2020年12月31日

インフォメーション その他(2015.10.11更新)

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ライブスケジュールのページを更新しました。
(2015.10.11 11:47)

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今から10〜20年くらい前に、夜な夜な作っていた打ち込み系・電子音楽系の秘蔵音源が、
”MASAAKI KIKUCHI Electro Works 1996-2005, Vol. 01”と題してiTunesにて配信開始となりました。

試聴用yourtubeページ
には楽曲解説も載せてます。



(2015.4.27 19:11)

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ライブスケジュールのページを更新しました。

5月5日のピラミッドセンターのイベントにはなんと、
「ミックスマスターモリスMixmaster Morris」がぁぁぁっ!!!出ます。
すげえ。
我が青春の1ページを彩ってくれたミックスマスターモリスです。

あと、最近盛り上がりを見せているモジュラーシンセのフェスティバルにも出ます。
(2015.3.30 17:59)

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ブログアップしました↓
80年代後半
(2014.3.28 2:51)

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ブログアップしました↓
フリージャズな気分
(2014.1.26 2:40)

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ブログアップしました↓
古いジャズな気分(1)
古いジャズな気分(2)
(2014.1.13 5:32)

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おととしの暮れに発売した僕のアルバム
「On forgotten potency」から
”aqualine1987”
がyoutubeにアップされました。

「ノスタルジー+アーバン(+サイケ)」ということで、40歳中盤くらい(要するに僕と同じくらいの年齢)の方がお聴きになられると切ない気持になれることうけあいです(笑)

ダブエフェクトも地味に色々やっていて、ポリシンセやフルートをエフェクトでフィルタリングしたりトバしたりしています。

名付けて「メロウアーバンサイケ」!!
という今までにないサウンドに興味がある人にも聴いて頂ければと思います。

あとAOR好きの人にも。
(2014.1.12 22:05)



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あさって12月14日(土)は落合soupにおいて大蔵雅彦氏とDeAthAnovA氏とトリオです。
DeAthAnovA氏は数年前に一回やったのですが、そのときに
「な、なんだこの音数が少ないドラムは!」
と思って以来、いつか一緒にやりたいと思っていたのですが、この度実現の運びとなりました。

サックス+ベース+ドラムという編成は、ある意味バンドとしての最小限の編成で、その最小限の編成からどれくらいの豊かな音楽や音が引き出せるか?というのは昔から僕が大いに興味を持つところです。
(2013.12.12 20:36)

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ブログアップしました↓
再びバビット
(2013.11.22 21:00)

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ブログアップしました↓
再び新ウィーン楽派とかその周辺
(2013.11.22 20:47)

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今日11月14日の荻窪ベルベットサンでの「まちゃあき先生の現代音楽講座」&2ベースカルテットにおける目玉が一つ増えました!!
イトケンがmax(音楽ソフト)で、僕の妄想していた「差音と加音を強制的に12平均律にピッチ・クオンタイズする回路」を組んでくれたらしいいい!
僕の妄想通りになっていればこれは世界初の回路です。

うーむどんな音が出るか楽しみです。
皆さんも楽しみでしょう(笑)

ちなみに時間はちょっと早くて19時オープンの19時半スタートです。
よろしくー。

Ustreamでも配信する予定。http://www.velvetsun.jp/tv.html
(2013.11.14 0:33)

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ブログアップしました↓
「超徒然」
(1)
(2)
(3)
(4)

(2013.11.11 23:45)

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ブログアップしました↓
「フュージョン&AORを聴きやがれ!!」2 ソフト&メロウAOR編
(2013.11.1 4:47)

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ブログアップしました↓
シュトックハウゼンにインタビュー
(2013.10.31 16:07)

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ブログアップしました↓
「フュージョン&AORを聴きやがれ!!」
(2013.10.29 2:07)

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ライブスケジュールのページを更新しました↓
(2013.10.28 4:06)

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今度8月28日(水)の荻窪ベルベットサンにおける「まちゃあき先生の現代音楽講座+菊地雅晃2BASS QUARTET」は、
夏の特別編《夏の終わりの電子変調大会!!電子変調で涼もう!!リングモジュレーター・その他エフェクト実体験!!》ということで会場にご来場頂いたお客さんの中から有志を数名募り、実際にリングモジュレーターやその他エフェクトを体験してもらおうという企画!

25年近くリングモジュレーターを追求してきた僕が、リングモジュレーターのホントに美味しい楽しみかたをお伝えします。

興味のある方は楽器持参のうえお越しください。ちなみにどんな楽器でも構いません・ボーカルもOK。コンタクトピックアップ・愛用のマイクなどお持ちの方はそれもご持参ください。
ちなみに楽器を演奏しない普通のお客さんもどんどん来てください(笑)

有志の方が多すぎた場合は先着順か、あるいはご本人のヤル気によって決めさせて頂きます(笑)
セカンドセットはいつも通り2BASS QUARTETの演奏です。

よろしく〜
(2013.8.22 19:44)

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僕のベースソロライブの映像がyoutubeにアップされました。




お馴染みコントラバス+リングモジュレーター(Korg MS-50)によるリアルタイム変調。
8月1日のベルベットサンでの3ベースイベントではこういったソロもありますので、お好きな方はぜひどうぞ。
(2013.7.29 14:02)

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ライブスケジュールのページに情報を追加しました↓
(2013.6.15 13:05)

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※ラジオ出演
3月11日(月)〜3月14日(木)の4日間、午後1時〜1時15分までFMおかざきにおいてアルバム『on forgotten potency』から4曲ピックアップされて流れます。13日(水)には僕自身が電話出演します。
このURLでネットでも聴けます。
http://tunein.com/radio/FM-Okazaki-763-s7661/
ついうっかり告知が遅れてしまいましたが、ぜひ聴いてください!
(2013.3.12 11:49)

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僕が1997年に出したベースソロアルバム「・・・15分なら過去にも未来にも行けるよ・・・」がiTunes Music Storeで限定再発で配信開始されました。¥900。

https://itunes.apple.com/jp/album/15fennara-guo-qunimo-wei-lainimo/id607936608

菊地雅晃 / 「・・・15分なら過去にも未来にも行けるよ・・・」 (iCER-001)
1. 日曜の夜、午前3時 (19:53)
2. 羽田空港より1.5km (14:55)
3. 異次元の波にのって (29:13)
(1996年録音)


僕のトレードマーク「ウッドベース+リングモジュレーター」スタイルの初録音!べースソロの偉大なる先達であるゲイリー・ピーコックやジョエル・レアンドルにも絶賛されたアルバムです。

“how your CD solo is very beautiful, personal and intense, thank you for that!”
- Joelle Leandre -

” ウッドベースのボディの鳴りすらも電子の海に溶けていく “
- 原雅明 -

youtubeで抜粋を試聴できます↓



(2013.2.28 2:47)

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今度3月2日(土)の荻窪ベルベットサンでのまちゃあき先生の現代音楽講座&2ベースカルテットライブの内容は、題して
「簡単作曲!すぐにできる現代音楽3分間クッキング」!!
その場で作曲をして、その場で演奏をしようと思います。

それから新曲もやります。16分の15拍子で、3と5のポリリズムです。

よろしくねー。詳しくはライブインフォ
(2013.2.26 13:08)

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さて、昨日26日に発売になった僕のCDですが、アマゾン、タワーレコード、HMV,ディスクユニオン他全国で発売となってます。

あと、今回は先着特典でレア音源のCDR付きです。
これがまた濃い!
以前美人レコードより一カ月限定で出した幻の打ち込みソロの音源です。
この音源は、最近ECMからアルバムを出した某日本人有名ジャズピアニスト(笑)も絶賛してくれました。のでお見逃しなく。

特典CDRの取り扱いは、
・タワーレコード各店舗(※一部置いてない店もアリ・通販で付くかは不明)
・ディスクユニオン各店舗・通販
・HMV(通販)
・山野楽器銀座店 店舗

(※3/18追記 そろそろ特典が無くなってきているようですのでお買い求めの際は各店舗にご確認ください)

あと、タワレコオンラインにはロングレヴューHMVオンラインには僕自身が書いたアルバム解説が載ってますので、是非ご覧ください。

・タワーレコードオンライン(イントキシケイト)ロングレビュー

・HMVオンライン菊地雅晃本人による『on forgotten potency』 解説

いやあしかしなかなかいいものができた!ジャケとかもかなりいいよね〜
(2012.12.28 0:29)

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菊地雅晃トリオ+坪口昌恭ファーストアルバムレコーディング終了!2012/12/26発売予定!






いやあいいのが録れました。

AOR、スムースジャズ、アヴァンギャルドとか、あと70年代サンフランシスコ・クロスオーバーな感じとか?・・・それらにサイケ風味を加味し、俺の大好きな世界に!(笑)

田園都市線・高津にある知り合いの気分のいいスタジオで2日間録りました。
これぞまさに田園都市線サバービアン・サイケ・ジャズ!

