2024年12月06日

お寿司

 そこは市場のような場所。あまり歩けない私のために息子が入り口の側でお嫁さんと私を降ろしてくれ、車を駐車場に置きに行きました。お嫁さんと腰掛に座って待っていて息子と合流。こういう場合も今は携帯があるから便利ですね。新鮮な魚介類を売る場所やお土産屋さん・イートインみたいなところが並んでいます。




ショッピングセンター







その一角にお寿司横丁みたいなところがあり、いろんなお寿司屋さんが・・・ドンブリもの専門・1貫からでも好きなものが食べられるお店・手巻き専門・そして高級らしいお店もあったりしてどこに入ろうか迷います。「おかぁさんの好きな場所で良いよ」とお嫁さんが言ってくれましたので、“冥途の土産に少し高級なもの”とあったお店にしました。どんな冥途の土産が食べられるのかしら・・・



ビール










席に着いてまず、お嫁さんと私は生ビールを頂くことに。息子は運転もありますし、元々下戸なのでアルコールとは縁がありません。
生ビールと共に運ばれてきたツブ貝、爪楊枝が付いていておいしくいただきました。生ビールの美味しかったこと!特別美味しく感じたのは、朝から何も食べていなかったせいかも・・・・・




手毬寿司










お寿司は食べたくてもどうせあまり量は頂けないので、量の少なそうな手毬寿司をお願いしました。可愛い丸いお寿司が運ばれてきて、トロやイクラウニ・アナゴなど好きなものがずらり・・・・・「頂きま〜〜す」清水港で挙がる新鮮なお魚ばかりのお寿司は、やっぱり美味しい・・・本当に冥途の土産だわ・・・この量で正解でしたが、それでも少し残して息子に食べてもらいました。
今日の目的はこれで終了、大満足のドライブでした。


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2024年12月05日

清水港

 中部横断道はトンネル又トンネルとトンネル続きの高速道。トンネルとトンネルの隙間?から見える風景、山梨側の山肌はかなり紅葉が進んでいましたが、静岡に近づくにつれ紅葉はまだまだという感じ。やはりかなりの気温差があるのでしょうね。
お茶畑やミカン畑が増えてきて、いかにも静岡に入った・・・と言う感じがします。嫌というほどのトンネルをやっと抜けたところで、行く手に海が見えてきました。海なし県の住人には海は憧れでもあります。「ア〜〜ッ海!」「ホント・着いたね」
以前から、「中部横断道が出来たんだから、一度静岡に行って美味しいお寿司を食べたいよね」と言ってましたので、今回はお寿司を頂くことが目的です。





釣り船









清水港に着き、岸壁で釣りをしている人達が居ましたので、車から降りて岸壁に。女性も釣り糸を垂れています。「何が釣れるのですか?」とお聞きしましたら、「鯵が釣れるといいのですが・・・」しばらく見ていましたが、中々釣れないものですね。棹を引き上げたと思ったらエサが取られただけだったりして・・・でも鯵らしい魚を釣り上げた人も居ましたよ。沖の方ではイルカがいるらしく背びれが見えたり小さく潮を吹いていたり・・・その上ではカモメが群れていて、あの辺には魚がいるのかしら?と思いました。三保の松原や富士山も見えて、でも「やっぱり富士山は山梨から見る方が良いよね」「なんだか富士山がむくんでいるみたい」とお嫁さんと県民気質が出てしまいます。
サァこの後はお寿司お寿司。ところがどこに行ったらありつけるやら判りません。息子がいつも食べに来て居ている友人に電話して聞いてくれました。すぐ近くにその場所があることが分かり、レッツゴーです。


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2024年12月04日

伊奈が湖の紅葉

 先月の半ば過ぎ、息子夫婦が又、ドライブに連れ出してくれました。行き先は伊奈が湖、気持ちよく晴れた日ですから、“きっと美しい紅葉が見られる”と期待して・・・南アルプス市に入り、伊奈が湖への道を上ります。山道をしばらく行くと伊奈が湖に到着。駐車場は満車状態なので、息子は車の中に居て「見てこい」と言ってくれましたので、お嫁さんと湖畔へ・・・と言っても堤防のような場所ですが・・・やはり紅葉刈りに来た人たちが散策しています。





