2013年11月

2013年11月30日

おきらく亭

お隣の甲斐市にある竜王図書館で、毎月第3木曜日に朗読会があります。この朗読会は先日素晴らしい朗読を聞かせて頂いた黄梅様が指導されている方たちの発表の場でもあります。http://blog.livedoor.jp/leltugo123-yuki1234/archives/51749671.html#comments ←ここをクリックしますとそのページが開きます。


さざんかさりげなく











いつものように会場には、心づくしのお花がさりげなく飾られていました。何気なさそうな野草も混じったお花が置かれていると、ホッと心が温まります。

この日は幸田文作『月の塵』より「秋の音」・池波正太郎作の『江戸暗黒街』より「おみよは見た」など、5作品が朗読されました。まだ初心者らしい方・もうベテランらしく落ち着いて読まれる方・・・・・読み手によって伝わってくるものも違いますね。


甲州弁作者








この日は、「もみの木」と言うグループの朗読が印象に残りました。会員の内藤進さんと言う方がお書きになった「故郷」と言う詩をご自分で読まれました。原発で故郷を失った人たちの心情を詩にされたもので、やりきれない悲しみと怒りが伝わってきました。 そしてやはり同じ作者の「さあ おわんなって 甲州弁の詩」を、4人の女性で読まれました。お弁当を持って花見に行ったおっちゃんとおばさんのやりとり・・・・・会場から笑い声の絶えない楽しい作品でした。甲州弁と言っても、国中(盆地)と郡内(富士五湖地方)とではまるで違いますが、国中言葉の飛び交った詩でした。ちなみに「おわんなって」とは「おあがりください」と言う意味です。
このグループももちろん黄梅様がご指導されています。


司会








全部の朗読がおわり、図書館の職員さんから、来月の予告がされました。12月19日・午後1時30分から竜王図書館です。「指導されている清水章子先生も朗読されます」とお知らせが! その途端、会場は「お〜〜っ!」と言う声に包まれました。やはり黄梅様の朗読を期待している人たちばかりなんですよね。どうか来月19日は雨が降りませんように。何しろ2輪のオープンカーですから、雨だと出かけられないんですゥ。


leltugo123 at 00:30|PermalinkComments(0) 見て歩き 

2013年11月29日

神戸を満喫

明石海峡大橋








孫の大会にかこつけて、神戸を観光しようと観光タクシーで神戸観光としゃれこみました。
まずは明石大橋を渡って淡路島に。「今、走っているこの高速道が、震災で倒れたところです」運転手さんの説明に「今はすっかり復興していますね」 「この高速道は1年半で通れるようになりました」 高速道の橋げたは、震災前の物も残していて、新しいものとでは横幅がずいぶん違いました。勿論以前のものは補強してあるそうです。
淡路島もやはり被害があったところですが、ほとんど元通りになっているとか。「この明石大橋は世界一長いつり橋です」 「淡路島の玉ねぎは甘くておいしいと有名です。瓦と線香も日本一生産量が多いんです」 時間の関係で、淡路島の入り口のサービスエリアでUターンして神戸市街地に。



ビルデング下水道









外国人の居留地・外人墓地・南京町(中華街)・マラソン発祥の地・近代洋服発祥地など、神戸は日本で一番先に始まったことが多いのに、今では東京とか横浜の方が有名になってしまって・・・・・といささか不満げな運転手さん。旧居住地では日本初の下水道管や、ビルに「ビルデング」(ビルディングではなく)と書かれている文字など教えてくれました。「ここは日本一短い国道・187.1mしかありません」 次にポートタワーのある場所に。ここに居る時間空が急に曇りましたが、又すぐに晴れ上がりました。


ポートタワー希望の光ルミナリエ











次は神戸市役所に隣接しているルミナリエ。12月にならないとあの光に彩られないそうですが、今準備中でした。この場所が震災の犠牲者に祈りをささげる場所。広場の一角に灯が焚かれている場所がありましたが、震災で火事になった時の火を絶やさずに燃やし続けているのだそうです。隣に水の出ている場所があり、その地下道に入っていきますと、壁一面に震災で犠牲になった方たちのお名前が刻まれていました。千羽鶴やお花が供えられていました。月命日の17日には多くの人が訪れるそうです。ここは鎮魂の場。美しいルミナリエも鎮魂と復興を願う希望が託されたもののようです。竹筒に火が灯るのもこの場所だそうです。  合掌



