Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



May 2004

例の買い物ついでに、『デイ・アフター・トゥモロウ』の先行を見てきました。(ホントは『ビック・フィッシュ』が見たかったのですが、旦那の反対にあって…。ぐすん。)

見ている間、全編緊張しまくりの、手に汗握る展開でなかなか面白かったです。物語も良く考えられていたと思います。でも、ちょっと気になったのは、主人公以外の家族は、殆ど話題に出てこなくて、「気にならないのかなぁ…」と心配になりました。(笑)
それから、ちょっとメッセージがストレート過ぎたでしょうか…。
京都議定書に反対したアメリカ批判や、戦争反対の立場で米英をスパッと切り、弱小諸国に花を持たせる…。キリスト教批判めいた発言の場に「ブッダ」という名前の犬がいて…等。

こういう映画が出来るというのが、アメリカの自由さなのでしょうが、ちょっとあからさまだったような…。(^^;) それにしても、ハリウッドは環境や平和への発言権を本国アメリカ以上に持っているのではないか…と考えさせられました。


さて、『キング・アーサー』
チラシ以外にも、チラシ大で表紙を含めて8頁の小冊子も出ていて、中世、騎士、そしてファンタジーファンの私としては、期待が高まります。
以前、当サイトのBBSで、スチュのランスロットを!なんて出ていましたので、ちょっと残念。でも、アメリカで夢中で見ていた『ホーンブロワー』シリーズ(原作も読みました。)に出ていた、ヨアン・グリフィス(この人も目が素敵)が、ランスロットを演じるのでちょっと期待です。

それよりも〜〜!!
銀色に輝く「プレミアム・ペアチケット」(2人分で3000円)は、騎士好きの人は、絶対買いです。
普通に売っていても、絶対買ってしまうような、宝剣エクスかリバーのチョーカー(ペンダントですが、ストラップにもなる)、携帯フォルダー(その辺に売っているのは、携帯電話がすぐ落ちそうなものなのに、しっかり止まって、フックつき)それから、指輪、の3点のオマケがついています!!

普通の前売りは1300円ですが、普通で買えば1800円だし、2枚買うつもりの人なら、ありあまりオマケだと思いましたん♪

今サイトのお引越し&分離作業をしておりまして、自サイトにも殆ど顔をだしていなくてすみません。

他所様の掲示版に書いたものですが、ロバの耳的に言いたいことだったので…。
うちの近くは便利なスーパーマーケットが無いので、いつも週末にダンナと車でマーケットにいくついでに、同じ場所にある映画館で映画を見る事が、ビンボーな我が家の唯一の娯楽なのですが…。

『トロイ』の先行上映見てきました♪
例によって、男で映画を見てまして、腐れた見方ですが…。(滝汗)
あれは、男がとても美しい映画です!! 女性ヌードより、ぜんぜん男性ヌードの方が目立ってました♪ 見せられるところギリギリまでの男性前面ヌードの場面が、なぜだか沢山…(そればっかり目が行っていた私…汁)男の胸板&腹鑑賞映画とでも言いたいくらいでした♪(アホ)
特にオーリーとブラピのヌードは、一見の価値がありました〜!!(鼻血必至!!) ブラピも40歳だと言うのに未だ未だ頑張ってます! 今まで、ブラピは「Meet Joe Black」(←この映画のブラピ大好き!)以外は、萌え上がるほどではなかったのですが、筋肉フェチの私は、今「ブラピの体」熱にうなされちゃっているかも…(汁)。(ヌードのヒップラインが…涎)アキレスという役柄のカリスマ自己中男って好きですし…。(でも、まるでヒーロー映画的なヒーローですが…。^^;)彼は足も長いので、戦場で甲冑を着けていても、その体躯が目立ってしまう程見栄えが良くて、流石ハリウッドのドル箱スターだなぁと思いました。(でも、丸刈り頭には、激しく萎え…。ToT)

オーリーのパリス役は、へタレ度高いです。(笑)そういう史実なので、彼は、そういう役をちゃんと演じていると思います…。でも、オーリーは、宣伝に利用されているような気がして…。「愛の為の戦い」っていうキャッチコピーは、ヘレンとパリス王子の恋のような宣伝ですが、それより人間愛や兄弟愛の方がずっと目だっていて涙さえ誘うのですが、王子の恋の方は反感さえ感じるような…。(まあ史実だけど…。)
また、パンフにオーリーの事「世にも美しい男が…」とあり、アイメイクの雰囲気も手伝って、私は、毒のある美形の狂気も魅力かも…と、見に行ったのですが、その外見に反して純粋&かなり女々しい役柄でした…。(ToT) (でも、へタレ好きにはたまらない役かも…。)
海賊映画でもオーリーを見に行った人が多かったようですけど、ジョニー満開映画として、アカデミー賞でも扱われているようでしたし…。今回もブラピの復権に協力したような感じが…。で、なんだかハリウッドと映画業界に人寄せに使われたような気も…(涙)。あんな宣伝の仕方をされていなければ、その演技なりに評価されるのでしょうが、前宣伝での期待と映画の内容がギャップが、彼の本来の評価に影を落とさないといいのですが…。オーリーは、今度は汚いカッコで、小さな映画にでるそうですから、本人もそれに気付いて、頑張っているのかも…。『トロイ』はヌードが収穫って事で(殴)、今度はしっかりした主役を見てみたいです〜。

それにしても、この映画で印象的だったのは、エリック・バナの瞳でした。遠くから静かに見つめる強く澄んだ瞳…。これが、ちょっとヒーロー活劇映画になりそうだったこの映画に真実味を与えてくれたような気がします。(ピーター・オトールも重みを加えてました〜。)

あ、最後の方で、剣に関係して、一瞬だけキレイな男の子が出てくるのですが、端役にしては、やけに顔が長く大写しなのです…。あれって、誰か有名な人がゲスト出演してるのでしょうか??どなたかご存知ですか? (なんとなくバックストリート・ボーイズのニック・カーター似でした。)

という事で、男のキレイが満載の映画でしたよ〜〜。(鼻血)

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