レコーディング凝ったよ〜
坪口さんにはアナログポリシンセとかボコーダーとかエレピとか、俺のMS20とかオルガンとかガンガン弾いてもらってます。これからはポリシンセとボコーダーでしょ(笑)
ドラムの音作りも相当凝りました。各ドラムのチューニングはなるべく低くして、余韻が少ない、ちょっと懐かしい感じの音にしました。これが今は新鮮に響く!

曲は自分の曲を中心に、カバーを一曲。丹精こめて作った粒ぞろいの曲達です。

そしてただ今ミックス中・・・あまりやりすぎないように・・・元の演奏が相当いいからその持ち味を殺さないように・・・。
レコーディング後からほとんど寝ないで5日間ミックスに没頭!もう完全に日にちの感覚がない!

アマゾン・ツタヤ・楽天・タワレコ・ディスクユニオン・そのほか諸通販サイトで予約可能です。
(※菊地の「地」が「池」で登録されちゃってるところがあるようなので、「菊池雅晃」でも検索してみてください)

2012/12/26発売予定!

(2012.11.19 15:54)

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明日6月20日(水)は荻窪ベルベットサンで2ベースカルテットのライブです。
新曲もやります!プログレっぽい感じもするような曲ですが、響きはわりと平和な感じです。
ただ、変拍子とポリリズムが合わさって何拍子なんだか自分でもよくわかりません(笑)まあそこはあえてわからないままでもいいかなと(笑)
多分またユーストリームで中継します。
(2012.6.19 19:09)

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久々にベースソロをやります。
2月にニコタマライラでやる予定だったんだけど、店が無くなってしまったので4月18日(水)に渋谷イッシーでやります。
(2012.2.28 23:19)

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今度の10月8日(土)のニコタマライラでのゲストはサックスとコンピューターを駆使するかみむら泰一さんに決定しました。
あと、新曲もやります。4ビートものだけど音程がキツいやつね(笑)フルートとサックスとベース間の音程が半音でぶつかりまくってます。
ちなみにこの曲、作ってたの忘れてたんだけど、この前のライブのときみんながやりたいっていうから思い出してやってみたら、けっこういい曲でした(笑)
かみむらさんもフルートのまっちゃんも、俺の変で難しい曲をけっこう嬉々としてやってくれるので、しばらくはこのメンツでいくかも。
(2011.9.27 3:42)

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こないだ7月14日の荻窪ベルベットサンでの菊地雅晃2ベースカルテットのライブがUstreamにアップされてます。
前半は東保光・池澤龍作の両氏によるデュオで、後半1:02過ぎくらいから2ベースカルテットの演奏です。
2011/7/14 2BASS QUARTET on USTREAM@荻窪ベルベットサン
(2011.7.27 1:50)

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渋谷バーイッシーで月イチペースでやっている津上研太・横川理彦・菊地雅晃トリオですが、ここにかみむら泰一さんが加わりカルテット編成になりました。
これを機にユニット名も決めました。
その名は「Interference(干渉)」
このユニットは僕や横川さんが周囲の音を拾い変調操作を加えたりフィードバックさせたり、複雑な相互干渉の趣が多いので・・・とはいえもちろん僕はベースも弾き横川さんはバイオリンも弾きます。
次のライブは8月4日(木)です。
(2011.6.30 16:37)

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最近、ちょっと力を入れた作品をつくりました。曲時間は15分ぴったり。名義はTTTATですが、自分ひとりによる作です。

15音源


美人レコード5周年記念限定音源BOX(オムニバス)
3,500円




美人レコードの通販サイトで買えます。1月31日までの限定発売だそうなので購入希望のかたはお早めに。

曲についての解説は2011年1月20日のブログ「鶴丸&Coincidence(…whole doesn't exist but detail exists…)」に書いております↓
(2011.1.20 1:07)

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今度の12月27日のニコタマライラでのゲストは南博さんに決定しました。
なんと南さんにはオルガンを弾いてもらうことになりました。これはレア!

今回ひょんなことからこうなりましたが、南さんがオルガンを弾くところは聴いたこともないし噂も聞かないので、どうなるか全く予想がつかないんだけど(笑)

ちなみに弾いてもらうオルガンは、僕の秘蔵のヤマハの60年代のコンボオルガンYC10です。これもレア!(笑)これはマイルスがエレクトリック時代に弾いていたYC45の下位機種で、基本的にこれら両オルガンは同じ音色です。
うーんマニアック(笑)
好きなかたは是非!


コンボオルガンはガレージロックやガレージサイケでよく登場しますが、こうなると今回目指すところはガレージロックならぬガレージジャズ!?
もうドアーズかなんかやっちゃおうかなあ!(笑)
(2010.12.6 17:05)

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※2bass quartetの2010年8月26日のニコタマライラでのライブが、一部Youtubeにアップされました。
新進気鋭の映像/音楽作家のneruyama氏による撮影です(2010.11.14 1:17)

takumi matsumura/bass-fl
masaaki kikuchi/cb(L)&compose
hiroki chiba/cb(R)
itoken/dr

・「low concorde/2bass quartet」


・「midnight office/2bass quartet」


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明日8月16日(月)は二子玉川ライラで菊地雅晃トリオ+坪口昌恭のライブです。
前からやろうやろうと思っていたジミースミスのアーリー80’sの曲なんかもやっちゃいます。
腱鞘炎もだいぶ良くなったので、ガンガンベースをプレイするつもりです。

ちなみに明日は会場において、
・2ベースカルテットCDR(2009/9/9演奏のもの)
・菊地雅晃トリオ+坪口昌恭CDR(2009/4/29演奏のもの)
・菊地雅晃トリオ+坪口昌恭CDR(2010/6/27演奏のもの)

を販売します。すべて¥1500です。
2ベースカルテットは以前販売した2009/3/13日演奏のものと全く同じ曲目ですが、さらに完成度の高いものとなっております。また、演奏の違いもお楽しみいただければと思います。
菊地トリオ+坪口の2009/4/29演奏のほうは、以前Vol.1とVol.2の2枚に分けて発売したものを、選曲のうえ1枚にまとめたものです。
2010/6/27演奏のほうは、ダブ処理を施してあり、超サイケなものになっています。但し必要以上の編集はしてありませんので、ライブ感はバッチリです。

そのほか5月に美人レコードから発売されたTTTATのCDRも販売します。
(2010.8.15 21:00)

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突然ですが、CDが発売されました。


TTTAT「Floating bus stop」











Travel Through Time and Texture
”Floating bus stop”


菊地雅晃(wb,gt,effects)
松村拓海(fl,b-fl,effects)
かみむら泰一(ts,effects)
Hataken(TB303,TR606,EMS synthi A,etc)
藤井信雄(dr)

という顔ぶれで2009年12月に下北沢のBasement Barで行ったライブ録音で2曲入り¥800。
優良レーベルと評価の高いbijin recordからのリリースです。

曲目は
1.「Floating bus stop」
2.「Tokyo radiation No.16」
の2曲。

2曲とは言っても合計30分程あるので結構なボリューム。

4ビート+4つ打ちという安易な発想のわりにはウケがいいようです(笑)
難しく言うと「トランスとジャズという2つのパラダイム間を常に揺れ動き、価値観が永久更新され続ける音楽」とでも申しましょうか。
簡単に言うと「初夏の天気にいい昼間に、玉堤通りをダラダラ散歩していたら、東急バスのバス停が3mほど浮かんでるという、明らかに異常だけど、結果として平和な幻覚」のような音楽とでも言いましょうか。
もっと簡単に言うと「ジャズだと思って聴いていたら、いつのまにかトランスになっていた…と思ったらまたジャズになってる…あれ?俺なに聴いてたんだっけ?」みたいな(笑)

ちなみにジャケ写真は実際の玉堤通りで、撮影時には道端にテントをはって三日三晩カメラを構え続け、ようやくバス停が3m浮かんでる決定的瞬間を撮影することができました(笑)


全国のディスクユニオン系のCDショップ他で購入できるそうです。

・美人レコード商品お取扱い店舗

ディスクユニオン(東京)
円盤(東京)
JET SET(京都、東京)
SUNRAIN RECORDS(東京)
FILE-UNDER(名古屋)
percepto music lab(静岡)
parallax record(京都)
Marilu(京都)
エジプトレコーズ
dotlinecircle e-store


あと、レーベルのbijin recordのサイトからも通販できます。
http://cart05.lolipop.jp/LA06229756/(通販ページ)
bijin record(レーベルHP)

よろしくですー。
(2010.5.26 12:05)


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※菊地トリオ+Hataken・藤原大輔の2009年10月31日のニコタマライラでのライブが、一部Youtubeにアップされました

・Youtube「Spring pt2/kikuchi masaaki trio+2」


・Youtube「Fのブルース/kikuchi masaaki trio+2」


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※2009年12月3日の二子玉川ライラでのCDR販売について
前々から予告しておりますが、2ベースカルテットの新演奏バージョンや菊地トリオの新録音の発売は、僕が身体の調子を崩したり、多忙や機材の不調その他により、またもや延期となってしまいました。重ね重ねごめんなさい。