紅葉伊奈が湖











晴天なので、水鏡状態で紅葉も上下倍に見られます。「綺麗!」と思わず声が出る位、美しい光景を見ることが出来ました。いつもいる白鳥がこの日は見当たりませんでしたが、紅葉を満喫することが出来ました。
この後、中部横断道を静岡まで行きましたが、それは明日に。


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2024年12月01日

山梨平和ミュージアム 12月は

 山梨平和ミュージアム、12月の行事は「第58回平和教育シンポジウム」を開催します。下記のように実施しますので、お出かけください。何時ものようにチラシから転載いたします。




12月






第58回平和教育シンポジウム

ー地域と世界をつなぐ平和教育をー



 日本で310万人、アジア諸国に2000万人の犠牲者を出したアジア・太平洋戦争が終わって79年経ちました。戦後79年、戦争体験者が少なくなり、戦争体験の風化が進む中、戦争体験にどう向き合い、継承するかが問われています。一方、ウクライナでの戦争、パレスチナに対するイスラエルの攻撃で、多くの死傷者や大規模な破壊、人権侵害をもたらしています。2024年10月、日本原水爆被爆者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました。広島・長崎の被爆者は放射線被曝の後遺症を抱えながら「核なき世界」の実現を訴えてきました。68年にわたる被爆者の草の根の努力が実った画期的なことです。
 こうした中、山梨県内の学校でも、地域の教材や戦争体験を生かした教育実践や修学旅行、学園祭等での取り組みが地道に行われています。また、若者や市民が平和に積極的に関わる取り組みも見られます。
 変わりつつある国際・国内情勢の下「地域と世界をつなぐ平和教育」がますます大事になっています。58回目を迎える教育シンポジウムを下記の要領で行います。教職員はもとより、平和教育に関心を持つ多くの方々の参加を呼びかけます。





日 時 12月8日(日)午後2時〜

会 場 山梨平和ミュージアム 2階




講 演 藤田康郎さん

(都留文科大学教職支援センター特任教授・元和光小学校教諭)



平和教育の課題〜

    大学生と考える沖縄戦と教科書記述





報 告 千野政寿さん(甲府商業高校教諭)


   高校公民科での平和教育は可能か





報 告 向山三樹さん(小学校講師)


「日韓交流の歴史と浅川伯教・巧兄弟」の授業実践





  質疑・討論・交流

☆資料代(300円)をお願いします。


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2024年11月27日

年金友の会 東京タワー

 明治座から皇居や東京駅を通って東京タワーに。東京は何年振りできたのでしょう。暫く来ない間に随分高いビルが増えて、今は都庁や霞が関ビルなど、すぐには分からないほど高いビルが増えています。



増上寺













東京タワーも本当に随分来ていませんでしたが、修学旅行の生徒さん達や外国人なども押しかけていて、エレベーターに乗るのも行列してからでした。展望台に着き下を見ましたら、お隣に増上寺が・・・・
矢張り何年か前に谷村新司さんのコンサートがあり、増上寺に来たことがありましたっけ。
高所恐怖症なので高い所は苦手。真下を見ることは出来ません。背中がぞくぞくして足が震えます。



タワー神社










東京湾やビル群など窓から離れて見ながら1周しました。一角に「タワー神社」があり、参拝させていただきました。
娘とお土産を買おうとしたのですが、人混みで思うように見られませんし、あまり買うものも見つからず辞めました。どうやら違う場所に欲しいと思ったものがあったようです。売店コーナーも各階にあったようでした。長歩きは出来ませんから、時間も迫りバスに戻りました。
帰り道にも談合坂でトイレ休憩がありましたので、そこで少しばかりお土産を買って娘に持ってもらい帰ってきました。長い1日でしたが、もうあんなに歩く場所には行けないと思いました。


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2024年11月26日

年金友の会 藤娘

 幕が開くと舞台上には上手にも下手にも袴に身を包んだお囃子の方たちが7〜8人ほどづつ座っていました。謡・三味線・鐘・太鼓・笛を担当されてます。身じろぎもしない姿勢の良さに感動です。
お囃子が始まり藤娘の登場、美しい娘が大きな藤の枝を持ちながらの舞踊、あでやかで美しくしなやかな身のこなし、どう見ても女性にしか見えませんが、中村米吉とありますから男性ですね。





