リー湘南クリニックからのお知らせ

院長ブログ−異端医師の独り言

アメリカでの生活

2013年04月14日

★★ 善意からの批判

英語で善意からの批判を「constructive criticism(建設的批判)」という。アメリカ時代、例えば、友人をサパー(夕食)に招き、ジェネシーという地ビールと日本風手料理をご馳走した時、Garyは「ジェネシーはまずい、○○ビールの方が美味い。料理はうまいが、ここがこうだと更に良い」と言った。内心「君は、日本食を食べたことあるのかと…」。
 後日、Garyらと利きビール大会をした、目隠しをして、6種のビールに寸評を加えるのである。なんと、Garyは、地ビール・ジェネシ―が「クリーミーで、のど越しがよく、フルーティー」だと No.1に推した。大笑いしたのは、いうまでもない。 
 後に、親しくならないと、批判をしてくれないことに気づいた。善意からの批判がいつも正鵠を射ているとは限らないが「悪意が全くない」助言である。気に食わない相手には、無視か「お世辞と陰で悪口」だけである。
 日本に帰って、善意からの批判をトライしてみたが、米国留学経験者でさえ、理解してくれた者は一人もいなかった。敵を多くするだけだった。
リー湘南クリニック (2006年12月の記事、加筆)

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2011年10月04日

★★  ゴルフ vs ダイビング

松尾さん元・住友化学の松尾さんのリクエストで加筆(2011年10月1日)⇒ 住友化学定年後、特別枠で何年か研究を続けていらっしゃいましたが、いよいよ退社の運びに。そんな折、ヘッドハンティングされ、本日から「キンチョウ」の上席顧問に就任されるそうです。おめでとうございます。就任祝い、まだ届かないのですが。彼は、青色発光ダイオード並みの発明(殺虫剤)で巨額の富を会社にもたらしたのですが、その対価は無かったそうです。ある日、「会社を訴えたら」と問うたところ、「自分は研究さえできればいい」との返答でした。 
 初めてゴルフをしたのは、医者になって2〜3年目。自慢にはならないが、お薬屋さんのご接待ゴルフは一度も経験しなかった。ゴルフ、はまりましたね、ただし当時の安月給で一回行くと交通費も含め 5万円前後。
 麻雀で小柴教授からお金を巻き上げたあげく、アメリカに飛ばされ、アメリカではゴルフ三昧でした。ロチェスター大学の隣が公共のゴルフ・コースで、一ラウンド 4ドル。日本人社会でゴルフを始めたのは、どうやら僕が第一号らしく、ゴルフをしたい日本人がだんだんと、にじり寄ってきましたから。
 松尾さんが二年間在米中(1985〜87年)、ゴルフを教えてあげましたが、しゃくの種は一年もすると彼の方が師匠の私より上達したことでしょうか。彼は、僕より 9才上、東大・理系卒で、奥様以外の女性を知らず、SEX以外で初めての歓喜をゴルフに見出しました。夏は彼と毎日ゴルフをしましたよ、朝 5時ころから出勤前に(夏は日の出が早い)。僕がこさえた一句で、彼に受けたのは「腐っても東大」。松尾さんは、帰国後次の年、わざわざゴルフをしにロチェスターに来ました。理系の松尾さんですから、一日 3ラウンドまわれば元を取れると説明していただきました。
 さて、僕は帰国後 1991年に初めてスキューバダイビングを経験しました。異様な開放感、理系の私が考察したのは、ダイビングは異質なスポーツであること。様々なスポーツがありますが、基本的に相手を負かせて快楽を得るのです。ダイビング中に、どのようなホルモンが脳内を駆け巡るか突き止めようと、水中で如何に採血するか考えたほどです。このスポーツを通じて人生観が変わったのは事実ですね。 
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表)(そもそもは、2007年4月の記事)

