伊勢海老、アワビ、カニ!
それが半額なのだからすごい!
絶対お得と思ってチケットをゲットしたので行ってきました。
その顛末...
その旅館は伊豆半島の熱川温泉という湯量が豊富な地域です。
定宿にしていたホテルが閉館になり、いまだに再開してないという..。
安くて建物も綺麗で露天風呂も大きくて食事もまぁまぁだったそのホテル。
珍しく早めに予約をしたのに、突然の手紙は閉館のお知らせでした。
そんな熱川温泉の今回泊まった宿は、
いつも団体バスが来ている
いかにも昭和時代にたくさんの団体客が送り込まれたであろう宿で
好んで泊まることはないだろうなと思っていたのですが半額チケットに釣られて行ってきました。
いつもは団体客の多いその日は幸運なことに空いていました。
仲居さんの言うことには伊豆半島全体が客足が落ちているということでした。
みなさん、北陸へ行っちまったのかな?
北陸新幹線は出来たものの、安いツアーは変わらず小松空港経由が多いです。
新幹線は来春に函館も開通するそうですが、飛行機より高いもんね。
なかなか苦しいところですね。
で、しみじみ思うのは旅館業は大変だってこと。
昔、邱永漢が言ってました。....20年以上も前です、もっと前かも?!
ホテル業は割りに合わないと。
どんなにお金をかけて豪華にしても
客単価は5万がいいとこ。
もちろんスペシャルルーム、世界的なスターの来日には一泊30万以上などもあるようですが
通常の客は高くて5万程度..(それでも私なんかには行かれませんが)
経営としては割に合わない商売だと言ってました。
逆に客としては良い宿の最低ランクであっても、
豪華な施設は使えるし、食事もひどいことは絶対にないと言ってました。
その時の言葉をよもや忘れたわけではないけど、
目先の安さにつられてしまうのはもはやビンボー人のサガ。
と、ぼろくそのようですが
そんなことはなく、民宿よりはそれこそ素晴らしいです。
貸切露天風呂も利用でき、岩盤浴も利用することが出来ました。
お部屋も普通です。場所柄当然オーシャンビュー。
天候に恵まれたので大島もよく見えます。
公営の海沿いの露天風呂、「高磯の湯」も無料で利用させていただきました。
誰もいないので貸切というのがいいですね。
食事も朝も、夜も、そりなりに努力はわかるのですが、
これ以上望むのなら高い宿に行けって話ですワ。
大型旅館の宿命か、解凍した伊勢海老やアワビの刺身はまだ許せるけど
中身がすっからかんのカニなんて....見た目は立派でしたけどね。
金目の煮つけ...丸々一匹でも、まとめて何日分も一緒に煮たのかな...勿体ない...
せめて天ぷらは暖かくだそうよ...とため息の食事でした。
いやいや、量はすごかったですよ。
半額チケットだからそんなもんだよね..
でも..もしまた泊まることがあるのなら
同じ金額でも通常コース、伊勢海老やアワビがなくても
そちらのほうで十分だなと思いました。
宿としてはあの値段で 半額で、すごい頑張っていたとは思う。
朝食もそこそこ品数あり、アジはその場で焼いて、まご茶漬けも火にかけて
暖かいものを提供しているんですよね。
家族が大勢だと、安くて手ごろに楽しめるかもしれない。
いや、私たちも楽しめましたよ。
熱川温泉は鉄道も通っていて、なおかつ徒歩で行かれるので気軽に行ける場所です。
次は孫連れで行きたいですね。
近くに熱川ワニ園もあるし、一泊でも十分楽しめることでしょう。
車の便利なところはやはりあちこちの海岸に寄れることですね。
相方が下田の干物店に行きたいというので下田まで足を伸ばしましたが
私が行きたい宿に近い細野高原は嫌だと却下されました。
今、ススキがきれいなんですけどね..。
ススキが見たければ自分の頭を見ろだとさ。くた○れ!
