WoTにガルパンがやってくる!

 ご無沙汰しております。

 さて、TGS2013で先日国内正式サービスが開始されたWorld of Tanksをひっさげブースを開いたWarGame.netと「ガールズ&パンツァー」とのコラボの件。
 WG社日本支社は独自鯖の運営をしてない窓口業務中心の体制なんだな、というのは前々から知っていましたが、なるほどそうきたか。「公式ガルパン音声MOD配布」。

 現在、自作の音声MODを公開しておられる方の中でたぶん一番有名なのは


 こちらの作品でしょうか。使えそうな部分を本編から抜き出し、BGMやSEを目立たなくする処理をかけた台詞データをいくつもいくつも用意する多大な労力の末に成り立った作品です、頭が下がります。喋る人が何名も居るので車内をそのまんま想像するとけっこうカオスですが。

 今回の公式音声MODはみぽりん一名のみのモノがとりあえず公開されるということです。車長のみぽりんが喋る観点で脚本書かれるのか、それとも車内に複数名のみぽりんが居るかのごとくの音声の流し方になるのか、現物を観てみないとわかんないのはもちろんですし「みぽりんゆかりんコンビでないとダメだ」とか「砲手はやっぱり華さんだろ」とかいろいろこだわる人が納得できる道があるかどうかもよくわかんないですけれど。

 ここらへんの、「これまでユーザーが努力と根性でなんとかしてきた領域」に公式が踏み込んでくることで、必ず幸せな結果が生まれるとは限らんわけですが、なんとかみんなが嬉しくなれるようにきめ細かな対応があるといいなあ。



 努力と根性といえば、日本ツリー実装の初期段階に落選した「はっきゅん」こと八九式中戦車の件。いやー、まさか八九式が選に漏れてルノーNC27が日本ツリーのTier1になるとか予想外すぎましたわ。っていうかいろいろ納得いかねぇよ、ヲタとしては(笑)

註)1929年に制式化された八九式軽戦車(当時)ですが、現場の戦車をすぐに同車に置き換えるのは無理なため、当時世界第二の戦車大国であったフランスから急場しのぎとして1930年に購入したのがルノーNC27です。性能でも八九式には及びませんでしたが、それにくわえて故障も多くルノー側のサポート体制も論外という惨状で八九式の生産と入れ替わるように早期に退役した戦車です。

 いや、NC27が後の日本戦車の原型になったっつーんならまだ解るんですが、とくにそういうわけでもない。むしろ八九式をツリーに入れてTier2くらいの課金戦車にNC27入れる形での実装とかそういう期待をしてたんですが、まさか……ねえ。



 で、今日の本題。「ガールズ&パンツァー」では非力の極みというレッテルを貼られてしまった「はっきゅん」ですが、これを(史実に即して)WoT世界に放り込んだらどうなるか、という話。各国Tier1戦車は一両ずつしかないため、車名を省いて国名で表記します。

・最高速度:25km/h
 この数字はTier1でいうと遅い方。40km/h台の米、30km/h台の独ソの下。いっちゃん遅い仏、その次の英よりはほんのちょっとだけマシ、といった程度です。

・装甲:最大17mm
 実はTier1では厚いほう。これより最大装甲が厚いのはソ連だけ(最大18mm)です。まあ、この程度の装甲厚では「角度によっては機関砲を弾けるかも」程度の価値しかありませんが。実際Tier1の戦闘はほぼ「当たれば死ぬ」、真剣による全裸チャンバラの域です。

・砲
 堂々たる57mmは英の搭載するこのTier最強の砲、6ポンド砲なみです。ただし初速は英6ポンド砲の554m/秒に比べて大きく劣る350m/秒前後のため、徹甲弾を撃っても貫徹力はかなり低いでしょう。しかしどっちみちこのTierは装甲ぺらっぺらであり、あたりさえすれば大概貫通します
 (ついでにいうと帝国陸軍の戦車砲弾は中に炸薬が詰まった徹甲榴弾であり、中心まで金属で詰まってた欧米の砲弾に比べて貫徹後のダメージはずっと大きかったようです)。
 
・通信機
 それは聞くな


……まあ、最後でちょっとオチがついてしまうところですが、ともあれ「はっきゅん」こと八九式中戦車もTier1に放り込まれるならば「ガルパン」劇中での非力・脆弱といった評価はまったくなくなり、Tier1戦場で日本軍プレイを志した初心者さんたちの力強い味方になってくれるはず、なのであります。


まあ、実装すること自体は宣言してますので、それがいつになるやら……って話なんですがね!

