音楽と楽しく付き合う

 最近僕が参加しているバンドで「人生は紙飛行機」という以前テレビで流れた主題歌を演奏してます。
この曲が主題歌の連続テレビ小説『あさが来た』の総集編前編を先日見ました。結構面白くて今度の日曜日に後編を見ようと思っています。
この曲をバンドでは簡単ですが全体のアレンジを自分で考えてやっています。やはりバンドでは全員が譜面を読めるのは必要だなと感じます。コピーバンドだと各自がコピーして合わせる事が多いと思いますが、しばらくすると忘れるものですから記憶に頼るのも限界があるでしょうし、ここをどうするとか譜面で打ち合わせをした方が効率的です。
この曲はどこかで聞いたようなありふれたメロディーですが、最近は凝った曲が多くておじさん、おばさんにはついていけない中で救いを与えてくれる歌かもしれません。(笑い)
こうした曲をきちんと大事に歌うのもいい勉強になるのではないでしょうか。


                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 16:18  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

水と空気と体

 あなたが歌を歌う事を目指すなら理解しなければならないことがあります。 
それは歌う時にただ単に声を出すのではなくどうやって豊かに響かせるかいうこと。
どうやって自分の声に響きを与え生命を吹き込むのかという事です。

 楽器には個性があってそれぞれ音色が違うように人間の姿が違うように声にも当然個性がある。
僕はいい声とか悪い声などというのは体の使い方の問題であり人に優劣はないのではないかと思う。
自分の声の個性は変えられないとしてもその響きは訓練すれば誰でも豊かに響くようになるはずなのだ。

 人間の体は60パーセントの水分で出来ているのだそうだ。声帯もその水分が十分に満たされたときにきれいに振動するに違いないことは間違いない。そしてその水は一日1.5リットル程度は飲む必要があると言われている。
体の中にはいろいろな老廃物がたまりそれが尿や汗などで排出されればその分の水分を補給する必要があるのだ。
そして歌うときにつかう空気もきちんと吸ってきちんと吐き出してやれば肺という器官が体をきれいにするのを助けてくれる。
ところが困ったことに我々はそれがうまく出来ていない事が多い。呼吸法などというものがあるとおり、赤ちゃんの時はあんなに大きな声で泣いていたのに悲しくも息をひそめ毎日を暮すうちに正しく息が出来なくなってしまうのだ。
だから大人になってから呼吸することや水を飲むという事はかなり意識してコントロールする必要がある。
正しく歌うという事は水と空気をきちんと体に取り込むこと無しには成立しない。
そうやって体が水と空気で良く満たされ体の筋肉も適度に鍛えられリラックスした姿勢で歌えば当然いい響きの声がでるであろうことは想像できる。
考えてみればこれは歌う事に限らず健康に生きるすべての事にもつながる事だと思う。それほどお金もかからないし、誰でも実行可能なのである。



                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 23:53  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

Johnny I hardly knew ye ジョニーが凱旋するとき

Johnny I hardly knew ye ジョニーが凱旋するとき
演奏  The Irish Rovers 
メンバー出身地: カナダ トロント (1963年)


「虹と共に消えた恋」、「悲惨な戦争」、「ジョニーは戦場に行った」などが作られるもとになったのがこの「ジョニーが凱旋するとき」という曲であったと思われる。

"Johnny, I Hardly Knew Ya"
訳詩 レモン鈴木

When on the road to sweet Athy,
Hur-roo Hur-roo
When on the road to sweet Athy,
Hur-roo Hur-roo
When on the road to sweet Athy
A stick in the hand, A drop in the eye
A doleful damsel I heard cry
Johnny I hardly knew ya

懐かしいアイルランドの町アサイへ
ハールー ハールー
心優しい町アサイへ
ハールー ハールー
ふるさとアサイへと続く道
手にはスティック、目には一筋の涙
一人の娘の悲しみの声
ジョニー 私にはどうしてか分からない

[Chorus:]
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns
The enemy never slew ya
Johnny I hardly knew ya

銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
敵はあなたを殺しはしなかった
ジョニー 私にはどうしてか分からない

Where are the eyes that looked so mild,
Hur-roo Hur-roo
Where are the eyes that looked so mild,
Hur-roo Hur-roo
Where are the eyes that looked so mild
When my poor heart you first beguiled
Why did ya run from me and the child
Johnny I hardly knew ya

