2010年10月

2010年10月31日

八幡芋ツアー

お隣の甲斐市に「八幡」というところがありますが、そこで採れる里芋は「八幡芋」といい、粘り気があって美味しいので、この時期こぞって買出しに行きます。

朝、歩いている4人の、誰が言うともなく「八幡芋を買いたい」「じゃ、行こう」「今日どう?」「朝9時いつもの場所ね」この手の相談のまとまりの早いこと!

運転の出来るSさんの車に乗せてもらいレッツゴー。10分足らずで到着。アラッ、朝から大賑わいです。

八幡芋



籠を持って中へ。まずはお目当ての八幡芋。私はなるべく大きな芋の袋を選びましたが、他の人は「きぬかつぎ」ようの小さな芋も籠の中に入れていました。

これも花も


次々と野菜を運び込む農家の方もいらして、何しろ新鮮なので、あれもこれも買いたくなります。が、重い! 八幡芋は3袋・大根・トマト・キュウリ・ネギ・インゲン・花マメ・息子の昼食用のサンドイッチ・これだけ買ったら、もう持てません。口々に「車で来てよかった!」

レジ前



レジの前は長い行列です。「毎日こんなに忙しいの?」「朝のうちだけですけれど」「皆、朝早くないと売り切れると思うものね」レジのおねぇさんとお喋りも忘れません。
  
ビオラ


外に出たら花の苗もあって又、レジの前に並んだり。「帰りの車、重くて動かないかもね」「それでなくても、体重のあるのが乗ってるから」「前が浮くかもよ」 Sさんには申し訳ないけれど、帰りは家まで送ってもらいました。1時間の八幡芋ツアーでした。

「よっこいしょ」と運び込んだら、「こんなに重いのに、よく運べたね、お茶を入れるね」お嫁さんに入れてもらったお茶が、特別美味しい朝でした。


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2010年10月30日

実は・・・・・

観劇で心が満腹!でしたが、食いしん坊にとっては、胃袋も一杯にしないと。というわけで、帰り道はいつもの「萩」へ。

まずは生ビール・その後はキープしてあるボトルで水割り。う〜〜ん、今夜のアルコールは特別美味しいこと!!

お料理は・・・・・・写真だけですみませ〜〜ん。ヨダレをたらしながら、じっくりご覧下さいませ。

お通しお造り






4種
焼き物

勿論どれも美味しくて・・・・・
もうこれだけでお腹一杯、ご飯はお断りしました。

おバァさんには、少しづつ色んなものが頂けるのが一番ですね。
お腹も心も大満足で、幸せな夜でした


leltugo123 at 03:00|PermalinkComments(6) 食べ物 

2010年10月29日

観劇

思いがけなくホットケーキ様から、「都合で行けないので、行けたらどうぞ」と、チケットを頂きました。「青い月のバラード」歌手の加藤登紀子さん夫妻の物語です。夜は出歩かないことにしていますが、これは例外!「別腹」のようなものです

小躍りする気分で、県民文化ホールへ。頂いたチケットは5列目という良い席でしたから、役者さんの息づかいまで感じられるようでした。主催者がご挨拶の中で、この演劇はこれが本邦初演だと言われました。

加藤登紀子



夫の藤本敏夫を勝野洋さん・加藤登紀子を沢田亜矢子さん・石井好子を夏樹陽子さんが演じ、出演者は8人だけでしたが、実際には大勢居たように感じました。石井好子役の夏樹陽子さんに「華」を感じました。

1960年代後期〜70年前半にかけて、世界中の若者が「もっと違う未来を」と叫び政治や社会に激しく異論を唱えていました。日本でも学生運動が大きな盛り上がりを見せた激動の時代に、全学連のリーダーだった藤本敏夫と、東大生で歌手だった加藤登紀子が出会い恋に落ちました。

藤本はそれまでの政治活動のより、逮捕され収監されます。その獄中に居た藤本と加藤登紀子は獄中結婚をして、世間の注目を浴びました。私もこのニュースはよく覚えています。

会場



藤本は獄中での作業で、農業を体験し「食」の重要性を感じ、有機農業で野菜作りからはじめ、「大地の会」を設立します。藤本は家族での農村生活を望みますが、登紀子はどうしても歌が捨てられません。

登紀子は『知床旅情』『一人寝の子守唄』『百万本のバラ』等で次々と賞をとります。夫婦は激論の末、一度は離婚を決心しますが、子どもや周囲の人たちの勧めで、じっくりと話し合い進む路を見出します。

『夫婦という一つの船を、二人で動かせないのなら、船を二艘に分けて、それぞれが船頭になればいい』

入場


有機農法での食事を取っていたはずですのに、藤本は癌に冒され、家族や友人に看取られて旅立っていきます。

登紀子の文章です。「天国に行くとすごいのね。思うように人を動かし、人の心に入り、人を生かすことが出来るなんて。時々、私は空を見てそう思う。空の月に夫を感じ、飛んで来る鳥を彼と思い、ステージで歌っていると客席に姿がうかぶ」 登紀子は常に藤本に見守られて生きているようです。

