Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



January 2005

違うパソコンでこのブログを見たら、なんだか色が違って見える…。
…で、いつも使うパソコンのモニターのスイッチをいじってみたら…なんと、目に優しいように色がダークに抑えるようになっている表示だった…;

私の意図した色と全然違うので、微妙に色を変えてみたんですが、やりだしたら、どの表示の色も気になるんだなぁ…;拘り出すときりが無い性格なんで、妥協しないで、ここはこの色じゃなきゃあかん〜!!という限界まで、色を弄ってみました。ゼェゼェ…。

ブログのカスタマイズ、これが私の限界です。
お陰で、スタイルシートがよく分かってきましたよぉぉおお♪ 一応雛形があったけど、全然原型を留めていないかもですね…; 別にサイトがあって、只の日記にしては、よく出来たなぁ〜♪と、ちょっと自己満足ですvvv

私の好きな色ばっかり集めたのですよ〜♪
赤、緑…をちょっとアースカラーに近づけた色達!
金、ターコイズブルー!!(ブルーより暖かい)
みんな暖かい色だぁvvv にゃは〜〜♪
そして、黒と白は基本だし♪(特に黒ベタがないと気がすまない…;)

紫とエメラルドグリーンとブルーも好きなんですが、それは、光の色として大好きですぅ♪ だから、イラストの影とか、隠し色に使うのも好きかなぁ…。

わぁあ〜なんだか、ハッピーですvvv
素材サイト様、素敵アートをThanksです♪ m(_ _)m

補足
小春日和の日差しの中でさんの記事中の>記事から直接編集画面へを参考に、各記事に編集ページへ飛ぶボタンをつけてみました! とっても便利です♪

満月が近いからでしょうか…。辛気臭い今までのデザインが嫌になって、元気が出そうなものに変えてみたくなりました。さすがに本サイトは、暗いデザインの方が合っていると思うので、個人的な日記の方を思いっきり模様替え♪

あるアート系のサイト様を覗いては、そのサイトの雰囲気や絵から、摩訶不思議な元気を頂いていたのですが…。そちらでウェブ素材も配布していたので、少しでもおこぼれに与りたいと思いまして…vvv

鮮やかで元気が出る色ではあるけれど、目に刺さらないような色使い。
しかも暖かさを感じられるような物にしたくて、カスタマイズを頑張ってみました。言いたい事を言っている私のようなブログは、取り澄ましたデザインより、ずっと似合いそうな気が…。デザインを変えただけで、自己解放度が違う気がします♪ なんかもっと自分に正直に、そして意固地にならずにいられそうvvv

わけわかめ(訳分かんない)わけわかめ!!!(←古い?)sucks!(最低!)sucks! sucks!(劇中のブラピとジョージ・クルーニの会話を真似て…)

最初の30〜40分間まったく意味不明でした…。必死に理解しようとしましたが、無理でした。前作を映画館で見ているのにもかかわらず…です。「有名な映画だから、皆分かっているだろう…」とか「12を鑑賞する前に11をよく復習しておけ!」とでもいうんでしょうか? それにしたって、続編は普通前作を少々思い出させるような“触り”があったり、前作を見ていなくても楽しめるようにするもんです…。 全く『オーシャンズ11』のコアなファン以外理解できない感じでした。ストーリー中「素人はプロの事は理解できない」っていう感じの極めてヘンテコな描写がありましたが、要は「分かんない奴は置いていく」っていうスタンスなのかぁ?? それとも煙に巻いているつもりなのか? そんなものには騙されないぞぉ〜! それにしたって、製作者の独りよがりが甚だしい映画でした。『レジェンド・オブ・メキシコ』も「観客は内容を理解しなくても、かっこよさだけを感じてくれればいい!」的な映画の内容でしたが、この『オーシャンズ12』はかっこよくもありません…。なんなんだぁ…。よくこんな一般受けするメジャー俳優達を使って、こんな一般受けしないタイプの映画を作ったなぁ…。どこか間違っている…。で、周りを見渡すと、寝ている観客の多い事…! 意味不明で全然映画に入っていけないのですから、これもしょうがないですね。