ということで12月3日は、
・「菊地雅晃trio+Hataken vol.1&2」
・「菊地雅晃trio+坪口昌恭vol.1&2」
・「菊地雅晃trio+田中信正」
・「2BassQuartet」(1st.Version)
以上6枚のライブCDRを販売します。全て一律一枚1500円です。

「菊地雅晃trio+Hataken vol.1&2」は2ステージ分全て収録。サイケデリック303アシッドテクノジャズ!!今までありそうでなかった4ビート+4つ打ち!!ちなみにこのユニットでは僕はベースの他にギターも弾いてます
「菊地雅晃trio+坪口昌恭」は演奏の完成度が高いので、2ステージ分全ての演奏をvol.1とvol.2に分けて販売します。
「菊地雅晃trio+田中信正」は2ステージ分から選んだ5曲入り(総演奏時間約55分)
「2BassQuartet」は「Low concorde」「Arreignment」「Midnight office」の三曲のみの収録ですが、総演奏時間は65分です。

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※車で二子玉川ライラにお越しの方に朗報です!
なんと玉川高島屋の駐車場が、午後5時~午後11時の間、「無料」です!
高島屋駐車場からライラまでは歩いて3分です。

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2020年12月30日

ライブスケジュール(2015.10.11 11:43更新)

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2015年10月18日(日)

「 〜霜降の弦聴〜 定村史朗・菊地雅晃デュオ」

下北沢レディジェーン

定村史朗/バイオリン・エフェクト
菊地雅晃/コントラバス・エレクトロニクス

open19:00
start19:30

charge:¥3,200(予約¥2,700) + Drink Fee


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2015年2月8日(日)

「 〜弦聴の魔界へ〜 定村史朗・菊地雅晃デュオ」

下北沢レディジェーン

定村史朗/バイオリン・エフェクト
菊地雅晃/コントラバス・エレクトロニクス

open19:00
start19:30

charge:¥3,200(予約¥2,700) + Drink Fee


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2015年5月5日(火・祝)

「ZENZEN music party”Childrens Day Special / こどもの日スペシャル”」大月ピラミッドメディテーションセンター

●artist
・MIXMASTER MORRIS (UK)
・ヴァイオリン忍者 幽兵 (八咫烏)
・DJ Kluster
・Bandorians( ゆうこ/ボーカル、えんくう/サウンド)
・ZEN JAZZ TRIO(かみむら泰一/サックス、菊地雅晃/ウッドベース・エレクトロニクス、藤井信雄/
ドラムス)

ZEN ZEN resident
・DJ High(from portugal)
・DJ Yumii(Space Tome Garage)
・Hataken(TKG/Electoronic Soundscapes/Mutantra)
・Madoka(Ug,Saz,Cetal)
・逆瀬川健治 Kenji Sakasegawa(Tabra)
・関口祐一 Yuichi Sekiguchi(sarod)

VJ :
Overheads
Light :
Hikari Asobi Club
Deco:
Enkuu / 円空

Bar :
ZENZEN bar
Coffee :
Java Jive


Open : 13:00 
Start :
Part 1 / 昼の部  家族で遊ぼう”子供の日”スペシャルイベント 14:00~16:30
Part 2 / 夜の部 “ZENZEN” オールナイトパーティー 20:00~10:00

charge:¥3500~5000(入浴料込・※詳しくはこちら


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2015年5月17日(日)

定村史朗・菊地雅晃デュオ」

下北沢レディジェーン

定村史朗/バイオリン・エフェクト
菊地雅晃/コントラバス・エレクトロニクス

open19:00
start19:30

charge:¥3,200(予約¥2,700) + Drink Fee


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2015年5月23・24日(土・日)

「ジャパンモジュラーシンセサイザーフェスティバル2015」京都リサーチパークバズホール


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●Day1:5月23日(土)
・Jim O'rourke(Serge modular)
・坪口昌恭(Doepfer modular)
・galcid+齊藤久師(Roland System100M modular)
・Nathan Thompson(DIY synth)

●Day2:5月24日(日)
・Russell Haswell(Eurorack modular)
・Peter Zinovieff(EMS co-founder special interview)
・Koichi Shimizu(Eurorack modular,Revirth)
・Hataken(Eurorack modular,JFoM)

●BothDays:両日共通
・松前公高(Korg MS20)
・Risa(Roland system700)
・菊地雅晃(Contrabass,Korg MS50)

DJ:Evil Penguin

open:
23日15:00~
24日13:00~

charge:¥3500~7000


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2020年12月29日

コメントについて

現在のところ、頂いたコメントについては一律アップしないことにしております。

なので結局のところ僕宛への私信となっております。

コメントして頂いた方にはコメント返しできなくて申し訳ないですが、ちゃんと見てますので、よろしくお願いします。

ちなみに返信を要するような場合、メールアドレスの入力もお願いします。

知り合いなどからいくつかコメントが届いてますが、メアドが無いのでお返事ができないものがあるのです。



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2014年03月28日

80年代後半

IMG_6219











あああやらなくてはいけないことがたくさんあるのに、なんか集中できない。

思わずブログを書き始めてしまった。

これはテストの前に勉強をしなければいけないのに部屋の掃除を始めてしまうようなのと同じことである(笑)

三谷君すまん!(苦笑)



・・・ネットをみてたら「90年代前半の下北沢の伝説のクラブ《SLITS》についての証言本!」という記事を見つけた。

ん?下北沢?SLITSってなんか聞いたことあるな?なんだっけ?と思ったら、80年代後半に僕がよく行っていた「下北沢ナイトクラブ」の後ガマの店だった。(後にzooと改名→その後SLITSに改名)

その記事を読んでみると小沢健二・小山田圭吾・カヒミカリイ・果ては高井康生君もSLITSに出没していたという話である。


そうだったのか!!全然知らんかった。

ぼくは10代後半、「下北沢ナイトクラブ」や「zoo」時代に相当行っていたが、彼らを見たことなど一度もない。

彼らがよく行っていた時期と僕が行っていた時期は数年ほど行き違っていたのだろう。

僕の方が相当早かったワケだ(笑)

「SLITS」時代になってからは行った記憶はない。



まあ当時そこでDJをしていた友人の話によると、「SLITS」になってからは相当カラーが変わってソフィスティケイテッドされてしまったらしい。

その友人もSLITSになってからはカラーが合わずやめてしまったらしい。


そもそも「下北沢ナイトクラブ」や「zoo」時代は相当アブナイ店で、殺人事件なんかもあったらしい。
ぼくも店で調子に乗って暴れたりしてケンカをしたり、激しく踊って(モッシュとかポゴダンス)前歯を折ったりしてした。

前歯を折ったら歯の神経がダラーンとはみ出てしまって、息をするだけで痛かった。
歯を折った次の日はピアノのレッスンがあったのだがさすがに休んでしまい、先生に怒られた。


ケンカしたときはタイマンということで(笑)店の外に出てということになったが、テンパった僕はタイマン場所にいくまでの間に、相手にうしろから不意打ちをくらわせた。相手は悪名高い有名なチームのやつだったので、要するに恐かったのである(笑)

バタフライナイフなどを持ち歩くやつが増えてきた頃で、とにかくナイフを出されるのがこわかった。

その前にやってしまえ!!ということで不意打ちをくらわせたのだが、なんか子供の殴り合いみたいになってしまって、途中で疲れてしまってメンドくさくなり、なんとなく終わってしまった。

そのあとそのチームの上の人が出てきてビールで血だらけの口をゆすがせくれたのを覚えている。


下北沢でケンカをしたのはあと一回、夜に車で今の「ドラマ」という中古CD屋の前を走っていたら、いきなり若い酔っ払いのやつが絡んできて、車の前にたちふさがりなんか言ってきたので「やだなあ」と思いつつ無視していたら、ドアを開けてケリを入れてきた。

一気に頭に血がのぼった僕は外に飛び出てそいつを持ち上げて投げ飛ばした。しかしそいつは酔っ払っているので何回でも向かってくる。

その度に投げ飛ばしたが(笑)あとで考えて危なかったと思った。打ちどころが悪くて頭でもコンクリートにぶつけていたら深刻なケガになっていたかもしれない。

そのうち向こうのツレの連中が「仲間が来ますからもうやめてください!!」と止めてくるし、彼女も止めてきたので、やめた。

あとで見たら僕は膝にケガをしていた。


・・・話を戻すと、とにかく「下北沢ナイトクラブ」や「zoo」時代は小沢くんや小山田くん、カヒミさんなどが来そうな雰囲気ではなかったのだ。

「渋谷系」という言葉ができる数年前の話である。


僕はディスコとかクラブとかは実はそんなに好きではない。なぜかというと音量がデカくて話もロクにできないし、好きな曲もそんなにかからなかったから(笑)でも女の子と遊びにいくのは悪くない(笑)

というか僕の時代(80年代後半)のディスコはいわゆる「ディスコ」という感じではなく、もうユーロビートが全盛でバナナラマとかそういう感じだった。全然好きじゃなかった(笑)ちなみにフュージョンもAORも大嫌いだった(笑)


ディスコはたまーに友達と一緒に流れていく感じでしかなかった。


そういえば高校の卒業パーティーは六本木の高級ディスコでやった。
たしかトゥーリア(照明落下事故で有名なディスコ)だったと思うが定かではない。


卒業パーティーはほんとに正式にトゥーリアを借り切ってやったのである。仲間内ということではなく正式な卒業パーティーだった。


今の時代は未成年がディスコを借り切って卒業パーティーなんて許されるのだろうか?

