リー湘南クリニックからのお知らせ

院長ブログ−異端医師の独り言

医療という業界

2013年01月15日

★★ 経産省の現役幹部が記した

古賀茂明・著「日本中枢の崩壊」がベストセラーのようだ。 読了して、現在進行形の「原子力村という…ガラパゴス化した産官学連合体」をはじめ、生々しい内部告発。副島隆彦氏の主張とは真逆で、「小泉・竹中構造改革」を高く評価され(退陣後、批判されるようになった理由も記されている)、FTAや TPPに参加すべきと主張されている。

PS  現役(厚生)官僚が実名で内部事情を明かした、初めての著書は、宮本政於(みやもとまさる)・著「お役所の掟」、「お役所のご法度」、「お役所の精神分析」他(1996年前後)だと思う。彼は、若くして不明死され、今思えば、他殺だったのかもしれない。
 わが業界では、「検診『村』や抗がん剤『ワールド』というガラパゴス化した産官学連合体」が跋扈する。(2011年6月の記事、小校正)

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2013年01月09日

★ 詐欺

先週、62歳女性が「肺がん」のセカンドオピニオンを求め来院された。彼女は、近藤誠・著「患者よがんと闘うな」を読破されていたにもかかわらず、職場検診(CT)で発見された肺がんの手術(右肺上葉部分切除と中葉切除術そしてリンパ節廓清術)を 2年前に受け、術後から「ユーエフティー」を処方されていた。そして、驚いたことに術後、横浜の病院で「活性化リンパ球療法」を受けていた。相談の主な内容は「最近、左肺に影が見つかり、切除術を勧められているがいかがなものか」。
 私の助言は「症状が無いのに手術を受けても、得るものはありません。様子見がベストですよ」、「ユーエフティーは有害無益なので即刻中止してください」そして「活性化リンパ球療法は、何の効果もないのに法外な料金をとる、これは詐欺以外の何ものでもありません」。
 それにしても、活性化リンパ球療法、LAK療法、NK細胞療法などなど、何の効果も無いのに効果を喧伝し、患者を集め一回数十万円をぼったくる、大学病院でもかかる行為を施行しているところがあると聞く。これは、藁をもつかむ患者を鴨にした立派な詐欺です。被害者が訴えれば詐欺罪*が成立すると思うが、被害者の生存期間は限られている。同じ文脈で、「効果の無いユーエフティー」を長期処方するのも詐欺に近いと思う。すると、転移がんに延命効果の無い治療を「標準治療」と称して施行するのも詐欺に近いのではないだろうか。
*詐欺罪とは、人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりする(例えば無賃宿泊をする、無賃乗車するなど、本来有償で受ける待遇やサービスを不法に受けること)行為、または他人にこれを得させる行為を内容とする犯罪のこと。刑法246条に規定されている。未遂も罰せられる(250条)。
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表

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2013年01月08日

顕微鏡的血尿(尿潜血)

見て分かる血尿(肉眼的血尿)に対して、顕微鏡で見ると尿に一定数以上の赤血球が混じっている状態を顕微鏡的血尿という。症状が無い(無症候性)顕微鏡的血尿は非常に多くのヒトにみられ、原因となりえる様々な疾患が指摘されている。だいぶ以前は、教科書通りに様々な検査を施してきたが、経験を積むにつれて慢性的にみられる顕微鏡的血尿(蛋白尿を伴わない場合)には原因を特定できず、ほとんど(あるいは全て)の場合体質であることを知った(いわゆる健常者にも尿に赤血球はみられ、この数が少し多いと顕微鏡的血尿という)。間欠的にみられる顕微鏡的血尿の場合、まれに尿路腫瘍などの疾患が存在することがある。
 最近、「成人における無症候性顕微鏡的血尿の診断、評価そしてフォローアップ:米泌尿器科学会ガイドライン」なるものが発表された*。骨子は、「35歳以上の無症候性顕微鏡血尿のすべての患者に、膀胱鏡と上部尿路造影を行うべきである」。
 このガイドラインに従えば、業界は非常に潤う。しかし患者はたまったものではない、不愉快な膀胱鏡と余計な被爆、そして余計な出費。
*Davis R. et al Diagnosis, Evaluation and Follow-Up of Asymptomatic Microhematuria in Adults: AUA Guideline J of Urology 188: 2473 December 2012