英国戦車道継続中

 WoT、ASIA鯖にもようやく来ましたよver8.7。英国ルート者にとって待ちに待った英国SPGルートの誕生です。

 本来の目標だったダー様の愛する戦車・センチュリオンについて。そろそろ200戦くらいになりますが、車輌勝率58%。クランも小隊も組まない完全野良の数字としては悪くない勝率です(味方の質に勝敗が相当影響されるため、50%を越えての上積みはかなり難しいのです……)。
 最高速こそ40km/hと決して高くはないのですが大概のHTと同等かちょい早いくらいなので、ポジション取りにはそこまで不満はありません。何より初動の出足がけっこう良いので動きに軽快感があり、見えない敵に狙撃されてもすぐに対応がとれるのは美点です。
 防御力ですが車体を地形に隠して砲塔だけ出して戦えばかなり堅いです。まあさすがに至近距離からの撃ちあいでは容赦なく砲塔の弱点撃たれますが、(ゲーム内での距離で)数百メートル離れて正確な狙撃がしづらい間合いで砲塔だけ出しとけばそうそう致命傷は喰らいません。
 攻撃力。20ポンド砲の一撃は230点前後のダメージを敵に与えます。1000~1500を越える敵HPをこれだけで削り切るのはなかなか大変ですが、貫徹力は素晴らしく相手の側面装甲はおろか正面からでも「その車輌でもっとも堅い部位」以外は大概抜けます。まあたまにガッチガチの奴がいますが、それはゲーム内通貨払って使うクレ弾使えばええだけの話です。そんなことより仰角俯角の幅が広いため、たとえば下り坂の下り際を盾にして車体を隠しての狙撃とかがやりやすいのがすごくいい。手数も割と多めです。
 つまりアレだ、総合して考えると「目の前のHTに意識が向いてる敵HTの側面に回りこみ、地形を盾にして防御力を確保して撃ちまくる。向こうがこっち向いたらさっと隠れる」という嫌がらせMTの王道戦術によく適合した戦車だっつーことです。なんか戦局打破の方法思いついたときに、それをすぐに試せる能力がひと通り揃ってると申しましょうか。こんな「普通に強い」戦車が英国ツリーに存在するなんて!

 それもそのはず、史実のセンチュリオンは「戦後第一世代」と呼ばれる戦車の中では最強との評価が定着しており、実戦でも朝鮮戦争・印パ紛争・中東戦争で高い戦果をあげた上に21世紀に入った現代でも2000両以上が改修を重ねて現役で用いられている、戦後戦車史の中でも特筆されるべき名車両。もっと言えば軽戦車・中戦車・重戦車の3種が並立していたWW2時代の戦車概念を、「主力戦車」一車種で賄う現代の戦車概念へ移行させる道を切り拓いた歴史的戦車なのでありますよ。やっぱりダー様マンチキン。

 唯一の致命的な欠点はその歴史的功績と切り離せない部分です。後の改修によって戦後第一世代でありながら戦後第二世代戦車と互角以上に戦う能力を与えられているセンチュリオンですが、それは改修の余地を残すためにわざと大きめに作ったのが理由です(小さく作ろうとしてポンコツ戦車を大量に作ってしまったWW2イギリスの反省点です)。しかしゲームで見ると大きめどころじゃありません。重量も確かに軽くはないのですが、そのサイズは他国のHTとまったく引けをとらない大きさです。そしてその大きさから予想されるように、非常に敵から見つかりやすい戦車という性格を持ってしまいました。敵から見つかりにくくする装備や乗務員スキルは存在しますが、全部取っても無対策のソ連HTとようやく同等レベルになる程度。つまりヘタな扱い方をすればあっという間に発見され、自分の視界外からガスガス撃たれてあっさり狩られてしまう危険性がある戦車なのですな。

