baby college"に参加。
指定コミュニティー 内で(116th St. - 143 St. Madison Ave. - 8Ave.) 無料提供されている
9週間のワークショップ・プログラム。
妊婦、および3歳児までの子供を持つ両親と子供を対象としています。

「皆勤賞」として100ドルがもらえる、というインセンティブ有り、
ギフトカードが当たるくじ引きが毎回有り、
チャータースクールへの優先入学の獲得チャンス有り、
シンプルではありますが、朝食、昼食までいただけるという、すごい内容なんです。

当プログラム、もともとは10年ほど前に、低所得家庭の親御さんをサポートするために始まりましたが、
現在はコミュニティー内の対象住人であれば誰でも参加できるとのこと。

雰囲気的には、地区の公民館にて隣人達と和気あいあいとやるような、
カジュアルな勉強会、という感じです。

アフリカ系、中米の移民も多い地区なので、
フランス語とスペイン語の通訳さんもいました。
ちなみに100人ほどの参加者のなか、アジア系は私達夫婦1組のみ。
スタッフの方々が、フレンドリーに「ニーハオ!」と次々に挨拶してくるのでした。





友達とクリスマス・出産前の最後の集まりをやりました。
(とにかく全部食べ食べ活動です)

チャイナタウンでディムサム、スイーツを思う存分食べ、
以前から行きたかった日本食レストランで魚を食べ、
インディアン・ビュッフェ、アフリカン・ビュッフェ、
イタリアンにコリアン、普段家では作らないような料理を
悔いのなきよう、
しっかり満喫しました。
遠方に住む友達とも久しぶりに会えてよかった!



締めは、
環境団体(EWG)主催のシンポジウムに参加。
"how can we avoid the effects of toxic chemicals?(毒性を有する化学物質の子供への影響と回避策)"

マウント・サイナイ病院のお医者さん・教授陣によって毎年行われるシンポです。
医療リサーチをベースにしたプレゼンは、良い勉強になりました。



密度の濃い、充実した1週間でした。
この調子でいくと、
38週目も余裕で動き回り続け、
何も起こらないまま、通過しそうな感じです・・・。

さて、今週は何を企画しましょう。




しびれる指先:妊娠中の手根幹症候群 (Carpal tunnel syndrome)


ここ1週間くらい、右手の人差し指(第1関節から上)が痺れています。
痛みは無いのですが、指先の皮がふたまわりほど分厚くなったような、変な感覚です。
A red bow around the index finger.


歯ぐきの出血から糖尿まで、トラブルなら何でもありの妊娠期間、
これもきっと妊娠に関係しているのだろう、と調べてみると、
やはり・・・
手根幹症候群 (Carpal tunnel syndrome: CTS) と呼ばれる症状らしいです。

CTS: 手首の中にある管(手根幹)を走っている神経が、
妊娠時の体内の水分蓄積によるむくみ(edema)で圧迫され、
指先のしびれ(tingling, numbness)や痛みとなって現れるそうです。

そういえば、こぶしをにぎにぎしようとすると特に、
手全体がむくんでいるのが分かります。

CTSは、妊婦さんの20-60%が経験し、
たいてい一時的な症状で終わり、長くても出産後1年以内には治まるそうなので、
心配することはありませんでしたが、


ほんとうに妊娠っていろいろありますねー。
体の隅々が日々影響を及ぼし合って機能していることが
身を持って感じられます。






妊娠37週、定期検査。子宮口はまだ閉じたまま。


2週間ぶりの定期検査、37週目ということで内診が始まりました。

診察台に乗るや否や、「はい、リラックスしてねーっ」と先生のお声がかかり、
スピーディーに、それこそ数秒ほどで内診が終了。
器具も入れなかったので、痛みはありませんでした。

子宮口(産道)はまだ閉じているらしく、
"Nothing is happenig yet(まだ何にも起こってないわね)." と先生。

この位の週数になると、子宮頸管(cervix)が柔らかく熟化し(ripening)、子宮口が開いてくる妊婦さんもいますが、
これまた個人差が大きく、
「36週で2cm開いていたけど、それから2週間ずーっとそのままだった。」
「予定日に、いきなり開いた。」
などなど、ママにより色々のようです。

例のイブニング・プリムローズ・オイル(前記事)について、使ったほうがよいか聞いたところ、
「まだ何をするにも早いわねー。」と、先生。
いつものミステリアスなスマイルとともに「自然な分娩誘導策」はスルーされました・・・。

そうねー。自然に任せて、赤ちゃんが「出てこよう!」と決めたときに産めばいいのよねー、と、
ひとりうなずいたのも束の間、

先生がいきなり、
「あなたの予定日の翌々日から私は休暇に入って遠方へ行くのよ。」

えっ?もしかして、前から恐れていた、クリスマス休暇とのバッティング!?