犠牲者原酒








昼食の時間がだいぶ過ぎましたので、運転手さんにお願いして食事をとりました。灘の酒蔵の並んでいる町で、酒蔵で和食処もあるお店に案内していただきました。「ここの蔵出しのお酒、ここでしか飲めませんが美味しいですよ」と運転手さんに教えられ、飲んでみることに。もともと飲めるだけでお酒の「味音痴」ですが、出されたお酒の美味しいこと!買って帰りたいと思いましたが、販売はしていなくてこのお店でしか飲めないのだそうです。


長屋風見鶏の館











美味しいお酒に食事も進み、上ご機嫌で今度は北野の異人館街へ。かっては長屋だったと言われる建物には、サンタクロースが飾られていました。異人館街はかなり急な坂道、高齢者にはちょっときつい場所です。今は殆ど民間で運営しているので、入館料が高いそうですが、代表的な「風見鶏の館」と「萌黄の館」は公営だそうで、運転手さんが懐具合を察して「この2つをご覧ください。」と案内してくださいました。1903年(萌黄の館)と1909年(風見鶏の館)に建築されたとありましたから、100年以上経っているわけですが、重要文化財に指定されていますので、保存に努めているからでしょうが、確りした造りでした。設計も建築も皆ドイツやアメリカ人の手によるものだそうです。当時の日本には暖炉もある洋館を建てる技術はなかったんでしょうね。


萌黄の館夜景3







急な坂道の異人館街から今度は夜景を見るために六甲山へ。丁度暗くなりかけで紅葉がきれいな道をどんどん登って行き、着いた頃は薄暗くなっていました。満月に近い美しい月の下で、暗闇が広がっていきますと、大阪や神戸の夜景が浮かび上がります。日本3大夜景・函館・長崎・そして神戸だそうですが、ため息が出る位きれいでした。写真を撮りましたが、「ここは目に焼きつけてください」 運転手さんにそう言われました。
お若いのに大変勉強されていた運転手さん、色んなことを教えてくださいました。お付き合い有難うございました。思い出深い旅行になりました。


leltugo123 at 00:30|PermalinkComments(4)  

2013年11月28日

孫の応援に神戸へ

看板












美容専門学校に通っている家孫が、ネイルアート部門で関東大会で入賞して、全国大会に出られることになりましたので、応援に行ってきました。勿論応援がてら観光もしてきましたよ。
まずは全国大会です。


開会式会場








当日は素晴らしい上天気! 10時から開会式が始まるというので、10時ちょっと過ぎに会場に入っていきました。ちょうど開会式が終わるところで、会場内は人・人・人・・・・・こんなに大勢の人だし孫は何色のTシャツなのか(選手は皆Tシャツを着ていました)聞いていませんでしたので、会えるとは思っていませんでしたが、以心伝心と言うやつでしょうか、観客席に行こうとしたら前をそれらしい娘が歩いているじゃありませんか! 声を掛けたらやっぱりそうでした「おばぁちゃ〜ん」と駆け寄ってきた孫と思わずハグしました。「頑張ってね」「ウン」 この子はあがるということを知らない子で、ギャラリーが多いほど張り切る子なので、安心して応援できます。



応援幕集中








最初にワインディングという競技・パーマをかける時ロットを巻きますが、そのロットを正しくきれいに時間内で巻く競技です。これは国家試験種目でもあるそうです。髪の毛全部を20分で巻き上げるのです。全国から96名の参加でした。さすが選抜された選手たち、時間内にすべて巻き終えていました。


一斉にスタンドが邪魔








その審査をしているお隣で、いよいよ今度はネイルアート部門。孫の出番です。事前審査が10分間有り・審査員が点検します。そのあと40分間の時間で競技開始。プラスチックでできた5本の爪に絵を描いていきます。なるべく近くで見たいと近づきました。幸い7〜8メートルぐらいしか離れていないところで見ることが出来ました。
孫は席について準備が出来たら、Vサインなんかしています。あまり緊張してはいないように見えましたが、いつもより落ち着かない様子、やはり緊張してしまうのは仕方ありません。



真剣熱気








5・4・3・2・1・スタート の声で一斉に手が動きます。95名の選手全員が集中して作業を続けます。会場内のこの部分はピーンと張りつめた空気が感じられます。孫も懸命に手を動かしていました。40分間はとても長く感じましたが、時間になりました。選手は皆立ち上がり道具を片付け退場していきました。

