ニューヨーク発:高齢出産&育児誌

高齢出産&ニューヨークでの育児生活。

妊娠13週

父の日に

今日6月19日は父の日。
「Happy Father's Day!」と、通りすがりのご近所同士が道端で挨拶を交わしている。
私も数人に同じように挨拶されたが、周りに「お父さん」はいないので、どう反応したら良いのかちょっと戸惑った。(自分の父は亡くなって久しいし、うちの夫もまだプレ・パパなので・・。)

この地区の住人は、なにせいつも陽気でお祝い事が大好きなのだ。
とりあえず、こちらも合わせて「ハッピー・ファーザーズ・デイ!」と笑顔を返した。

今日はお昼前につわりの「前兆」、空腹感は出てくるのだがチョイキモなので、食欲は無い。
何なら食べられるだろう、と考えをめぐらせていると、揚げアジの三杯酢漬がむしょうに食べたくなった。
日本だったらいくらでも手に入るものだが、ここアメリカの非アジア地区では到底見つからない。
手に入らないと分かっているとますます食べたくなる。特に、故郷での子供時代の思い出がよみがえってくる。
釣り好きの父は、アジを山ほど釣ってきて、とびっきり新鮮なうちに調理してくれた。
揚げたてのアジを三杯酢につけるときの「ジュワッ」という音。待ちきれず、熱々を手づかみで食べたものだ。

たまらず家を出て、何か似たようなものを探す道中となった。そして幸運なことに、カリビアン・グリル店で「Redsnapper(レッド・スナッパー(小鯛のような魚)」をメニューに見つけ、すかさずオーダー。
昔味わった三杯酢の味とは違ったが、父との思い出を反芻しながら、酸っぱいソースのかかった魚にかぶりついた。

初産の妊婦対象のリサーチに参加してきました。(Visits 1&2)

私の通っている 大きな大学病院は、あらゆる種類の医学研究が同時進行している。

3週間前の初めての超音波検診(10週目)の際、リサーチ・コーディネーターから打診があった。全米規模で妊婦対象のリサーチ(調査研究)をやっており、参加に興味があるか聞かれた。ちょっとした謝礼も出る、というので、ほいほいそれならばw、と話を聞いてみた。

最初に紹介されたのが、「NuMOM2b」(Nulliparous Pregnancy Outcomes STudy Monitoring Mothers-to-be)という調査研究。当大学病院で出産予定の妊婦(初産)を対象に、尿・血液・膣内検査、3D超音波検査などを1ヶ月に1回合計3回行い、妊娠経過をモニターする、という内容。

さほど迷わずに参加を決めたのは、身体的、時間的にも負担が少なく、しかも定期検診よりも頻繁に、よりつぶさに胎児の様子を知ることができると分かったからだ。早速検診ついでに同日にリサーチも始めよう、ということになった。小さな試験管4本(定期検査用2本、リサーチ用2本)を採血、膣内液を綿棒状のprobeで採取(キットを渡され、自分でサンプルを取る)、長いアンケート用紙(妊娠前3ヶ月の食生活について)は宿題として持ち帰った。その日の謝礼は10ドルだった。現金でポンと渡されるので少しびっくり。その小遣いも帰りに見つけたドミニカン・ダイナーにて、Pork, beans & riceと生オレンジJへと消えたのであった。(ちなみにそのダイナーは安くて美味しく、以後何度もリピしている。)

そして今日が2回目の参加 (Visit 2)。宿題を提出し、Virginal Spectrum Examination (膣内検査)を受ける。
内診してCervix(子宮頸部)内液を採取するため、少しの痛みと不快感があるが数分で終了。

File:Gray1167.svg

ここで他のリサーチにも参加してみないか、とのお誘いがある。今度は Sleep Study (妊娠時の睡眠に関する究)とFetal Growth Study (胎児成長研究)だそうである。この頃には既に自分も完全に「研究モード」で好奇心満々だったことに加え、将来の妊婦達に役立つ、という熱いゴールへの貢献しようじゃないか、と即OKした。

それについては次回でレポートすることにする。
おっと、忘れそうになったが、このリサーチの恩恵で今日は3D超音波検査を受けることが出来た。定期検診では2Dのみなので、これも美味しいポイントである。(写真2枚とCDもお土産にくれる)。
なんと、Raiちゃんの背骨が出現していた。グロテスクながら、しかめっつらの表情もできあがっているようだ。3週間前は魚なのか鳥なのか判然としなかったが、こんなに短期間でちゃんとした人間に見えるようになるのだからすごい。写真は後でアップしよう。


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