まあ逆に借り切ってたから大丈夫だったのかもしれないが。しかしパーティーではアルコールも出ていた気がするが・・・


卒業パーティーのあと僕らは仲間内だけで下北沢ナイトクラブに行ったのだが、卒業パーティはみんなドレスアップしてたから、そのままの格好で下北沢ナイトクラブに行ったら浮きまくって恥ずかしかった(笑)

しかしまあいずれにしろユルくてバブリーな時代だったよなあ・・・


思い出してみると、学生服のまま駅のホームでタバコを吸っていても誰にもなにも言われなかったような時代だった。

今はありえん!!




・・・下北沢ナイトクラブ時代は、「クラブ」という概念もまだ一般的ではなく、相当自由な感じであった。

色々僕が知らない音楽も多かった。

「これは面白い!!」と思った僕は音楽と音楽シーンの勉強のつもりで通っていたのだ。


下北沢ナイトクラブでインパクトがあったものといえば、スカのトロージャンズの「リンゴ追分」とサイコビリーである。




80年代後半のバブリーでアーバンな時代にこのイナたさは大変新鮮に感じた。






うーむ・・・この「ゴーストトレイン」という曲は当時大好きだったが、このバージョンじゃないんだよな・・・このバージョンもよく聴いてたけどな・・・

この曲はもっと激しいバージョンもあって、仲間内ではこの曲をかけると「暴れるぞー」みたいなサインになっていた(笑)

サイコビリーは相当好きで、しかし当時はマニアックな分野で、僕は全然詳しくなかったから、もっぱらそういうのが好きな友人のDJにミックステープを作ってもらって聴いていた。


あと「下北沢ナイトクラブ」で懐かしいといえばレピッシュね。




ああ懐かしい!!!



あと、超初期の頃には盛り上がったときに「ドラえもん」がかかったのを覚えている(笑)


そしてたまに音楽が突然鳴り止んで、店内に設置してある「赤灯」がまわり出す。

これは、警察が来た!という合図なのだが、実際に警察が来たことはあまりなかったように思う。



・・・とまあ、80年代後半は現代音楽やフリージャズに本格的にハマり始めた一方で、こういうシーンにもハマり始めていたわけだ。


こういう時期を経て、20代になってからは演奏活動も始め、クラブには遊びにいくというよりライブをしに行くようになった。




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おいおいなんかNHKで坂本の龍一っつあんの音楽講座でクセナキスやってるね。


この番組ってほとんど見たことないけどこっち方面もやるんだっけ?ネタ切れかな?(笑)

この手をやるんなら、かなり踏み込んでやってもらわないとまた視聴者に誤解を生ずるな。

音楽そのものよりも手法に重きをおいてしまう視聴者がぜったい出てくるな。

観念的になっちゃう恐れが大いにある。

だから、
「どんな手法を使おうと音楽に法律はないのだから構いませんが、最終的には自分が良いと思える音楽を作り出すことが大切です」
とか、ちゃんと言ってほしい。

そんなこと言うかなー?


あ、と思ったら終わった。

あー・・・結局言わねーなー・・・

NHKに抗議するか(笑)


最初のほうもちょっと見てたけど、芸大の学生がでてきて、グラフィカルなものに任意の法則を当てはめて音に変換するということをやっていた。

うーむ・・・俺が「まちゃあき先生の現代音楽講座」でやってることとあんまり変わらん

というか「リングモジュレーター・差音・加音的ハーモニーの平均律ハーモニー化」を意識してるだけ、俺のほうが新しいだろ(笑)

俺も出せ!!(笑)









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2014年01月26日

フリージャズな気分




ああなんか風が強くなってきた。

ウェザーリポートによると雨が降るかもしれない。

明日は日曜だしテンション上がるなあ!!


僕が雨が好きだというのはこのブログでも再三書いているが、考えてみると雨というのはもっとも原始的なイベントの一つなのである。


昔風に言えば、晴れは「ケ」で、雨は「ハレ」

・・・これじゃちょっと感覚が違うような気もするが・・・


音楽的に言えば、晴れはトニックで、雨はドミナント。

ということは、雨の時にはテンションを加えてもいいということだ(笑)

夢が広がるねえ!(笑)

何いってるんだかわからないけど(笑)


とりあえずペペロンチーニにあんこでも加えてみるか(笑)


でも、真面目な話、今の発想あながち冗談だけとも言いきれない気がする。

「ケ」のときはまあ普通にしてるけど、「ハレ」のときはハメを外したほうが面白いし、盛り上がるだろう。


これと同じように、ドミナントモーションも時代を経るに従って、どんどんドミナントのテンション度はアップしているのだ。

うーむ・・・面白い。

冗談から真理が生まれる場合もあるのだ(笑)



昨日、永ちゃんの「成り上がり」を初めて読んだ。

なかなか面白かったですねえ。

でもすぐ読み終えちゃって、つまらん。


本は相変わらず好きだし、寝るときに読まないと寝られないのだが、最近読むものが無くなってきた。

というか自分にとって面白いと思える本が少なくなってきた。トシのせいもあるだろう。


小説なんかはもう読む気がしない。

作られたプロットというものは、よほどのものでないと、わざとらしいし、飽きも早い。

だからブックオフなんかに行っても、チェックするのはニッチなコーナーだけだったりする。

作者の名前順の「あ〜わ」の「わ」の終わった後のコーナーね(笑)


昨日なんか寝られないから超久々にラブクラフトなんかひっぱり出してきて読んじゃったりして(笑)内田百里箸。


でもこないだ読んだ田山花袋の「東京の30年」というエッセイ集は面白かったし、味わい深かった。これは長く味わえる本の一つになるだろう。

早く内容を忘れて、また読みたい本である。

国木田独歩との交友や、明治〜大正の東京が生き生きと描かれていたりして、よかった。

特に、国木田独歩は駒場あたりに住んでいたこともあったらしく、その辺の昔の情景なんかも描かれていて、たまらん。

「この描写は神泉あたりかな・・・」とか想像しながら眠りにつくのだ(笑)


佐藤春夫は神奈川の都筑あたりでの生活を「田園の憂欝」で描いているし、葛西善蔵は三宿に住んでいたこともある。

時代は違うが、安岡章太郎は世田谷の多摩川沿いのあたりに住んでいたし、つげ義春は多摩川近くの調布に現在も住んでいるんじゃなかったっけ?(つげ義春は文学者じゃなくて漫画家だけど)

純文学というと中央線沿線が幅を効かせている感じだが、ところがどっこい東急沿線系・多摩川系も頑張っているのだ(笑)

上記の作家はみんな好きだが、やはり僕の育った場所がその辺だからだろうか?

考えてみると中央線沿線系の代表格の井伏鱒二なんかはちゃんと読んだことが一回もない。


私見によれば中央線沿線系の作家の語り口は、「読者に読んでもらおう」という意識が鼻につくような気がする。

それに比べると、東急沿線系・多摩川系の作家は「誰が読むかわからないけど、とりあえず書いてみた」感があり、ワザとらしさが少ないような気がして、疲れない。


しかし当時の東急沿線地帯は、当時の中央線沿線地帯に比べて、狐狸の住みかのようなところであったろうと思う。世田谷あたりはいまでも狸とかちょいちょい見かけるし(笑)

ちょっと時代にズレがあるかもだけど。

まあ本のことを書きだすとキリがないので、また別の機会に書きたいです!