それで、ストーリー展開も、「なんだよこの強引なコジつけの持って行き方はぁ…」と、イライラがつのる頃、ジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツっっぅぅっぅ…(←モゴモゴ ネタばれなので伏字) そのあたりのお子様的ストーリー展開に、マジでスクリーンに靴を投げつけたくなりました。(そのうち、本当に投げる奴が出てくるに違いないと思うョ…;)その後一つの事件の解決を見るのですが、これがまた簡単に落ちが分かるものでして…二番煎じだよ…チープ過ぎ!
2時間という長い映画なので、最後のオチもあるのですが、これがまた後味がよろしくない…。キッタネー、能力無い、全然カッコよくない…『オーシャンズ11』ってcool(かっこいい)な泥棒の話だったのに…(^^;)

豪華な出演者達は、こういう映画だって知っていて出演したのでしょうか…?皆忙しいから、バラバラに撮って、下手の製作者がつなげたのかしら…? でも、豪華出演者だけを並べた以外の価値がないような映画な割には、、ブラット・ピットは、頭坊主でイマイチな感じだし、ジュリア・ロバーツは老けたし腕太いなぁ…なんていうのが目に付いて…;キャサリン・セタ・ジョーンズは、案外お肌が汚い…もっと綺麗に撮ってあげれば良いのに…という感じ…; 個々の俳優の演技を語れるような内容じゃなく…。
そして、一人超大物俳優が特別出演しているのですがぁぁああ…。その出演のしかたも「豪華出演者を並べただけの映画」という事を強調しているような…(^^;) 個々が全然魅力的に描かれていないんだもの…。
唯一、ヤバそうなキャラでしたが、ヴァンサン・カッセルの演じたナイト・フォックスだけ良いと思いました。万が一続きを作るなら「Fox's 13」でお願いします。m(_ _)m

「ハリウッド有名俳優出演による、チビキャラ同人映画 『オーシャンズ11』パロディー編」というのなら許しましょう…。おちょくり系の映画だし…。大体が、「オーシャンズ12」なんていう題名からして、パロディーそのものではありませんか??(え、本気でパロディーだったの?!) 絶対、映画館で見るような映画じゃないなぁ…! 大画面で見て得に感じるようなスケールもないすぃ…。

もう一回言っちゃいますが、本当に「下手クソな同人映画」のようで、オタク系&独りよがりの映画だったので、さすがに字幕製作者も内容が分からなかったのではないかという証拠がラスト・クレジットに残っていました。字幕製作者の名前の下になんと、「アドバイザー」という人の名前が…。よっぽど意味不明なのか、アメリカ人じゃないと分からないジョークばかり並んでいたのか…。大作ですから、ちゃんとした実力のある字幕担当者がやるのだから、アドバイザーなど必要ないでしょうに…。よっぽど意味不明だったものと…(笑)

実は、前作の『オーシャンズ11』も大したことないなぁ、宣伝文句ほどスケール感じないし…。只、豪華出演者を並べただけじゃないの…。なぜあんなに売れたのか理解できないよ…と、思っていた人間なのですが…この『オーシャンズ12』を見て、いまこそ、『裸の王様』のラストで叫んだ子供のように、大声で言わなくちゃ〜! 「俳優並べただけで、観客舐めんなよ〜!!」私の前作の評価がこんなもんだったので、もともと全然期待しないで行きましたが、思ったよりずっと駄作で、途中で帰ろうと思った映画はこの映画が初めてです。
以上、辛口評を通り越して、怒り評になってしまった…; 多分に反対御意見もあるとは思いますが、私的な評に付き、悪しからずです。m(_ _)m

