LED蛍光灯に疑問~本当にエコなのか?欠点は?リサイクル出来るのか?

節電対策で急速に普及しだしたLED蛍光灯、はたして本当にエコ(ECO)なのか?欠点やデメリットはないのか?ブログ形式で検証していきます。

LED化による使用済み蛍光灯のリサイクルの現状、LED蛍光灯のリサイクル

急速なLED蛍光灯の普及により工場やショッピングセンターが照明をLEDに一斉に交換し
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交換した使用済み蛍光灯や水銀灯が大量に廃棄される機会が多くなってきました。
いや、廃棄ではなく、大型の工場やショッピングセンターのほとんどは
環境に対する国際基準
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ISO14001、もしくはそれに準じる環境基準に加入しているため、ゴミとして廃棄していることはほとんどありません。
(ISO14001では現状リサイクル可能な物はリサイクルすることを義務付しています。)


日本では一流企業はなんだかの環境基準に入っていないと取引してくれないのが現状なのです。
(ある意味中小企業の大きな負担になっていますが・・・)
しかしこれはとてもよい傾向で、日本が中国のように公害まみれになっていないのは
こういった企業の努力による賜物です。

fukai

しかし、実際蛍光灯のリサイクルといっても、ピンからキリまであるのが現状のようです。

蛍光灯は主にガラスアルミニウムなどの金属蛍光体とわずかな水銀からできています。
問題はこの水銀で
蛍光灯にはわずかながらこの水銀が含まれています。

水銀の毒性については水俣病をはじめ、体に様々な病気や悪影響を引き起こし
例えわずかな量であっても、回収しなければいけません。

それで今の日本の技術とプラントなら蛍光灯から水銀は、ほぼ100%回収可能で
さらに蛍光灯自体もほぼ100%に近いマテリアル(素材化)リサイクルがで出来ます。
また、蛍光灯の蛍光体にはレアアースが含まれていて、それをリサイクルできる業者も存在します。

しかし主原料である屑ガラスは引き取り単価が安く、完全に素材化してリサイクルするには40W蛍光灯1本あたりトータルで約100円前後のコストがかかっています。

しかし、一部の悪徳な利益を追求する企業は、水銀の害を知りながら埋め立てたり
名ばかりのリサイク業者に処分を任せているところもあります。

特に有価物であるアルミニウムを主にリサイクルし、ガラスは、ほんの一部をリサイクルしているふりをして
実際は埋め立てをしている悪徳な似非リサイクル業者が全国にあるのが現状です。

家電のリサイクルでもそうなのですが、本来なら高額なリサイクル料がかかる商品を無料で引き取る業者がいますが、そういった業者が有価物だけをリサイクルし、価値のないものや厄介なものをいいかげんな処分をして公害をまき散らしているのが現状です。

蛍光灯のリサイクル業者は全国でもそんなにたくさんあるわけではありません。
企業の担当者は、使用済みの蛍光灯が何処の工場でどう処理されているか実際に確認を取ることが必須では無いでしょうか。

簡単に蛍光灯リサイクルの優良見分ける方法
蛍光灯を割らずにリサイクルプラントまで持っていくかどうかです。
確かに細かく砕いて運べば、蛍光灯は1/10以下の体積になりますが、蛍光灯の中の気体の中に水銀が
含まれているため、割って運ぶ業者は水銀をまき散らしています。
(しかも気体の水銀は吸い込むと毒性が非常に強いです!!!)
さらにごちゃまぜの素材から優良なリサイクルが出来るわけがありません。

収集運搬業者が割らずにコンテナや箱などに入れて脱水銀施設がある工場まで運んでいるか確認してみてください。


次にLED蛍光灯リサイクルですが
実はLED蛍光灯も100%に近いリサイクルが可能です。
LED蛍光灯の利点は従来の蛍光灯と違い水銀をまったく使用していないことです。

つまり、「廃家電」っと同じ扱いです。

しかし、先ほどの家電のリサイクルと同じで
細かく素材に分けてリサイクルしていくと、普通の蛍光灯以上のコストがかかってしまうようです。
なんせ蛍光灯のように単純なつくりではなく、しかもメーカーによってつくりもバラバラです。

ただし、放熱にアルミや金属を使っている場合が多く、有価物になりやすい素材を含んでいるため
そこでリサイクルコストをある程度吸収できるそうです。

蛍光灯のリサイクル業者に聞きましたが、基本は今までの「電球型蛍光灯」とリサイクルの仕方が同じで
(脱水銀処理はありませんが)おおまかに素材に分け、主に金属、樹脂、基盤に分けてリサイクルするそうです。