思いがけず心を満腹にしていただきました。チケットをくださったホットケーキ様に感謝です。


leltugo123 at 03:00|PermalinkComments(4) 日記 

2010年10月28日

会場



この地区では、文化協会の主催で、毎年文化祭が開かれ、二日間に亘って作品の展示や日頃研鑽している舞踊などの発表があります。

その中に各自治会の展示コーナーがあり、毎年のように〇水公一さんの詩が展示されています。いつも素晴らしい詩を出されていますが、今年は特に詩を読んだ人たちが、ウルウルしてしまう詩が展示されていました。

この写真をクリックして大きくすると、読むことが出来ますが、私も思わず涙を流しましたので、ここに書き込みます。

人生の祈り
 ー母の誕生日にー

巡り巡り時の流れと人生は
明暗を編み綱のように
繰り返す
八十路の坂を登る背中が物語る

あかるく振舞いながら穴水公一君の詩
なみだは部屋の陰でこぼし
みんなの前では太っ腹
ずっと極楽とんぼを演じた
くるしみを受けたときも
にくしみも生きている試練だ
えいえいんに続くわけでもあるまい
と淡々とつぶやいた

やさしい天の笑顔がやわらかく
八十路の背中に光明を差す

平成22年2月15日    公一より

この詩を贈られたおかぁさまはどんなにか嬉しかったことでしょう。公一さんは重度の身体障害をお持ちですが、いつも前向きで明るく生きておられます。

ご両親は甲府の中心地で大きくご商売ををされていましたが、公一さんのために養護学校があるこの地に引っ越されてきました。地域では学校間の交流があり、今もよく交流しています。丁度息子と同年でしたので、公一さんのことは子どもの時から存じ上げていました。

人柄が良いからでしょうか、公一さんの周辺にはいつもボランティアの方が付き添っています。障害者の会のリーダー役でもあり、パソコンもこなしていますし、色んなところで講演活動も続けておられます。

この詩を読むまではおかぁさまがもう、八十代になられたなんて思いませんでした。お若くお見受けしますもの。ご主人に先立たれてから、お一人で公一さんのお世話をされています。が、誰彼と無く介助を申し出ているようです。この詩にもありますが、笑顔がステキなおかぁさまです。

その国が国民にとって良い国か悪い国かの判断は、社会的弱者 
 子ども・老人・障害者が、生き生きと明るい笑顔で生きているかどうかだと思います。公一さんの顔にいつも笑顔がありますように。


leltugo123 at 03:00|PermalinkComments(4) お知らせ 

2010年10月27日

工芸盆栽展

もう古い友人で、いつも何かと助けて頂いている、工芸盆栽にかけては第一人者・樋口さんの、「第15回工芸盆栽展」が、駅前のデパートで開かれていましたので、拝見しに伺いました。

会場

5階の催し物の会場一杯に、樋口さんの作品をはじめ、各教室の生徒さんたちの、作品が展示されていました。いつもボランティアで訪問して、簡単な手芸の指導をしている介護施設の入所者さんたちが、職員さんに連れられて、車椅子で展示を楽しんでいました。

東洋蘭

今回は、春の東京ドームで行われた「世界蘭展」の工芸部門で、賞を頂いた「風欄」を中心に『東洋欄』が正面に提示されていました。ご一緒したホットケーキ様も、「これ本当に作り物かしら、本物にしか見えないわね」と言われるほど、まるでそこに生えているという感じにしか見えないものもありました。

作品の前で





入り口に飾られていた白梅など、「梅の香りがしたように」思えました。今回は毎日着物姿で会場に来ているという樋口さんに立ってもらい、記念写真を撮らせてもらいました。

野の花



「野山の花」のコーナーです。福寿草・なでしこ・彼岸花・クレマチスなど、どこでも見られるような草花たち、ミニ盆栽のコーナーには、小学校4年生のお孫さんの作品「すぐり」も展示されていました。

野山の花


「門前の小僧」でしょうか、このお孫さん、作品を作るのが大好きだそうで、手伝おうとすると「私が作っているんだから、触らないで!」と断られるとか。多分おかぁさんが立派に跡継ぎをしていますので、その影響もあるかもしれません。

こういう世界では、跡継ぎに苦慮しているようですが、お嫁さんが資格を取り指導をしています。そのお嫁さんが今回「文部大臣賞」を受賞したとか。うかがった日に発表があったそうです。跡継ぎが次々とあり幸せな人です。

ミニ盆栽


それに忘れてならないのが旦那様、長い間工務店をされていましたので、展覧会のたびに台を作ったり、今回も竹を運んで切りそろえたり、陰の大きな力になっています。家族の大きな支えがこの会場にあふれていました。

盆栽



盆栽の展示も素晴らしいものでした。ピラカンサ・南天・さくら・赤松・牡丹・・・・・・金柑の実は摘んで食べたくなったり、野ばらのトゲは痛そう・・・・・どの作品も見ごたえがありました。

2年ごとに開かれているこの展覧会。各教室の皆さんは、2年後の展示に向けて、明日から作品作りに取り組んでいくことでしょう。


leltugo123 at 03:00|PermalinkComments(2) 友達