 史実ではこのデカさはもうひとつメリットをもたらしています。車内スペースの配分が合理的なため中の乗員が動きやすく、熟練乗員では現代の自動装填装置なみの「正確な」4秒1射撃ペースでの戦闘が可能でした。この速射性によって東側戦車を相手にした戦争では無類の強さを誇ったのです。小さく狭く作ったソ連戦車では15秒1射撃ペースが限界だったんですな。
 これをそのまんまWoTで再現したらもうゲームにもなんにもならなくなってしまうのでだいぶ射撃ペースは落として設定されているようですね。理解はしているのですが何か納得いかない気がするあたり、私もダー様同様けっこうマンチキン。



 さて、英国自走砲ルート。例によって単発火力の小ささと射撃の連射性・正確性という英国砲の特徴が引き継がれている模様です。あれ、これってもしかしてすげー活躍できる可能性あるんじゃね?w そして最上位になるといきなり精度無視のスラッガーに化ける特性も健在な模様。
 自分はまだその入口に入ったばっかですが、やたらと砲弾速度が遅くて相手の動きを予測して撃たなければならない部分が大きいという印象もありますが、射撃環の縮む速度が早くてこれはけっこう面白いかも。ちょっとずつ進めていこうと思います。



 まったく関係ない話なのですが、以前大洗磯前神社に参拝したときに、大洗町とひたちなか市の間を流れる那珂川の名前をとったWW2時の軽巡「那珂」の忠魂碑のことをちょっと書きました。
 その時は「那珂」の忠魂碑に目をくれるひとは自分のような暇なミリヲタくらいだったのですが、あれから半年弱の間に状況は大きく変化したようです。
 はい、DMM.com/角川ゲームスのソーシャルゲー、「艦これ」の出現でございます。有料ガチャの大量施行、有料アイテムの大量消費を前提とした荒稼ぎ狙いのソーシャルゲーが大量発生し世間から指弾されたのは昨年のことですが、「艦これ」はいまんとこそういった方針をとらない「Free to Win」に近い運営方針で経営されている様子で、他ゲーの重課金政策に疲弊したプレイヤーの移籍が相次いでるとか何とか。まあそういう生臭い話はわりとどうでもよくて、重要なのはこの「艦船擬人化ヒロイン育てて海戦やろうゲー」の擬人化ネタのひとつに「那珂」が使われてるという点なのであります。

 ……どうもニコニコ大百科とか攻略サイトとか観てるとすげーアレな子扱いされてるみたいなんですけどね。序盤イベントのハズレキャラ的なポジションになってて、おまけに言動がいわゆるウザ系なもんだからヘイト集まりがちという。しかしこの手の子はちょっと変われば一気にゲームのアイドル的な存在に変わることも……っていうか言動自体が既に自称アイドルなんか! こらアカンわー!w

はっ……

 気がついたら一ヶ月経ってる。我ながら酷い。
 Twitter始めたらBlogが痩せる、というのはよく聞いていたが自分も実際Twitterしか触っておらず、そっちでも実際WoTネタが大半でほとんど意味ない更新ばっかになっているとは。ううむ。



 とりあえずこの一ヶ月で記憶に残ったこと。
 観てたアニメが二本終わりました。正確に言うと0.5本と0.5本ですね。はい、「よんでますよ、アザゼルさん。Z」と「波打際のむろみさん」。
 前者は「ガルパン」こと「ガールズ&パンツァー」の監督を務めた水島努さんの次の作品でして、原作は講談社の月刊誌「イブニング」連載中の、超・お下品・マンガ。この第二期ってことですね。悪魔を駆使して依頼をこなす(が、依頼人が望む結末になる保証はとくにない)悪魔探偵・芥辺さんと助手の現役JD・佐隈さん、そして芥辺さんから佐隈さんに移譲された悪魔たちが織りなすひっどいパロディーとお下品ネタとテンポの良い辛辣なギャグが折り重なったコメディ作品で、今回のアニメ化は原作でいうところのインキュバス編まで。
 後者はその「アザゼルさん」と30分の放送枠を分け合う週刊少年マガジン連載のギャグ漫画。釣り好きの少年・拓郎くんがある日、博多弁の人魚・むろみさんを釣り上げてしまったことからむろみさん人脈である海の超常的存在に振り回されたり振り回したり、特に拓郎くんと関係ない海の中の人間(?)模様が描かれたり、時に種族の差(というか、寿命の差? むろみさんはほぼ不老不死なので……)を越えたほのかな慕情が描かれたりとなんかすごく真面目な説明をしちゃってますし時には「種族の差が生む世界観の違い」が印象深く表現されてたりもするのですが、これまた基本的には独特のテンポを持ったギャグ漫画。アニメ主題歌が上坂すみれさんの本格的歌手活動のデビュー曲「七つの海よりキミの海」だったりするのも特筆ものか。
 このクール、前半は「むろみさん」のハイテンションさを楽しみに、後半は「アザゼルさんZ」のクライマックスとなるラスト4話の盛り上がり(?)を楽しみに主に過ごしてきた感じです。今から見るならニコ動の有料配信が一番ラクでしょうかね。