まぁ中には水銀が出ないですから、丸ごと溶かして(名ばかりサーマルリサイクル)金属だけ取り出す業者もあるでしょう・・・あまりよくは無いですが。

長寿命なので、まだまだLED蛍光灯が大量にリサイクルに廻るのは先の話です。
今の取引業者にLED蛍光灯がマテリアルリサイクル可能かどうか、確認を取っておくとよいでしょう。


それと一般の方が蛍光灯やLED蛍光灯を捨てる場合は各自治体の指示に従ってください。
自治体もしっかりしたリサイクルをすることが明るい日本の未来を作ることを理解してください。

LEDシーリングライトの調光モードに要注意「AGLED AC400YC」など。

前回LED蛍光灯の問題点について書きましたが
今回はシーリングライトの問題をピックアップ。

LEDs102

最近の電気屋さんの店頭では「LEDしか売ってないのではないか?」と思うぐらい
「LEDシーリングライト」のオンパレードですね。
このブログを立ち上げたころには、まだ大手メーカーは参入していなかったのに、今は全メーカー参入して
さらに高いものから安いものまでラインアップも充実してききましたね。

ところで前回のブログでもYOUTUBEの画像を張り付けましたが、今回もデジカメを通してみると
パカパカと激しい点滅をする商品があるようです。
(注意:肉眼ではチラつきません)
ロームの子会社「アグレッド(AGLED)」のAGLED AC400YC

「パカパカパカパカパカ・・・」むむむむ

これは激しい点滅ですね。専門用語で「フリッカー」と言うらしいです。
これも映像を見ると解りますが「調光、減光モード」に入れた時に起こる現象のようです。

↑実売価格は13,000円台で、多機能10畳用でLEDシーリングでこの価格は格安といえるでしょう。
自動調光モードでの節電を売りにした製品の様です。
・・・・・マテ、自動調光モード・・・・使わないほうがいいんんじゃないですか?

先日の記事ではOHM電機製の商品にも似たような事例がありましたが
ディスカウントショップには見たことも聞いたこともないようなメーカーのLED蛍光灯が並んでる場合もあります。


安いからと言って、安易に手を出すのは少し問題があるようです。
割り切って常時フルパワー点灯すれば、あまり問題はなさそうですが・・・。

また人によってはこのフリッカーを敏感に体感出来てしまうかたもいるようです。
先日書いた、ブルーライトによる体調不良ではなく、このフリッカーによる体調不良も考えられますので要注意です。
日経新聞の記事より↓「法の“空白地帯”でLEDトラブル、札幌市」

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2601W_W0A820C1000000/

もちろん普通の蛍光灯も点滅を繰り返しているのですが、ガラスに塗ってある蛍光体の残光現象によりその現象が抑えられています。
(蛍光灯が眼に見えてパカパカしだしたら、寿命かインバーターの故障ですので速やかに取り換えましょう。目に良くないです)

ただ、大手メーカーのLEDシーリングライトは進化して、調色機能など目に優しい商品も出てきていますので
今後、価格に割り切ったメーカーと、進化した商品の2極化が進むのではないでしょうか?

また、オークションやAmazon,楽天市場、にはさらにユニークな商品も並んでます。
Amazon,楽天では、その商品の「レビュー」や評価を見ることができますので購入前に参考にするとよいと思います。


例えばこの従来の器具に使える丸型蛍光灯の交換型LED蛍光灯
marugata89
 
↑・・・・このように用途に合わない商品を買ってしまった方も。

レビューなどでは、使用してしばらくすると肉眼でもチラつきなどが発生する商品もあるようです
私なら多少高くてもCMをバシバシやっているような大手メーカーのLEDシーリングライトをお勧めします。

また、私も実際にLEDシーリングライトを取り付けた部屋を見たのですが、6畳間ぐらいでしたら
安物でも光の広がりに不満は感じませんでした。

それと、コメント欄にたくさん投稿ありがとうございます。
いろいろと参考になります!!