唯一、プラピが出ている場面だけ、やけにスタイリッシュでした…。彼がその場面だけ演出に口を出したのでしょうかねぇ…。

見た人だけに質問です。(ネタばれになるので、同色で書きました。反転させて読んでください。)
最後にヴァンサン・カッセルの後ろの対岸に輝いている光ってパトカーの光でしょうか? それだけ、謎だったのですが、もしそうなら、意外に探せば深い映画なのか…?? でも、もう一回見る気も、パンプレットを買う気もおこらない…;

『恐竜博2005』が、2005年3月から上野で開催されるそうですね。タイムリーなので、本物の恐竜化石の発掘旅行をご紹介します。上野では、ティラノサウルスのスーの全身複製骨格が公開されるそうで、TVで、黒柳徹子さんが特別番組をやってました。私は、アメリカのディズニー・ワールドのアニマル・キングダムで、「スー」の本物の骨を研究しているのを見たことがあります。

基本的に男の子みたいなものが好きな私は、子供の頃は、お人形に全く興味がなくて、モデルガンとかプラモデルとか天文学とかそんなものが好きだったので、恐竜博も何回か行ってます。(^^;) そんな奴ですから、アメリカで本物の恐竜の骨を学者さんの指導の下、実際に発掘した経験も…。その時、スーの話も質問したりしていました。…で、別サイトでページを作ってあるのですが、恐竜展にタイムリーかなぁ〜と思い記事にしてみました。

場所は、「ワイオミング 恐竜 センター(Wyoming Dinosaur Center)」。イエローストーン国立公園から、あの西部の勇者バッフォロー・ビルの町、コーディ(Cody)を通って、さらに東にある世界最大の温泉の町の中にあります。コーディは、ヴィゴ・モーテンセンの「オーシャン・オブ・ファイアー」にも出てましたが、馬の町です。温泉も楽しめるので、結構オススメのアドベンチャー旅行になりました。自分で調べて計画し、車で行ったので、旅行記をご紹介します。

以下、紹介記事です。
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Web Log(インターネット上の日記) が変形して、blog になり、blogger (ネットで日記をつける人)という単語まである海外から、ブログが広まっただけあって、ブログ用のアクセサリーって、海外の方が豊富みたいです。
どうやらそういうものを sticker と呼ぶみたいですね。…なるほど貼り付けるだけで、随分楽しくなります♪ でも、ステッカーという呼び名は、登録商標かもしれません…。でも、呼びやすいので、ここではステッカーと呼ばせて頂きます。あしからずです。

このブログでは、自由スペースのHTMLを書ける場所に、以下で得たソースを貼り付けています。

で。今回つけてみたもの(全て無料で設置できます。)

《月齢カレンダー》
月齢の呼び方が英語で分かるので楽しいです。
月って人を惑わすものといわれ、狂気を呼ぶものとも言われていたりして、とっても人の精神にかかわっているものらしいですね。海の潮の満ち干きも、女性の月のものも、月齢に関係がある…。その証拠に妊娠中の月齢は、普通のカレンダーの一月じゃなくて、月の月齢で計算するのですから! だから月齢を知るのって、地球上の生物である私達には必要かも…と思ったわけです。
普段、夜にあんまり月を見上げる機会がないので、せめてここに…と思いました。

*設置のしかた
月齢カレンダーの月をクリックすると、このステッカーを提供しているサイトが開きます。そのページのちょうどこのステッカーと同じ画像の左横にある「put this moon phases module on your website. 」という文字をクリックするとでてくるページで、デザインを選んで出てくるソースを貼り付けるだけです。(周りの枠の色は、後で自分で変えました。)


《世界各地のお天気ステッカー》
これも、英語のお天気用語が知ることができてちょっとお得。
このステッカーをクリックすると、その地域のもっと詳しいお天気情報を知る事ができます。なんと驚いた事に、これを配布しているサイトは、各国語に対応していて、日本語でも読めます!! そのサイトを探検すれば、世界各地の地方都市のお天気情報&予報が、瞬時にわかります!!!いやビックリ!!
当然その全てに、このお天気ステッカーが用意されているので、貴方が気になる都市のお天気を自分のサイト上に載せる事が可能。
それで、私は、娘の留学先のバンクーバーのものを貼ってみました!!娘の居る場所のお天気や気温を知ることができるので、母としてはなんとも嬉しいステッカーです♪