チラシ





舞台では藤の精が踊っているような美しさに魅了されます。身体も柔らかいのでしょう、反り返ったふりでは思わず拍手が起きました。藤の大木の陰で着物から鬘まで早変わりをしたり、黒子の手でさっと着物が変わったり・・・・・さぞ長くつらい修行があったことだと思いますが、幽玄の世界に引き込まれたような夢見心地にさせてもらいました。


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2024年11月25日

年金友の会 1本刀土俵入り

 2幕目は長谷川伸作の「1本刀土俵入り」これは名作ですから、よく知っている話だし、セリフも聞きなれた言葉なので、よくわかります。暗転したり回転舞台を駆使して場面が変わりながら、例の駒形茂兵衛が取手の宿で、お蔦から持ち金や櫛・簪などを恵んでもらい、必ず横綱になって土俵入りを見せると言って去り、10年後渡世人になってお蔦に恩返しするという皆さんがご存じのお話です。駒形茂兵衛を中村勘九郎・お蔦を中村七之助が演じました。歌舞伎は女性は出演しない筈ですがお蔦はどう見ても女性にしか見えず、女形は日常からしぐさに気をつけているのだろうと思いました。
最後に茂兵衛がお蔦親子が花道を去っていく姿を見送る場面で幕が下り、2幕目は終了。やはり30分間の休憩時間になり、皆さんはトイレに行ったり客席を出たところでお土産を買ったり・・・



緞帳





この間の緞帳は、企業名の入った豪華な織物の緞帳。こんな大きな緞帳をどう織って作ったのだろうと思いました。良く目を凝らしても継ぎ目は分かりませんでした。
最後の舞台は「藤娘」という舞踊。歌舞伎の基本ともいえる舞踊も大いに期待できます。


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2024年11月24日

年金友の会 観劇

 緞帳が歌舞伎の縦じまの模様に代わり、いよいよ開幕です。





歌舞伎





チョン・チョンという拍子木の音と共に幕が開き、謡や三味線・太鼓・鐘などの演奏が始まります。舞台の撮影は禁止されていましたので、写真はありませんが、最初の演目は「菅原伝授手習鑑」(車引)という横見得や石投げの見得・元禄見得など様式美あふれる古典の名作だとか。でも、歌舞伎の知識のまるでない私には、見終わってもどうゆう物語だったのか、よく判らずじまい!!娘も何が何だか分からなかった!と言ってましたので、この親子には宝の持ち腐れでした。
1幕目が終わり30分間の休憩、その間に席でお弁当を頂きます。膝の上にお弁当を広げ、一緒に頂いたお茶と共に頂きました。野菜の煮物が薄味で美味しくご飯以外はほぼ完食。信金の職員さんが空のお弁当箱を集めてくださいました。


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2024年11月23日

年金友の会 5年ぶりの旅行

 年金を受給している信用金庫では、年金友の会を「山寿会」という名称にして、毎年お楽しみの企画を立ててくださっていました。歌手による歌謡ショーや日帰り・ときには1泊旅行などもあり、毎年楽しませて頂いていました。その催しもコロナで中止になっていましたが、このほど5年ぶりに日帰りの観劇旅行を企画してくださいましたので、早速申し込みました。もう、一人では出歩けませんので、娘に付き添って貰うことにしました。娘はその日は仕事を休んで付き添ってくれることに。
当日は朝6時半集合、信用金庫の駐車場に娘の車を停めさせていただき、大型バスに乗り込みました。地域の金融機関ですから、久しぶりにお会い出来た旧友やお知り合いの方たち!「元気にしてた?」
「何とか生きてる」・・・そんな会話が飛び交います。




