セ・リーグのCS進出争いが白熱してきました。

昨日(9/12)終了時点での順位は

1 広島 M4 残11 (81-47-4)
2 阪神 9.0 残15 (71-55-2)
3 横浜 6.0 残15 (64-60-4)
4 巨人 0.5 残16 (64-61-2)


となっています。広島は99.9%優勝するとして、残り3チームが2つの席を争う形です。
巨人は今後の日程が空いていて先発の上位3,4人が強いから有利だ、というような話は置いておいて、残りカードだけから3チームの勝敗を考えてみます。


《2位 阪神》
広島(9-13-1) 2試合 (ホーム1・ビジター1)
横浜(13-7-0) 5試合 (ホーム2・ビジター3)
巨人(8-11-1) 5試合 (ホーム2+1・ビジター2)
中日(14-9-0) 2試合 (ホーム2)
ヤク(17-7-0) 1試合 (ビジター1)

単純に計算すると、期待値は
7.96勝 6.70敗 0.34分
で、最終成績は
78.96勝 61.70敗 2.34分
で勝率0.5614となります。

ホーム :39-24-1
ビジター:31-31-1
なので、ホームゲームが1試合多いのもポジティブです。

期待値の計算なので当然ですが、6ゲームを逆転されるという結果にはなりません。
広島戦も2試合、ビジターは1試合しか残っていないので安心です。
横浜戦と巨人戦が5試合あるのでスプレッドは大きくなりそうですが、10試合で3,4勝すればOKと考えれば気が楽です。


《3位 横浜》

広島(12-9-0) 4試合 (ホーム2・ビジター2)
阪神(7-13-0) 5試合 (ホーム3・ビジター2)
巨人(8-14-1) 2試合 (ビジター2)
中日(12-7-3) 3試合 (ホーム2・ビジター1)
ヤク(16-8-0) 1試合 (ホーム1)

単純に計算すると、期待値は
7.03勝 7.47敗 0.50分
で、最終成績の期待値は
71.03勝 67.47敗 4.50分で勝率0.5129
となります。
実際には
71-67-5 (0.5145)
71-68-4 (0.5108)
あたりでしょうか。

ホーム :33-27-3
ビジター:31-33-1
なので、ホームゲームが1試合多いのはポジティブです。

巨人より引き分けが多いので、巨人との0.5ゲーム差は実質1.0ゲーム差です。
既に言われている事ですが、3チームの中では残りカード面で一番不利です。相性の悪い阪神戦が5試合に、何故かここまで勝ち越していますが広島戦が4試合。巨人戦もここまで3-7と負け越しているビジター戦しか残っていません。阪神には残り3試合あるホームで負けまくっている(ここまで2-7)のもさらに気になります。
期待値でも巨人に逆転を許す計算になりますが、さらにネガティブな要素が多いのでかなり厳しいです。

《4位 巨人》
広島(7-16-0) 2試合 (ビジター2)
阪神(11-8-1) 5試合 (ホーム2・ビジター2+1)
横浜(14-8-1) 2試合 (ホーム2)
中日(13-9-0) 3試合 (ホーム1・ビジター2)
ヤク(13-8-0) 4試合 (ホーム1・ビジター2+1)

単純に計算すると、期待値は
8.83勝 6.83敗 0.34分
で、最終成績は
72.83勝 67.83敗 2.34分で勝率0.5178となります。

実際には
73-68-2 (0.5177)
でしょうか。
73-67-3 (0.5214)
72-68-3 (0.5143)
も考えられます。

ホーム :35-30-0
ビジター:29-31-2
なので、ホームゲームが少ないのはネガティブです。



その他の要素として、残り3球団のホーム・ビジター成績の差があります。
広島がホームで強いというのは良く言われますが、実は中日・ヤクルトのほうがホームとビジターの成績差が大きいです。
CSを争っている上の3球団はホームとビジターでの成績の差がかなり小さいという特徴があります。
横浜は中日とヤクルト相手のホームゲームが3試合に対してビジターが1試合。一方巨人はホームゲームが2試合に対してビジターゲームを5試合も残しているので、それををいくつ取れるかが鍵になりそうです。