話を戻すと、永ちゃんは「時間よ止まれ」とか、キャロルとか大好きなのである。

もともとyoutubeのアカウントをとったのも、キャロルとクールスの動画と西田佐知子の動画を連続で見たいという動機なのである。


近いうちにキャロル・クールス・西田佐知子についても書きたいと思います。つってもそんなに知ってるわけじゃないんだけど。





・・・なんか去年あたりからフリージャズ熱がちょっと復活。

超久々にアイラーの「スピリッツ」や「ゴースト」や「ニューヨーク・アイ・アンド・イアー・コントロール」とか、セシルテイラーの「ユニットストラクチャーズ」なんか聴いちゃったりして。

で、ブログでフリージャズのことも書こうかなーとか思ってたら、前記事の題名の連想で「フリージャズな気分」とか思い浮かんで、
「ん?フリージャズ?古いジャズ?・・・おおこれはとても気が効いてるゴロ合せじゃないかウヒヒ」
とか思って、それを書きたいがために今回この記事を書いてるところがあります(笑)

でもこの記事を書いてる途中でyoutubeでレア音源見つけたのでテンションアップした。


フリージャズとか即興演奏モノは、やはり10代後半〜20代前半に相当聴いたが、その後はずーっと聴いてませんでしたねえ。インチキも多いからねえ(笑)

ずっと聴き続けてるフリージャズと言えば、オーネットの「フリージャズ」とか「オーネット!」とか、カーラブレイ・マイクマントラー・スティーブレイシーらの「ジャズ・リアリティーズ」とかね。

あと80年代の音源で、エヴァンパーカー・バリーガイ・ポールリットンのトリオ編成による「アトランタ」というアルバムも年に一回くらい聴きたくなる。

まあオーネットの上記2作はリズムはほとんど4ビートだし、いまやフリージャズとは言えないけど、好きですね。

ノリノリで聴けるのがいい。

オーネットの「フリージャズ」なんて、最初に聴いた時は、「どこがフリージャズなんだ!?全然普通のジャズじゃないか!4ビートだし。金返せ!」とか思ったものだけど、結局オーネットの中では一番聴き続けてる。

《Free Jazz 》(1961)


ああ!なんか動画の大きさが変だ!

・・・ちょっと説明は省くが、様子が変なので、今日は全部このサイズで行きます。無駄に大きいけど。チクショー悔しいなあ・・・どうやったら直るのか・・・?


まあ気を取り直して・・・

これはピアノレスの2ホーンカルテット×2のダブルカルテットという当時でも斬新な編成。

左チャンネルは、

オーネット・コールマン - アルト・サックス
ドン・チェリー - ポケット・トランペット
スコット・ラファロ - ベース
ビリー・ヒギンズ - ドラム

右チャンネルは、

エリック・ドルフィー - バスクラリネット
フレディ・ハバード - トランペット
チャーリー・ヘイデン - ベース
エド・ブラックウェル - ドラム

のメンツ。

こうして見るとフレディハバードというのが大変違和感がある(笑)

そしてドルフィーのバスクラは人気が高いけど、僕は実はドルフィーはアルトとかフルートのプレイのほうが断然好きなんだけど。


そして次に「オーネット!」

《Ornette!》 (1961)


これはラファロのベースがよろしい。
この時期のオーネットグループのベースをラファロと分かち合っていたヘイデンに比べて圧倒的に安定感がある。この時期のヘイデンは、テクニックに於いてはまだ未熟な気がする。


まあオーネットとかあたりはポピュラーだからこのあたりのアルバムについてはよくご存じの方も多いでしょう。




しかし今僕が聴きたいのは先ほども書いたカーラブレイ・マイクマントラー・スティーブレイシーらの「ジャズ・リアリティーズ」なのである。

これはfontanaというフリージャズ系のレーベルから60年代に出ていたアルバムだが、1990年前後に一度CD化されたことがある。

しかしそれ以降はずっと廃盤のままのようだ。

数か月前までyoutubeにもfontanaの音源がいくつかアップされていたが、全部削除された(苦笑)

なぜに?

だからここにアップできないわけだが、このアルバムいいんだよ。

なんというか、音楽的で(笑)

・・・とここまで書いたところでダメもとでyoutubeで再検索したら・・・fontanaモノが出てくる出てくる!(狂喜)

件の「ジャズリアリティーズ」もあるじゃないか!!すごい!

でもこれみんな一人の人がアップしてるみたいだな・・・DrKaggulさんありがとうございます。この人相当マニアだな。

ということでアップ
《Carla Bley /mike Mantler / Steve Lacy - walking batteriewoman》1966




曲もいいし、みなさんのプレイもよろしい。

ちなみにベースはケント・カーターでドラムはアルド・ロマーノ。

このアルバムにおけるケント・カーターの常に重心を外していく・・・というか、音像の影を縁取っていくようなプレイは地味だけどかなり好きだ。
名付けて「忍びプレイ」(笑)

ドラムのアルド・ロマーノのあまりパワープレイをしないパルスリズムも心地よい。


さらにニューヨーク・アート・カルテットのfontana盤も見っけ。
・・・たがやはりニューヨーク・アート・カルテットはESPからの1stアルバムに相当インパクトを受けたのでそちらを先に。

しかしこちらは一曲しかあがってない。アルバムのなかでも渋めの曲である。
前半はポエトリーリーディングをベースとドラムで伴奏していて、後半はカルテットによる演奏。

《The New York Art Quartet&Amiri Baraka(Leroi Jones) - Sweet/Black Dada Nihilismus》1964 ESP


前半のポエトリーリーディングはハッキリ言って別にどうでもいいんだが、後半の部分のカルテット演奏の部分がかなり好きだった。

このジョンチカイのアルトサックスによる比較的穏やかなペンタトニック系のメロディーもなかなかいいが、ここにハモっていくラズウェルラッドのトロンボーンのラインが相当好きだった。

アルトのメロディーはとてもいいんだが、ちょっと音楽的刺激にはとぼしい。

しかしここにラズウェルラッドの、メロに対して増4度や増八度や短七度その他といった現代音楽的な音程がハモっていくと、とても世界が広がるんですねー。

ラズウェルラッドはかなり現代音楽が好きなのではないかと思う。

トロンボーンにしては音程が飛ぶ。ジャズではあまり聴かれない飛び方だ。


この曲は当時、ピアノの田中信正くんと何回かやった。


ドラムのミルフォード・グレイブスももちろんいい。

youtubeになかったのでここにはアップできないけど、このドラムはアルバム一曲目とか初めて聴いたとき、ドライな音質と相まって「あれ?回転数間違えたかな?」とか思ったくらいのスピード感を感じた。
(アナログプレーヤーは45回転と33回転があって、レコードによって切り替える。33回転用のアナログを間違えて45回転で聴くと演奏スピードがすごく早く聴こえる)

ニューヨーク・アート・クアルテットは、間の多さとか静謐感が魅力だ。
パワーフリーが全盛だった1960年代当時に、ここまでクールなフリー演奏をしたグループはなかなかない。

ニューヨーク・アート・カルテットには一時期相当ハマって、同じ編成のバンドをやったりした。

それが「キクチ・アート・カルテット」なわけだが、このバンド名は僕が付けたのではない(笑)
僕はそこまで図々しくない。

まだこのバンドに名前が付いてなかった頃、(本物のニューヨーク・アート・カルテットのことも知ってる)周囲の連中が通り名的に「キクチ・アート・カルテット」と呼び始めたのがそのまま定着してしまったのである。


しかしESPレーベルなんて、僕がハマっていた頃は、イタリア盤の音の悪いアナログ盤がちょこっとマニアックなレコード屋に置いてあるだけだったが、現在はどうですか!アマゾンでガンガン安く買える。いいんだか悪いんだか。

当時、下北沢のマニアックなレコード屋に友達と行ったときに、アイラーの「スピリチュアル・ユニティ」のアナログが確か5千円くらいで売っていたが、店員が高飛車でなんかムカついたので、出がけに聞えよがしに「ここは高いよ。やめよう」とか言ったら、店員はびっくりしたような顔をしていた(笑)


ESPの諸作品の中では、知る人ぞ知る名ベーシストのヘンリー・グライムスのリーダー作もよかった。ベースとドラムとクラリネット。

クラリネットでフリーをやってるのが新鮮でしたねえ。ドラムもいい。

《Henry Grimes trio - Fish Story》1965







話を少し戻すと、fontanaは僕にとってなぜか魅力的で、ニューヨーク・アート・クアルテットの「モホーク」というアルバムもESP盤と毛色が違ってよい。


これは上の曲の後半部分のfontanaバージョン。

《New York Art Quartet - Sweet V》1965 fontana



《New York Art Quartet - quintus T》1965 fontana



fontanaではアーチー・シェップとジョン・チカイの「ルーファス」と言うアルバムもよかった。
《John Tchicai / Archie Shepp - Rufus》1963


ここにドン・チェリーが加わると「ニューヨーク・コンテンポラリー5」になるわけで、そのアルバムも出ているが、上の「ルーファス」のほうが荒っぽくてカッコ良かった気がする。
《New Yok Contemporary Five - rufus》1963


あーそうそう・・・こっちのクインテットのほうの音源はドラムのアプローチがカルテットのほうと全然違うんだよな・・・懐かしい(笑)


fontanaの音源は音質が俺好みなんだな。



さてそろそろfontanaから離れて、次にチック・コリアのフリージャズ時代のアルバム「A.R.C」の中から一曲。

《Chick Corea/ Dave Holland/ Barry Altschul - A.R.C.》1971



このアルバムのデイブホランドのプレイからは相当影響を受けた。

弓弾きの部分はもう完全に現代音楽の奏法である。


20歳くらいの頃だったと思うが、僕は当時井野信義さんにベースを習っていたわけだが、そのクラスにベースの塩田のりひでがいた。

彼とは最初仲が悪かったが、その後仲良くなって一緒に遊ぶようになった。


で、あるとき彼が、「今度"ジャズライフ"の取材でデイブホランドのインタビューに行くんだけど、一緒に行かない?」と誘ってくれたのである。

一も二もなく着いていって、デイブホランド氏にインタビューと相なったわけだが、インタビューの内容はほとんど編集部で予め決められてあって、僕はほんとにオマケのヤジウマという感じだった。


