Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



March 2005

下のジョニデ改造絵は、ヘボイので却下!!
本サイトの方は、夢だとか思考の産物で、どちらかと言えば形而上的なテーマの曖昧模糊としたデザインだから、せめて日記は、現実的にパワーを得られるようなデザインにしたかったんです。

tomoさんの絵はその点、見ているだけでパワーを頂けるものだったけれど、それ以外でパワー系の絵というと、素人が思い付くのは、やっぱりゴッホでしょうか…。ゴーギャンとかもいいけど、ポリネシア系の人物像が多いので…; 後は、ベルナール・ビュッフェの黒の斬新な線が好きです。家にも彼のリトグラフがあるんですが、何度見てもいいなぁ…vvv
自分で描ければいいに越した事がないのですが、私の絵は、何となくヒヨワなので、やっぱりパワー系に憧れますvvv。

という事で、また変えちゃったんです。コロコロと…(^^;)
これで、少し落ち着きそうです。



捕捉
Link メニューに 私の Photo Log サイトを加えました。

6817623a.jpgメキシコのCuernavacaでの娘のスペイン語学研修は、明日が最終日です。(17日〜29日)といっても、現地だともう二日くらいありますかね…。

先生にプロレスを見に連れて行って頂いたり、ディスコにも連れていってもらったり…。子供同士で飲みに行ってお酒も飲んじゃったとか…。ああ、16歳なのに…? 向こうはIDカードとか見せなくていいのかしら?それとも合法なのかしら??ま、いっか。なんとなく、スペイン語を勉強するよりも遊んでいるのが多いみたいですね。昨日はアステカ文明のピラミッドに行ったとか…。羨ましい限りです。

この間やっと、娘のホームステイ先に電話をする事が出来ました。メキシコ人と話しちゃったよ…! XXXXXって言われて、「スペイン語わっかりましぇ〜ん」っと英語で喚いてたら、「ちょっと待って」という意味だったらしいです(^^;)。チンプンカンプン〜〜♪(笑)
最初に娘に教えてもらった電話番号には、エリアコードが足りなくて、なかなか通じず…。エリアコードを案内で聞けというのですが、そんな番号案内の番号なんて分からんよ〜。それで、仕方なくネットで探し出しました。(ネットって、便利ですね〜!)

娘の行ったメキシコの都市は、クエルナバカ(Cuernavaca)というところですが、その市外局番を調べている時に、日本語のサイトにぶち当たりました!!
クエルナバカ紹介サイト http://www.geocities.jp/kazukari/
現地に11年在住の日本の方がこのサイトをつくったそうです。そしてこの方は、それを『クエルナバカの蒼い空』という本になさっているんですね…。読んでみようかしら…。

なんでも、「常春の天国」と呼ばれているところで、年中暖かく、カラッとしていて、クーラーもヒーターも不要。花々が咲き乱れ、蝶が舞い、極楽鳥が遊ぶところらしいです。(まさにパラダイス!!)
16世紀からスペインの統治下にあり、その中心都市だったので、教会や宮殿などの歴史的建造物も多く、国際学園都市として、留学生が沢山来ているのだとか…。しかも、温泉地としても有名で、リゾート地でもあるとの事!!メキシコシティーから逃れてくるお金持ちの別荘や芸術家の多いところのようです。他のサイトでも、ショッピングモール、ホテルも、高級そうなものが目立ちました。メキシコシティーは、空気が汚いところで有名ですが、ここは、南に100km離れた別天地って感じですね…。そういえば、温泉を利用したウォーターパークみたいな所に娘が行ったと言っておりました。

スゲ〜とこいってるんじゃないですか?!あなた!

なんだか老後住みたいくらいの場所ですね〜。常夏じゃなくて、常春ですよ、常春!! 一年中春〜〜!! (頭までおめでたくなりそうだ♪)

サイトを見ると、日本の方が民宿をやっているらしいです。語学研修の斡旋もなさっているみたいで…。そこのゲストの紹介も読んだら、普段、うつ病の症状がある人が、そこに行くと治っちゃうんだとか書いていらっしゃるそうで…。
時間の流れる速さが、日本とは違う感じですね…。
物価も安そうだし、スペイン語習い(←実はどうでもいい;)に、本気でちょっと行ってみたくなりました♪
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自サイトのお絵かきBBSのサーバーがダウンしたまんま、ずっと復旧しません。このままログごと消失したらどうしよう…と、かなり心配です。