明治座






もう1か所、湯村からも同行される方たちが乗り込み、サァ出発です。この日は小春日和の晴天。何処に行くのにも晴れてくれるのは一番有り難いこと。気分も挙がります。全員乗車して車は昭和インターから中央高速へ。バスにはガイドさんもおられて、トイレ休憩の談合坂まで、道中の説明や楽しいお話を聞かせてくれ、車内は楽しさが増しています。
八王子を過ぎた頃から都内迄渋滞が始まりました。平日なので通勤ラッシュなのでしょう。目的地が近くなってやっと渋滞から解放され、明治座に到着しました。朝渡された入場券を持ち、入ったところでお弁当を渡されました。その後、チケットを切ってもらい3階までエスカレーターで上り、指定された席に着きました。1階の客席の入り口が3階からだったのです。11時開演でしたが、客席に着いたのは20分前くらいだったでしょうか。出発時間が最初に決められていた時間では間に合いませんでしたから、1時間早くなって正解でした。明治座で最初にかかっていた緞帳は、今の技術を取り入れたものでしょうか。緞帳に描かれている人物や動物・乗り物などがみんな動いているのです!初めて見ただけに驚きでした。雲迄動いていてしかも人物や動物は左から右なのに、雲は右から左・・・・・
一体どんな風になっているのやら。昔人間にはさっぱり解かりませんでした。


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2024年11月21日

ドライブ 紅葉

 コスモス畑を通り過ぎ、夏はヒマワリで賑わっていたハイジの村周辺も通り抜けて、車は増冨温泉の方向へ。




赤





暫く進んでいくと素晴らしい紅葉が見えてきました。塩川ダムです。標高が900mだとのことですから、山中湖に近い寒さで季節が進んでいるわけですね。



駐車場









駐車場には県外車の方が多いぐらい紅葉狩りを楽しむ方たちが訪れていました。車から降りて暫くの間周辺の山々と共に、赤や黄色に彩られた、それこそ息をのむような美しい楓や白樺・ドウダンツツジの色に魅せられました。このダムは1周出来るようで、息子が車でぐるっと1周してくれました。どの角度から見ても紅葉の美しさは心に沁みます。
塩川ダムは別名、瑞牆山が水源地なので、みずがき湖とも言われているとか。




ドウダンツツジ










特に続けて悲しい思いをした後でしたから、息子も何かをふっきりたかったのだと思います。息子と共に自然に癒されたひと時でした。


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2024年11月20日

ドライブ コスモス

 息子が久しぶりに「ドライブするか?」と言って連れ出してくれることになりましたので、お嫁さんと車に乗り込みました。いつもの様に行く先も決めないで出かけるドライブです。そしていつもの様に北杜市方面に走り出して「アァ、この道を行くとコスモスが見頃かもね」とお嫁さん。「そうだね、通り道だもんね」と私。本当に丁度見頃のコスモスが真っ盛り。



コスモス畑見頃













このすぐそばにお嫁さんのお友達がお住まいで毎日愛犬との散歩道だとか。お嫁さんが車を降りて写真を写してくれました。確か地元紙で紹介されていましたっけ。昼食時だったので見物の人は多くはありませんでしたが、それでも皆さんコスモス畑の中に入って写真を撮ったり散策されていました。晴天だったらもっときれいでしょうに、この日は曇り空、あいにくの天候ですがそんな中でも見ごろなコスモスの美しさに心が洗われました。


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2024年11月16日

楽しい後の哀しみ・お通夜

 楽しい旅行の想いでも冷めやらぬ時に、今度は悲しい知らせが舞い込んできました。しかも続けて2つ!そしてそれは親族に近い方ばかり・・・・・こんなことってあるのでしょうか・・・・・
お一人は夫の実家の兄嫁さんの義妹、このお宅とは叔父の妻の実家であり、従妹の夫の実家でもあるという縁の深いお宅です。毎朝チェックしている地方紙のお悔やみ欄で知りました。夫の実家に電話して確かめましたら、喪主が「家族葬にすると言ったので知らせなかった」とのことでしたが、親戚やご近所の方たちから「家族葬にしない方が良い」と言われ、そうすることにしたので、知らせないで悪かったとのこと。4日の振り替え休日がお通夜でしたので、息子と共にお通夜でお焼香をさせて頂きました。