 クルマの件。自宅の駐車場までの細い道で脱輪やらかしました。狭い裏道を通って助けにきてくれるロードサービスのお兄さん方には心から感謝です。しかし2両派遣は自動車保険のサービスに含まれないため別途支出ということになってしまったのはちょっと恨みます。いや、脱輪させなきゃよかったのですが。
 そして1月末の納車から約半年、走行距離も6000kmは突破しています。うん、せめて月に1000kmくらいは走りたいよな、せっかく燃費いいんだから。



 WoTの件。相変わらず英国戦車ばっか使っております。惜しむらくは今週中ともいわれる新verで英国開発ツリーに自走砲が実装されるのですが、それがもう二週間早く解っていたなら自走砲の練習のためにと一部だけ米国戦車使うなんてしなかったのに! プレイ記録をすべて英国戦車で埋め尽くすつもりだったのに! おのれWG!
 ……まあ、あまりお勧めはしませんが。英国ツリーは他国よりも砲の大口径化が遅く、装甲を抜く能力は他国並かそれ以上でも当たった時のダメージが小さい戦車だらけです。そのため同格の敵と真っ向からぶつかり合うと力負けする確率が非常に高く、本来ならばもっと上達した人向けの開発ツリーなのであります。まあ、自分がようやく手に入れたTier8MT・センチュリオンはそんな英国戦車にしては珍しく走攻守にバランスがとれた良車輌なのですが。こんな強車輌がお好みって、ダー様あなた本性はわりとマンチキンなお方なのねー。



 ダー様といえばガルパン関連。北海道ツアー行きたかったよー!いや仕事あるから絶対に無理なんだけど、フェリーで二回の船中泊のうち1度は制作中枢スタッフによる裏話暴露大会&声優さんのトークイベント、北海道では北の幸を楽しみさらに90式戦車の体験搭乗までできるという、戦車好き&ガルパン好きの併発患者さんにはそれこそ垂涎のイベント。ほとんど突発告知みたいな募集でしたが、行ける余裕のある方々が羨ましいです、本当に。こういうときだけは地方人の不利を痛感。
 大洗「ガルパンランド」もGWでひとまずシメだと思われてましたが、OVA・劇場版制作発表で完全に潮目が変わった感あり。また行きたいなあ、大洗……。魚旨いし昔ながらの和旅館もあるし、何より現地の商店主の皆様が我々に冷たい目線を向けてこないのがありがたくって。

 アイマス関連……は今回のツアーは基本見送りなのですが、そういや明後日26日はアケマス稼働開始から……何周年だっけ? とにかくアニバーサリーデイなはずなのです。ううん、あと1日ずれていてくれればもう一回遊びに行くんだがなあ、ヤシマ。昨年からちまちま進めている律子ソロユニットはB昇格できるかどうかの分岐点がそろそろ近づいてきました。