☆悪いことばかり書いてしまいましたが、何回も書きましたがLEDは日々進化しています!
またメーカーによって大きな差があります。デメリットを克服した素晴らしい商品もたくさんある事も忘れないでくださいね。




追記:
某ホームセンター「コーナン」さんの~8畳用8980円(広告特価)のLEDシーリングライトを携帯電話のカメラ機能で
撮影してみました。

l0159LIFEELEX LEDシーリングライト
SW08-3800

l0157
やはり全灯時は問題ないが
l0158
調光モードにすると、画面に波打つような「波動」が現れ、点滅していることが解る。
いわゆる「フリッカー」です。

やはり今現在、この価格を実現しようと思うと、平滑回路など何かしらの機能を省略したり安易なもので済ませようとしているので「フリッカ」が起こるようです。

目の健康を考える方は、長時間居住する部屋あまり予算をケチら無い方が良いと思います。


また過去新聞にこんな記事もありましたよね。

<LED電球>明るさが表示より不足 12社に措置命令

毎日新聞 6月14日(木)20時20分配信
 消費者庁は14日、LED(発光ダイオード)電球の明るさが表示より不足していたとして、
販売した12社に対し、景品表示法に基づき再発防止を求める措置命令を出した。

 消費者庁によると、パッケージに「白熱電球60ワット相当の明るさ」などと記しながら、
光の総量が表示の約31~87%しかなかった。LED電球は下向きに照らすため、
天井埋め込み式で表示通りの明るさを感じることがあるが、部屋全体を照らす際は暗くなるという。

 12社はアガスタ、オーム電機、グリーンハウス、恵安、光波、セントレードM.E.、タキオン、
リーダーメディアテクノ(以上東京都)、エコリカ、コーナン商事(大阪府)、エディオン(広島市)、
スリー・アールシステム(福岡市)。各社は既に、用途に応じた光量を表示するなど改善したという。

 全国の消費生活センターには「LED電球に換えたら暗くなった」という相談が過去2年間で25件寄せられた。
LED電球は節電対策として利用が高まっている。【大迫麻記子】


フリッカーに関しては、規制、企画や基準が無いため、まだ消費者帳庁が動いたことは聞いたことがないですが
LEDシーリングライトは安くなったとはいえ、まだまだ高額なものです。
安物買いの銭失いにならないよう、よく調べて買いましょう!!


書き込み情報いただきました。
ありがとうございまうす。
フリッカに関してPSE法で規制ができたようです。
http://www.keisokuten.jp/contents/53.html

しかし、基準を通過したからと言って、それが絶対に安心かどうかは正直わかりません。
現実に大手メーカーのそこそこの値段の商品は調光モードや省エネモードでもデジカメを通しての点滅も波打ちもまったくありません。
理由は「何故か」消費者一人一人が考える必要あるのではないでしょうか??

LED蛍光灯、シーリングライトの意外な問題点が解ってきた。

大手メーカーからも各種LED蛍光灯やシーリングライトが出そろい、普及はじめました。
それに伴い、いろんな問題点が浮上してきました。

問題点の一例
LEDkeikoutouwithmushi
(LED蛍光灯には虫が寄らないと言い切った営業マンがいたのに・・・)

LED蛍光灯にも虫は寄ります。
私も蚊が何匹もブ~ンと寄ってきてるの確認しました。
寄りにくいが正解でしょう)

さて、これはまだ、予想されたことですが

まず、昨年のヒット商品ランキング
みなさんもご覧になりましたね。


2012hit

西前頭のヒット商品
JINS PC

この商品
パソコンから出る「ブルーライト」を軽減するメガネです。
pc-01_48m

商品の詳細は↓
 

・・・少し前からテレビやパソコンのバックライトはLEDが常識になってきました。
まぁあんまり詳しく書かなくてもわかりますよね。

こんな商品が大ヒットするぐらいパソコンやモニターで疲れた目が、さらにオフィスや作業場の照明がLEDになって
目が休まることがない・・・。

ひとつ前の記事に「天」さんという方からも書き込みがありますが(お大事にしてください・・・尚、蛍光灯内の水銀は「気体」の状態だと大変有害で危険ですよ!!)

