2010年06月09日

子ども手当

長妻厚生労働相が8日の記者会見で、2011年度以降に予定している
子ども手当満額支給が、財政上難しいとしてマニフェストでの支給方針
を修正することを示しました。

首相が替わると、こんなにも大臣の発言内容が変わるのだろうか。
先日まで、現金での満額支給にこだわっていたではないか。

満額支給するには、財政上難しいのは周知の事実。
その上で、満額支給と強弁してたではないか・・・

私個人としては、子ども手当大反対。
個別にお金を支給しても、貯蓄に回るか生活費に組み込まれるだけ。
それよりも問題なのは、子ども手当ありきで生活設計をする人も出て
くる。既得権化する前に廃止してほしい。

子ども手当が少子化対策であるならば、子育て時期にかかる費用負担
(保育料や教材費等)の現物支給だとか、育児休業を取得させた事業所
への助成金拡大等も検討して頂きたい。

初めての育児休業取得者を出した事業所に支給される「中小企業子育
て支援助成金」という助成金があります。この助成金の受給要件が5月
に引き上げられました。改正前は、育児休業取得者が職場復帰後6ヶ月
間継続勤務すると受給可能でしたが、改正後は職場復帰後1年間の継
続勤務が必要となりました。

この改正は、少子化対策に逆行しています。子育ては社会全体で支援
するものだと思います。それには会社の協力は不可欠です。その会社
の協力をしやすくするような後方支援も国の重要な役割ではないでしょ
うか。

受給事業所が多く予算の問題もあるのでしょうが、それは予算の振り分
けに問題があるのであって、こういう事こそ政治主導で柔軟に対処して
もらいたいものです。

兎にも角にも民主党政権が、昨年の衆院選マニフェストを見直す事を
明確にするのであれば(もちろん謝罪も必要)、少しではあるが聞く耳
を持てそうな気がする今日この頃であります。

多分無理だろうな



leafstone at 10:43│