「だから、予定日を1日過ぎても産気づかなければ、
計画的に分娩の人工誘導(scheduled labor induction)をするかどうか、考えておいてね。」


ぎゃーーー!!!人工誘導ですって?
初産だし、予定日から1日2日遅れることは普通だと思うのですが、
すでに誘導やっちゃうんですか?


そもそも、正産期は42週までだし、
陣痛促進剤を使うと陣痛も重くなるというし、
まだ子宮口が熟化していないときに人工的に誘導しても、
結局、緊急帝王切開になってしまう場合もあるので、
やはり、なるべく避けたい選択です。

来週、再来週には状態が変わるかもしれず、「ベストの産みどき」を予測するのは不可能ですが、
最初に決めていたとおり、
羊水の減少や胎盤の劣化によって赤ちゃんが衰弱したり、感染症などの危険が生じない限り、

できるだけ赤ちゃんに自分の誕生日を決めさせてやりたいです。















海外出産のお助け役:Doula (ドゥーラ)さん (3)決定


Doula (ドゥーラ)さんについては、前記事 doula (2) に書きました。

Prenatal yogaの先生も、両親学級の先生も、看護婦の友人も、
「Doula は雇ったほうがいい!」 と熱弁をふるわれること、このうえなしでした。


確かに、身内は日本なので、夫とふたりだけでは何かと心細いし、
Doula さんがもたらす多くの利点は理解しているので、

いつも頭の隅に「そろそろ探し始めなくては」という思いはあったものの、
臨月近くになっても、なかなか行動を起こす決心がつかなかったんですよね。

というのも、
他人様に、プライベート極まるお産の全過程に参加してもらう、というのが
夫も私もなーんとなく抵抗感があったので・・・。

かえってDoula さんに気を使って疲れるのではないか、とか、
陣痛の苦しみの中、英語で意志伝達するのが億劫になりはしないか、とか、
考え始めると、
かえって夫だけのほうが気楽なのかなあと思ったり。

でも、
お産はなんせ長丁場。
陣痛が始まり、痛みの頻度が増えるまで自宅で過ごす時間も合わせれば
数日間のお仕事にもなり得る、
という事実を考えると、

初めての経験だし、
夫も付き合うのに疲労困憊するだろうし、
やはり、ニンプの身体とこころに、一心に注意を払ってくれる女のひとが傍で応援してくれると、
時間もスムーズに過ぎてくれるのではないかなあ、と思い直し、
NYC CO-OP DOULA
で紹介してもらうことにしました。

このNYC Co-op Doula に所属するBirth Doula さんは、
経験や保有資格により5段階に分けられ、そのレベル(Tier 1-5)に伴い
固定料金が決まっています。


Tier One: 1 to 10 births, new to her practice, $300

Tier Two: 10-20 births, certified, $700

Tier Three: 20-50, certified, $1000

Tier Four: 50-100, certified, $1500

Tier Five: Over 100,  certified, $2000


同じ人間なのに、すごい料金の差ですよねー。
私は、特に「セレブなDoulaさん」を求めている訳ではなかったので、Tier 1の新人さんと面接して、
そのうちの2人にパートナーを組んでもらい、サポートを受けることにしました。(料金は1人の時と同じです。)

出産後のサポート (Postpartum-Doula)はまた別で、固定料金ではなく時給で請求されます。
私は、上のBirth Doulaの2人に必要に応じて頼む予定です。
NYC Co-op Doulaでは、Postpartum-Doulaの資格取得者だと、時給$25からだそうです。

来週あたりにprenatal appointment(Doulaによる出産前の自宅訪問)で2人に来てもらい、
分娩時のポジションや呼吸法を練習したり、
バース・プランについて話し合ったりする予定です。








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