*設置のしかた
まずここへ http://www.wunderground.com/
普段日本語でネットを見ている人は、日本語で表示されます。
左側のサイドメニューの「International」から、好きな地域を選んでください。日本は「北アジア」地域になります。その後に現れる地図の画像の下から「Japan」を選べば、その後に現れる画面では、日本各地の地名(ローマ字表記)の載った一覧表が現れます。そこでお望みの都市名をクリックすれば、局地的なお天気情報のページに辿り着きます。世界中どこの都市でもやり方は同じです。
で、ステッカーですが、そのページの一番下の方、Personal Weather Stationsというものの上に、青の文字で、「Click here for your Weather Sticker®! 」というところをクリックします。次のページの現れるデザインの中から選んで、その画像自体をクリックすれば、タグを含んだソースが現れます。後は、そのソースを貼り付けるだけです。


《世界の現地時計》
実は、「お天気ステッカー」の下にある白い文字で表示される時計は、別のステッカーです。地域的に分かりやすいように、テーブルタグで囲んだので、お天気と一緒くたに見えますが…。娘が住んでいるバンクーバーの時間が表示されるので、日本時間も合わせてつけてみました。
時計の文字をクリックすると、現れるページは英語ですが、ご心配なく。
右上にある「>>JP」の文字をクリックすれば、日本語表示になります。
ここはもう日本語なので、「時計ギャラリー」から選んで、「使い方」を読んで、海外時計が必要なら「タイムゾーン」をチェックすれば、設置できるはずです。

どうやら、同じ種類(同一サイトからのもの)は、いくつ並べてもOKみたいですが、違う種類ステッカーを2つ以上つけてしまうと、このブログでは、トップページの記事が、下まで表示されなくなるようです。
私は、HTMLをカスタマイズして解決しましたが、同一種類を複数設置する分には問題ないみたいなので、是非試してみてください。


ということで、無駄なものですが、なんとなく便利かと…。
月齢は人類共通の興味だし、東京のお天気も筆者の居る環境なので、まあどことなく雰囲気の共有ができるかなぁと…。バンクーバーの天気と時間は、まあ親心なので、大目に見てやって下さい。バンクーバーって緯度は北海道くらいなのに、東京より暖かいのですね…。近海に暖流が流れているからだそうですが…。ちょっと驚きです。

無駄にブログタイトルを変えてみました。自サイトのBBSでレスしていて、ふと、自分の事を英語で表すとしたら、なんと表現するだろう…と思いまして…。

最初に浮かんだのは、geek... 日本語の「おたく」です(笑)
でも、なんだかオタクって、あの連続少女誘拐殺人事件の宮崎勤以来、良くないイメージが…。それに最近は、他人を蔑む言葉に使われるようですしね…。
その上、以前他サイトで、自嘲の意味を込めて自分をオタクと書いたら、「変人が来た!」と、そのサイトの裏掲示板で叩かれていた事があります…;(裏掲示板なんかで、人を叩いている事の方が、怪しい集団なんじゃないかと思うのですがね…;)最近は、アキバ(秋葉原)系が有名でしょうか…。多少の誇張もあると思いますが、やっぱり「おたく」というのは、ちょっと特別視されてしまう言葉なんですかねぇ…。私は、それでも胸を張って使っちゃいますが…;