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2011年09月18日

★ アマデウス vs ターミネーター

同級生の皮膚科医 Kは僕より一月遅れで、1985年 8月に、ワシントンD.C.にある、N.C.I.「国立癌研究所」(N.I.H.「国立衛生研究所」の一部)に留学に来た。10ヶ月目くらいに学会で、「リー、何で英語がわかるんだ」と聞かれた。はて、受付やボーイの言うことを僕が理解していたので驚いたらしい。で、体験談を披露した。Rochesterは田舎で娯楽が少ないから、好きな映画、「アマデウス」を辞書片手に何回も鑑賞していたら、11回目くらいからよく聞き取れるようになったことを。ちなみに、アマデウスは1985年、アカデミー賞 8部門受賞、史上最高の映画、おすすめです*。
 それから一年後、Kは相変わらず聞き取れない、字幕なし映画観賞を実践したにもかかわらず。「何の映画を観たの」、「ターミネーター」。あとで、ターミネーターを再鑑賞してみたが、極端に台詞が少ない。あと、N.I.H.には、日本人が非常に多くいて、日本のビデオから雑誌から何でもそろい、日本語でことがたりる。
 ちなみに、後に N.C.I.のスタッフになった Garyによると、日本人は重宝するそうだ。安月給で勤勉に働き、2年すれば、帰ってくれるからだそうだ(滞在できるのは、最長 2年間)。
 この英語習得法に味をしめ、語彙を増やそうと好きな映画「スターワーズ」に挑戦したが、ストーリーが単純で 3回しか観れませんでした。
 最近では、「アメリカンギャングスター」(実話)も何度も観賞できました。デンジェル・ワシントンとラッセル・クローの演技はもちろん、アメリカ人の正義感や自浄作用には、幾度観ても目から汗が。
PICT0005 お写真は、ペットOK故郊外に借りたアパート、周りには何もないのですよ。1階は、2台分のガレージ、広い LR、Kitchen、2階は、寝室と Bathでした。敷金・礼金なし、家賃 500ドル(月)。
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表
(2008年8月の記事、校正、お写真追加)

leeshounann at 10:41|Permalink
2011年04月07日

★  Rochesterでのお楽しみ エアーショー

堺屋太一氏は数々の著書で「構造改革に成功し、小さな政府を樹立したアメリカ」と「日本」とを対比している。ある著書で、アメリカでは、収入に応じ様々な楽しみが用意されていると記されている。
 確かに、僕が在米中(1985〜1990年)「レーガン革命」のまっ盛りだったが、収入の低い技師や私は、例えば、K-mart(大型安売り店)で BBQセットを購入し、自宅の裏庭で BBQを楽しめた。週末には、炭と釣り竿を州立公園にもちこみ、BBQ(コンロが常設され、無料)とルアーを楽しんだ。
 年一回のはエアーショーは圧巻だった。会場につくと、空に黒い点々がアリンコのように繋がってやってきた。何と、お金持ちさん達は、自家用飛行機を操縦して会場にやってくるのである。主な出し物は、プロペラ機のレース、両主翼を短くした「P-51D ムスタング」が多かった。
PICT0008PICT0007PICT0009 お写真は、アパート(NY州、ロチェスターの郊外)の居間から観た裏庭 (クリック、クリックでかなり拡大)
秋のはじまり→初春→冬

リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表)(2008年6月の記事、校正)

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2010年12月21日

★ あごの骨、折れちゃうかも

アメリカから帰国する 2ヶ月前くらいから口臭に悩まされた。いくらデンタルフロス(糸ようじ)で掃除しても、数時間経つと口臭がする。
 職場近くの「大衆歯科センター」を受診したところ、下顎左右の「Wisdom teeth(親知らず)」が水平に生えたのが原因だった。手術予定日を決め、若い女医がおこりえる合併症を説明し始めた、「下顎骨(あごの骨)が折れることもあります…」。途中、小声で「ここで、手術を受けない方がいいわよ」と言われた。
 職場で相談したところ、郊外で開業している DR(名前失念)を勧められた。手術当日、歯肉を切開、親知らずを露出、それを機械で粉砕。右側の親知らずを数分で摘出した、褒めたら、もう片方の摘出に 40分もかかった。一週間後に抜糸。初診を含め、計 3日の通院で済んだ。ただ、抗生物質を一週間分も処方されたが、一日しか飲まなかった。
 同僚のGaryから「何故、日本で治療しないのか」尋ねられ「信用できる歯医者がいないから」。「Interesting…」。
 2~3年前、藤沢橋にある「S歯科」にかかり、ひどい目にあった。奥歯をごっそり削られ、水銀を含有するため、今では用いられない「アマルガム」を詰められた。そして、その詰め物が 3日でとれた、などなど。インターネット上の名医なんか当てにならないし…。
リー湘南クリニック leeshonann@gmail.com

PS この記事を読んだ患者さんが、お勧めの歯医者さんを教えてくれ、2回の通院で終了しました。が、その先生に助言したにもかかわらず、当院スタッフの治療に際し、抗生物質を抜歯後から投与、残念。私自身、その先生に治療してもらった歯が割れ、大往生したので「実名」を消去しました。 (2007年2月の記事、校正)