あの優しい目は どこへいったの
ハールー ハールー
あの優しい目は どこへいったの
ハールー ハールー
あの優しい目は どこへいったの
私の哀れな心をあなたは欺き
なぜあなたは私とその子を置いて走り去ったの
ジョニー 私にはどうしてか分からない

[Chorus:]
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns
The enemy never slew ya
Johnny I hardly knew ya

銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
敵はあなたを殺しはしなかった
ジョニー 私にはどうしてか分からない

Where are the legs with which you run,
Hur-roo Hur-roo
Where are the legs with which you run,
Hur-roo Hur-roo
Where are the legs with which you run,
When first you went to carry a gun
Indeed your dancing days are done
Johnny I hardly knew ya

戦場を走ったその足はどこにあるの
ハールー ハールー
戦場を走ったその足はどこにあるの
ハールー ハールー
戦場を走ったその足はどこにあるの
銃をかつぎ出かけた時の
意気高く出かけた日はどこかへ消えた
ジョニー 私にはどうしてか分からない

[Chorus:]
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns
The enemy never slew ya
Johnny I hardly knew ya

銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
敵はあなたを殺しはしなかった
ジョニー 私にはどうしてか分からない

You hadn't an arm, you hadn't a leg,
Hur-roo Hur-roo
You hadn't an arm, you hadn't a leg,
Hur-roo Hur-roo
You hadn't an arm, you hadn't a leg
You're a spinless, boneless, chickenless egg
You'll Have to be put with the bowl to beg
Johnny I hardly knew ya

あなたは腕を失くし、脚を失くした
ハールー ハールー
あなたは腕を失くし、脚を失くした
ハールー ハールー
あなたは腕を失くし、脚を失くした
あなたは寝返りも出来ず、骨もなく、失うものさえない
あなたはただ救いを求め、哀れな残骸を横たえなければならない
ジョニー 私にはどうしてか分からない


[Chorus:]
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns
The enemy never slew ya
Johnny I hardly knew ya

銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
敵はあなたを殺しはしなかった
ジョニー 私にはどうしてか分からない

I'm happy for to see ya home,
Hur-roo Hur-roo
I'm happy for to see ya home,
Hur-roo Hur-roo
I'm happy for to see ya home
From the isle of Ceylon
Johnny I hardly knew ya

私はまた家であなたと暮らす
ハールー ハールー
私はそこであなたをみつめる
ハールー ハールー
あなたを見つめる私の幸せ
穏やかなセイロン島の家で
ジョニー 私にはどうしてか分からない

[Chorus:]
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns,
Hur-roo Hur-roo
We had guns and drums and drums and guns
The enemy never slew ya
Johnny I hardly knew ya

銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
ハールー ハールー
銃を担ぎドラムを打ち鳴らす、銃とドラムを
敵はあなたを殺しはしなかった
ジョニー 私にはどうしてか分からない



                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 15:46  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

十五少年漂流記

今また読み返しているのがジュールベルヌの空想冒険小説として僕の記憶に深く刻まれている「十五少年漂流記」です。
この偉大な物語は今でも多くの世界中の少年少女を魅了し続けているのではないだろうか。
ジュールベルヌは科学者としての視点で自然をまるで目の前にあるがごとく描くその豊富な表現力に加えて人間の心理描写の細やかさが物語を飽きさせない。ハラハラドキドキさせる物語は今読んでも素晴らしい。
 ただどうも登場人物に都合の良すぎる出来事が次々と起こりこんな事はあり得ないだろうと思える事も多々あるのだが、またそれが世界の少年少女に読み継がれる作品としての魅力になっているのかもしれない。

 物語はニュージーランドの港をイギリス、アメリカ、フランスの十五人の子供達だけを載せた船がなぜか嵐の海へと流れ出してしまい太平洋の孤島チェアマン島と彼らが名づけた島へ漂着する。そこで彼らは普段なら決して出来ない貴重な体験をするというもの。
そこでは多くの困難に立ち向かい集団としての規律や独立心や創意工夫というもの身に着けていく。
人間関係の対立も織り交ぜて人間社会というものまで理解させながら物語に引き込んでいく。
フランス人のブリアンとイギリス人のドニファンという対立する二人の人物をフランス人のジュールベルヌの贔屓なのかイギリス人のドニファンを高慢ちきな性格に描き、フランス人のドリアンが公明正大な人物として描いているところも興味深い。

