ニューヨーク発:高齢出産&育児誌

高齢出産&ニューヨークでの育児生活。

妊娠38週

妊娠38週4日目の検診:兆候ナシのニンプ



37週の検診で "Nothing was happening (何の兆候も無し)"だったので、
まだまだ余裕を感じた私。

適度な運動をしてお産に備えようと、
この1週間は意識的にアクティブに体を動かして過ごしました。

これまで「安静にしたいから」と、怠けていた家事全般(掃除・洗濯・食料品の買物)をフルで毎日こなし、
地下鉄も1つ前の駅で下りて歩いたり、
友達と外出したり、イベントに行ったり、と

まさに「寝ちゃ食べニンプ」から、
「フィットネス・ニンプ」に変容を遂げたのですが、
体調には特に変化無し。

子宮の収縮 (Braxton Hicks contraction, false labor) はありますが、夜間に数度感じられる程度で、
前駆 "陣痛" と呼ぶのがはばかられるくらい、痛みもありません。

そして今日の38週目の検診でも、
内診の結果は予想どおり・・・

"Your cervix is still firm and closed(子宮口はまだ硬く閉じてるわね)"との
ドクターのお言葉。

この週数で子宮口が何cm開けば順調とか安心という基準は全くないので、
別に気にする必要はないのですが、

担当医が休暇(私の予定日の翌々日から不在)に入る前に何とかならんかしら?という
ほんのり淡い期待は抱いちゃいます。

もちろん、体が自然にお産の準備をするのに任せるのがベストなんですけどね!

前回の検診で担当医に、
「私がいるうちに(=出産予定日1日後)誘導分娩するかどうか考えておいてね」と
打診されていましたが、
「分娩誘導を受けるのは、医療上必要と判断されない限り、
なるべく避けたい。」と答えました。

ドクターは特に難色を示すこともなく、あっさり同意。
「私の不在中、他のドクターへの引継ぎを段取りするのにね、
誘導分娩を希望するというのならば、早めに聞きたかっただけだから。
待ちたかったらそれでいいですよー。」
だそうです。

それだけ、誘導分娩を自分からリクエストするニンプさんも結構いるんですね。
さすが、コントロール・フリークなママが多数存在するニューヨーク・・・。

さて、これからどうなるかというと、
1週間後に39週検診、
その4日後(40週)がドクターの仕事納め日なので、予定日前後に再検診。

予定日後、1週間までは、胎児の状態をモニターされることもなく放置!?され、
41週末に超音波検査で分娩誘導が必要かどうか、まだ待機OKかの判断をするそうです。

赤さんの誕生、もしかして年越しちゃう可能性も・・・。


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備忘メモ:
ドクターに「今日は胎動が少ない気がする」と言ったら、
1時間のうちに4-6回のキックを少なくとも1日に1度感じる、というのが最低ラインなので、
それ以下になった場合は知らせるように、と言われました。

検診後、
スナックを食べたら、
何事も無かったように、ごりごりごりごりと動き始めたので、
全くの杞憂でしたけれども、
キックカウント、注意しておこうと思います。
















妊娠38週: 尿の話、Infant CPR、反原発イベント


昨晩は数ヶ月ぶりに、夜中のトイレに起きることなく7時間ほど眠り通しました。
(普段は2-3時間毎に目が覚めます。)
お産の時期が近づくにつれ、頻尿も悪化しがちになるはずなのですが・・・?
ここ連日の外出で、身体が程よい具合に疲れているのかもしれません。

尿といえば、妊娠初期はちょこちょこ尿漏れが起こってましたね。
つわりで「オエッ」とやるときに、ものすごい圧力がお腹にかかるので、その度に「ちょろっ」と!
・・・一日に何枚もパンティーライナーが必要でした・・・

以後、トイレに行く度に骨盤底筋体操(Kegel (pelvic floor) exercise)をやるようにしたら、
妊娠中期以降は、全く尿漏れしていません。
「体操」といっても、単におしっこの途中で5-10秒間ホールド、というのを数回やるだけなのですが、
妊娠時は特に1日に何度もトイレに行く訳ですから、結構鍛えられます。


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連日の外出:イベント1
Infant CPR (Infant CPR 前記事)でした。
臨月前に行こうと思っていたものの、
狙っていた11月のタマラさんのクラスは予約満杯でキャンセル待ちだったので、ギブアップ。

出産後にでも、アメリカ赤十字の救急処置コース
American Red Cross First Aid (Cerfification course をリーズナブルな料金で提供)
を取ろうかなと思っていたところ、

タマラさんの12月のクラスが無料受講できる!という素敵な抽選に当たったので、
この機会を逃してなるものか!!とはりきって参加してきました。
クラスは夜7時から、ミッドタウンのレンタル・スタジオのような会場で行われ、
参加者は夫婦2組と臨月妊婦(私を含め)2人、というセミ・プライベート状態。
1.5時間みっちりと、赤ちゃんマネキンを相手にCPRを練習することが出来ました。

タマラさんのCPR コース
通常は1人75ドル(カップルで130ドルの割引料金がある場合も有り)

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連日の外出:イベント2

"Learn from 311"


被災地への援助と原発反対運動を中心とする団体主催のセミナーに行ってきました。

先月の第1回セミナー(日本語版)では、福島および周辺被災地から来米されたスピーカーの方々により、
終息には程遠い現地の状態と長期的サポートの必要性、
そしてNYで生まれた様々な援助プロジェクト内容が報告されました。

第2回目の今回(英語版)は、NYの郊外ウエストチェスター、ハドソン川添いの
原子力発電所「インディアン・ポイント」について、
日米の専門家からのお話を伺いました。

驚いたのは、
インディアン・ポイントが、マンハッタンから38マイル(約61km) という近さに位置している、ということ。
我が家の近くのブロンクス区からだと、原発まで20マイル(約32km) しか離れていません!

当施設の老朽化などにより、福島原発のような事故の危険性も指摘されていることも知り、
万が一事故が起こった場合、被害は免れません。

原発事故についてはよくこう表現されます。
"low probability, high impact"
(統計的には事故の起こる可能性は低い、起こった場合の影響は甚大)

利益をより重視し、統計に頼り、「事故は起こらない」と賭けを続けるか、
ギャンブルは「初めからやらない」と決めるかは、
個人の考え方次第ではあります。

(特にアメリカのような連邦主義国家では、
「嫌なら原発のない他州に行けば良い」という風に言われるでしょうし。)

一方、ドイツのように
国レベルで、原発のphase out (段階的な廃止)が既に決定されている例もあります。

原発に関して言えば、もはや問題は個人や国レベルでなく、地球規模です。
特に、じきに新たな命を迎える私達は
続く世代が安全に生きられる環境を
出来る限り整えてやる義務があると思います。

代替エネルギーの開発や既存エネルギーとの兼ね合いを現実的に分析し、
世界全体で適切に投資を行えば、
時間は数十年かかるでしょうが、
長らく放棄されていた「地球への謝罪」は間に合うと思います。

今回のセミナーの参加者のお話を聞いても、
ドイツの例を見ても、
市民による草の根運動ってやはり意味のあることだと、
再認識しました。























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