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《セントライト記念》

登録19頭。フルゲートは18頭なのでこのままなら1頭除外。
地方競馬所属馬は優先出走となるため、JRA所属の賞金400万の4頭(インペリアルフィズ、クレッシェンドラヴ、ストロングレヴィル、ブラックギムレット)のうち1頭が除外になる。→セダブリランテスが回避すれば全頭出られます
例年ダービー組が好走する傾向の強いレースだが、今年は登録が2頭しかない。
菊花賞は2勝馬でも出られる可能性があるので、ローズSよりはまだマシだろう。

懸念事項は天気。
台風18号の進路によっては、東日本でも3連休はかなりの雨になる可能性がある。
現状では不確実性が高すぎるので、予報によっては展望を大幅に修正する必要が出てくるかもしれない。とりあえず、この展望は良~稍重くらいを前提に書いています。



除外対象がいるので賞金順で。

・アルアイン
今年の皐月賞馬。皐月賞は特殊な馬場の中、最後まで踏ん張れたのがこの馬だった。毎日杯でもそうだが、タイムが出るような展開で強い。一転ダービーは超スローで、あの展開ではもっと前に居ないと無理だったが、それでも5着でそれほど負けていない。
切れ味は無いので、中山2200という舞台はピッタリ。使い分けをしてまでルメールを乗せてきたので、普通に乗ればここまではクリアしてくれるだろう。重馬場も千両賞でクリアしている。

・セダブリランテス
ラジオNIKKEI賞の勝ち馬。2着のウインガナドルは新潟記念で4着と健闘した。
3戦3勝で順調にパフォーマンスを上げており、底を見せていない魅力はある。スローの早苗賞、割と流れたラジニケの両方にも対応してきている。重馬場になった時は未知数だが、特に積極的に嫌う理由はない。アルアインと比べても若干過剰人気気味な気はするが。

回避の模様。挫石とのことだが、大雨を嫌ってなのでは?と思ってしまった。

・サトノクロニクル
勝ち味に遅く、500万で入着を繰り返しているうちに春が過ぎ、京都新聞杯2着でダービーへの切符を次点で取り逃した。白百合Sではなかなか強い勝ち方をしたが、前走ラジオNIKKEI賞では6着。正直走る前から小回りが合わないと思われていたし、ラジニケを使う意味も分からなかった。ズブいので距離延長は良さそうだが、前走が明らかに余計。人気薄ならミルコの積極性に期待して買っても良いが、3-4番人気で買いたいかと言われると・・・

・クリンチャー
すみれS勝ち馬で、皐月賞では人気薄ながら4着と健闘した。ダービーはスロー流れを容認してしまって万事休す。タフな流れでこそなので、この条件ならやれそうだが、鞍上に積極性が欲しいところ。馬群の中でジッとしているだけだと危ない。
今回2頭しかいない前走ダービー組だし、嫌う理由は少ない。紐には入れておいたほうが良さそう。

・プラチナヴォイス
スプリングS3着から皐月賞→NHKマイルというローテだったが結果が出ず。直線でやたら刺さるのでまともに追えないレースが続いている。右回りは内に刺さるので内枠の方が良いのだろうか?馬具を工夫してどうこう、みたいな情報に注意したいが。今回は乗り替わりのようなので、尚更買い辛い。

・イブキ 
水仙賞ではサトノクロニクルに勝ったが、超スローを逃げたものでかなり特殊。その後は青葉賞で結果が出ず、前走はレパードSでダートに挑戦したが惨敗だった。
ゆったりしたペースが望ましいので、ここは厳しそう。長い距離で見てみたい。

・サンシロウ 
2走前のダートで未勝利を脱出したが、前走の燕特別では昇級戦を一発回答。2200mの流れたレースで中団から脚を使ってきたレース内容は評価できそう。穴で一考。

・サンデームーティエ
2走前から芝の2400mで逃げて連勝。2走ともかなりのスローだったので参考にし辛い。
流れるとダメそうなので、今回は軽視したい。

・サーレンブラント 
青葉賞は0.9差の5着だが、アドミラブルが強すぎただけで評価はできる。実際4着のポポカテペトルや7着のトリコロールブルーもその後1000万下を勝っている。
2走前の3歳500万下ではロングスパート気味の展開を最後まで伸びて完勝、前走は信濃川特別で3着だったが相当な好タイムで(改修直後を除けばレコードレベル)、1着のキセキは毎日杯3着だった馬。
東京に比べて中山での成績が今一つに見えるのは気になるが、穴としての期待を出来る1頭だろう。

・スティッフェリオ
函館で3走し、2走目の500万を勝って前走の松前特別では3着。2走前はロングスパートなレースで、内容的にもかなり良かったと思う。可能性はある。

・チャロネグロ
共同通信杯は8着だったが、今回と同じ条件の山吹賞で勝利。その後はイマイチ。
スタートが甘いので、馬場が渋ってペースが落ち着かないと厳しいと思う。

・ミッキースワロー 
ひめさゆり賞では道中押し上げながら上がり最速で勝利を挙げ、前走のいわき特別でも出遅れて上がり最速で3着。京都新聞杯では5着だったが、中山の方が合いそう。
菊沢厩舎で今回典さん騎乗というのはヤリなのではないか。

・ロードアルバータ 
プリンシパルSは3着でダービー出走は叶わず。札幌の500万を1倍台の人気で勝利し、前走の札幌日刊スポーツ杯では8着だった。
今のところ、手を出したい要素があまり無い。

・ローリングタワー
前走の知床特別で、重馬場の中捲る競馬をして勝利。
良馬場なら厳しいかもしれないが、重馬場になれば面白いのではないだろうか。

---ここから下は400万、抽選対象---
・インペリアルフィズ
前走出雲崎特別はスローの流れを察知して捲っていったが2着まで。力はありそうだが。
田辺騎手はアルカサルに乗るようなので乗り替わり。マイナス。

・クレッシェンドラヴ
出雲崎特別の3着。タフな展開は合いそうなタイプだが、騎手が固定できていないのがマイナスに感じられる。

・ストロングレヴィル
スプリングSでは8着だったが、その後500万では2,2,5着とそれなりに走っている。東京の500万での内容を考えるとサーレンブラントの方が明らかに上ではないだろうか。

・ブラックギムレット
7戦目で未勝利を勝って前走の500万では9着。これでは流石に。

---地方馬・優先出走---
・ブラックロード
さすがにここでどうこうというレベルではなさそう。