 漫画関連だと……まずは「銀の匙 silverspoon」⑧巻。鬼気迫る投球を続けてきた駒場の夢は断たれ実家は離農。退学して実家の借金返済のために働く道を選ぶ駒場を見送る八軒とアキちゃん。そしてアキちゃんの進路問題に、ついに八軒が動く。「解らないけど、解ろうとする努力はやめたくない」、その想いが誰かを救うことも、たまにある。
 「クロスボーンガンダム・ゴースト」④巻。起動不能として放置されていた「ファントム」がついに立ち上がる。前巻から溜めに溜め、引きに引いてさらに本巻第一話で思いっきり盛り上げた後の主役機の起動と獅子奮迅の大活躍は実にカタルシスに溢れ、さすがは長谷川裕一と唸らざるをえない。その後のやや苦い展開も含めて。
 あと最近のハルタ掲載分の「乙嫁語り」の展開が風雲急。ヒロイン・アミルさんの実家、ハルガル家はついにアミルさんを奪還する武力行使に踏み切る。背後にはロシアとイギリスの「グレート・ゲーム」があり、この戦いは単なる一族の問題というだけではなく巨大な世界情勢の一端でもあるのだけれど、この先この地域は現代に至るまでぶっちゃけロクなことがない地域なだけに、いろいろ心配。
 そうこうしてるうちに「はじめの一歩」第三期開始が発表になりましたね。鴨川会長役の内海賢二さんが先日お亡くなりになられたことが、非常に……そう、本当に痛い。アニメ化されてる鷹村世界奪取パートの次の話、通称「戦後編」はなんとか間に合って欲しかったのに。



 そんな感じで、今は生きています。
 



6/23。

 ご無沙汰しております。
 まったくもってご無沙汰しております。



 気がつけば6/23。本来なら気の利いたSSでも上げなきゃいけないところなのですが、もう「本来なら」という言葉をつけて何かしら語るのも馬鹿馬鹿しいよなあと自分でも思うくらいの状況です、これ。
 まあ、少なくとも自分の知っている「秋月律子」は今日も元気にやってることでしょう。マニアック趣味ということで最近陸自広報アイドルとして実績を記録してしまった秋山優花里嬢のところにインタビュアーの仕事でやってくる話でも書こうかと一瞬思いつつ、即興即席更新で時節ネタだけ消化して済ました顔すんのもどっちみち不誠実だよなあとかつぶやいているこっち側の自分とは、もう別の世界に生きる住人になってるわけです。



 とりあえずこの2ヶ月間にあったことをちらほら。

 映画「HK 変態仮面」、徳島まで下道→南海フェリー→南海電鉄→梅田というルートで観に行きました。帰路は徳島のufotableカフェでガルパンメニュー喰らって帰ってくる流れ。
 南海フェリーは噂の萌えキャラフェリーをちょっと拝んでおきたくて。このルートだと梅田まで一直線で高速道路使うよりは安くて楽ですが、こっちから一直線で高速バス使うよりは高くて時間の融通も効かずおまけに運転ぶん疲れます。しかしフェリーや鉄道という非日常の旅とかはなかなかいい気分転換ですし、和歌山を行動範囲内に収められるルートが出来たのはそれなりに意味あるんじゃないかなあ、自分の一人旅プラン策定において。
 映画のほうはあちこちで言われてますが、とにかく鈴木亮平さんと安田顕さんの両名が凄い。初見の人の脳内を確実に変態ワールドに塗りつぶす力があるヴィジュアルと演技と熱がある。あと映画見た後に「ああ、そういえばそういうマンガだったなあ」と思わず呟いてしまった。こっちはいい意味でも悪い意味でも。観客席のかなりの割合が若い女性だったのも吹いた。
 ガルパンメニューはまあ値段なりに美味しいものだったんですが、撮影禁止エリアに配置された生原画のヒロインたちには目と心が奪われた。シンプルで派手さには欠けるデザインですが、やっぱ生原画には力があるなあ。

 大洗にはあれから行けてません。っていうかようやく年前半の散財金額が確定し、これから返済プランを練っていくところです。請求1か月後とか2ヶ月後とかになる信用販売オソロシス。ゴールデンウィークが明ければガルパン祭りも一段落かと思われていましたが、現地ではまだまだ推していくつもりみたいですね。先日は登場人物の一人である武部沙織嬢の誕生日会を現地の方々も絡んで挙行しちゃうイベントもあったとか何とか。友人に言わせるとその日限定メニューのふぐ揚げ丼とかが売られてたのを見逃した(食べ逃した)のが悔やみきれぬとの事。そうさお互い仕事だよー。