…で、英語の方はどうなのかと、Geekという言葉を再確認する意味で、英辞郎で調べてみました。

geek の意味

まあ、ここでも、奇人変人の類である事は間違いないようですが…。

◆日本語の「おたく」同様、かつて否定的ニュアンスがあったが、現在(2003年)では通例、褒め言葉、ないし肯定的な自己描写◆

とありました。…で、マニアックで夢中になる人の自嘲的自己描写かなぁ…と思います

「がり勉する」「賢いが社交性に欠ける人」っていう意味もあったりするようですね。勉強嫌いで、賢くないけど、小難しい事が好きで、人付き合いが決して得意ではない私には合ってるかも…;

また、
geekerati (【名】 《the 〜》ギークラティ、IT エリート◆集合的。特にコンピュータ業界で有名な企業幹部や研究者などを指す。geek は「コンピュータやネットの上級者」。-rati は「知識人」、「特定の集団やジャンルのエリート」という意味の接尾辞。)
なんていうのもあるようです♪ これって、ビル・ゲイツがgeek(パソコンおたく)の象徴みたいな感じだからできた言葉かも…。

…で、私はパソコンは好きだけど、上級者って程じゃないのですが、まあ、総合的な意味に於いて、やっぱり合ってると思ったりします…(^^;)
それで、trapezoid(台形)みたいな響きの geekazoid (意味は、【名】 おたく系の人間{にんげん})という言葉を採用しました♪ zoidは、はみ出し者の意味があるようですが、アウトサイダー的人間も大好きなので…;

自嘲的自己描写って好きなんですよ。真は突いているものの、ある程度の洒落だと思って頂けるとありがたいです…。m(_ _)m
…ということで、

このブログの名前は、いつもボーっとしている私を形容して、自嘲を込めて「Moony Geekazoid」になりました。

moonyは、「月光のような」「ぼんやりした」「夢見がちな」などの意味がありますが、「密造酒」という意味もあるそうです。酒はあまり飲めないのですが、いつも雰囲気で酔っ払っているような奴なので…。

つまりこのブログは、超個人的な思考の書き連ねって事です…。

savvy?  (←某海賊船長の口癖)


娘の航空券がどうしても無駄になってしまうので、無駄にするくらいなら4日間でも帰国させちゃおう…と、2月の連休(カナダでも)の時に、無理やり帰国する事に…。その時丁度、娘の好きな『テニプリ』の映画があるもので(ギリチョンで終わるかもなんですが…;)ストラップとポスター目当てに、前売り券を買ってきました。

そのついで、というか、こっちの方が本命…という事で、ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』を観て来ました。この映画、ジョニーが素敵だとか、そういう腐女子的な発言は、不謹慎…とさえ、感じてしまうような“珠玉”という言葉がぴったりの映画でした。
これまた、どこがいい…という部分的な評価もおこがましい感じで、全体が星屑の光をちりばめた、繊細な織物のように全てが緻密に繋がっている一幅の絵のよう…。手の中にそっと包み込んで、ずっと静かに眺めていたいような映画でした。

いつも、ダンナと映画の評価が割れるのですが、これは珍しく一致しました。そ、そして、ダンナが涙ぐんでいたぁぁああ!! 実は、私はダンナが泣いたのを見た事がありませんでした。映画でも絶対に泣かない人なのに…。なんか鼻水を啜っているので、???風邪? と思っていたら…。白状しました…。なんという椿事…! ダンナは、お涙頂戴映画は、鼻でフン…とあしらう奴だったのですよぉ…。私は根っから涙もろいので、ハンカチ握りしめていたのですが…(^^;) 

パンフレットを読んで、その謎が解けました。
監督曰く、「脚本を読んだ時、またジョニーやケイトと話し合う中で一番気を使ったのは、感傷的にならないようにする事だった。ともすれば安っぽくなりがちな、微妙なところを歩んでいるなと自分で感じていたから、とにかく一歩引くように努力したんだ。… 可能な限り少ししか見せないようにした。脚本自体がとてもエモーショナルなものだと思ったから、そういうものは自動的にもたらされるだろうと思っていた…」との事。