しかしインタビューもひと段落して、なんとなく場が緩んだころに、聞いてみた。

「奏法に現代音楽の影響が感じられますが、どこかで勉強したのですか?」と。

するとデイブホランドの目が一瞬輝き「うん、大学でオーケストラに入っていた頃に、色々な現代曲をやった。その頃に色々勉強した」といっていた。

その中で12音技法の話にもなり、「12音技法はコードトーン上に全ての音が乗るんだ」とかなんとか言っていたような気がする。

その時はぼんやりとしかわからなかったが、今ではなんとなく理解できる。

その説明をすると長くなって疲れちゃうので、今はしない(笑)


まあそんなエピソードがあるほどに、当時の僕はデイブホランドに入れあげていたのだ。



「A.R.C.」はチックコリアのピアノもバリーアルトシュルのドラムもいい。

しかしこのバリーアルトシュルは4ビートも相当いいし、フリーもいいし、全体的に相当いいと思うんだが、あんまり表に名前出てこないね。なんでかね。


これはA.R.C.の一曲目。マイルス(っていうかウェインショーター)のネフェルティティをやってる。
最初は4ビートだけど後半ぶっ壊れる(笑)

《Chick Corea/ Dave Holland/ Barry Altschul - Nefertitti 》1971




このあたりから60年代の感情と体力の迸りだけのパワーフリーは次第に飽きられ、ポストフリーへと移行する。

ポストフリーの時代になるとフリージャズはかなり現代音楽に近くなってくる。

デレクベイリーの「ソロギターvol.1」なんかも1971だね。

逆にいえばポストフリーは現代音楽に近いから、ポストフリーよりも現代音楽のほうが刺激的とも言える。

つまり、歴史的に見て、「フリージャズ」というジャンルのオリジナリティは1960年代のほうが高いということだ。


デレクベイリーはインプロ大好き連中に「神」のごとく扱われているが、僕は彼はただ単に現代音楽のようなサウンドを出したかっただけだと思う。

デレクベイリーの奏法とか音の重ね方は現代音楽そのものだ。

彼が新しかったのは、ボリュームペダルによる電気音のクレッシェンド・デクレッシェンド奏法と、それに伴うアンプ音と生音との音色・音量の対比をクローズアップさせたことだけだと思う。


・・・しかし今久々にyoutubeで聴いたら、やっぱいいね(笑)

《Derek Bailey - Improvisation 8》1971



いいんだけど、要するに現代音楽もちゃんと聴いたことがないエセインテリ君たちが無駄に神格化するからニガニガしいんだな。

現代音楽にもデレクベイリーと同じくらいの刺激を持つものはたくさんある。

だから、デレクベイリーを聴くならなぜ現代音楽を聴かないの?と言いたくなる。


まあジャズっていうのは「ジャズを聴いてる自分がかっこいい」みたいな自意識を付随したくなる音楽で、さらにそれが「ジャズの中でも難しいフリーとかインプロとか聴いてる自分ってさらにかっこいいんじゃん?」みたいな感じで増長するのだろうと思う。

まあ、音楽なんてどういう聴き方をしようと人の勝手だが、僕としては音楽にはもっと感覚で迫ってほしいところだ。

「デレクベイリーは神!!」と軽々しく、しかもインテリぶって言ってる連中は、じゃあ一生をかけて分析と追及をしてみろ!!と言いたい。



ここで思い出したが、ちょっと話を戻して、「A.R.C.」のメンツに黒人インテリ怪人ホーン奏者のアンソニー・ブラクストンが加わると「サークル」というグループになるわけで、でも「サークル」はそんなに好きではないので、次にアンソニーブラクストンの怪人ぶりを示す曲を2曲あげます。

これはフリーじゃないけどね、精神的にはかなりフリーだと思う(笑)

《Anthony Braxton Quartet 1974 ~ Ornithology》


《Anthony Braxton Quartet 1974 ~ Donna Lee》



うひゃひゃっ!!

コントラバスクラリネットによるバップチューンですね(笑)

メロディーわかんねー!(笑)

オーニソロジーはまだわかるけど、ドナリーはよくわからん(笑)

なんか低音域でブヒブヒいってるだけ(笑)

まあよく聴けば、ソロとか一応ちゃんとしてるかなーって感じ。


コントラバスクラリネットは音域は確かに低音なのだが、しかし豊かな低音成分というものはあまり出ない。

それもあってさらに聴取が難しくなるのだ。


僕は若い頃、この音源にだいぶインパクトを受けて、以前やっていた飛頭のレコーディングのときに「アブストラクト・フラワー」というミドリさんの曲のメロディーに、コントラバスクラリネットのような音をシンセで作って(コルグのMS20ね)乗せたことがある。

低音成分を思い切り削ってね。

「低音域でなにか蠢いてる感」は出せたと思う。

ここで「アブストラクト・フラワー」のyoutube動画を探したが、ないね?前はあったんだけどなあ。

まあアルバム持ってる人は聴いてみてください。



じゃあそろそろ最後に・・・

この時代のヨーロッパ大編成フリーの象徴ともいえるアレキサンダー・フォン・シュリッペンバッハの「グローブ・ユニティ・オーケストラ」と、アメリカ大編成フリーの象徴ともいえる「ジャズ・コンポーザーズ・オーケストラ」をアゲて終わろう。

と思って「グローブユニティ」をyoutube で探してみると、すげえ!!

当時の生演奏映像があるじゃないか!!

《Globe Unity Orchestra - Globe Unity 70 (1970/11/07)》


ちょっと僕のイメージより規模が小さい気がするが、しかしこれ、メンツを見ると錚々たるメンバーだなあ。

デレクベイリーさんも頑張ってます!!

しかし僕が載せたかったアルバムはyoutubeに無いようだ。残念!



では最後にフリージャズのオケにアバンギャルド時代のラリーコリエルのフィードバックギターが乗っかる音源で幕を閉じましょう。

オケの部分のコンポーズは、今日のブログの最初のほうに載せた「ジャズ・リアリティーズ」でトランペット吹いてるマイク・マントラーね。

《The Jazz Composer's Orchestra - Communications #9》1968



これはフルアコにファズだな。決定!!







・・・・・・ああ残念!

有言実行でペペロンチーニ作ってあんこ入れようと思ったらニンニクが無かった!

ああ・・・あんこ入りペペロンチーノ喰ってみたかったなー(ウソ)


・・・お・・・でも・・・外を走る車の走行音が・・・・

おおっ!!雨だっ!!!


素晴らしい。












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2014年01月13日

古いジャズな気分(2)(※2014.1.16 重要な訂正加筆)


古いジャズな気分(1)から続く》



ということで気分を変えて、最近いろいろ演奏者が判明して嬉しい音源をいくつか。


これらは僕が中学生の頃にジャズを聴き始めた頃の音源で、当時はFMをカセットに録音したものを聴いていた。

中学生ということで当然ながら演奏者のデータとか全く記入していなかったので、永らくそのテープを聴くしかなかったのだが、もうウチにあるカセットデッキなどはみんな壊れて聴けない。

しかし聴きたい。

そうか!youtubeで片っぱしからチェックすればいいんだ!!

ということで今回ようやく何曲か演奏者がわかった。

のでここに一挙公開致します。


というか今日はほんとはこれを書こうとしてたんだよな。

ずいぶん長いイントロになってしまった。


ではいきましょう。

ジャズの「ド」スタンダードばかりですよー。




ルネ・グスタフソン フォア・ブラザース


あれ?いきなりこれ見れないね?
でもクリックすれば見れるみたいだから見てみてよ。なかなか良いから。

ルネ・グスタフソンはジャズ界でもマニアックなほうのギタリストだと思うが、かなり好きだ。

ベースのペデルセンとのデュオアルバムなんかも相当いい。



以下はまだジャズのスタンダードがポップスだった頃の音源。
いいんだこれが。

What Is This Thing Called Love (Cole Porter 1930)- Leo Reisman


Paul Whiteman Orchestra, Jack Fulton vocal - Body And Soul (1930)


Isham Jones - Stardust(1930)


BING CROSBY WITH GUS ARNHEIM ORCHESTRA - I SURRENDER DEAR (1931)



古いけど、いいっしょ?

