無言館へ平和ツアー

2016年10月19日

信濃デッサン館

看板










無言館を後にして、無言館から一寸下ったところにある「信濃デッサン館」も見せて頂きました。
ここは昭和54年(1979年)6月、窪島誠一郎氏が二十数年にわたるコレクションをもとに、私財を投じて作り上げた小美術館です。
収蔵されている村山槐多・関根正二・戸張孤雁・吉岡憲など、いずれも「夭折の画家」と呼ばれる孤高の道を歩んだ薄命の画家たちの作品が展示されています。


デッサン館










デッサン館の建物は、一面蔦で覆われていました。
ご一緒したホットケーキ様が、村山槐多の絵が大好きだと以前から言われていました。が、私は浅学で絵のことはあまりわかりませんが、ホットケーキ様はご自分も油絵をお書きになっておいででしたから、絵にも造詣が深いのです。
ここに展示されている画家たちも、20代・30代・一番長生きされた方でも45歳ぐらいと、短い命の中で、燃え尽きた画家たちの作品でした。


塩田平










二つの美術館を出て、眼下に広がる塩田平、美しい眺めでした。
念願の無言館に行くことが出来、とても満ち足りた思いで帰って来ました。


leltugo123 at 00:30│Comments(0) 見て歩き 

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