February 11, 2009
vi使いの為のバイナリエディタbvi
それほど多くの機会があるわけではないが、Linuxでバイナリデータを弄りたい時がある。Emacs使いの人なら、Hexlモードを用いればいいのだが、viではそうはいかない。そこで、bviなるソフトを入れてみた(左図)。名前が示す通り、viライクなバイナリエディタである。似たようなものでhiというのもあるらしいが、aptではbviの方しか見つからなかったので、こちらを選択。
カーソル移動やファイルの読み書きなどの基本的なコマンド操作は、勿論viと同じ。但し、起動直後はファイルの長さが変わるような変更(挿入とか削除等)が出来ない設定になっているので、
:set memmove
を実行しよう。こうすれば、データのアドレスが変わるような編集も可能になる。
vim同様、~/.bvircというファイルに設定を保存しておいて、起動時に読み込ませる事も可能。
カーソル移動やファイルの読み書きなどの基本的なコマンド操作は、勿論viと同じ。但し、起動直後はファイルの長さが変わるような変更(挿入とか削除等)が出来ない設定になっているので、
:set memmove
を実行しよう。こうすれば、データのアドレスが変わるような編集も可能になる。
vim同様、~/.bvircというファイルに設定を保存しておいて、起動時に読み込ませる事も可能。