ジュールベルヌの小説には宮沢賢治の世界感も彷彿されるロマンとヒューマニズムがそこにある。
いや宮沢賢治ならジュールベルヌの作品を読んでいないはずはないだろうから、科学的な物事のとらえ方や人間の描写など賢治も多少なりとも影響されているかもしれない。
ただ宮沢賢治は独自の宗教観を自分の作品に取り込んで確固たる世界観を作り上げた。
日本にも賢治のような作家が存在した事を日本人として僕は誇りに思う。

 機械文明により本当の冒険というものを体験できる環境を身の周りから失いつつある現代人にとってこの空想力は我々が地球の生物の一つであることを忘れないためにもこれからも益々必要となる事は間違いない。







                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 21:02  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

Lullabye ララバイ

Billy Joel - Lullabye (Goodnight, My Angel) (Live at Shea)


人は皆いつかは死を迎える。
ビリージョエルの娘が「パパもいつかは死んじゃうの」と聞いた。
それで彼はこの歌を作ったという。
それは僕にもよくわかる、なぜなら僕にも愛する娘たちがいるから。


訳詩 レモン鈴木

Goodnight, my angel
Time to close your eyes
And save these questions for another day
I think I know what you've been asking me
I think you know what I've been trying to say
I promised I would never leave you
And you should always know
Wherever you may go
No matter where you are
I never will be far away
おやすみ、僕の天使さん
目をつぶる時間だよ
君が僕に聞いた質問を君のために書き留めておくよ
僕は思う、僕は君が何を知りたいかわかっていること
僕は思う、君は僕が言おうとしている事を知っていること
僕は約束した、君をおいて行かないと
そして君はいつでも知るべきだ
たとへ君が何処にいようとも
君がどこへ行こうとも
僕が君のそばにいる方法を

Goodnight, my angel
Now it's time to sleep
And still so many things I want to say
Remember all the songs you sang for me
When we went sailing on an emerald bay
And like a boat out on the ocean
I'm rocking you to sleep
The water's dark
And deep inside this ancient heart
You'll always be a part of me

おやすみ、僕の天使さん
いまは眠りにつく時間だね
僕にはたくさん言いたい事がある
君が僕のために歌ってくれたすべての歌を憶えている事や
僕達がエメラルド湾をセイリングした時の事
そしていま僕は大海原へ船出して行くみたいに
君が眠むりにつくのを見守っている
その水は暗くて、そしてこの古い記憶に深く刻まれている
君はいつまでも僕の一部なんだ

Goodnight, my angel
Now it's time to dream
And dream how wonderful your life will be
Someday your child may cry
And if you sing this lullabye
Then in your heart
There will always be a part of me
おやすみ、僕の天使さん
いまは夢を見ている時間だね
君の人生を彩る素晴らしい夢を
そしていつか君の子供が泣いた時
この子守唄を歌ってごらん
その時君の心の中に
僕が生きている事を信じてもらえるはずさ

Someday we'll all be gone
But lullabyes go on and on...
They never die
That's how you
And I
Will be
いつか 僕たちはみんな旅たって行く
でもこの子守歌は
失われることはない
そしてそれが僕が君と一緒にいる方法なんだ


エメラルドベイ
エメラルドベイ


                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 14:16  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

The Sound Of Silence

1964年にこの曲が発表された当時、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの有名な演説「私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージアの赤土の丘の上で、かつての奴隷の息子たちと、かつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくようになることである」とうフレーズはあまりにも有名であった。
この曲にもdreamsという言葉が使われているが、この演説が影響されていないとは言い切れない。
1960年代はボブディラン、S&G、そしてPP&Mなど多くのファークシンガーがアメリカの超大国であるが故の矛盾に静かなる声を上げ始めたころで、この「The Sound Of Silence」もそうした中の一曲として心に残る名曲であることは間違いない。





"The Sound Of Silence"
訳詩 レモン鈴木

Hello darkness, my old friend,
I've come to talk with you again,
Because a vision softly creeping,
Left its seeds while I was sleeping,
And the vision that was planted in my brain
Still remains
Within the sound of silence.