 そういう大洗の盛り上がりから目を転じて、ネット上での「アニメと聖地ビジネス」の話題になると必ずといっていいほど批判される側に回されてるのが「輪廻のラグランジェ」と千葉県鴨川市の関わりの件。自分は実のところどっちも縁がなかったため「ふーん、そういうもんなんかいねぇ」と黙って観てる側に近かったのですが、先日鴨川サイドの方が記されたblog記事がちょっと気になったり。
 ネット上でもこの記事が出たあたりからいくらか風向きは変わっているように思います。NHK・クローズアップ現代の恣意的な捉え方が足を引っ張った、という見解。マスコミは基本的に自分たちの書きたい記事を書く組織です(人間だから当たり前ですが)から、「鴨川とアニメ」の関係性を歪めて面白おかしく批判めいた内容で番組をつくり、ネット民を焚きつけて鴨川批判に走らせたんだろう……っていうことですな。

 そういう側面があったのかもしれません。そしてネット民の(これまた名前と顔がさらされない人間の当たり前の行動パターンですが)「大義名分を掲げて集団で何かを罵倒したがる」性質にそこが悪い意味で噛みあってしまい、コンテンツ自体の足をおもいきりひっぱった。ありえそうな構図です。
 しかし、まあ、これで「悪いのはNHKとネット民!」で終わらせてしまってはなんにも意味がありません。それベクトル代わっただけで鴨川叩きとやってることは完全に同一ですから。「何故こうなってしまったのか」「今後どうやったらこういう悲劇を回避できるのか」、そっちの方向に大脳働かさなきゃ、重い頭蓋を支えてる意味が無い。

 この件、個人的に注目したポイントは「アニメ制作側と鴨川サイドとの連携構築があまりにも遅すぎた」という点でした。放送直前まで鴨川サイドには「こんなアニメをやります」も「こんな風に作品内で鴨川を取り上げます」も連絡がなく、(ネット上で疑念を持たれたような)鴨川サイドがアニメの内容に口を挟む余裕などどこにも無かったという話。Blog筆者はネット上の批判に反論する意味でこの記述をされたのでしょうが、おそらくそこに一番クリティカルな問題が潜んでいたのだな、と思ったのです。最初の段階で充分なイメージ共有を行なえていなかったこと、それが全てのボタンの掛け違いを生み、最終的に(アニメ自体がその期での絶対的な人気を勝ち得なかったことも重なり)大きな混乱を生んでしまった。異業種協業ビジネスがつまづくときによくあるパターンなのかもしれません。

 幸いなことに風向きも少しずつ変わりだし、このBlog記事の本題である作中ドリンクの実体化企画「鴨川エナジー」も売れ行き好評とのこと。この先の幸運を祈りたいものです。



 WoT。Tier(1~10まである登場戦車の階級で、1つ違えば正面対決での逆転は難しく2つ違えばもう餌と捕食者の関係になっちゃいます)8の中戦車・センチュリオンをようやく入手しました。ダー様お気に入りの戦車であり、史実でも戦後第一世代最強の戦車として歴史に名を残した名車です。自分も好きなデザインの戦車でありこれを入手することがゲーム遊んでる目的でした。
 で、いざ入手してみると「壊すのが勿体無い」。いや中戦車なので攻撃されればわりとあっさり死にますが、そのまま負けて戦歴に傷をつけるのが怖い。あとここらへんまで来ると砲弾代や車輌修理代がかなり高額で、けっこうしっかり活躍できてないと勝ち負け関係なく赤字になるのでなおさら破壊されるのが怖い。
 そんなわけでセンチュリオンの運用は毎回実にヘタレな「最前線よりちょっと引いたところからの狙撃」になるのですが、意外とこれがベストの運用みたいなんですね、この戦車。しかし前線が頑張ってくれてることが前提になるため、前線を支えるHTの中の人がヘタクソだったり前線に誰もいなかったりしたら何もできずに押しつぶされてしまうことになりかねません。それが怖くて出撃もあんまりさせたくない。なんだこの偏愛は。



