昨晩、どこかの番組で女流生物学者が植物に放射線を当て、遺伝子を傷つけ突然変異を誘発し、品種を改良する取り組みが紹介されていた。試行錯誤の上、早く育つ植物や収穫量の多い植物を作成したり、新種の花を生み出してきた。取材者の「遺伝子を組み替えて、何か害はありませんか」との問いに対して、「自然界では、植物は常に紫外線(波長の長い放射線)に曝され、絶えず突然変異は起こっています。それと何ら変わりません」という主旨で答えていた。当たり前である。
 ひるがえって、遺伝子組み換えと聞くと目くじらを立てる輩がいる。こいつらは、生物学のイロハも知らない無教養な輩、すなわちバカ、しかも有害である、数学・物理に疎い文系に多い。同じ文脈で、無農薬野菜をありがたがるバカたち。農薬野菜と無農薬で味が異なるはずがない。生産者は自己満足(=趣味)のため、あるいは高利を目論み、付加価値をつけるためなら納得できるが。