デイリーデジカメハック!

カメラや写真についてのあれこれ

Huawei P9 とかMate9 がいいとか言っていた割に、結局iPhone7にしてしまいました。端末が大きすぎて日和ってしまったのです。

なので、カメラの性能を最優先させるのではなく、「5インチ以下でなるべくカメラのいいやつ」という選択基準で選びました。というか、5インチ以下のハイエンド端末はどのメーカーにもほぼ存在せず、選択肢は事実上ありませんでしたね。iPhone一択。

ということで、SIMフリー端末を購入し、IIJmioを挿して使い始めたのですが、iPhone7のカメラ性能がとても良いことを日々実感しています。以前iPhoneを使っていた時のことを思い出し、「そうそうこれこれ!」って感じです。

◆起動が速い!
Z3のカメラアプリがイマイチなのかもしれませんが、iPhone7のカメラアプリはとにかく起動が速く、すぐに写真が撮れるのがとても快適。Z3は、起動してもシャッターが押せるようになるまで数秒の"待ち"がありました。

◆画角が気持ちイイ
Z3は35㎜換算で24㎜相当だったと思いますが、iPhone7は28㎜相当。確か5の時代は30㎜くらいだったと思いますが、個人的には28㎜ならギリOK。24㎜はさすがにパースが効きすぎて撮りにくかった。

◆インカメラの画質
まあ古い機種なので仕方ないですが、Z3のインカメラはノイズがひどく室内では使いたくないレベル。iPhone7はそれよりはだいぶ改善されています。

◆アプリのできがいい
起動が速いのはもちろん、モード切替もサクサク動くし、再生モードとの行き来も速くて気が利いたUI。あとUIと言えばAEロックや露出補正も、おなじみのUIではありますが使いやすいですよねー

◆Googleフォトとの連携
Googleフォトのお気に入りの機能として、連写した写真をアップすると動画にしてくれる機能があるのですが、iPhoneのカメラのバーストで撮った写真をアップするとどうなるかというと…
・まず、フォトライブラリにはバーストで撮った写真がひとまとめになって表示されて、
・そして、そのバーストで撮った連写からアニメーションを作れる!例えばこんな感じ
というナイス連携。ま、これはGoogleのナイスプレイだと思いますが、仕様が統一されたiPhoneだからこそ、Googleも特別に対応したわけです。

※そうそう、後で気付いいたんですが、バーストで撮った写真をアニメーション化できるのは、50枚分までのようです。それ以上バーストで撮っても、アニメ化されるときにカットされるもよう。

サムネイル右上のアイコンがバーストで撮った写真になってます

下中央のアイコンをタップするとアニメーションにできますよ!

スマホのカメラにもこだわりたい

そろそろスマートフォンも買い替えの時期。どうせ買い替えるなら、画質の良いスマホがいい。カメラの性能が高く画質がいいスマートフォンと言えば、まず挙がるのがiPhone 7 Plus だろう。iPhoneのカメラは以前から自然なホワイトバランス、優れたUIのカメラアプリに定評があるが、iPhone 7 Plus の場合はさらに、広角28㎜と標準56㎜のデュアルレンズ、デュアルセンサーを搭載する。

パナソニックのCM1という異色の機種もあるが、今買うにはいかんせん古く、Anrdroidのバージョンも5となる。メイン端末として運用するには厳しいと考える。

広角レンズでもほぼ同じ絵が撮れる理由

標準56㎜が使えるのは魅力的に感じるが、この標準レンズがF2.8と暗いため、広角側の明るいレンズでデジタルズームで撮ったものと、画質自体はほとんど変わらないと思われる。なぜなら…

広角レンズ:3.99mm / f1.8 = 2.21
標準レンズ:6.6mm / f2.8 = 2.36

このように、ボケ量はほとんど変わらない。広角側レンズで被写体から離れてデジタルズームで撮るなり、あとでクロップすれば、絵そのものはほぼ同じだ(クロップすると、単に画素数が減ることになるので、例えば遠景で「葉っぱの1枚1枚が」とか「ビルのテクスチャが」とか言い出すと、その意味では解像度に差が出るが)。

ならPlusでないほうのiPhone 7 で良いかというと、それは少し違う。
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ぼかした写真が撮れるコンデジはどれ?ということで、センサーサイズが大きめなハイエンドコンデジのボケ量を調べて一覧表にしてみました。

最後の3行は、レンズ交換式の標準ズームのボケ量を追記しています。参考値としてご覧ください。
(スマホな方は横画面にして見てください)