「ブルーライト」によるドライアイの症状を訴えるかたが大幅に増えられたようです。

オフィスや工場の蛍光灯をすべてLEDに切り替えると目に問題の発生する方がかなり多いことが事実のようです。


また
最近非常に安いLEDシーリングライトが発売されてきましたね。
中には1万円を切る商品も現れました。

が、youtubeに投稿されたこの映像を見ていただきたい。



う~む
肉眼ではわからないが
デジカメで撮影すると(対策済みのデジカメもあるようです)
調光モードの時に激しく点滅してしまっています。

これはかなり目には厳しい状態ですね。
この商品のようにフル点灯の時は問題はないが、省電力モードの時にこのような目に見えない「点滅」で
光量を加減する商品が存在するということです。


LED電球の出始めに、このチラつきで体調不良になられた方がいたため
一流メーカーの商品はかなり改善され、チラつきはほぼないといっても良いですが
(一流大手メーカーのリビングルーム向けLEDシーリングは、ほとんど間接光も組み合わせて照明するようになっています)
価格重視の商品や新興国のメーカーLEDシーリングライトは十分気を付けてください。

安くて、低消費電力を詠う企業のLEDシーリングライトは、直接下向きに光を照射して
輝度を稼いでいます。光の広がりが弱く、大きな部屋だと壁面はくらくなり間接光が入りにく影ができやすく
陰影ができやすく、目が疲れます。

電機代より医者のかける金額が大きくなりそうです。

そして急速に変わりだした業務用の直管LED蛍光灯
10年は持つだろうと予想したのに
実際に導入してみたら
すぐに故障してしまった。
(すぐなら保障で直せるのでまだいいですが、保証期限が切れたころに壊れる)

実際、寿命40,000時間なんてのは、素子の寿命であり「理論値、設計値」で検証したわけではないです。
熱や電圧の変化に弱いことは前記しましたよね。
lednetu02

保証書に小さい文字で、条件外の使用は保証の対象外になっていますよ!!

先ほどの画像のように
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虫が内部や電極に侵入してショートして壊れたり

また、LED蛍光灯は管の部の樹脂を採用しているメーカーが多いため
ガラスの用に雑巾で拭いても汚れが癒着して落ちにくい場合が多い
こういった、汚れや劣化は保証の対象外となるので、注意が必要です。
C9154
(寿命の前に汚れて交換された蛍光灯)

さらに
LED蛍光灯が壊れるときは、いっせいにパカパカパカパカと激しく点滅、チラつきだすことが多いそうです。

困ったことに、こうなると仕事にならず
また、企画がバラバラなため、蛍光灯のように近くの電機屋さんにすぐに買いに行くわけにも行かないのが困ったところでもあります。
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(LED蛍光灯の口金の規格は統一されていません・・さらに回路が器具に装備されたものもありますので交換には要注意)
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その他、まだまだいろいろ問題点があるようですが、それはまた次の機会に。

尚、いろいろ問題点ばかり書いてしまいましたが
LEDならではの良いところもたくさんありますし、LEDは日々進化していますので
次の記事を書いているころには改善されている事もあるでしょうね。

では次回の更新をお楽しみに!

大手ショッピングセンターが40W型LED蛍光灯を採用し始めました。

ブログをはじめてから少し時間が経ちました。

環境に対して積極的な大口ショッピングセンターなどが直管形のLED蛍光灯を採用し始めました。
イオン様
http://www.aeon.info/news/2011_2/pdf/111101R_2.pdf
アピタ(ユニー)様
http://www.uny.co.jp/upload/pdf/news_314.pdf

◯◯ンさんは15%の節電

ア◯◯さんは40%・・・の節電

と唄っています。

まぁア◯◯さんは今までにスポットライトなどは全部電球かハロゲンだったので
ソレを含めてって意味だと思います。また
元々の蛍光灯が正直安物のあまり省エネを意識しなかった物なのでしょう。

イ◯◯さんは、正直な数字だと思います。
というか、以前から省エネに努められていたと思われます。


で、実際に実施された某店見てき来ました。

なるほど
1led4(写真はイメージって事でw)

あまり違和感無いです。
意識しなければ気が付かない人もいるのでは??

iLEDbou22(器具も同時に変えてあるようです)




フィ◯ッ◯ス社製ですね。
 
(↑クリックで詳細)

「MASTER LEDtube GA 22W 840 G13」ですか。
(口金がG13タイプ) 
楽天で買える一般的な価格で1万円を大きく切ってればけっこう安いんじゃないでしょうか。

それで肝心の明るさは

ん~微妙

LED照明を派手に使った◯◯ダ電機の某店は眩しいぐらいに明るかるかったのですが
正直控えめです。

ただ、東日本大震災後のスーパー(GMS)は節電のため、過剰な照明を抑えた
「間引き照明」状態になっていましたから

それに比べれば明るくなっています。

ただ、正直な感想は「15%暗くなってるんじゃない」って感じです。
ただ、商品自体に届く照明は逆に明るく感じるかも。

やはり照角の影響か、天井や壁面が暗く感じて全体的な視覚で少し暗く感じてしまうのでしょう。

先ほどの














ライティングショップ イ◯イさんでは正直に比較写真を載せていますよ
imai91-1
(左がLED)