 近頃はそんなふうに過ごしています。

溜まりに溜まった……

 すっかりいろんなことにかまけてる間にまた間が開いてしまいました。職場でもこんなんですがプライベートでもこんなんです。おかげで未だに嫁さんも貰えん。



 まずは何から話しましょうかね、やっぱり今日のコレですか。
「ガールズ&パンツァー ハートフルタンクカーニバル」。ええ、私は見事に落選です。ついでに一挙上映イベントや海楽フェスタ前夜祭に強制拉致をかました東京の友人も高熱でステータスBADだという話なので揃ってスマホ眺めながら現地情報チェックするだけでしたが。仕事しろ。

 で、来ましたね。OVA・劇場版の同時発表。OVAは本編の番外編となる(であろう)アンツィオ戦を、そして劇場版は本編から続く新作を。監督はいずれも水島努さんが引き続き務めるとのことです。制作Pの杉山さん、水島監督、ミリタリー考証の鈴木さん、脚本・ストーリー構成の吉田さん。誰か一人欠けてもおそらくこの境地にはたどり着かなかったであろう、(ミリ作品としては)奇跡的なバランスで成り立ってるアニメなので、とりあえず三名が確定したのは非常に喜ばしい話です。後は水島監督と並んでもう一人他にたくさん仕事を抱えてる吉田さんだなあ。ともあれ現段階では不安なく大歓迎なのであります。これはもうしばらく楽しませてもらえそうなのですが、自分はこの完全に破綻した財政事情を何とかしないと三度目の大洗行きは絶望なのがなあ……。放送終了後も「大洗女子優勝記念」ってことでがっつりイベント打ってた大洗の町、本来の稼ぎどきである海水浴客への対応が本格的になる夏までの間ではありましょうが、半ば「ガルパンテーマパーク」に近い勢いで盛り上がりをみせているとのこと。このアニメを好きな人間としてはぜひもう一度行きたいのですが、……ううむ。



 大洗といえば5/4の「セーラー服と戦車道」の件。大洗で同人誌即売会をやろうという企画ですが、当初募集の40スペースに3倍ちかい応募があり、文化センターをぎりぎり一杯まで使って(ホールの舞台まで使うとかなんとか…)全サークル参加にしたはいいものの、つい先日に開催場所移動とそれに伴う成人向け作品の頒布停止が発表されたとか、何とか。もともとこういう「聖地アニメ」をネタにした即売会を聖地で開催する場合、地元の一般人の方々に不安や疑念をもたれないよう成人向け作品は頒布させないようにするのがセオリーらしいのですが、そこを止めずに開催を告知しちゃったということで「それってどうなの?」みたいな声は一部から上がっていました。ゾーニングで対応するのかと思いきや今回のコレですが、……正直、仕方ないなという気はします。
 単にその場所を映像素材に使っただけというだけの「聖地」でも差し控える行為ですが、大洗と「ガルパン」の関係はもうその域を完全に越えちゃってます。3月、海楽フェスタと同時開催された「ガルパンまちなかかくれんぼ」、参加商店の店先にキャラの立て看板を設置してガルパン民を商店街に誘導しよう、そして大洗の町を知ってもらおうという企画ですが、これなんか予想外に成功しちゃってるっぽいですね。キャラ選定・配置の妙も重なり、平日で100名、休日で300名ほどが訪れるという大洗巡礼客の新たな巡礼コースとして完全に定着し、参加店舗のほうも割り当てられたキャラから「ガルパン」への理解を深めるきっかけになったと。つまり「キャラの立て看板」だったのが、実質的に新たな「看板娘」と機能するようになったケースがけっこう見られるっぽいとかなんとか。
 で、そんな「看板娘」をアレしたりコレしたりアーしたり母音の発声練習させたりウェットアンドメッシーさせたり○×させたりなマンガを売るイベントを、大洗の町で開くとなると……せっかくうまく回ってる町の空気がおかしな方向に歪んでしまうリスクがあんまりにも大きすぎる。そういう結論になるのは避けられないでしょう。町とアニメとの連携がおそらくはイベント計画者の想像を越える域にまでうまく行ってしまったことで、ゾーニングで対処するだけでは済まないモノになったということではないかと思います。まあ、そういうのがやりたければ東京のイベントでやろうや、ってことですかね。
 2月の「ぱんっあ☆ふぉー!」に一般参加した経験から申しますと、「bolze.」さんのゆかりん成人向けコピー本、これが外に溢れ出るほどの長蛇の列を作ったわけでございますが、その頒布が終了した段階で渋滞混雑は大きく減り、入りたい人が中に入れる程度の「混んだ」即売会になってたのが思い出されます。成人向け本で活躍してるサークルさんはけっこうな数の固定ファンを抱えていますが、そのファンがそのままガルパンファンになるかというと必ずしもそうとも言えず、むしろお目当ての作家さんの本を買ったら次の行動に移るほうが多かったのではないのかとも思います。であるなら、今回の「成人向け作品の頒布停止」という決定そのものは正しいものなのかもしれません。ただしこんな時期になってから変更・告知とかはいくら批判されてもしょうがない域の手落ちでしょうけれど。