葬儀場






そしてもう一人。長く入院されていた方ですがまだ80歳前の男性。私が妹のようにしている人の弟さん。このお宅の離れを結婚当初1年足らずでしたがお借りしていましたので、故人が中学生の頃からの付き合いがありました。7日が告別式でしたから、息子は午前中の治療を11時で終わらせてもらい、12時の告別式に駆けつけました。
2件とも懐かしい顔が斎場で見受けられましたが、話すことも出来ずそのまま帰ってきました。なんかドット疲れが出たような・・・・
4日間で二人の近しい方を送って、淋しさと虚しさとに襲われています。


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2024年11月12日

旅セラピー お土産

 昼食を終え、バスに乗り込んだ一行が良く先は、これもお楽しみのお土産屋さん。「駒ケ根ファーム」です。今回は孫から「おばぁちゃん、お土産は要らないからね。余分なお金を使っちゃだめだよ」ときつく言われていましたので、あまり買うことは出来ません。私は全く金銭感覚がなく、浪費することを知っている孫から釘を刺されていましたから。



駒ケ根ファームス









でも、子ども・孫家族と可愛い曾孫にもと、矢張り数は多くなります。長野県民も食べるという馬肉の燻製がありましたので、酒の肴にとかごに入れ、曾孫には無添加とあったリンゴソースを。





お土産











お土産をかごに入れてレジに・・・ところがレジに長い行列ができていて時間がかかりそう。重いかごをもって並ぶなんて出来ませんから、かごを置いてずっと待つことにしました。そしたら若い職員さんが「並んでないと他の人たちが次々と入って来るから順番になりませんよ」「でもこんな重いものをもってはムリだから・・・」「僕が並びますから」とかごを持って並んでくださいました。「一つだけ持って後はここに置いて」と言っても「いえ、筋トレになりますから・・・」とずっとそのかごをもって並んでいてくれました。お酒好きな三男にと思って地酒を買ったのが悪かった・・・「明日筋肉痛になるから」と言っても「大丈夫です」と長い時間ずっと持ち続けてくださいました。やっと順番が来て会計を済ませるとその荷物はバスに持って行ってくださって! 本当に申し訳ないことをしました。
そこからは帰るだけ。雨にたたられた1日でしたが、職員さんのお気遣いで心温まる旅になりました。お世話になりました。いい想い出が出来ました。有難うございました。


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2024年11月11日

旅セラピー 食事

駒ケ根インターを降りてすぐの場所にこの日の昼食どころ「やまだや保翁」がありました。一度に降りると混雑するからと、名前を呼ばれた方から降りることに。




昼食 (2)










職員さんたちも交えてそれぞれテーブルに着きました。希望していた暖かいそば・冷たい蕎麦がそれぞれの所に運ばれてきます。私は冷たいそばを希望していたのですが、先日の転倒で右肩を傷めてしまい、手が真横にまでしか上がらなくなっていましたので、急遽暖かいそばに変更して戴きました。冷たいものだと蕎麦ちょこに麵が入らないからです。何しろ手が上に上がりませんから。この変更に職員さんにご無理をお願いして、何とか変更して戴きました。




昼食








丼からだと手を挙げなくてもお蕎麦がいただけます。細麺の美味しいお蕎麦でした。天ぷらの中にリンゴの天ぷらがありビックリ!!
リンゴの天ぷらなんて初めて食べましたから。でも甘くて美味しかった!「今度家で試してみよう」皆さん口々にそう言われていました。



光前寺















窓から見るとすぐお隣が光前寺。「こんなに雨で無ければ参拝できるのにね」とこの時ばかりは雨を恨めしく感じました。
食事が終わり、またバスに乗り込むときは大降り!一人づつ職員さんが傘をさしかけてバス迄連れて行ってくださいました。