いやぁ・・・・もう・・・見たまんまwwww
消費電力が22Wなんですからねぇ

理論上は省エネタイプHFタイプの蛍光灯(32W)に比べて45%の節電なんですが
そのぶん◯◯ンさんは器具やスポット照明を増設されるのでしょう。
だから「15%の節電」はある意味正しい数字なんでしょうね。

それと◯◯タさんのようにスポット照明、ダウンライトをLED化することは非常に省エネに貢献していると思います。
白熱球やハロゲンは非常に電力消費が激しいしサイクルも短いですから。


結局このブログのテーマ通り
LED蛍光灯の導入にはまだまだ疑問が残りますね。

ただ、間引き照明をしたショッピングセンターはしみたれて何か活気がない感じがします。
そういった面では、良いのではないのでしょうか??

それと某◯◯◯さんにLED化にともなって
「使用後の蛍光灯はどうしているか」問い合わせてみました。



すると、きっちり信頼のおける業者さんで割らずに運搬してリサイクル率の高い蛍光灯処理工場へ搬入・処理、リサイクルされているようです。
さすが木を植えているだけはありますね。


実はLED化に伴い、全国で大量に蛍光灯が廃棄されています。
蛍光灯にはご存知のとおり有害な水銀が含まれています。

特にまだ使える蛍光灯には気体の状態で水銀が封入されていますから
それを普通に割って減量して運ぶと、環境面で大変なことになります。

このことに関しては、次回でもう少し詳しく書こうと思います。

追記
○オンさんは、他にも「京セラ・パナソニック・シャープ・東芝」などのメーカーも使われているようです。
店によってまちまちですね(競争入札かな?)


LED蛍光灯の欠点は熱に弱く、長時間連続点灯にも弱い!

LED蛍光灯と普通の蛍光灯がまったく同じ明るさを求めると実は消費電力がほとんど変わらないのは
前回書きました。

そして今回は、寿命について書きたいと思います。

CA3G0061

LED蛍光灯の内部(中身・分解写真)です。(注意↑↓写真と本文は関係ありませんし、特定のメーカーを批判するものではありません)
CA3G0064

さて、長寿命と低消費電力をうたう、LED蛍光灯とLED電球ですが
産業廃棄物回収業者からとんでもない話を聞きました。

最近壊れたLED蛍光灯やLED電球がよく回収されてくると。

あれ、LED蛍光灯やLED電球はよく10年ぐらい使えるとか
極端な業者は「切れない」なんて売り込みをしています。
おかしいですね。

一般には
40,000時間(4万時間)って寿命が設定されております。

1日10時間点灯したとして
4000日
確かに10年以上持つ計算です。
24時間常時点灯で
4年半ぐらいです。

LED蛍光灯が出始めてまだそんなにたってないですよね。

おかしな話です。

実は、LED蛍光灯
まだ、JIS規格などもなく、写真のように中身は砲弾型LEDだったりSMD・LEDだったりいろいろです。


さらに放熱も各社バラバラで
0003
写真のようにかなり大きなアルミの放熱パーツをつけているメーカーもあれば、
軽くて基板が入ってるだけでほとんど放熱するパーツを付けていない製品もあります。
0004
(こんな熱対策で大丈夫なの?・・・注意メーカーが特定されるためモザイクをかけさせていただきました)

実はLED蛍光灯は高熱に弱く高い照度での連続長時間点灯には向かない性質があるのです。

lednetu02lednetu0155
※LED電球やLED蛍光灯は周辺温度が40℃を超えると寿命が著しく短くなる。
保証も対象外となるので注意。



消費電力が低いから24時間つけっぱなしの所に採用したいと思っている方は、メーカーをよく選びましょう。

LEDによっては照度は高いが、連続点灯すると極端に寿命が落ちる部品があり
コスト優先でそれを使っている商品もあるそうです。

十分気をつけてくださいね。

さらにLED蛍光灯と蛍光灯の寿命の比較がよく書いてありますが

極端なメーカーは、蛍光灯の寿命が2000時間と平気で書いてあります。
確かに100円ショップの商品や極端にON・OFFを繰り返すとそんな寿命もあるそうですが、極端すぎです。