やあ暗闇よ 、古き我が友よ
また君のところへ話をしに行くよ
それは、一つのまぼろしが偲び寄り
眠りの間にそのまぼろしのタネを残していったからだ
そのまぼろしは僕の頭の中で徐々に芽生え始めた
静寂の中
声なき沈黙の中で

In restless dreams I walked alone
Narrow streets of cobblestone,
'Neath the halo of a street lamp,
I turned my collar to the cold and damp
When my eyes were stabbed by the flash of a neon light
That split the night
And touched the sound of silence.

夢の中、砂利敷きの狭い通りを僕は行くあてもなく独りさまよい歩く
ぼんやりとした街灯の光の渦
寒さと湿った空気が襟元に忍び込み
そのネオンの光がギラギラと輝いたとき
夜は切り裂かれ
そして声なき沈黙に触れた

And in the naked light I saw
Ten thousand people, maybe more.
People talking without speaking,
People hearing without listening,
People writing songs that voices never share
And no one dare Disturb the sound of silence

そしてむき出しの光の中で僕は見た
1万人の人々を、いやもっと多くの人々を
人々は機械のように話し
人々は聞くことも無く耳を傾ける
人々は誰にも歌われることもない歌を書き
そして誰も声なき沈黙を破るものはない

"Fools," said I, "You do not know.
Silence like a cancer grows.
Hear my words that I might teach you.
Take my arms that I might reach you."
But my words like silent raindrops fell
And echoed in the wells of silence

”馬鹿げてる”と僕は叫ぶ、”君たちは分かっていない”と
沈黙は癌のように蝕んでいくだ
僕の伝えたい言葉を聞いてくれ・・・
君に差し伸べる僕の腕をつかんでくれ・・・
でも僕の言葉は静かな雨のしずくのように落ちていく
それは音もなく夜の街にこだましていく

And the people bowed and prayed
To the neon god they made.
And the sign flashed out its warning
In the words that it was forming.
And the sign said, "The words of the prophets are written on the subway walls
And tenement halls
And whispered in the sounds of silence."

そして人々は自ら作ったネオンの神にひざまづき祈った
その掲示板は危険の知らせに明滅する
神の御言葉に耳を傾けよと
掲示板は告げる、”その預言の言葉は地下鉄の壁に書かれている”と
そしてアパートのホールにも
それでも僕はつぶやく声なき沈黙の中で・・・

                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 18:24  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

大いなる旅路

小椋佳の歌声は実にソフトで甘く明瞭だ。それは邦楽の基礎を学んでいるという素養と東大ではボート部で体も十分鍛えあげられていたからではないかと僕は思う。

大いなる旅路 /  作詞:小椋佳 作曲:渡辺岳夫 編曲:小野崎孝輔


旅は長く遠く 肩の荷重く
時に堪えかねて 涙をふけば
胸の奥に熱く 何かがさわいだ
あの日とめどなく あふれた夢さ
なつかしい人が はるかな日々が
時の流れこえて ほら めぐる旅路さ

風がふと運んだ汽笛の音に
時の谷間きて あゆみを止めれば
夕日空をこがし 心に沈んだ
明日もたえまなく 燃える力さ
なつかしい人が はるかな日々が
時の流れこえて ほら めぐる旅路さ

なつかしい人が はるかな日々が
時の流れこえて ほら めぐる旅路さ 

この曲を口ずさんでみると「あ」と言う響きが多いのに気が付く。そして「ほら」という「お」の響きも・・・
「あ」と「お」の響きがこの曲の魅力といったら言い過ぎだろうか。



テレビドラマ 「大いなる旅路」は1972年4月2日から同年10月15日まで、日本テレビ系列で放送された鉄道をテーマにした物語。
中尾彬、市原悦子、竜雷太、原田芳雄、大原麗子、松山英太郎などが出演した。
いまから半世紀ほど前のドラマである。


テレビドラマ 「おおいなる旅路」から

大いなる旅路 1 夜明けの誓い

大いなる旅路 2 しのび逢い

大いなる旅路 3名もなき花も

大いなる旅路 4 虹のきらめく朝に

大いなる旅路 5 お星様白書

大いなる旅路 6 風を追いかけて



                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 22:49  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