せっかく描いたイラストなので、ここで3点ご紹介します。
全て自サイトで扱っているキャラクターのイメージをイラストにしたものですが、それぞれ、人気モデルさん(俳優をしていても日本での知名度は皆無)を見て描きました。まったく模写という訳ではなく、自分なりにそのキャラクターに近づけてあります。(Travis Fimmel は、まんま描いたつもりですが…;)
あとは、ルイとアルマンなんですが…。描きかけてはいるのですが、途中でセーブエラーになったり、イメージもイマイチ定まりません。とにかくお絵かきBBSに早く復旧してもらわないと…。

8cb84e44.jpg

Travis Fimmel → Lestat
カルヴァン・クラインのモデル。特にアンダー・ウエア部門が印象的で、その美獣のようなボディーを活かして、アメリカのTVシリーズ『Tarzan』に出演した。 ( この映像 もナカナカ♪)



nicolas

RJ → Nicolas
様々な有名ブランドのモデルをこなすストイックなハンサム。しかし、本当は聖職者になりたいという変わった人。彼が神父になったら、毎日通ってしまいそうだが…。



david

Gabriel Garko → David
イタリアの全女性を虜にしてしまったという、印象的な瞳のモデル&俳優。ボディーも芸術的でヌードカレンダーまである。映画『永遠のマリア・カラス』『秘蜜』にも出演。




上のモデル美男さん達の出演作品はまだ一つも見ていません。カレンダーも持っていないし…。ネットで写真を見て、絵になる男たちだと思って、勝手に参考にさせて頂いてしまいました♪ ダンナの出張はまた一週間延長…まだサハラ砂漠生活が続くそうです。つーことで、引き続き良い男のイラストを描いているわけです…(笑)

このブログ内の Travis Fimmel 関連記事は、↓です。
http://blog.livedoor.jp/lestat227/archives/cat_1007645.html


ベルダッチョ(verdaccio)

イタリア語で、verde(=緑)から来ている言葉だそうです。そして、ルネッサンス時代の絵画技法では、人物に影をつける為の色をベルダッチョと言います。これは、人物の影は、テールベルト(緑土)で入れるのがお決まりだからです。(ルネッサンス画法については、私の別ページの『テンペラ油彩混合技法』をご覧下さい。)

CGで描く時も、人物の影に一番上のレイヤーで極薄く緑色をいれると、顔が驚くほど鮮明に浮き出て来ます。時々忘れるので、肝に命じておこうと、此方に書きました。上の人物画にも入れてあります。物の影はブルーが基本だそうです。ダ・ヴィンチの頃からのお約束だそうですので、みなさんも是非。
後は、個人的には、紫とエメラルドグリーンを光と翳に、オレンジとダークレッドをポイントに入れるのも好きです。

今朝、メキシコに行った娘から、電話がありました。どうやら、無事に着いたようです。
ホームステイ先の家には、パソコンが無く、学校にも自由に使えるものは無いのだとか…。その家の前に、怪しいネットカフェがあるそうですが、一人で行ける雰囲気ではないそうです。まあ、皆で行けば怖くないかなぁ…とか? でも、メキシコって、なんだか怖そう…。『レジェンド・オブ・メキシコ』のイメージが強いからかしら…(^^;)

「ホームステイ先のお家はどう?」と聞いたら、「うん、この家のお父さんが凄く優しくていい人だよ。今も、電話の間、肩を抱いてくれているの…。」と。

えぇえええ!! 危ないじゃないか、その親父!!
とは、言えず…(^^;) ちょっと心配な母親です。sigh…。でも、その家のホームステイには、学校から4人行っているので、まあ、大丈夫かなぁ…と。そう思うしかないしぃ…。
…という事で、日記を書いているわけです…(^^;)。


昨日は、お絵かきBBSに二コラのリアル系の絵を描いたのですが、その後に、調子に乗ってもう一個いっちゃって…。でも描いている途中で、あれれれれ??? 何も描けなくなったのです。それで、セーブしようとしたら、「セーブエラー」!! 結局、セーブできずに、プリント・スクリーンで救出したのですがね…(T^T)
どうやら、その時、お絵かきBBSのサーバーがダウンした模様。まだ繋がっておりません。え〜〜ん。絵が描けないよ〜〜!! って、ダンナが出張中なので家には私と犬だけ!! だから、遊んでばかりいるんですよね。夢腐腐。おほほ。

17日の日記で、なんか語学か勉強…と、思いましたが、アン・ライスの原書を頑張ろうと…。これなら、腐れも萌えも勉強も一石三鳥!!と、思った次第です。(安易!!)