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2024年11月10日

旅セラピー 駒ケ根

 今年最後の旅セラピー。通所している介護施設では、年何回か旅セラピーと称して、日帰り旅行に連れ出してくださいます。歩く距離は少なくして、美味しい昼食を頂いたり、お土産を買うのを楽しんだりの旅ですが、職員さんが付き添ってくださり、お土産を買うとそれを持ってくれ、家まで送り届けてくださいますので、もう、旅行とは縁が無くなったと思っていた高齢者には有難く嬉しい旅です。
朝、職員さんが迎えに来てくださり、何人かの利用者さんを乗せて緑が丘スポーツ公園で大型バスに乗り換えます。今回は13台の車で運んでくださったとか・・・・・。3か所の同系列の施設からの方たちです。高齢者はどこに行っても同じですが、女性が殆どで男性は数えるほどしかおられません。
時間になり出発ですが、どうやら今日は1日中雨の予報!確か私は晴れ女のはずですが、どうやら強力な雨男がいるとか!どうもこの日は雨男に軍配が上がったようでした。この旅行ではいつもバスを降りる時(トイレ休憩や食事処・それにお土産やさん)等では、いつも雨は止んでいた筈でしたが・・・・・この日はとうとう1日中雨でした。




雨の渋滞


















双葉のサービスエリアでまずトイレ休憩、運転手さんはなるべくトイレ近くで屋根のある場所に止めてくださいます。職員さんたちは傘を広げて差し掛けてくださったり、歩行困難な方に付き添ってくださったり・・・・・本当に頭が下がります。
ここから高速に乗りましたが、北杜市辺りで大渋滞。高速とは思えないノロノロ運転で、運転手さんも大変だろうな・・・と思いました。



歌詞      
















県境あたりでやっと渋滞が解け、諏訪湖の手前のサービスエリアでもう一度トイレ休憩。あと4〜50分でお食事処に着くという頃、毎回そうですが、歌を歌うことに。歌詞の書かれた紙が配られ、長野県出身だという高野辰之さんの作詞の「紅葉」やその他「小さい秋見つけた」「リンゴの唄」など、歌いました。歌っていいものですね。バス全体が一体化したように思われます。やがて目的地の駒ケ根に入り、駒ケ根のインターを降りました。


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2024年11月08日

10月のオレンジカフェ カルタ

体操










次はカルタ取りですが、その前にじっとしていたので、少し身体を動かしましょうと、理学療法士さんが指導してくださり、上半身と下半身の運動をしました。椅子に座ったままでもいいとのことでしたので、立ってする人も椅子に座ったままの人も・・・・・




カルタ










さぁ次は各テーブルに高校生や県立大の学生さん、職員さんも入ってのカルタ取りです。「桃栗3年柿8年」「二階から目薬」「猿も木から落ちる」など、昔からの言い伝えのカルタでしたから、若い人たちは殆ど知らないようでした。なのでその意味も読み手の方が解説してくださいます。
枚数が少なくなると、お手つきもあったりして楽しい時間が過ごせました。各テーブルで沢山採った人の発表があり、一番多かった人は大きな拍手を頂いていました。高齢者と一緒に貴重な時間を割いて、共に過ごしてくださった高校生や県立大の学生さんに感謝です。


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2024年11月07日

10月のオレンジカフェ アカペラ

 毎月第4土曜日認知症予防のために実施されている「オレンジカフェ」10月は甲府第一高校生によるアカペラを聞かせて頂きました。
甲府第一高校は県内でも歴史のある高校で、石橋湛山も学んだ学校です。その学校のアカペラ部の部員と指導の先生とで、アカペラを聞かせてくださいました。




一高生








甲府第一高校の校歌に始まり、アカペラの神髄ともいうようなジャズ風の曲など、思わず手拍子を打ちます。歌っている人も聞いている人も同じリズムの中で気分が上がっていきます・・・音楽の楽しさです。




歌う









太鼓や鐘などが持ち出されたと思ったら、近松門左衛門の人形浄瑠璃からの曲だとのこと。アカペラとは距離のあるように思われますが、これまた聴きごたえのある曲でした。
最後に会場全員で誰もが知っている「ふるさと」を歌いました。会場が一体となったところで、大きな拍手と共にアカペラの演奏は終わりました。楽しい時間はこの後も続きますが、それは次の回に。


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2024年11月05日

 柿は大好きな果物です。10歳から結婚までを過ごした富士吉田では柿は全部渋柿でした。柿は気温が低いと甘柿を植えても渋柿になってしまうとか・・・甲府盆地より気温の低い吉田では甘柿はありませんでしたから、子どもの頃は甲府盆地に来ると甘柿が食べられることは羨ましいことでした。でも今、温暖化で気温が高くなってきていますので、吉田でも甘柿が採れるようになるかもしれませんね。