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2010年12月19日

★ アメリカでのお産経験

ストロング・メモリアル・ホスピタル(ロチェスター大学医学部の病院)では、患者をあらかじめ診察室に通し、医者が診察室を廻る。それを真似て「リー湘南クリニック」を設計したのですが、予算難から防音性を確保できず、一つしか使用していません。
 さて、ホスピタルの産科を患者として受診した。かなりお高いはずだが、助教授だったので無料だった。診察室で待っていると主治医がアロハシャツで現れ、世間話をして、次回外来の予約。
 マタニティー・クラスへの出席を勧められた。20人くらいの妊婦さんが参加していた。16才のシングルマザーの子は、母親と出席し、2週後には出産を済ませ、体験談を披露した。
 クラスでは「破水するまで、今と同じ生活を続けること、水泳をしているなら続けること、登山をしているなら…」、「スーパーマーケットで破水したら、ミネラルウォーターの瓶をわざと落として割ること」。ところで、ロチェスターの日本人たちから何冊もお産の本を頂いたが話が随分違う。日本では「運転はだめ、重いものを持つな、高いところに上がらないこと…」。
 アメリカでは、陣痛が始まっても、その間隔が短くならないと入院させてくれない。夜中に陣痛が始まり、病院に電話をしたら、陣痛の間隔を問われた(何分かは忘れた)。再度 NSが「間違いありませんね?」、再確認し「ハイ、その通り」、「では、ご来院ください」。
PICT0004病院では、ホテルのような個室へ案内され、ベッドで子宮口が開大するまで、二人の看護婦が付き添った。さあ、いつ分娩室へ運ばれるのかと思ったら、その部屋で出産である。ベッドが分娩台に早や変わり、出産後はまたベッドに変身。
 病室内には、洒落たレストランのような円形のテーブルと 2脚のイスがしつらえられ、そこへ朝食が運ばれてきた。そして、ウエイーターがうやうやしく赤ワインを抜栓した…、注文してないのに。全部無料でした。
お写真は、ストロング・メモリアルホスピタル。
リー湘南クリニック  leeshonan@gmail.com (2007年3月記事、校正、お写真追加)

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2010年07月10日

★ 「ま○こカビ」と吟醸酒

1990年、宝酒造の研究員が一年間留学に来た。彼は、なんとか膣炎の原因となる真菌(カビ)の選択培地(その真菌だけが、すくすく生える寒天培地のこと)を考案したことが自慢の種で、時・所を構わずその自慢話をする。
 ロチェスターの日本人達は、彼の話にヘキヘキしだした。私は一計を案じ、彼にニックネームをつけた「まんこカビ」と。「おい、まんこカビ」と呼んで以来、自慢話をしなくなった。
 彼は大の日本酒党で、ロチェスターで買える日本酒は「カッペン現象」をおこしていると不満をもらしていた。それは、酒が薄黄色くなる現象で、酒が古い証左だそうだ。3年前テレビで、どこかの教授が日本酒を数年寝かして飲むと自慢していた。グラスに注ぐと、どれも「カッペン現象」をおこしているので笑ってしまった。
 宝酒造では、ありとあらゆる酒造法を試した結果、日本酒の美味しさを決める要素は 2点、「山田錦」の含有率、そして米の研磨率(精米歩合)だそうだ。米の外殻にはアミノ酸が含まれ、雑味の原因になるので米を研摩するほど美味しくなる。つまり美味しいお酒とは、山田錦100%そして精米歩合が高いものであるそうだ。
 先日、行きつけの焼鳥屋の主人から、美味い日本酒を飲ませてやると「まんこカビ」と同じ説明を受けた。山田錦100%、精米歩合40%の大吟醸酒だった。  
リー湘南クリニック (2007年1月の記事、校正)

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2010年07月08日

★17年ぶりのカナダ

 5年と一ヶ月(1985〜1990年)暮らした NY州ロチェスターは、自然豊かな、のどかな田舎町、そう何もないところでした。ロチェスターから1時間半くらいでナイアガラ・滝、そこから車でも徒歩でもカナダへ入国できた。出入国のスタンプが欲しい場合は、入国審査所に立ち寄るが、そうでなければ往来自由。カナダに入ると突然、街の様子がみすぼらしくなり、道路の舗装状態が悪くなった。国境周辺では、USドルとカナダ・ドルが流通していたが、カナダ・ドルは安いので、なるべくカナダで使い切った。
 2007年の夏、17年ぶりにカナダを訪れた。宿でテレビを観ていたら、何と NY・ロチェスターが全米で治安の悪い都市の 4番目にランクされていた。コダックが撤退したためだろう。土産物屋でカナダ・ドルを使い切ろうとしたら、何と USドルがカナダ・ドルより安かった。17年二昔…。
 久しぶりに、「カナダ牛のステーキ」を「レアー」でいただいた、大満足。お土産に冷凍牛と思ったが、例の狂牛病で叶わなかった。消費者保護を「隠れ蓑」に農水省は、いつまで生産者擁護を続けるのでしょう。
リー湘南クリニック  (2007年12月の記事、校正)