 少し気分を変えましょう。WoTの話。
 結局グラボを入れました。その結果、これまで「速度優先」「アンチエイリアシング(ポリゴンの縁にあたる部分がギザギザで表示されるのをならす操作)なし」「サイズ大きめ」で選んできた戦闘画面が、一気に「描写最高レベル」「アンチエイリアシングON」「サイズ大きい」にかわりました。具体的にいうと地面に柔らかそうな草が生え、地面によっては履帯が土を巻き上げ煙を立てます。空と風景を水面に移す水地に車体を進めれば穏やかに波が立ち、そして砲弾を食らえば破片がはじけとぶ。一気に戦車らしくなったぜ!
 で、それによって最近手に入れたのが「マチルダ」戦車です。イギリスルートの「重戦車」育成過程の途中なのですが、強力な装甲防御力とクラスを超えた貫徹力を持つ主砲で、出撃して誰も傷つけずに倒されるなんていうマヌケな事態になることだけは避けられています。おもいっきり鈍足なので味方が先に敵とぶつかって戦線を形成した後にやってきて、弱った敵を速射性と貫徹力の高い(その分一発の火力はショボいけど……)主砲でぷちぷちと落としていくこの快感。しかも被弾すると照準がブレるため、速射で相手を封じ込めることもできるため一対一ではそうそう負けはしません。ああ、このフレーズをこれまで英国戦車で言えることなんて一度もなかったから、……嬉しい!! 
 もっとも最近になってWoTクライアントのバージョンが上がったため、MOD類が仕切りなおしになってしまいました。せっかく聖グロリアーナの面々が乗る華やかな戦車にしたのに、元の木阿弥です。



 先日、以前行った「海洋堂ホビー館四万十」に再訪。実は今年のアタマから展示物入れ替えのために長期休館しておりまして、それがようやく3月にオープンしたんですな。もともと行きたがってた同僚を連れてのドライブです。……はっ、俺の青アクア君に俺以外の人が乗ったのってこれが初めてかよ。
 その帰路に買ってきた鯖の干物、うん、今はこれでどんぶり飯をかきこむのがマイジャスティス。大洗のアリサちゃんとことノンナさんとこ……いやいや、「小林楼」さんと「森寅」さんとこで干物の旨さを改めて認識したもんですから、じゃあ地元であるこっちの干物はどうよなんて思ってがっつり買ってきた次第。しかしPC作業のお供の甘味が干し芋で夕飯が鯖の干物、寝る前に「撃破率120%」日本酒をちびりちびりとやりながら干し納豆をぽりぽりって、この行動パターンもうおっちゃん通り越してじーちゃんレベルになってきてないか、おい(笑)




 TRPGリプレイについては当然「ナイツ」「メビウス」それぞれ購入。今回もたいへん面白かったのですが、感想を詳細に書くのは今日はちょっとやめておきましょう。今日は夕食食べたら寝ます。そして明日は思いっきり早起きをすることにしました。今日のこの報を聞いて、もうちょっと、ほんのちょっとだけヲタク方向に散財することに決めましたので。



 それでは、まとまりのない文章ですが本日はこれまでです。
記事検索
来訪者カウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセス数カウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor プロフィール
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