「火花」読みました。

ピース又吉氏の「火花」を読んだ。
芥川賞として話題になる前にお笑い好きの家族が買って風呂場で読んだためか、湿気で表紙が少し皺になってしまっていた。
自分はあまり興味もなかったが最近たまにテレビで見かける男が書いた小説が芥川賞を取ったことに素直に驚いた。
 芥川賞は純文学小説へ与えられる賞だと聞いたが純文学の定義もよくわからない自分にもあんがい違和感なく読めた。もともと自分にも妄想とは言い切れない近い何かがある。いや誰しもそうした部分があるはずなのだ。
これは彼にとっては私小説として実体験と虚構が入り混じった世界なのかもしれない。笑いというのはとても厳しい芸の世界だと思う。
 僕はかつて劇団に所属していたことがあった。それは別に芝居がやりたいというよりも世の中に居場所を見つけ出せずにいた自分が見つけた隠れ家のようなものだったのだが、そこでコントのようなものも体験し自分がいかに笑いを理解していないかを身をもって体験させられたのだ。
笑いとは演じる側には実に悲しい体験なのだ。あまり経験がない自分には、どうすれば人を笑わせる事が出来るのか分からず、そのうちにどうにもならない自分が哀れな存在に思えて来た。とても自分には人を笑わせることは出来ないとその時は観念した。
 漫才でよくこずいたり、叩いたりするのを見かけるがどうにもあれは嫌なものである。しかし力のないお笑いの連中はそれで笑いが取れるとそれに頼るようになり、それがエスカレートしてそのうち観客から軽蔑されるようになる。
ただ幸いにこの頃はそれもあまり見かけなくなったような気もする。少なくともピースはそうではないと思う。
あまりテレビを見ないので自信はないが・・・。

「火花」という作品にはあまり多くの登場人物はいない。主人公の徳永、相方の山下、徳永が師匠と尊敬する神谷、その相方の大林、神谷の彼女の真樹さんと由貴さん、ピン芸人の鹿谷。
主人公の徳永は言うまでもなく語り部としての又吉そのもだ。神谷は誰なのかと考えると横山やすしあたりか、破天荒だし時代に葬られたようなところが似ているかもしれない。
ピン芸人の鹿谷は案外沢山いる。芸人かどうかはべつとして蛭子さんとか。
しかしピン芸人とは寂しい呼び名ではある。ピン芸人は本人の意思とはかかわらず見る角度で面白く見える部分を切り取とられ継ぎはぎされて、転んだり突き飛ばされりして束の間の笑いを得る。それも仕方がないのだろう、時間がないのだから。
徳永の師匠神谷は作中で破天荒なイメージがあるが、徳永に出会わなければまた別な生き方をしたのかもしれない。
徳永から弟子にして欲しいと頼まれなければ彼が破天荒に生きなければならない理由が一つ消えるし、きっと無茶な借金を繰り返さなくても良かったのだと思う。
そうすると徳永はそれを面白がって見ていたのではないかという恐ろしい気もしてくる。ひょっとするとこの火花には隠れた計算が含まれているのではないか、などと作者の意地悪さも考えられるのだ。

さてステージとして吉祥寺のハモニカ横丁が出てくるが、僕らの世代は吉祥寺と言えば高田渡が常連客だった焼き鳥屋の「いせや」だろう。とはいえ自分は飲むのは疎い方なのでこの話題にはついていけない。
そもそもお笑い芸人やフォークシンガーは焼酎と焼き鳥が似合う人種であるというのは誰が広めたのか。
なけなしの千円札をポケットにささやかな夢を語り合う時間がどれほど楽しい事かはそれを体験した人間にしかわからないだろう。酔いつぶれてみなければ分からない世界があるのも確かなのだし、それを体験した人間には妙な説得力がある。
実はそうしたばかばかしさを真剣に演じれば演じるほど人は笑うものなのだ。あの葛飾柴又の寅さんだってよく見ると案外残酷なセリフを口にしている。でも見ている観客は笑ったり泣いたりして感動しているのだ。
 
 「火花」のラストシーンで神谷が「おい、とんでもない漫才を思いついたぞ」と言うシーンはそうした笑いというものを象徴している。

又吉氏のお笑いには独特な間がある。それは純文学的な笑いなのかもしれない。








                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 12:08  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