柿






こんなおいしそうな柿が送られてきました。種なしの平柿だそうです。以前歯のいい頃はガリッガリと硬い柿も食べられたのですが、今はもう、軟らかい物しか食べられなくなり、この柿も少し柔らかくしてから頂くことにしました。ご先祖様にあげて置き、軟らかくなるのを待ちます。母も柿は大好きでした。渋柿を渋抜きをしたり干し柿にしたり、熟し柿にしたりと、渋柿はいろいろな方法で楽しめましたっけ。懐かしい子どもの頃の想い出がよみがえります。


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2024年11月03日

10月のりつ子さん

 10月は月末に開催することになったりつ子さんとの食事会。




ホロウィン仕様



















何時もの横内では、入り口のお花がハロウィン仕様で迎えてくれました。
そう言えば、曾孫の通園している施設でも、仮装をするとかで曾孫は大好きなバイキンマンになると言ったので、孫娘とお嫁さんとでそれらしく帽子やTシャツに手作り物を閉じつけていましたっけ。




うな重











いつものお部屋でこの日も美味しいうな重を頂くことに。りつ子さんこの日も「これで元気になれます」と言いながら、完食してくれました。相変わらず仕事は厳しいようで、とうとう従業員の中で「4番目になってしまいました」というほど、皆古くから居た人たちも辞めて行ってしまったとのことです。派遣で来る方たちも1週間ぐらいしかいないそうで、中には1日で辞めるという人も居るとか・・・




池










今回気になったのは、私よりは大分お若いKさんが、元々難聴でしたが、この日はかなり聞き取りにくくなられていて、「えッ聞こえない」と何回も言われていたこと・・・1ヶ月でこうも進むのかと驚いてしまいました。老いは確実に進行するのですね。
私の方も、大したことではありませんが、不都合なことも出てきて次回は12月のはじめになってしまいました。それで今年のお食事会は終わりになるかもしれません。3人の高齢者が、いつまで集まれるか・・・ちょっと不安な今回でした。
でも、りつ子さんは元気で頑張っています。


leltugo123 at 06:00|PermalinkComments(0) りつ子さん 

2024年11月01日

11月の山梨平和ミュージアムは・・・

 11月は10日(日)に、フィールドワークとして、お楽しみの旅行になります。定員になり次第締め切ったようなので、もしかしたらもう定員に達しているかもしれませんが、ご希望の方は一応お問い合わせください。



  フィールドワークのご案内


静岡での湛山ゆかりの地と平和資料館を訪ねて
日時 2024年11月10日(日)7:30〜18:00
コース 7:30甲府駅南口発〜7:40山梨平和ミュージアム(駐車可)発〜東富士五湖道路経由 9:40〜沼津市・若山牧水記念館見学 10:30〜沼津俱楽部(石橋湛山ゆかりの地)見学 11:15〜12:00沼津魚市場で昼食 13:20〜14:20静岡市・久能山東照宮見学 14:50〜15:30静岡平和資料センター見学 中部横断道経由 17:50山梨平和ミュージアム着 18:00甲府駅着

参加費:5000円(バス代資料代)
他に別途自己負担 若山牧水記念館入場料 300円 昼食代 東照宮セット代(ロープウェイ往復+拝観+博物館入館)1950円



静岡平和資料センター








<各見学地の見どころ>

若山牧水記念館ー晩年を沼津で過ごした牧水の足跡を展示

沼津倶楽部ー湛山の選挙運動の拠点になった割烹料理屋 国の登録有形文化財 

沼津魚市場−食堂街で新鮮な海産物を食べられます。干物等のお土産も

久能山東照宮ー徳川家康を祀る全国の東照宮の総本山。博物館もある。

静岡平和資料センター 空襲や戦争体験を伝えるため静岡市から助成を受け30年にわたり市民のボランティアで運営する平和資料センター



沼津クラブ








参加希望の方は下記あて、電話かFAXでお申し込みください。

バスが定員になり次第締め切ります。

お問い合わせ先
   山梨平和ミュージアム
     〒400−0862 甲府市朝気1-1-30  
      TEL/FAX 055−235−5659


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