俺のなかでこの4曲のスタンダードはこれらの演奏が永らくデフォルトであった(笑)

What Is This Thing Called Loveなんかバンジョーがたまらん!(笑)
スティールギターみたいなのも入ってるし最後にはなぜかゴング(銅鑼)が鳴ってるし、ヘンで面白い。
この時代はオリエンタルなものを取り入れるのが流行っていたのかもしれない。

スターダストのベースラインも、カセットのときはよくわからなかったが、この音源で聴くと弓で弾いているようだがとても粋に聴こえる。

いいなあ。

スターダストは大好きな曲である。

今回スターダストの古い音源も多数発掘したので、「スターダスト地獄」で攻めようかと思ったが、やめた(笑)

聴きたい人は僕のyoutubeチャンネル聴いてください。この中の”Jazz”にいくつか入ってます。


もうひとつフォアブラザース。

Woody Herman - FOUR BROTHERS(1947)


この動画作った人すごい。
スタンゲッツやズートシムズやサージチャロフのソロに合せてちゃんと作ってある。わかりやすい。


次にカウントベイシーのところのリズムギタリスト、フレディグリーンのリーダー作。

Freddie Green Septet 1955 ~ Up In The Blues


この人のリズムギターはもちろん良いが、なんか低音域中心でカッティングする人らしく、よくベースと音域が重なり、時たまベースよりギターのほうが音域が低くなったりして、それらが近い音程で絶妙に絡み合ったりしてたまらなく良い。

こういうのを声部交差という。


この曲、A♭7のコードで始まってるようだが、イントロが終わってテーマに入る第一拍目ですでにベースとギターの声部交差が始まっている。

おそらくベースはA♭2の音でギターはG♭2の音だから、すでにギターのほうが全音低い。

つまりベースはコードの根音、ギターは7thの音を出しているのだが、7thのほうが低い音域なのである(笑)

これが何気に、僕にはすごい効果をあらわしているようだ。

うーむかっこいい・・・

※重要な訂正。後日よーく聴いてみたら、ベースもギターもG♭から始まってました(苦笑)すいません。つうかベースも一拍目から7thで始まるなんてこの時代にしてはモダンなので、ヨミを間違えました。お恥ずかしい。なんか低音域の長2度が鳴ってるような響きだと思ったんだけどなー。それにしてもベースのミルト・ヒントンやるじゃないか!)


ここで思わずさっき俎上に上げた理論ジャズ親父を思い出してしまったが、こういう例をみてもわかるように音楽理論なんてけっこういい加減なものなのである(笑)(ちなみに初級音楽理論ではベースより下に7thの音を置くなんてのは一応いけないということになっている。)


ぼくが思うに、こういう音楽理論っていうものは、その時代の最先端の音より遅れていることが多い。

逆にいえば、最先端の音楽っていうのは必要に迫られて(あるいは欲求に駆られて)その時代の音楽理論をちょっとだけ破綻させているものである(それくらいのバランスがちょうどいいと思う)

だからその破綻した部分を補った音楽理論が後追いで提唱される。

音楽史はこれの繰り返しではないだろうか。

アインシュタインの相対性理論は色々な物理法則とか物質とか予言してそれらがのちに次々に実証されてきたが、音楽理論はそういう意味では予言はできない。


しかし僕がずっと着目している「差音・加音」はかなり科学に関係しているので(というかこれらは普通に自然音響現象)、この先誰かがこれらにもとづいて普遍的な音楽理論を提唱するかもしれない。

・・・なーんてね。

ちなみにドイツの20世紀前半に活躍したヒンデミットという近代〜現代音楽の作曲家は、これらにもとづいて「音程根音」という理論を提唱している。
それはつまり「差音がベースになりうる」というわけだ。

ヒンデミットの諸作品を聴いていると「不思議な調性感」を感じるが、これらのたまものだろうか?
まあ近代音楽(新古典主義あたり)にありがちな響きだと言えなくもないが・・・。




よし、続けて動画紹介。

ジャズバイオリンの大御所ステファン・グラッペリの晩年のアルバムから。
今日挙げた他の動画に比べると録音は新しいが、中身はオールドスタイル。

この曲はジャンゴ・ラインハルトとグラッペリの黄金タッグの看板曲のひとつで作曲年代は1930年代。
ジャンゴ・ラインハルトの作曲である。

Stephane Grappelli - Djangology -(1979)


ああっ なんかこの動画をこのサイズでここに載せたら、グラッペリの目に「目線」が入ってるみたいになって怪しい(笑)白人の異常犯罪者みたいだな(笑)つうかこれは要するに「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンスみたいなんだな(笑)

このアルバムはラリーコリエルも参加してる。1970〜80年代当時はやったハイテックアコースティックギター”オベーション アダマス”の音質も懐かしい。

もう一人のギターはフィリップ・カテリーンで、この人もマニアック。

ちなみにベースはなんとペデルセンである。


グラッペリのプレイは晩年のほうがいい・・・と、昔誰だったか有名なジャズバイオリンの人に言ったら「そうなんだよ!!」と言われて嬉しかった。

この音源は誰に聴かせてもだいたいの人がいいっていうね。とくに女の子ウケがよろしい。




次はちょっと雰囲気を変えて永らく正体がわからなかったジョージ・シアリングのムーディな音源。

これはいつどこで入手したか全然覚えてないCDだが、とてもいいのだ!

しかしなにか音は悪いし、最近聴いてみたら盤質もわるかったらしくデジタルノイズがひどくなっており、聴けたもんじゃない。

ちょっと海賊盤っぽくてデータも書いていないので、新しくCDを買うにもCD自体の正体がわからない。

わかってるのはジョージ・シアリングということだけだった。

しかしようやく去年の年末にわかった。

それは「ヴェルベット・カーペット」というCDであった。

2011年にシアリングが他界したときに一挙に色々再発されたらしいが、これも再発されていた!!

買わないと。

今これを買おうかブラックサバスの「ライブアットラスト」を買おうか、悩んでる(笑)
サバスのライブアットラストも相当いいからなー・・・

そういやさー、去年の12月の中頃にトッドラングレンのユートピアの「ユートピア」ってやつ、けっこうレア盤なんだけど昔からかなり好きだったから、やっと安いの見つけてアマゾンで注文したらさー、全然来なくてちょっと忘れかけてたんだけど、おとといあたり「キャンセルのお知らせ」が来やがった(悲)

マジかよー・・・楽しみにしてたのに。こんなことってあるんだな。

また話が逸れた。

シアリングシアリング。

George Shearing - The Starlit Hour


George Shearing Quintet: September Song


George Shearing Quintet: Dancing on the Ceiling


George Shearing Quintet: I'll Close My Eyes



どうですか!

なんか死を前にして自然が美しく見えてきちゃって思わず涙を流しそうな音源でしょ(笑)
ちょっとジャズ版ディーリアスみたいな(笑)

まあこのストリングスがいいんだな。


ちなみに枯葉もやってますが、ソロでバッハのメロディーが出てきて、途中まではバックのコード進行と合ってるんだけど、そのあとどんどんメロとコードがずれていくというイキなお遊びも披露してくれてます。

George Shearing - Autumn Leaves





ちょっと趣向を変えて古いマイルス。

バース・オブ・ザ・クールは大好きである。

Miles davis,Lee konitz,Gil evans,Gerry mulligan,etc ~Deception~


Miles davis,Lee konitz,Gil evans,Gerry mulligan,etc ~Rouge~


Miles davis,Lee konitz,Gil evans,Gerry mulligan,etc ~Rocker~


Miles davis,Lee konitz,Gil evans,Gerry mulligan,etc ~Boplicity~



そしてこの「Boplicity」を1991年 のマイルスがやっている動画!



うーむ良い・・・・けど・・・マイルスのソロが危うい感じがするが・・・これはワザとだろうか?(笑)


ジェリーマリガンはこのアレンジに相当思い入れがあるらしく、後年1992年に全く同じ編成で(もちろんメンバーは違う)「Re-birth of the cool」として再録音しているが、新しい録音のほうはアレンジが細部まで聴こえて楽しいかと言えばそんなに新鮮でもない。いいアルバムだけど、さすがに上記の本物には敵わない気がする。

ジェリーマリガンといえば、一連のピアノレスカルテットも好きだが、チェットベイカーと組んだ有名なカルテットよりも、ヴァルブトロンボーンのボブ・ブルックマイヤーと組んだカルテットのほうがバンドとしての完成度が高い。

しかしフロント2管が低音系で、ピアノレスのベースとドラムのカルテットってよく考えてみるとすごいよなあ。
かっこいいよなあ。

低音が出る楽器でうまくアンサンブルさせると小編成でもこんなにカラフルになるというお手本。

うーんこの考え方って僕のバンドの2ベースカルテットに近いものがあるよなあ・・・

Gerry Mulligan Quartet - Open Country







ではそろそろいい時間になってきましたので、最後にこれとか。


OSCAR ALEMAN- STARDUST






僕はこのあとメシを喰います。

おやすみなさい。



・・・・今コンビニにタバコと水を買いに行こうとして、玄関を開けたら凍てつく空気のなか、朝焼けとライトアップされた東京タワーが幻想的だった。
もう朝6時だがこの時間まで東京タワーがライトアップされているのはなかなかの異次元感だった。




・・・ではほんとにおやすみなさい













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古いジャズな気分(1)





雨降ってんなー

雨音はいいよね

α波が出るのかな

いや本当は雨ふってないんだけど、さっき自分のyoutubeチャンネルを自分の曲の動画をブログにアップするために聴いていて、そのまま次の雨音動画に移行してしまったのだ。

そして今、気がついたが、さらにここにリアル雨音が加わっている!!