最近は蛍光灯の寿命も1万5000時間ぐらい持つものもが標準で、メーカーによっては2万時間以上もつものもある。企業などではほとんど長寿命タイプを使用しているのに、LED業者は蛍光灯の寿命を6000~8000時間と書く場合が多い。(確かに業務用の底値の蛍光灯はそのくらいですが・・)

さらにLED蛍光灯はリサイクル出来ると言い切っていますが
LED蛍光灯を素材に分けてリサイクルするには蛍光灯と比べて高額なコストがかかる事は、まったく書かれていないのは、正直、おかしなことですね。

LED蛍光灯と通常の蛍光灯のリサイクルの違いについてはまた、詳しく書こうと思います。

ずいぶん、LED蛍光灯を批判してしまったように書いてしましましたが
LEDを使った照明がすべてそんなにエコじゃないと言い切る訳ではありません。

例えば家庭でのトイレの照明なんかは、点灯後すぐに100%の明るさを発揮し、比較的短時間で消灯するので
LED電球はぴったりです。たぶん1度買えば一生もつかもしれません。
その他にも、場所を選べばLED蛍光灯は素晴らしい性能と省エネ効果を発揮することができるでしょう。

LED電球はほんとに良くなってきています!!特にこのPanasonicの商品は光の広がりも良いらしいです。
でも

大手メーカーは20011年4月現在ですらLEDの直管蛍光灯は一般家庭用は販売していない。※

それだけ、実際皆が納得する性能を発揮する直管型のLED蛍光灯作るのが難しいのでしょう。



(電球型に比べて企業や店舗で多く使う直管型LED(4Owまたは32W)は大手メーカーの参入が遅れているのは何故か?良く考えてみれば解る。)

次回は、さらにLED蛍光灯の問題点、さらには正しい使い方を書いていこうと思います。

※パナソニックがhttp://denko.panasonic.biz/Ebox/everleds/がLED蛍光灯エバーレッズシリーズに
直管型を施設、事業者向けに発売。なかなかの性能のようです。口金などの規格自体も違い価格は非常に高価なようです。
しかし、このLED蛍光灯ですら実は比較対象など、突っ込み所が満載。

何故かは近日詳しくレポートしようと思っています。

LED蛍光灯が低消費電なんて大嘘。

まず、簡単に説明したい。
この二つの照明の消費電力比べて欲しい
両方共、8~12畳のリビングルーム用シーリングライトです。


まず蛍光灯


0000001

消費電力は89W
だそうです。

そして話題のLEDを使ったシーリングライト

さぞかし、省エネなんでしょうね。




000002

消費電力86W

え?
ほとんど変わらないじゃないですか?

間違いではないですか?
いいえ、違うんです。
リビングルームなどで同じ明るさを求めようとしたら

結局蛍光灯も、LEDも消費電力は変わらないんです。


LED蛍光灯を導入しようと思っている企業の担当者の方
ちょっと待って、良く調べてくださいね。

はっきり言って、LED蛍光灯が地球に優しいなんて、まったくの大嘘なんです。

蛍光灯の比較データや効率、蛍光灯の寿命、リサイクルについて
LED蛍光灯を売ろうとしているベンチャー企業のサイトはかなり嘘が書かれています。
一流メーカーでも、かなり欠点をかくしたり、上手くごまかしたりしています。

もちろんLED照明のなかには良いものもありますし
トイレなどにLED電球を使うのはかなり正しい選択です。
しかし・・・・

次回はもう少し詳しく書いていきますね。

LED蛍光灯は本当にエコなのか?


00000

LED蛍光灯は本当にエコなのか?

正直、あまりエコじゃありません。


なぜ?

実は同じ明るさを求めると蛍光灯と同じくらいの消費電力
を食います。

まず、簡単に書くとLEDを使った照明は


白熱球(電球)と比べてエコなんです。

でも、実際もう白熱電球ってあんまり使ってないですよね。

でも最近はLEDの蛍光灯もたくさん出てきましたよね。
確かに、用途や場所によってはLED蛍光灯は省エネで良いのですが






その疑問と問題点を連載形式でブログとして書いていこうと思います。
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寿命3万時間!蛍光灯も
進化してるんですね!

amazonや楽天の

レビュー欄は参考に

なりますよ!


こんなのあるの知ってました?
スパイラルパルック蛍光灯

変な形の高効率蛍光灯
20000時間の長寿命
超低消費電力




それを使った
シーリングライトです。






ツイン蛍光灯もアダプターで
LED電球に変更できます!












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