でも、その前に、シェークスピアの『リチャード三世』を読まないと…。
娘がカナダで、学校には関係ない習い事を始めて…。それが、何を思ったか「シェークスピア演劇」…。(学校でも今、シェークスピアの『ジュリアス・シーザー』をやっているらしいのですが) それで、7月初めに、舞台公演があるそうなんです。だから、見に行ってやろうかと…。でも、きっとチンプンカンプンなので、“日本語”で読んでおこうかな〜〜と思っていますvv 根性なしですが、英語でシェークスピアを読むなんて、まるで拷問だもの…!!(T-T)

という事で、絵を描きたい病なのですが、お絵かきBBSが…(T^T)。どっかにお邪魔しようかな〜〜。これじゃ危険人物だし(^^;)


5cf56e90.jpg某サイト様に入り浸って、イイ男を語っていたら、日記が疎かに…(^^;)。
やっぱり綺麗な男性は絵になるなぁ…。(で、描いたのが、←のイラスト)
イラストに書いてある言葉は、「Rubacuori」ハート泥棒っていう意味だそうです。だれか盗んでおくれ、私のハートを…(腐)

最近、自分で作り出した言葉で、気に入っているのが、
ムフフ…という笑いを、「夢腐腐」と書く。
それから、「お〜〜ほほほほ(狂咲)」って笑う…。
というのが、密かなマイブームです。どっちも腐ってますね…ははは(乾笑)。

狂い咲きと言えば、今、娘の居るカナダのバンクーバーは桜が満開だそうです。日本より全然暖かいのですね…。カナダと言えば北国のイメージが強いのに…。暖流の所為だそうです。いいなぁ…。
その高1の娘は、春休みを利用して、明日から学校主催のスペイン語研修でメキシコに行くそうです。いいなぁ〜!!このやろ〜〜! 行く場所は、Cuernavacaというところ。聞いた事ないなぁ…。でも。サイトを見る限りほんとにスペイン風の素敵なところみたいですね。ピラミッドも近くにあるとか…。アステカ文明のピラミッドかしら…。ああああ、ズルイぞ!!!
留学にお金がかかるので、「メキシコ行きに参加できるお金ないよ。」と言いきかせて我慢させようとしていたら、おじいちゃんがお金を出してくれました。(ありがとう!)…孫一人だから、可愛いんだろうけど…。羨ましいぜ、オイ…。

で、さっきは、ダンナから電話が…。
アルジェリア出張中だったのですが、パリでのトランジットが1泊あるので、「今パリか?! こいつも羨ましいぞ〜〜!!」 と、思ったら、なんだか、ビュービュー風の音が…。
なんでも、衛星電話というもので電話しているそうで、なんとサハラ砂漠の真ん中に居るのだとか…(^^;)。ずっと前も、車でサハラ砂漠を縦断する憂き目にあったらしいのですが、「今度も又???」とは、なんだか可哀想で聞けませんでした。 なんでも、仕事がこじれて、一週間サハラ暮らしになったそうな…。ご愁傷さまです。m(_ _)m (でも、砂漠に行ってみたいです。私の憧れは、なにせアラビアのロレンス様ですから…!)

で、日本に残された私は、イイ男の絵なんか描いているんですが…(^^;)。
ああ、自分って、最低の女房&親だよなぁ…。とは、思いつつ…。やっぱり侘しい、侘しすぎる…。本当に、羨ましいな、どこか行きたいよ…。

何かもっと頑張ろう…。
娘は、英語のバイリンガルでスペイン語やっとるし、ダンナは、英、仏、露を話せるし…。ダンナの父親は、確か英、スペイン語…。私の親父は、ドイツ語やってたな…。妹は、広東語やってたぞ…。
のぉぉおおおおお!!! 私は、私は…??ああああああああ。
第二外国語のフランス語は綺麗サッパリ忘れたし、どうせダンナに勝てないし…。残りはイタリア語だ…。やろうかしら…(^^;) その前に英語も最近使ってない…。この間娘に早口で言われたら、???だったし…(^^;) 先日シェークスピアを暗唱する宿題に付き合えと言われて、IP電話で聞きながら、文章読んでチェックしつつ、何書いてあるかさっぱり…だった; 私、英文学科だったのに…ショ〜ック!!
嗚呼、社会が私を置いていく…。こんな絵を描いているバヤイだろうか?おめーさん。ぶくぶくぶくぶく…沈むんですが。(沈んどけ!)

はぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜。 
長い溜息ついちゃったんです。 腐っている場合ではないよなぁ…(- -;)


P.S. ところで今、小さな地震がありましたかね…。
うちの犬は、地震が大嫌いで、ビルがちょっとでも軋む音がすると、机の下にもぐります。まさに避難訓練模範犬なんですが…。お尻が出ているんですよね(笑)。頭隠して尻隠さずなんです…。(それも可愛いけどvv)

今日は、暖かいですね〜♪
犬の散歩で、隅田川の川岸を歩いていたら、どこからともなくいい香りが!
この間まで固い蕾だった沈丁花が咲き出していました。
それに、65Kgの大きな黒い犬のニューファンドランド犬をハグハグして、顔をベロベロ舐めてもらい、ちょっぴり幸せでした♪

以下、昨日書いた詩を上げておきます。
私は、昨日のように考え事に決着が付かず、色々な事が頭の中でひしめき合いすぎて、頭がぼ〜〜っとしてくると、『エンゼルパンダ館』様のサイトに行って、イラストを拝見し、詩作に耽るのです…。(ヘボい詩ですが;)
なんだか、猫が毛玉を吐き出す感じにも似ているかも…。

本当にインスピレーションが浮かんでくるような絵を描かれる方なので、この方の絵を目の前にすると、なんだか自動的に言葉が浮かんでくるのですよ。
幸いな事に、Galleryのイラストにつける詩を募集して下さっているので、何作か載せて頂いております。(この管理人様との出会いは、私の線画に色を塗ってくださった事に始まるのですが、とても感性の豊かな素敵な方でいらっしゃいます。)

昨日書いた詩は以下です。
ちょっと後ろ向きな詩ですが…(^^;)



果てない紺碧の宇宙の
引力と重力が拮抗したラグランジュ点に
我々はたゆたい
その奇跡のような儚い安定を
永遠の褥として終わりのない夢をみる

その上に凍み雪は蒼く凍りつき
水温む季節に涙となり
優しい風に涙を掬われ
時の流れに取り残されながら
だが心は密かに邂逅の時を待つ

遠い憧れを水底から見上げ
息つけぬ呪縛の氷解を夢見ながら
心は虚空を彷徨い
乾いて縮こまった体を震わせ
大地を見下ろす夢ばかりを喰らう

攫ってゆけ
吾身が固い大地に包みこまれる前に
攫ってゆけ
木偶の体なら呉れてやる
攫ってゆけ
息つけぬ愚者の呪縛から解き放て



(↑は、まだ、載せて頂いていませんが、『雪と水と大地』という作品に捧げました。)

他に、2004年のイラストの 『想い』 『蝶たちの帰還』 『秋の百合が原』
というのでコラボさせて頂きました。
以下に、ご紹介します。

『想い』      実は近親相姦の想いだったりします…;
『蝶たちの帰還』 蝶を人の魂や夢に見たててあります。
『秋の百合が原』 秋と月…最高なので…。


他のイラストも本当に素敵で、心が洗われるようなんですよ!
是非 『エンゼルパンダ館』様で、心の洗濯を! 

新聞を見ていて、懐かしい言葉にぶち当たった…。Glass Ceiling (=見えない壁)である。そこでちょっと思った事をツラツラと…。

自サイトや他サイト様でおバカ晒していると、時々真面目な事を考えたくなる。精神とは振り子のような物で、大きく揺れれば、また戻ってきたいと思うらしい…。映画『パックマン家の人々』中で言っていたみたいに、ジェットコースターみたいな人生は確かに面白いけど、ちょっとごめんかな…(^^;) でも、心の中のジェットコースターなら、まあ安全なんじゃないかな…。(それとは別に、遊園地のジェットコースターは、大好き人間だけど…;)

ところで、このGlass Ceiling とは、目には見えないけれど、確実に存在する障壁の事。Ceiling(天井)というぐらいだから、上昇しようとする場合に妨げになる事が多いかも…。このブログの大家であるLivedoorの昨今の寵児(?)ホリエモンも、これに悩まされているご様子。彼は、確かに露出過多で喋り過ぎだけど、日本のお偉いさん方が、みっともないくらいに彼をバッシングしている…。あれって多分、この目に見えない壁が言葉になって出てきた物だと思う…。面白いなぁ…(^^;)

このGlass Ceilingという言葉。初めて聞いたのはどっちだったかな…。どちらにしても二人のアメリカ人から聞いた。一人は、会社の中の女性蔑視や、差別の事について話していた。この問題は、公には「無い」と公言されつつ、実際あるというのは、誰もが知っている事だと思う…。

もう一人は、アメリカ社会のおけるカトリックとプロテスタントの話をした友人だった…。彼女は、カソリックのアイルランド系アメリカ人である。以下に書くのは彼女自身が私に語った事なので、私の言だと誤解しないで頂きたい。

日本では、お嬢様学校の代名詞のようなキリスト教カトリック系の私立学校であるが、アメリカに於いては、彼女曰く「“頭の悪い”人達の為に作られた学校」であるそうなのをご存知だろうか?
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