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2012年12月24日

有害な健診を強要

今朝の東京新聞から「コンビニエンスストアー大手のローソンが、健康診断を受けない社員の賞与を 15%減額する異例の制度を、来年度から導入することが 23日分かった。直属の上司も 10%カットする。多忙を理由に健診を受けず、健康を害して仕事を続けられなくなるケースを減らすのが狙いだ。・・・」
 健診や人間ドックが有用であるか否かは今だかつて大規模な臨床研究は行われていない。英国で、管理職を対象に「健診群」と「非健診群」を比較した中規模な無作為化試験では、非健診群の方が長生きした。肺癌健診(胸部 X線)の有害(過剰診断)無益(命をとる癌を早期に発見できない)性はすでに証明されている。大量の放射線を被爆する CT(8〜16mSv、造影が加わるとこの倍)やバリウム造影(20mSv以上)は有害(発ガンを助長)無益である。健診村という利益集団に洗脳された「ローソンの幹部」、社員はまさに気の毒である。
 ただ、放射線を被爆しない、血液や尿検査は受けて、メリットがある可能性がある。

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2012年12月02日

★★ リー先生、それでは困るんだ

1980年代、日本における経尿道的前立腺手術(TURP)の大御所は、北里大学の小柴・教授(健ちゃん)と聖路加病院の岡本部長だった。僕は、両者の手術を観た数少ない医者だろう。この手術、視野を塞ぐ動脈性出血と闘いながら、前立腺を内側から電気メスで削って行くのだが、ちまちまやっていると時間がかかり、また還流液が静脈を介し体内に吸収され合併症が多くなる。健ちゃんは「ざくざく」と削り、岡本部長は「鉋をかけるようにちまちま」削る。聖路加一年生、ある日、岡本部長が「リー君、やってみたまえ」。「ざっくりざっくり」と削ったら、部長は明らかに気分を害し、これじゃ(削り片が大きすぎて)組織が出てこないとか、ぶつぶつ文句をたれていた。
 医師 2年目、「日本化学療法学会総会」で「適切な抗生物質の使い方」をテーマにシンポジウムが予定された。北里大学病院は、TURPの症例数が圧倒的に多いので「TURPにおける適切な抗生物質の使い方」を担当した。I准教授(故人)にデータ解析を頼まれ、「術後膿尿(尿中白血球)が消失するまでの期間」と「抗生物質の投与期間、種類などの因子」との相関を解析した(Excellなんぞない時代ですよ、関数計算機で計算)。結果、唯一「前立腺の切除重量と膿尿消失期間」が相関した。手違いで、抗生物質が投与されなかった症例もあったので「抗生物質使用の有無、種類や投与期間と膿尿消失までの期間は相関しない」、要は「抗生物質は不要」と結論を得た。
 I先生の口から首記の言葉が飛び出した。「5日間投与が最適」というデータを捏造し、発表していた。彼は、後に漢方学会の会長を務め、科学の威を借りニセ医療をひろめた。事の顛末を傍観して根が深いのは、「I先生に悪気はない」こと。彼は敬虔なクリスチャンで、毎年、「聖書の一節」と家族の近況を記した年賀状を頂いていた。
 さて、「標準治療」vs「日本列島式治療」のお薬のお値段比較。
 膀胱炎の治療、「標準」はダイフェン(バクタのジェネリック)を 3日間投与、しめて 71.6 x 2 x 3 = 430円(四捨五入)。「日本式」では、ポピュラーなクラビットを一日に 3回 5日間として、183.9 x 3 x 5 = 2,759円。
 もう一つ、手術時の抗生物質予防投与。「標準」は、第一世代セフェム、セファメジンαを術前に一回投与で 492円。「日本式」は、第三世代セフェム、例えば、セフォタックスを術前から 5日間投与するとして、934 x 2 x 5 = 9,340円。
 かように「標準治療」を行うと、薬の売上は、84〜95%も減少して製薬会社の死活問題。だから、医者を若いうちに学会で教育し、美味しい汁もたっぷり吸っていただく。ただ、忘れてはならないのは、患者さんも 84〜95%余計な薬代の一部を負担され、かつ合併症のリスク増加まで負わされているということ、そして医療費を膨らませている。
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表)(2007年6月の記事、校正)

