(某所より引っ越してきました。そちらにUPした記事を、もう少し整理しながらUPしなおしていく予定です。それには時間がかかりそうなので、とりあえず旧版もご覧下さい) (旧版)英語のヒミツ
英会話の講師をもう20年以上やってます。
でも、帰国子女でもないし長期留学の経験もなし、30歳近くまで英語なんて全然しゃべれませんでした。
そんな私がなんでしゃべれるようになったか? …てなことと、さらには、自分が教えている中でいろいろ発見し考えたことなどをエッセーにまとめて執筆中です。英語が話せるようになりたい人必読! ときどきイラストつき!
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学習法

日本人発音のままではマズいわけ

 イツ ハットゥディ イズニッ? ↑これを見て(読んで)意味が分かった人は英語がしゃべれる日本人であろう。

「きょうは暑いですね」と言う意味の It's hot today, isn't it? をできるだけ本物の発音に近いカタカナにしてみたものだ。 だが、英語が話せないという人はこのカタカナで表される発音を聞いたとき、その正体が分からない。ところが、文字にして書いてもらえば 「ああ!」 英語についてある程度の知識があるというレベルの人なら、意味は分かる。 だが、これを字の助けなしに聞いたらさっぱり分からない。 だが、あたりまえだが会話をしているときいちいち字の情報はないわけで、そこに大きな問題がある。 会話は字ではなく音でするものなのに、肝心のその「音」が分かっていなければ、会話ができるわけがないのだ。 もちろん中学や高校で音に関する学習をしないわけではない。最近ではずいぶんそこに力を入れているようなので、以前に比べれば学校英語を通じて英会話までできるようになる条件は整っているし、そういう若い人も多いと思うが、少し前の英語教育を受けた人間はその点にハンデがあることが多い。 冒頭にあげた文を、多くの学校英語の現場では 「イッツ ホット トゥデイ イズントゥ イットゥ?」 と読ませてしまう。が、実際にそんなふうには発音されないのである。 日本人が英会話ができるようになるための、最初の「土台」はなんといっても、「音」の認識である。


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【Q&A】seeとmeet

Q:
> I saw Sachiko sensei at supermarket near my house last Sunday.
>
> 先週の日曜日、家の近くのスーパーでサチコ先生に会った。
>
> 初めて会う人はMEETで、
過去にあったことがある人はSEEって習ったのでがあってますか?


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「ガ、ガイジンだ~!(>_<)」から英会話講師に

私の現在のメイン仕事は英会話講師であるが、私は帰国子女でも本格的留学経験者でもない。英会話を習い始める27の歳まで、受験英語はできても会話はまったくダメだった。25歳の時は会社にかかってきた外線電話に出たら「Hello?」と言われ、そのとたん

「が、ガイジンだ~!」

と叫び、動揺のあまり結局その電話をブチッと切ってしまったぐらいである。


 

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プロフィール

Leila

某英会話学校で講師をもう20年以上やってます。Leilaはそこでの「源氏名」です。

おまけ:別の顔は…都内某サンバチームに所属しているサンバ歌手でもあります。
ときどきライブもやります。
あとは「シアワセとはなにか?」系のことをいろいろ考えてエッセー書いたりもしとります。

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