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2010年06月28日

酒気帯び運転

去年のあの痛ましい博多での事故のあとに、記事にしにくいのですが、かなり前の経験です。運転をやめて14年になります、過疎地では、仕方なくレンタカーを運転しますが。
 1回目は、医学部4年のころ、自宅で酒を飲んでいて、何かの用事で相模大野駅に運転していった。駅前で、警官に停車を命じられ、「酒を飲んでいるか?」「はい」「顔が真っ赤だから、100m先からわかったぞ。冷めるまで交番で休んでいけ」といわれ、駅前の交番に 1時間ほど座っていました。翌日、「リーが喧嘩でつかまった」とうわさが流れていた。
 2回目は、在米時。冬にパティーのあと、アパートの直前でパトカーに停車を命じられた。「ずっとつけてきたが、一時停止と左折禁止違反、お酒を飲んでいますか?」「Yes」。雪が降りしきる中、道路の白線上を歩かされ、片足立ち。そして、アルファベットを Zから Aまで、逆唱させられた。そして、「お気をつけてお帰りください、素晴らしい夜を」と最上級の敬語でいわれました。

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2010年06月17日

★ ロチェスターの日本人 自動車事情 お魚事情

いつの間にか、私はロチェスターでは古株になり、毎夏ロチェスターにやってくる日本人の面倒をみるようになった。「必需品の車」を購入するには、中古車センターか、キャンパス内の張り紙で捜す。ロチェスターでは、冬になると、道路に氷融解剤がまかれるので、防錆処理をしていない車はすぐに錆びた。
 僕と同じ年 1985年、住友化学からご家族でいらした松尾さんの場合「巨大なボロボロの 4ドアー車」を買った。あまりの大きさに僕は「戦艦大和」と呼んだ。こまめにマフラーやサスペンションを交換していたが、後で聞いたら「会社の経費」で落ちるそうで、うらやましかった。600ドルで買ったあのボロ車を 2年間乗り、帰国時 450ドル売ったのには驚いた。
 新潟大学からいらした小俣教授の場合(一年弱滞在)、中古車屋でおんぼろの「黄色いカローラ」を買った。小俣さんが帰国前に、キャンパスのあちらこちらに「for sale 黄色いカローラ」の張り紙をみた。購入時よりも高値をつけていたので「値を下げないと、売れませんよ」と助言したが、売れてしまった。
 ずんだ君(比佐君)の場合、仙台の薬理学部を卒業してロチェスターに来た。彼は貧乏で、日本ではお目にかかれない「ポンコツ車」を買った。あまりの貧乏さに見かね、彼をわがアパート(Cedar Circle)に 3ヶ月ほど下宿させたことがある。ある日、ずんだ君から電話がきた。「迎えに来て欲しい。信号待ちをしていたら、エンジンが落ちた」そうだ。エンジンを載せかえるか、オンボロ車を再購入しようか思案していた。
PICT0004医学部の正面玄関、右側が「ストロング・メモリアル・ホスピタル」

お魚事情
 ロチェスターのアメリカ人は、ほとんど魚を食べないが、ダイエットの目的でマグロの赤味(レッドパート)だけは、茹でてサラダ仕立てで食べる。
 町のはずれに、韓国人が経営する鮮魚屋があった。マグロを注文すると必ず「red-part or white-part ?」と聞かれる。ホワイトパートは「大トロ」で、レッドパートと同じお値段。おかげで、大トロだけは飽きるほど喰った。ある日、ロチェスターの日本人に情報が漏れ、それからホワイトパートが品薄になってしまった。
 ヒラメを注文すると薄くスライスしてくれ、安いとかで日本人社会で大評判となった。僕はヒラメのどこが美味いのか、今も分からないが。
 1986年の秋、週末オンタリオ湖に注ぐ川でマスを釣った。ルアーで大漁だったので、日本人部落におすそ分けした。部落には「どケチ」のカセさんがいた(確か、国立系の医学部から2年間滞在した)。奥さんが汚らしいブスで、子供たちも皆、マナーが悪く汚かった。
 ある日「オンタリオ湖にボートを浮かべ、釣りまくろう」と頭に浮かんだが、ゴムボートを一人で買うには荷が重い。そこで、日本人たちに投資をつのったところ、何と、どケチのカセさんが乗ってきた。
 Kマート(安物を扱う量販店)で購入したボートを、ガレージで膨らませてみたところ、余裕。ところが湖に漕ぎ出してみると船底が沈み、大人二人、寸分の余地もない、釣りどころではない。どれくらい漕いだだろうか、遠くに船が見え、どんどんこちらに突進してくる。近づいてくると大きな巡視船。何しろ金欠病、心の隅に「密漁にあたるのか」と後ろめたさ、すると上から拡声器で「救命胴衣をつけてください」、お椀の船の中で非常に惨めな思いをした。救命胴衣への投資は断念した。
リー湘南クリニック (2006年12月の記事、校正)

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