出口に先回りして、出てきた孫に「お疲れさま」と声を掛けました。ホッとした孫の顔が印象的でした。
かって息子の患者さんで、今、尼崎に住まわれている方が、わざわざ応援に来てくださり、ずっと傍に居てくださいました。本当にありがたいことです。その方と会場を後にして、ご一緒に昼食をとり、新神戸駅から新幹線で帰途につきました。孫のお陰でいい思いをさせてもらいました。
成績ですか? 帰ってきた孫「ダメだった」 関東から行った人は誰も入賞しなかったそうです。

明日はこの前日に神戸観光をしたことを書き込みます。


leltugo123 at 00:30|PermalinkComments(8) 家族 

2013年11月27日

観劇がえり

観劇の帰りはいつものように頂香で食事。「今から行くからお願いね」 9時半ごろの遅い時間でしたが、無理の通るお店なので助かります。美佐ちゃんの娘さんと3人で「こんばんわ」


から揚げチリソース春雨サラダ








「まずは生ね」 「今夜は私はダメ」と美佐ちゃん。お薬を飲んでいるから当分禁酒だとか・あんら、かわいそーに
じゃ、私だけ? ここで遠慮すればいいのに、ダメなんですよねッ。 
小龍包に春雨サラダ・から揚げのチリソース・切り干し大根サラダ・中華風冷奴・・・・・他のものを撮り忘れたら、何をたべたのかさえ忘れましたビールの後、いい気になって焼酎をかなりあけましたので・・・・・とにかく何を食べてもおいしくて、このお店にはずれはありません。


小龍包切り干し大根サラダ








食べてお喋りして、気が付いたら11時近く! 大ご機嫌で帰ってきました。楽しい演劇鑑賞と美味しい食事。幸せな夜でした


leltugo123 at 00:30|PermalinkComments(4) 食べ物 

2013年11月26日

演劇・ヘルパーズ

ホットケーキ様から、演劇のチケットを頂きました。会員制で定期的に舞台を楽しもうという「がくやの会」(TEL055-228-3589)の会員さんなのですが、ご都合が悪くて行けないからと、私にそのチケットをくださったのです。「ラッキー」とばかりにやはりずっと会員の美佐ちゃんと出かけて行きました。実は以前から、この会に入会したいと思ってはいましたが、先立つものと公演が夜と言うことで諦めていました。



ホール








今回の演劇は「ヘルパーズ」という介護を主題にした舞台でした。主役は中尾ミエ・他に松尾伴内・森川由加里などの芸達者。作・音楽が山口健一郎・演出振り付けは本間憲一でした。
チラシにこんな言葉が書かれていました。『すべての人間は「老い」に向かっています』 『すべての人間は「事故」や「病気」と隣り合わせに居ます』 『すべての人間は「障害」を持っているか、持っていないかのどちらかです』



ロビー








中尾ミエさんの声で「上演中は写真撮影はしないでくださいね。私は良いんだけれど、気が散る人がいるみたいなの。携帯の電源も切るかマナーモードにね。途中で鳴ると恥ずかしいでしょ」とユーモアたっぷりのメッセージが会場に流れました。そして開演。中尾ミエさんの演ずる売れっ子スターがある日、「外国のスターは休日にはボランティア活動をしている」ということを知り、「私もする」と、マネージャーの松尾伴内さんに無理な注文を出して、介護の養成講座を受けることになります。

その講座・離婚した人・職場を転々とした人・難病を抱えている人・・・・・などが、受けていますが、その中で介護の問題点なども明らかになっていきます。例えば、頼まれて電球を買ってきてやることはいいけれど、それを取り付けてはいけない・窓ガラスも中からは拭いても良いけれど、外から拭いてはいけない・庭の草取りをしてはいけない・・・・・それをすると介護にかかわっている人すべての仕事量が多くなる・決められていること以外のことをしてはいけないのだそうです。それで利用者の苦情があると、介護者としての評価が下がり、担当を外されることになるとか。1時間いくら・と決められていても、そこへ往復する時間は計算されていないとか。いろんな矛盾点が明らかにされていきました。



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この内容は原作者が介護ヘルパーの資格を持っていて、現場で働いていた経験もあるので、すべて実話だそうです。この作品・ミュージカル仕立てになっていて、全体には介護は辛いことではなく、誰でも老いるのだから年を取るのを楽しみましょう!と言うメッセージが込められているように思いました。
中尾ミエさん、確かもう高齢者の年齢でしょうに、ハイヒールで歌ったり踊ったり・体の線も維持していることに驚いたり感心したり。この舞台今年で6年目で、まだまだ全国公演を続けるそうです。どうか皆さんお元気で、ご活躍くださいますように。
お陰で楽しませていただいたひと時でした。


leltugo123 at 00:30|PermalinkComments(4) 見て歩き