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「レゴの色」

「レゴの部品の色ってどんな色がある?」
「全部で何色あるんだろう?」
「この色ってなんていう色なんだろう?」
などなど、
レゴで作品作りをしていくようになる上でおそらく気になってくる要素だと思います。
今回はそんなレゴの色について解説していきます。

※当ブログではBrickLink基準で記事を構成しているので色の表記はLEGO社公式のものでなくBrickLink独自のものとなっております。
レゴ作品を作るようなユーザーのほとんどはBrickLink基準で把握しているので覚えておくと便利です。

過去記事おさらいはこちらから↓




BrickLink↓

カラーガイドを表示させる

色の数と種類を把握するにはカラーガイドがかなり便利です。



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まずはBrickLinkにアクセス。


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「Market」から「Color Guide」を選択することでカラーガイドを呼び出すことが出来ます。


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ちなみにカラーガイドは各個別ページのこの部分からでも呼び出し可能。


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するとこのように色の一覧がズラッと表示されます。
これで全何色あるのか把握することが可能になりました。

LEGO社も歴史が長いので新たに作られていく色もあれば製造が終わってしまう色もあり
「この色はいったいいつからいつまでの期間製造されていたのか」はこの一覧の「Color Timeline」の欄を見れば一目瞭然となっており、長い期間製造されていないものは基本的に終了したものと判断して問題ないと思います。
(Dark Turquoiseのように稀に完全復活する色もあるので一概には言えませんが)

色の種類の解説

レゴ部品の色にも透明色だったり金属色だったりと様々な種類があるのでそれについて順番に解説していきましょう。

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「Solid Colors」
赤青黄だとかの通常色の項目。

極稀に定番の色でも、ある日突然製造が終了して色味が異なるものに変更がされることがあるのでBrickLinkで買い物をする際は間違えないように少し注意が必要です。
例えば
「Light Gray」→「Light Bluish Gray 」
「Dark Gray 」→「Dark Bluish Gray 」
「Brown 」→「Reddish Brown 」
など。
(これらの色変更は2003〜4年頃の出来事と記憶していますが、これらのような超定番の色がある日突然違う色になってしまったのは当時凄い荒れていたのをよく覚えています。あの頃SNSがあったらもっと荒れていたかもしれませんね笑)
前述の「Color Timeline」はこういった場合の目安にもなるかも。


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「Transparent Colors」
透明パーツとかクリアパーツとか呼んでいる類の色の項目。
クリアは無色透明のことを指しているので、我々日本人が普段からクリアパーツというニュアンスで使っているのはTransparent(トランスペアレント)が正確な表現だと思いますがあまり浸透していない様子。


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「Chrome Colors」
パーツにメッキ処理が施された金属系色の項目。
(※トレインの金属車軸など一部例外あり)
現在では一部のパーツを除いて殆ど製造されなくなりました。
色自体は人気があるのでレア度と相まって基本的に高価なパーツ。
私もこの色大好きなので昔みたいにもっと作ってくれると嬉しいのですが。


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「Pearl Colors」
メッキ処理や塗装などがされていない素材そのままなタイプの金属系色の項目。
前述のChrome Colorsや後述のMetallic Colorsと較べ金属感が劣るので安っぽい質感ですがメッキや塗装のハゲの心配がない気楽さは強みです。
Flat Silver やPearl Dark Grayは時期によって結構色味が異なるのですが記事執筆時点ではまだ正確に区別されていない様子なので注意が必要です。


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「Satin Colors」
Transparent Colorsの親戚みたいな色の項目。
Transparent Colorsと比べて透過度は低いですが光の当たる角度によって独特の光り方をする特殊さがあります。
2020年初登場の色でまだまだパーツの種類は少ない。


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「Metallic Colors」
パーツに塗装が施された金属系色の項目。
メッキパーツと誤解されることもありますがメッキではなくただ塗料を吹き付けただけのものです。
今ではかつてのChrome Colorsの代役みたいなポジション。
ギラつきが抑えられ落ち着いた印象がある色です。
これも人気のある色なので基本的に割高。塗装ハゲには要注意なので結構デリケート。


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「Milky Colors」
乳白色系の項目。
Milky White 以外は暗闇で光る蓄光パーツ。
コロコロとマイナーチェンジされ現バージョンはGlow In Dark White という限りなく白に近い色になっています。(この画像で言う一番右)


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「Glitter Colors」
これもTransparent Colorsの親戚みたいな色の項目。
透過度はそのままにラメ粉が素材に混ぜられたもの。


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「Speckle Colors」
パーツに塗装が施された金属系色の項目。
単色ではなくまばらな細かい斑点状になっていて独特の質感。
元々あまり使われていなかった色なだけあって今では製造されていません。


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「Modulex Colors」
「Modulex」という通常のレゴよりも小さいナノブロックのようなサイズのパーツにのみ割り当てられた色の項目。
通常のレゴパーツとは互換性がない上に入手も難しくわざわざこれを使う人はほぼ居ないので無視しても良さそう。
ここではModulexについて詳しく書かないのでどうしても気になる人は「Modulex LEGO」などで検索してみてください。


色の種類は以上です。
似たような色も結構あるので自分が持ってるレゴの部品は何色なのかわからなければ買ったセットの型番入力でパーツ一覧を閲覧することで知ることも出来ます。
初めのうちはそうやって覚えていくとよいかも。

カラーガイドを駆使する

もしかしたら中級者向けかもしれないと思ったけど個人的にかなり重宝しているので一応書いておきます。
カラーガイドの「Parts」の欄は指定した色でパーツのカテゴリを絞っていくことができる便利な機能です。
(今回「In Sets」「Wanted」「For Sale」については省略します)

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この画像で言う赤枠で囲ってある部分ですね。
表示される数値はその色のパーツが何種類あるのかを示しています。


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Red(赤色)で指定したページ。
赤色に限定したパーツはいったいどんな物があるのか検索しやすくなります。
画像ではカテゴリ表示ですが見づらければサムネイル表示も可能。
(第2回の記事を読んで検索方法を会得したのならもう簡単ですね?)

つまり何が言いたいかというと、「○○色を使って作品を作りたい」と思っている時に色を指定してどんなパーツが存在するのか把握することができるので作品制作がスムーズになるというわけですね。
これを使うと「このパーツのこの色は存在しないのか〜!」とか「この色あるのか〜!」という発見もできたりするので見るだけでもかなり勉強になる。


今回はここまで。
三度にわたって記事にし基本的なことはおそらく大体書けたと思うので、次回からはいよいよ作品制作についての段階に入っていきたいと思います。