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2012年11月22日

☆  大腸内視鏡検査の名手

医師 2〜4年目、北里研究所病院(前半)時代、外科・K先生(故人)が主催する腫瘍勉強会「ミッキーマウス・クラブ」に参加して、腫瘍の勉強を始めた。K先生は頭脳明晰で、当時は尊敬していた。ところが、何の役にも立たない「制癌剤感受性試験」を普及させるべく、何と保険医療に加えようと奮闘し続けていた。また、腫瘍を専門とする外科医なのに、手術の基本や癌の臨床をほとんどご存じなかった。だから、アメリカから帰国(1990年)後には、反面教師になってしまった。
 2007年 6月 17日ゴールデン・アワーの民放、ミッキーマウス・クラブ時代の一年先輩、W先生(現・北里大学病院・外科教授)が登場していたので、しばらく視聴した。W先生の解説「大腸癌は進行が遅いので、2〜3年に一回大腸内視鏡を受ければ大丈夫です」「早期に発見すれば、内視鏡手術で治ります*」。そして、バカ・タレントが「そう、今の内視鏡、本当に痛くないよ」「切っても痛くないから、これホント」…。あきれ果てることには慣れたが、かつてアカデミックだと思っていた同僚がこの体たらく。
 大腸内視鏡を行えば、7割の人に「ポリープ」が見つかる。医者が「ポリープをちょこんと切ると、売り上げは 3倍増」、「ポリープからは悪性(もどき)病変が見つかるが、決まり文句は「転移しないうちに手術してよかったですね」。
 W先生の内視鏡手術は上手だが、そもそも必要のないことをやってもらうことはない。一流企業の幹部やタレント達は謝礼を包み、外科教授に手術を依頼する、ブラックユーモアー、自業自得?
*大腸内視鏡の有益性やリスクを検討した無作為化試験はない:Gastroenterology 134:1570 2008
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表)(2007年6月の記事、校正)

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2012年10月31日

☆★ 日本列島に証明医療が定着しないわけ

2005年、英国の超一流内科誌に「日本の証明医療」(Evidence-based medicine in Japan)という記事*が掲載された。何故、日本に証明医療が定着しないのかという内容で、‘本の医師は、データより経験を重視する。医局構造、先輩医師への従属を挙げていた。
 僕に言わせれば、他にも次の理由が挙げられる。ほとんどの日本人医師は、欧米の一流医学誌(英語)を読まない・読めない(私事だが、医師一年目に国内誌で騙されて以来、日本語雑誌やネット情報は読まない)。す馥盂慍顱4流以下)や国際学会(3流)、また製薬会社主催の研究会に出席して、勉強した気になり、所詮耳学問であること、そして洗脳されていることに気づかない。グ緡填罰Δ糧鳳匹鯡榲とした、権威者、製薬会社、そして行政の情報操作を見抜けないマスメディア。Ε縫三絣悄粉訴薬など)と科学的データに裏付けられた医療を区別できない医者と患者。そして 保険医療制度、無駄な検査や治療を行わないと儲からない仕組み。

 殆どの日本人が英語を喋れないのは、日本語と英語に共通点がないのに、英語教育にかける時間が極端に短いから。医者とて英語を操れるのは極少数。2年程度の留学では喋れるようにならない
 英語で論文を読み書きできる医者は多少いるが、それは出世するための小道具、論文を量産しなければ出世できぬ。例えば、癌患者さんを対象とした無作為対照化試験(RCT)を実施するには、膨大な費用と時間を要し、また論文を量産できない。だから、細胞や小動物を用いた屁の役にも立たない研究が跋扈し、論文を量産、めでたく教授になる。
 日本には事実上、RCTは存在しない。製薬メーカーが出資する、厚生省の認可を得るための「RCTもどき」だけ。
 英語の教科書や論文で治療法や診断法をいくら学んでも出世の足しにはならないから、「RCTの意義」とか「標準治療」さえご存知でない、あげく漢方薬などを処方するお医者様が多いのです。
 世界中の医者が英語で臨床医学を勉強している中、英語から隔離されたこの島国、「ガラパゴス医学」、「妖学」が育まれているのです。
Lancet 366:122 July9, 2005 
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表) (2007年1月と5月の記事、校正)

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2012年10月23日

☆ あの悪名高き「メタモル出版」より たちの悪い 国立がんセンター

画像 047画像 044「メタモル出版」がゾンビのように蘇っていました(2009年7月23日、週刊新潮)。ある治療法の効能効果を宣伝するのは禁止されているので、効能効果を謳った書籍を出版し、その書籍を宣伝する手口、「書籍広告」という(下の写真)。2005年4月に摘発されたのに(左の写真)、しぶといね。藁をもつかむ患者さんには不謹慎であるが、こんなインチキをつかまされる側にも責任がある、自業自得。
 もっとも、権威の威を借りた詐欺集団、国立がんセンターの新聞広告(右の写真)やテレビ宣伝(NHK)より被害は少ないわね。
書籍広告を野放しにしていいとは思わないが、あまり規制すると、「振り込め詐欺」を口実に金融規制をかけた、国家の手口を思い出す(副島隆彦・著「日米『振り込め詐欺』大恐慌」に詳しい)。
2004年に「書籍広告」を寡集したことがありますが、あまりに多いので、途中で断念したことがあります。
画像 042画像 041
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表) (2009年7月の記事、小校正)