ひもの店は下田の地物で味が格別ですが値段も時価なので格別でした。
雨が続いていたため高めだったのかもしれないです。
海は外浦海岸が走るイヌオにも良いし、見た目のコバルトブルーも綺麗です。
今井浜海岸は岩があってそれはそれで面白い。
今日は寝不足でしたが頑張って映画館まで行ってきました。
MOZUです。期待以上に面白かった!
テレビシリーズではちょっと間が伸びた展開があったりしたけど
映画版は退屈させる暇がない展開でした。
テレビを見てない人でも楽しめるけど
テレビファンには謎がすべて解明されていたと思う。
上映前に海外のアクションをちらっとやっていたので
大丈夫かなと思ったけどバッチリ
テレビ版では新谷..池松の役のリンチシーンが惨かったけど
今回は西島さんが結構惨いことされていて
ファンはやめて〜と思うだろうな..。
ビートたけしのだるまと、大使館に保護されている娘..
いったいどんなストーリーだろうと思いましたが
なるほど! うまいストーリー考えたなぁと。
今NHKでデザイナーズベイビーというのをやっていますが
あるんだろうな...と思う。
怖い話です。
香川照之の大杉:警部補はすでに探偵事務所を運営しているのですが
こちらも大活躍でしたね。
ストーリーの運びも無理なくホント面白かった!
娘役の杉咲花
佐藤浩市と樋口可南子の映画「愛を積む人」を見たのですが、杉咲花も出ていて、こちらは愛らしい女の子を演じてました。
有望な若手女優ですね。
チャオこと東を演じた長谷川博己も期待を裏切らないチャオでした。
MOZUのオールスター大活躍でした。
今週はずっと舞台挨拶のチケットをゲットして行くべきかと迷っていた。
ヤフオクでなくても、案外チケットを譲りますという書き込みを見るのですが
東京まで行く体力がなくなっているので
抽選に外れた以上あきらめようと心の中でせめぎあい(笑)
国際映画祭もチケットを正規に取れそうだったのですが
夜だし席も後ろだしとあきらめたけど
やはり行けば良かったと思ったので結構最後まで迷いました。
でもきっと映画館だけで正解ですね。
行って帰ってくるだけで疲れるもの。
ららぽーとなんで車で行きましたけど。
東京だとバスも電車も乗らなきゃならないしね。
そうい言いながらもまたチャンスがあればエキストラも参加したいし
舞台挨拶も無理のない範囲で参加したいです。
今日の舞台挨拶はホントイケメン揃いで見たかったけどね。
放送中のフジテレビの無痛
西島秀俊が出るのでとりあえず見たけど、やっと面白くなってきたので
原作を読んだ。
読んでびっくり... が本当にびっくりした。
何がって 作者が..原作者を調べたら久坂部羊の本名が出ていて、
なんと昔知り合いだった人の知り合いだった!
その昔、氏の出版記念パーティに出たという話があり、
そんな経験は人生にそうあるものじゃないと言ってまして
その時当然私もその本を購入して読んでいたのです。
大使館関連の本でした。
で、ドラマ化するような原作が面白くないわけがない!
しかし... 読んでいて、
よく書けるなぁ....とうなります。
犯罪者の心理をよくまぁここまで想像できるというか、....。
医療サスペンスにエログロをプラスしているので
ドラマではどこまで表現するのでしょうか。
ドラマの配役を思い浮かべて読むのも楽しいですが
すでにドラマの中ではヒロインに共感は出来ないのですが
原作のヒロインはそこまで酷くないです。
ま、ドラマだからそういう展開にするのだろうとは思うけど
犯人の見当がありながら死者が出ていると言うのに保身する身勝手さ。
しかしテレビドラマというのは難しいですね。
初回が大事。
初回で掴まないとすぐに脱落。
今期もたくさん面白いドラマがスタートしましたが
下町ロケット、最後までハラハラドキドキしそうです。
これも原作が秀逸でハラハラドキドキ、どんでん返しで最高に面白かった。