メーカー機種センサー35mm換算広角F値望遠F値広角側ボケ量望遠側ボケ量
パナソニックLX91インチ24-72mm1.42.86.39.4
パナソニックLX1004/3インチ24-75mm1.72.86.412.1
パナソニックTX11インチ25-250mm2.85.93.315.4
フジX70APS-C28mm2.82.86.66.6
フジX100TAPS-C35mm2211.511.5
フジX302/3インチ28-112mm22.83.610.1
ソニーRX1フルサイズ35mm2217.517.5
ソニーRX100 I / II1インチ28-100mm1.84.95.87.6
ソニーRX100 III / IV / V1インチ24-70mm1.82.84.99.2
リコーGRAPS-C28mm2.82.86.56.5
キヤノンG7X II1インチ24-100mm1.82.84.913.1
キヤノンG9 X1インチ28-84mm24.95.16.2
シグマDP1 QuattroAPS-C28mm2.82.86.86.8
シグマDP2 QuattroAPS-C45mm2.82.810.710.7
シグマDP3 QuattroAPS-C75mm2.82.817.917.9
マイクロフォーサーズ標準ズーム4/3インチ28-85mm3.55.64.07.5
APS-C標準ズームAPS-C28-85mm3.55.65.19.8
フルサイズ標準ズームフルサイズ28-85mm3.55.68.015.2 

ボケ量の計算は、このあたりの情報を利用しています。


表を見てみると、LX9の優秀さが目立つ。とにかくレンズが明るいので、センサーサイズは1インチにもかかわらず、マイクロフォーサーズをしのぎ、APS-Cとほぼ同じか少し上回るボケ具合を実現している。

それから意外に健闘しているなと思ったのは、X30。センサーサイズは2/3インチと一番小さいが、レンズが明るいのでこの中でも見劣りしないばかりか、マイクロフォーサーズの標準ズームとあまり変わらないボケ量となっている。

そして単焦点部門。換算28mmの機種が多いが、いずれもボケ量は少なめで、ハイエンドコンデジの広角端とさほど変わらない。いっぽうで換算35mmのX100Tは、レンズも明るいのでかなりのボケ量。これは予想通り。

全体を通しては、やっぱりLX9はサプライズですな。あの小さなボディで、APS-Cと変わらないボケ量ですよ。普段の持ち歩き用に欲しくなりますよね。

デジカメからスマートフォンの画像転送はどれもイマイチ…

デジカメからスマートフォンに画像を転送する規格は、これまでもいろいろありました。SDカードを使うタイプから始まり、Wi-Fiを搭載したカメラやNFCを組み合わせたものもありました。

デジカメで取ったキレイな写真をスマホに転送して、SNSにアップしたりLINEで共有したい!と以前から思っていたので、この機能には大いに期待していたのですが、いろいろ試したところ、どれも使い勝手がイマイチな感じ。特に、これは決定版ではないかと大期待して買ったNFC搭載のFZ1000は、なんともストレスの溜まる使い勝手で、もう最近は、デジカメから画像を転送するんじゃなくて、画質の良いスマホを買うしか無いんじゃないかと考えていた次第。参考リンク:CM10が結構なこと安くなってますけど…

image

なぜ使い勝手が悪いのか

そもそもなぜ、スマートフォンへの画像転送機能は使い勝手が悪いのか。以下の2点に集約されます。スマートフォンとデジカメを接続する手順が多いこと、かつWi-Fiの切り替えが不安定でイライラさせられること。そして、この2点を解決する接続規格が登場しました。Bluetooth Smart です。

Bluetooth Smart という規格は、BluetoothのVer.4.0以降に搭載されるBluetooth Low Energy(通称BLE)を利用した規格で、省電力かつ接続が簡単という特徴があります。省電力なので、デジカメと常時接続が可能になり、デジカメとスマホの接続を確立する、というストレスの原因をスキップできるのが大きな特徴です。

Bluetooth Smart 対応デジカメは?

2016年夏現在、いち早く対応したのはカシオですね。[Exilim AUTO TRANSFER] と銘打って、コンデジ各機種に搭載しています。対応デジカメはこちら。(2016/10/17現在)

EX-ZR1600 / EX-ZR1700 / EX-ZR1750 / EX-ZR60 / EX-ZR62 / EX-ZR3000 / EX-ZR3100 / EX-ZR4000 / EX-FR100 / EX-FR100CA / EX-FR200 / EX-FR200CA


そしてニコン。[SnapBridge]というブランド名で導入を進めており、一眼/コンデジ問わず新しい機種にはどんどん搭載してきています。参考リンク:SnapBridge

以下、SnapBridge対応デジカメの一覧です。(2016/10/17現在)
D500 / A900 / A300 / B700 / B500 / DL18-50 f/1.8-2.8 / DL24-85 f/1.8-2.8 / DL24-500 f/2.8-5.6 / D3400 / W100

そしてそして、キヤノンはちょっと先になりますが、先日フォトキナで発表されたEOS M5 でBLEを利用した常時接続を提供する、というニュースがあります。残念ながら、こないだ発売した80Dは非対応のようですが。

ひとことコメント

さいきん80Dに興味津々だったんですけど、これを知ってからというもの、いままで完全にノーマークだったEOS M5にロックオン。この秋に発売予定ですけど、その前にショールームに行って触ってみたい!

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