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2012年10月21日

☆☆☆ 無作為化対照試験

無作為化対照試験「Randomized Control Trial」(RCT)を理解しておけば、ニセ医療の餌食にならずに済みますよ。キーワードは 2つ、被験者を「無作為に群分け」すること、そして「評価点(end point)」。
 RCTの歴史は意外と浅く、1953年に肺結核に対するある抗生物質の効果が検討されたのが人類史上はじめての RCTである。これ以前は、例えば A薬と B薬の効果や副作用を過去に遡って調べていた。これは、後ろ向き試験(retrospective study)とよばれ、研究者の思い込み(バイアス)が入るので当てにならないということが知られている。また、前向き試験でも患者を群分けする際、医者が「この患者は C薬に耐えられないだろう」と判断し、無治療群に振り分けたりした。この場合もバイアスが加わり、結果は当てにならない(=再現性が乏しい)。
 「正当な手順により実施された RCTの結果を遵守することを証明医療」という。ベトナム戦争の頃から、欧米で活発に RCTが行われるようになった。
 例えば、膀胱炎を治すのに「抗生物質の種類」や「投与期間」の優劣つけるには、無作為化した患者群で、治癒率や再発率などを評価点とし比べる。感染症に対する RCTは、短期間に行えるので、相当数の RCTが実施され、最良の治療法(標準治療)が確立されてきた。
 癌治療の評価点は、かつては奏効率といって「癌病巣が 50%以上縮小した患者の割合」で判断した。ところが、癌病巣が縮小しても延命効果がないことが判明したため、総生存(overall survival)(そして/また、治療開始後、50%の患者死ぬまでの期間「50%生存」)を評価点として、RCTが行われている。ただ、それには長い年月(10〜12年)を要する。「がん検診の有用か否かを評価」するのもしかり、莫大な数の被験者、そして膨大な費用と長い年月を要する(参考:恥の上塗り、神経芽細胞腫)。「癌治療」や「がん検診」の RCTに参加された尊いボランティアのおかげで「治る可能性のある癌は、絨毛癌、精巣癌、リンパ腫の一部、そして急性白血病だけ」、「現存のすべてのがん検診は無効」、「早期前立腺癌に対する根治的前立腺全摘術は無効」「化学療法が有効な癌でも 50%生存期間の延長は、最長 3ヶ月、全滅までの期間は延長しない」などが明らかにされてきた。
 厚労省は、RCTをむやみに行うべきではないと主張し、有害無益な「がん検診」を RCTなしに普及させようと本腰だ(芸術的情報操作)。
 この辺のことは、近藤誠・著「抗がん剤は効かない」(2011年5月 第一刷)に詳しい。
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表)(2007年5月の記事、校正)

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2012年10月01日

☆☆★ 日本人が英語を喋れないわけ

2007年 4月号の Newsweek「英会話の科学」。日本人が英語を身につける上で、横行している「ニセ科学」を一刀両断にしている。英会話をマスターしたい方、必読の一冊です。
 日本人が英会話を身につけられない最大の理由は、英語と日本語には、ほとんど共通点がないのに学習時間が極端に短いから。オランダ語(ドイツ語に近い)は英語と同系で、オランダでは英語の授業時間は、日本の 3倍、これじゃ日本人が英語を喋れないのはあたり前だ。そして、臨界期「5〜15才を過ぎると英会話が身につかない」という俗説が、諦めをもたらす。

 留学する医者は多いが、せいぜい 1〜2年間。これで英語を喋れるようになるはずがない。また留学先には、日本人部落があり、すべて日本語で済む。だから、帰国後は、英語が堪能なふりをせざるえない。
 オランダに在住歴のある常連さんと意見が一致したのは、世界中どこへ行っても英語が通じないところがない。僕の経験でも、フィリッピンの奥地で通じなかったことがあるくらい。工業圏で英語が通じないのは、日本と韓国だけ(韓国ではしゃべれる人が増えているそうだ)。だから、欧米型の証明医療が輸入されない。医師の資格に TOEIC何点以上とかを課せば、日本の臨床医療も向上するはずだ。 
 僕は、文科省と厚労省が「医者に英語を読ませないしゃべらせないようにし、検診や癌治療をはびこらせ、国民をニセ情報に誘導する、愚民化政策の一つ」だと考えている。

 蛇足ながら、最近(2011年)読んだランセット誌によると、2ヶ国語以上を操る人は、一ヶ国語しか喋れない人にくらべ、アルツハイーマー病発症が 5年ほど遅いそうである。
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表)(2007年4月の記事、校正、加筆)

leeshounann at 09:57|Permalink
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