いわゆる「泣いてください」という映画じゃなくて、イメージ的に“Believe in, Fly...then Dream it!”…という飛翔感の後に自然に出た涙…という感じでした。

私は、ジョニーって華奢だなぁ…と思って観ていたのですが、鑑賞後にダンナが力を込めて訴えるには、「ケイト・ウィンスレットの体格では、あの映画の役柄に真実味が沸かない…。」との事。これは、私も激しく同感でした。(笑)

この感想を書いていて、なぜか思い出してしまったのが、『トリコロールに燃えて』。愛の形は寧ろ対極なのに、“切なさ”の後味が、私の中では酷似して、なぜかオーバーラップしてくるのでした…。ジョニーの髪型が絵的に凄く美しかったので、いつか絵にしてみたいなぁ…。

c6b0899d.jpg添付の写真は、娘の学校の韓国の友達からもらったものとか…。あんまり可愛いので、貼り付けちゃいます〜。ううううぅ、きゃわいいぃぃぃいい〜。可愛いのを見ると、なぜか涎がでてしまう奴です。(なぜだろう…) この可愛いドラえもん達を見て、やすらいで頂ければ幸いです♪


以下、普通の日記
旦那はロンドン、娘はカナダに行ってしまった上に、母の四十九日の法要があったので、実家に戻って数日過ごしてきました。

持っていったパソコンがなぜかネットに繋がらなくて(家で無線LANで使う前は、PHSや電話のアナログ回線で使っていたのに…なぜか元に戻せなくて…;)描いたイラストもUPできませんでした。実家のパソコンは古〜いので、メモリカードやUSBメモリも使えなくて、あるのはフロッピー…。でも持っていったノートパソコンのフロッピードライブは不携帯でしたので、イラストのデータを移せない、トホホ状態だったのです。(^^;

結局、実家のパソはアナログ回線なので、ネットをせずに過ごした分、普段殆ど見ないテレビを見る機会が多かったのですが、インド洋大津波は、その被災の度合いが日に日に明らかにされる度に、これでもかこれでもかとショックを叩きつけてくるようで、大自然の凄さを思い知らされました。まるで木の葉のように頼りない我々の命…。でもその命がどんなに大切で、こうして生きている事が、どんなにか幸せなことであるのかという事…。母が亡くなり、今までの自分の生を愛おしいほど貴重に感じ、こういう災害を目にして、こうして私が生きている事が、驚くほどの貴重な偶然の上に成り立っているのだと実感させられました。なんだか、イラスト描いたり、このようにブツブツ喚いているのが、とても恥ずかしくなります。

…で、何故こんな事を書いているのかと言えば、私は自分に説教をたれているんです…。そういう事を頭で感じながら、心がまだ立ちあがれずに、色んな事から逃げている自分に…。やっぱり心だけじゃなくて、身体も疲れてますしねぇ…。ネットで自分を甘やかしながら、また、ゲスト様にビタミンを頂きながら…。やっぱり一気にビシッと立ちあがるのは無理だから、昨日よりは、今日…と少しずつ立っていればいい…と、思うこの頃です。(へタレだし…;)

まあ、こんな世の中では、こんな事を言っている奴は「甘い」の一言で済まされそうなんですが、自分をあやしながら、折り合いをつけて、必死に立ち上がろうとしております。そんな時、見守っていてくれる事が、最高の優しさだと思ったりするのですよ…。よく、こういう人間に対して、口だけで叱咤する人がいるのですが、そういうのは、心無い揶揄と同じだと思ったりするんですよね…。行動で助けてくれるのならいざ知らず、口だけなら、黙って放置してくれた方が優しいと…。(そんなもん、言われてできるなら、とっくにしているって…;) 世の中、そうやって、他人の心の傷つき易さを理解できない無神経な人が、自分の安易な意見を他人に押し付けて、手助けや助言をしていると思いこんでいる勘違いが多いですよね…。 だから、そういう勘違いは絶対にしないようにしなくちゃと凄く思うんですよ…。(実感) 相手の事情が完全に分るわけないのですし…。まあ、とにかく、立ち上がろうとしている人間は、ちゃんと静かに自分のペースで立ち上がりたい筈なのです。そんな時叱咤したら、その人間を殺すくらい残酷だと思うんですよ。それを心して、他人に助言(?)っというものをしないといけません。何のかんの言っても、やっぱり叱咤せず、元気付けて見守るのが、本当の優しさだと思ったりします…。そして、無言の行動が一番、心に染みる有難さだったり…。
(以上、へタレからのお願い…なんだろうか…;)