というのもウソでやっぱり雨なんか降っていない。


なぜリアル雨音が聴こえるのかというと、今カゼをひいているので、乾燥を防ぐためにタオルを濡らしたのを部屋にぶら下げているのだが、絞りが足りなかったようで、タオルからしずくがポタポタと・・・

なので下には洗面器が置いてある。

それがポタポタと音を立てて、さらに雨音動画と合わさって立体的な音響になっている。

うーんマニアックなミュージシャンの密やかな楽しみ(笑)


ここでちょっと妄想が飛躍して、「雨がテントを叩く音」といえば思い出すのは作曲に確率論を用いたクセナキスだが、今日は現代音楽な気分ではない。

乾燥を防ぐために部屋に濡れたタオルをかける・・・という手法は僕が誰にも教わらずに10代の頃に編み出した手法である。渋谷のラブホで(笑)

しかし渋谷のラブホについて書きたい気分でもない(笑)

というか最近ジャズな気分。


ということでジャズいってみよー!!

最近は古いジャズがいい感じ。

確か中二の頃だったと思うが、僕が初めてジャズにドハマりした音源を紹介しましょう。



この4ビートを聴いたときに「ジャズってかっこいいじゃん!!」と思ったのだ。

さらにジャズドラムというもののニュアンスもこのアルバムで了解した気がする。


中学二年生の頃の夏の夜の思い出は、この曲が入っているMJQの1stアルバム(?)と、ビーチボーイズの「サーフィンUSA」である。
(ちなみにMJQは渋谷の東急東横店に当時あったレコード店で買ったもので、ビーチボーイズは三軒茶屋の太子堂楽器店で買ったもの。その頃のことはアルバム一枚買っただけでも色々な思い出や情景が付随しているので覚えている。)

このアルバムで思いだすことと言えば、当時、兄にこれを聴かせたときいきなり「気持ち悪い!!」と言うので、なにが気持ち悪いのかと聞き返すと、「音が悪くて気持ち悪い」だって(笑)
まったくほんとにこの兄貴はくだらねえことしか言わねえな・・・とか思ったものだ。

まあ当時の音楽マニアにとって何より大切なのは「ハイファイなサウンド」だったので仕方ないのだが、それにしてもくだらなくて表面的すぎて、議論をする気にもなれなかった。

僕は当時からその「ハイファイ崇拝」の風潮は本質ではないことを直感で感じていた。


また話が逸れそうなので修正すると、僕はその当時、もうエレキベースを弾いていたが、中学校の音楽室に古ぼけたウッドベースがあったので、放課後とかよく弾いていた。

で、この曲のベースラインも少し耳コピしたりしてた。


しかしその学校にあったウッドベースが超ポンコツで、ネックがボディの根元から前向きに折れていて、要するに弦高が尋常じゃないくらい高くて、ハイポジションの弦高は2センチくらいあってとても弾けたものではなかった。
しかしその頃よくテレビでやっていたジャズフェスの映像なんか見るとみんなハイポジションをスラスラ弾いていて、
「みんなすげえなあ・・・よくあんなに指の力があるなあ・・・俺には無理だ・・・」
なんて間抜けなことを思ったりしていたものだ。


しかしウッドベースが弾けるのは嬉しいので、弦もボロボロで弾くたびに指先から血が出るというシロモノだったが、放課後に音楽の若い女の先生とセッションなんかしていた。

その先生は学生時代にちょっとジャズをかじったということで、わりと楽しそうにやっていたが、今考えると二人してCのブルースとかやっていた(笑)エリントンかっ!(笑)

まあでも3コードのオールドロックンロールはすでに好きだったので、ブルースは弾けた。
「枯葉」なんかもやったような気がする。


そのうちだんだん家で練習したくなり、しかし学校側は家にべースを持っていくのは許してくれない。
誰も弾かないし、だいたいポンコツすぎて誰も弾けないし、いいじゃないかとかけあったが、許してくれない。

しかし家で弾きたいので、しばらくの後、放課後暗くなってから闇にまぎれて学校からベースを持ち出した。

ベースを抱えて家に持ち帰るときにものすごくシンドくて、道中なんども休んだのを覚えている。


・・・だいぶ話が逸れた。

さっきの動画に話を戻して、動画データを良く見てみるとベースはカーリーラッセル、ドラムはロイヘインズとなっている。

おいおいほんとかよ?

ベースはパーシーヒースでドラムはケニークラークじゃないの??(これは要するにアーリーMJQ)

もしそれが違うのなら、自分が今まで30年間思いこんできたデータが吹っ飛んでしまうじゃないか(苦笑)


・・・なんかネットで調べたけどよくわからないからもういいや(笑)


ちなみに僕はMJQのいわゆる本チャンドラマーのコニー・ケイも好きである。

あの人のドラムは良い意味でヘン。スネアのチューニングとかヘン。ドラムセットもなんかヘンだし。

しかしああいう風にちゃんとレガート(ライドシンバルをチンチキチンチキ叩くジャズドラムの核心を為す奏法)を叩くジャズドラマーは大好きなのである。

主流派ジャズにおいてはトニーウイリアムス以降、リズムの変革が起こり、「チンチキチンチキ」をちゃんと維持して叩かないドラマーも出てきたが、やっぱり4ビートジャズは「チンチキチンチキ」とちゃんとクールにしかもスウィンギーに叩いてもらいたいもんだね!!

僕にとってレガートは4ビートジャズにおけるかなり大切な「味」の一つである。


ビリーヒギンズとかもいい。

ジャイアントステップスのドラマーはアートテイラーだっけ?彼もいい。

ああ、ジャイアントステップス聴いちゃおう(笑)

そしてその次には「ブルートレイン」を聴こう(笑)

「ブルートレイン」のテーマが終わってコルトレーンのソロが始まるときのフィリー・ジョーのドラムフィルと、ベースがシンコペ気味に入ってくるとこがすごいかっこいい。


実はフィリーのドラムはそんなに好きではないのだが、これは好きだ。

フィリーのライドの音はなにかシズルシンバルとか、チェーンでもひっかけられているような拡散した音質だ。

僕的にはライドの音は拡散しないタイトな音質で迫ってほしい。


「ブルートレイン」はテーマがマイナーブルース調なのにソロ回しにはいるとメジャーブルース調になるとこがまたよい。


ジャイアントステップスなんかはよく、理論を学生時代にカジったジャズ親父なんかが酔った勢いで、
「ジャイアントステップスはコード進行が三角なんだよ〜。知ってる〜?」
とか言ったりしてきて、そいういときはよく、やかましい!!シャラップ!!黙ってろ!!(笑)とか思う。
(これはジャイアントステップスのコード進行をサイクルオブ5thのチャート上にあらわしていくと正三角形ができることに由来する有名なジャズネタ話)

大体、理論を中途半端にカジった人ほどこういうネタを言いたがるようで、前に武満のこともちょっと知っているちょっとエラそうな酔っ払いジャズ親父が、どこか忘れたがジャズバーかなんかにいて、話の流れで僕が、

「武満はテンションノートをベースに持ってきていたりしていたという話がある」

と言ったらその酔っ払いジャズ親父が、

「それはなんかおかしいよ?」

僕が「どこがおかしい?」というと、親父は

「えーとまずコード進行っていうものはCメジャーのキーでいうとCのコードはドミソでしょ?」

僕は一体なんの話が始まるのかと思って、しばらくおとなしく傾聴していたが、

「で、その次にG7のなかにあるシとファの間隔ってさ・・・」

この時点で僕は既に、この親父はものすごくレベルを低いことを言おうとしてるんじゃないか・・・と思って面倒くさくなり、もうすでにその親父の上から目線にちょっとムカついていたので、意地悪だが先回りして、

「ドミナントでしょ?」

「そうそう」

「で、そのドミナントのときにテンションが使えるって言いたいんでしょ?しかもテンションは高次倍音だからベースに来ることはありえないって言いたいんでしょ?」

「・・・・そう・・・君はなかなか知ってるねえ」

「そんなことはわかってますよ。でもそこに拘泥してたら進歩ないでしょ。音楽に法律はないんだし。」

「そうか!君はすごいな!ほんとに音楽が好きなんだな!」

・・・・

中途半端に理論をカジったプライドの高い人間っていうのは本当にめんどくさい。なんかストレスたまってるんだろうな。


何度もいうけど、音楽理論っていうのは後付けがほとんどだからね。科学理論みたいなものとは根本的に違う。

科学理論は自然を究明することが主だが、音楽理論は自分で作り出すことが主である。

こういうの説明するのってなんか哲学用語とかでありそうだな。




・・・ああ・・・ジャズ動画たくさん紹介したいのに全然進まないね(苦笑)

ああ、もう相当長くなってしまった


ということでまた分載しましょう。

古いジャズな気分(2)に続く》






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