Greenfields - The Brothers Four

ブラザースフォーでは「 七つの水仙 」などと共に知られるヒット曲。
僕も中学生のころ仲間とよく歌いました。
男性コーラスの魅力を存分に味わえる名曲です。




グリーンフィールズ 譜面
訳詩 レモン
Once there were greenfields...kissed by the sun
Once there were valleys...where rivers used to run
Once there were blue skies with white clouds high above
Once they were part of an everlasting hope
We were the lovers who strolled through greenfields

かつてその緑の丘には 太陽が優しく微笑み
その神々の谷には 清らかな川が静かに流れ
その青く広がる空には 秋の白い雲が歌っていた
そしてあの緑の丘を巡り 僕達は愛し合ったのだ 

Greenfields are gone now...parched by the sun
Gone from the valleys...where rivers used to run
Gone with the cold wind that swept through to my heart
Gone with the lovers who let the dreams depart
Where are the greenfields where we...used to roam?

いまは緑の丘はなく 太陽があたりを照らすだけだ
谷から川の流れは消え 
冷たい風が僕の心を吹きぬける
恋人達の夢もむなしく消えてしまった
ああ、僕達の緑の丘はどこへいったのだろう

I'll never know what made you run away
How can I keep searching when dark clouds hide the day?
I only know there's nothing here for me
Nothing is now left for me to see

But I keep on waiting...until you return
I keep on waiting until the day you learn
You can't be happy when your heart's on the roam
You can't be happy until you bring it home
Home to the greenfields...

僕にはどうして君が去っていったのか分からない
その日を黒い雲がおおう時、いったい僕はどうすればいいのだろう
ここにはもう僕の為に残されたものは何も無い

でも僕は君が戻ってくるまで待ち続けよう
そう君が分かってくれるその日まで
君が落ちつける場所は他にはない
君が幸せになれる場所はここにある
この懐かしい故郷の緑の丘に



                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 13:23  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

LEAVING ON A JET PLANE 悲しみのジェトプレーン

ジョン・デンバーの「悲しみのジェトプレーン」というこの曲をPPMのマリーが歌ている。ご存知のように大ヒットしましたね。

僕はマリーが今はいない恋人を思い出して歌っているという設定もありかなと思っています。
皆さんはいかがですか

PPM


John Denver



悲しみのジェットプレイン  譜面
訳詩:レモン鈴木

All my bags are packed, I'm ready to go
I'm standing here outside your door
I hate to wake you up to say goodbye
But the dawn is breakin', it's early morn
The taxi's waiting, he's blowin' his horn
Already I'm so lonesome I could cry.

荷物をバックにつめて 僕は行く準備をしてる
君の部屋のドアをそっと閉め
君が寝ている間に出て行こう
夜が終わり、もうすぐ朝がやってくる
タクシーがそこでクラクションをならしてる
さようなら、もう行かなくっちゃ

Chorus:
So kiss me and smile for me
Tell me that you'll wait for me
Hold me like you'll never let me go.
I'm leavin' on a jet plane
I don't know when I'll be back again
Oh, babe, I hate to go.

おねがいだキスをして、そして微笑んでくれ
僕を待っていると言ってくれ
僕を抱き止めて欲しい
ジェット機に乗って遠くへ行くんだ
何時帰れるか分からない
ああ 僕は行きたくはない

There's so many times I've let you down
So many times I've played around
I tell you now, they don't mean a thing
Every place I go, I think of you
Every song I sing, I sing for you
When I come back, I'll wear your wedding ring.

君にいやな思いをさせたこともあった
楽しい事も色々あった
恋人よ、それはもう意味がない
どこに行っても、君の事を思っている
どんな歌を歌っても、それは君のためだ
戻ってこれたら、君に結婚指輪を贈るよ

(Chorus)

Now the time has come to leave you
One more time let me kiss you
Then close your eyes, I'll be on my way.
Dream about the days to come
When I won't have to leave alone
About the times, I won't have to say,

もう行く時が来てしまった
もう一度キスをさせて
目を閉じていて、その間に僕は行くよ
その日が来ることを夢見て・・
君をおいて戻れないことなんて
僕は考えないようにしよう

(Chorus)


                       twitterでつぶやく 管理人 レモンlemontree123  at 19:43  | コメント(6)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! ピター・ポール・アンド・マリー | アメリカンフォーク・ポップス