All people are doing the best they can everywhere always.
No exceptions.
(皆誰でも、その人なりに全力を尽くしている…。例外はない。)

まあ、そんなわけで、今、色んな事にアンテナを張って、心の杖にしようとしている私なのでした。

昨年は、世間的にも私事にも、悲しい事が多すぎる年でした。
今年は、良い年であったらいいなと思います。
皆様の2005年のご多幸をお祈り申し上げます。m(_ _)m

酉年風が思いつかなくて、既製のプログデザインにしていましたが、なんだかさっぱり書く気が起こりませんでしたので、また元のように戻してみました。
やっぱり、こっちの方が落ち着きます。
自分の年を重ねると、世の中に自分を合わせるのが億劫になるのでしょうか…。多分、今までが、周りを気に過ぎて生きてきた所為で、もう疲れてしまったのかも…; この日記の題名のように、自分に優しく生きたいなぁと思います。

普段、物凄くぐうたらな人間ですが、頑張って生きた時代もあり、なんだか最近、とっても昔のそういう事ばかりが輝いて思い出されます。それは、胸が熱くなるほど懐かしくて…。ちっとも幸せじゃないと思っていた事すら、その中で思いっきり足掻いた自分が愛おしかったりするんですよ。過ぎてしまった取り戻せない時間や思い出を宝石箱にしまいたいくらいで、あんなに素晴らしい時は、もう来ないような気がして…。いえ、普通の思い出なのです。特別な事じゃない事ばかりで、些細な事すら輝いて見えるんです…。もう年なのかしら…;

なんだか、振り返ってみると、棚ボタのようなラッキーな事より、困難だったり、自分にちょっと無理して頑張った時間が思い出なんですよね。本当に物より思い出なんだなぁ…。しみじみ…。
それから、人との繋がり…。これが一番有難い宝物に感じます。他人があって、初めて自分の価値を知る事ができ、他人のちょっとした暖かさを感じる事が、至上のハピネスなんですよね…。不思議と嫌な思い出が思い出されないのはなぜだろう…。そういうのを消化できるようになったのでしょうか…。

なんだか、婆臭くて、辛気臭い、話題を新年から書いてしまいましたが、自分が幸せだと思う事って、こんな事だったんだ…と、再認識しました。まだまだ、間違いだらけの人間で、「人間は神様じゃないんだから…」と自分の過ちを大目に見つつ、他人の暖かさの中にこそ、神様が宿っているんだと思えたりして…。

自分に正直に、心を柔らかして沢山感動したいし、自分らしく生きてみたいと思います。「他人に幸せを与えたい」なんて、おこがまし事は思いませんが、精一杯の心で他人に柔らかく接していけるようになれたら…と思いました。まあ、傷つく事も多いと思いますし、不完全な人間なので、知らずに人を傷つける事も多いと思うんですけど、縮こまった毬栗のようにではなく、しなやかに、心地よい空気のように生きて行けたら、最高だと思いました♪

いい加減に年を重ねて、私が心地よいと感じる事を、誰かもきっと心地よいと感じることがあると思うので、もっと、それを追求して行けたらと思います。



以下は、ちょっと追記で、嫌な思いをした時に腹を括ろうと思う決意を…。
あんまり、いい話じゃないを思うので、お読みにならない方がいいのかも…。日記という事で超個人的な事です。

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